こども医療・重度心身障害者医療・ひとり親家庭等医療の窓口無料となる地域が埼玉県内全域へ拡大します

更新日:2022年09月01日

概要

福祉3医療(こども医療・重度心身障害者医療・ひとり親家庭等医療)について、医療機関等で受給者証を提示することにより、一部負担金の窓口負担なく受診できる地域が、埼玉県内の医療機関等に拡大します。
開始時期は、「こども医療、重度心身障害者医療は令和4年10月1日診療分から」「ひとり親家庭等医療は令和5年1月1日診療分から」となります。

変更の詳細

こども医療について

変更点
 
期間 令和4年9月30日診療分まで 令和4年10月1日診療分から
窓口無料の対象地域

滑川町・東松山市・比企郡の

町村・熊谷市の一部医療機関(注)

埼玉県内(注)

 

変更なし
対象年齢 満18歳に達する日以後の最初の3月31日
通院・入院 通院・入院ともに窓口無料の対象
限度額 同医療機関等において同月の一部負担金額が21,000円を超えた場合は一部負担金が全額自己負担となります。助成を受けるには別途手続が必要です。(注)

医療機関等で支払いが発生した場合は町役場で払い戻しの手続が必要となります。
詳しくは「こども医療費の助成」のページをご覧ください。

重度心身障害者医療について

変更点
 
期間 令和4年9月30日診療分まで 令和4年10月1日診療分から
窓口無料の対象地域

滑川町・東松山市・比企郡の

町村・熊谷市の一部医療機関(注)

埼玉県内(注)

 

変更なし
対象年齢 65歳未満まで
通院・入院 通院・入院ともに窓口無料の対象
限度額 同医療機関等において同月の一部負担金額が21,000円を超えた場合は一部負担金が全額自己負担となります。助成を受けるには別途手続が必要です。(注)

精神保健福祉手帳による重度医療対象者の精神病床への入院は助成対象外。
特定疾病受給者証にかかる透析調剤分は窓口無料対象外。

医療機関等で支払いが発生した場合は町役場で払い戻しの手続が必要となります。
詳しくは「障害者医療」のページをご覧ください。

ひとり親家庭等医療について

変更点
 
期間 令和4年12月31日診療分まで 令和5年1月1日診療分から
窓口無料の対象地域

窓口無料の対象地域なし。役場で申請が必要

 

埼玉県内(注)
通院・入院 通院・入院ともに窓口無料の対象外 通院・入院ともに窓口無料の対象
自己負担金(課税者のみ)

通院は一月で病院ごとに1,000円

入院は1日ごとに1,200円

通院・入院ともに自己負担金なし

 

変更なし
対象年齢 全年齢
限度額 同医療機関等において同月の一部負担金額が21,000円を超えた場合は一部負担金が全額自己負担となります。助成を受けるには別途手続が必要です。(注)

医療機関等で支払いが発生した場合は町役場で払い戻しの手続が必要となります。
詳しくは「ひとり親家庭等医療費の助成」のページをご覧ください。

注意事項

次のことにご注意ください。

・埼玉県内のすべての医療機関等(医科・歯科・調剤、訪問看護)が窓口無料に対応しているわけではありません。

・接骨院、整骨院などについては窓口無料の対象外です。

・限度額は、1か月間に数回通院し窓口無料となっていた場合であっても、一部負担金の合計が月の途中で21,000円以上となると月の初診日に遡って支払うことになります。

受給者証について

新しい受給者証が届きます

埼玉県内全域での窓口無料の開始に併せて、新しい受給者証を発送します。
発送時期は次のとおりです。

・こども医療、重度心身障害者医療

令和4年9月末予定

・ひとり親家庭等医療

令和4年12月末予定

(注意)

重度心身障害者医療とひとり親家庭等医療は同時に所得審査を行い、一定の所得以上の方は支給停止となるため、受給者証は交付されません。

お願い

・滑川町から他市町村へ転出されると、受給者証は使用できなくなります。転出などで受給資格を喪失したときは、速やかに滑川町に返還してください。

・救急の場合を除き、平日の診療時間内に受診する等、医療機関等への適正受診にご理解とご協力をお願いします。

・学校での怪我などにより、日本スポーツ振興センターの災害給付金が支給される場合は、助成の対象となりません。こども医療費の受給者証を使わず、学校へ申請してください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課

〒355-8585
埼玉県比企郡滑川町大字福田750-1

電話番号:0493-56-2056

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