ミヤコタナゴ飼育状況
ミヤコタナゴ飼育状況
ミヤコタナゴは3月頃から繁殖の時期を迎えます。オスは繁殖の時期になると、メスへのアピールをするために背びれや尻びれが紫色や橙色を帯びた、婚姻色と呼ばれる色に体表が変化します。メスは同じ時期に産卵管という卵を産むための管が伸びてくるのが特徴です。エコミュージアムセンターでは、主に人工繁殖で繁殖活動を行っています。
2024年度は、4月9日(火曜日)から5月15日(水曜日)にかけて実施した人工繁殖によって、合計1535匹もの稚魚が誕生しました。現在、その一部をセンター展示ホールにて紹介中です。
展示ホールで紹介中の2024年度産の個体
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 文化財保護担当
〒355-0803
埼玉県比企郡滑川町大字福田763-4
電話番号:0493-57-1902
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更新日:2024年06月24日