ミヤコタナゴ飼育状況
令和7年度ミヤコタナゴ飼育状況について
ミヤコタナゴは3月頃から7月にかけて繁殖の時期を迎えます。オスは繁殖の時期になると、メスへのアピールをするために背鰭やしり鰭が紫色や橙色を帯びた婚姻色に変化し、メスは同じ時期に産卵管という卵を産むための管が伸びてくるのが特徴です。エコミュージアムセンターでは、主に人工繁殖と呼ばれる方法で、繁殖を実施しています。
令和7年度は、4月1日(火曜日)から4月25日(金曜日)にかけて実施した人工繁殖によって、合計1811匹の稚魚が誕生しました。現在、その一部をセンター展示ホールにて紹介中です。エコミュージアムセンターへお越しの際は是非ご覧下さい。
展示ホールで紹介中の令和7年度産の個体
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会事務局 文化財保護担当
〒355-0803
埼玉県比企郡滑川町大字福田763-4
電話番号:0493-57-1902
お問い合わせはこちら
- 現在のページ
-
- ホーム
- 組織から探す
- 教育委員会
- エコミュージアム
- ミヤコタナゴ近況報告
- ミヤコタナゴ飼育状況
更新日:2025年06月24日