町の歌
滑川町歌

田口ゆたか 作詩
岩瀬ひろし 補作詩
- 光りみなぎる 森林広場
はずむ小鳥の 歌がある
明るい郷よ 希望の郷よ
ああ 滑川の 滑川の
かがやく朝が 晴れわたる - 武蔵丘陵 ゆたかな自然
みのる稲穂に 風そよぐ
平和の郷よ 歴史の郷よ
ああ 滑川の 滑川の
のびゆく道が 呼びかける - 土の香りが あふれる汗が
若い産業 盛りあげる
力の郷よ ロマンの郷よ
ああ滑川の 滑川の
栄えるあすに 花も咲く
滑川音頭
岩瀬ひろし 作詩
- ハァー
花とみどりの 晴着をきせて
森林公園 誰を待つ
恵み豊かな 平和の郷に
夢とロマンの 歌がわく
なんなん なめがわ よいところ
みんな輪になれ 丸くなれ
ソレ 丸くなれ - 桑を摘む娘(こ)の
笑顔にほれて
旅のつばめも 宙がえり
光る田面(たのも)を
うるおす水は
小沼大沼 越えてくる - 釣りをしようか ゴルフをしよか
あすはうれしい コミュニティー
栗をほめたら キノコがすねた
すねて身をもむ 市の川 - 情(なさけ)滑川 思い出のせて
行くは東武か 関越か
伸びて栄える 工業団地
夢と文化の 背くらべ - 帯をしめなわ はらみの松の
昔なつかし 伊古(いこ)神社
昨日泉福(せんぷく)
今日慶徳寺(けいとくじ)
合わす両手に 落葉(おちば)散る - 古代遺跡に 歴史をしのび
めぐる山すそ 西東
比企の山なみ 日の暮れ頃は
丘のホームの 灯(ひ)が招く - 川の流れは またゆるやかに
人の心は なめらかに
さあさなめがわ おもいはひとつ
みんなしあわせ 町づくり


更新日:2021年03月01日