平成25年第186回滑川町議会臨時会(第1号)
平成25年第186回滑川町議会臨時会
平成25年4月30日(火曜日)
議 事 日 程 (第1号)
開会及び開議の宣告
1 会議録署名議員の指名
2 会期の決定
3 町長の挨拶並びに議案説明
4 議案第43号 専決処分の承認を求めることについて
5 議案第44号 専決処分の承認を求めることについて
6 議案第45号 滑川町区長等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
7 議案第46号 滑川町環境委員等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
8 議案第47号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定について
追 加
9 議長の辞職
10 議長選挙
11 副議長の辞職
12 副議長選挙
13 議席の一部変更
14 各常任委員会の正副委員長の選出
15 議会運営委員の辞任
16 議会運営委員の選任
17 議会運営委員の辞任
18 議会運営委員の選任
19 議会広報発行対策特別委員の辞任
20 議会広報発行対策特別委員の選任
21 比企広域市町村圏組合議会議員の選挙
22 小川地区衛生組合議会議員の選挙
23 追加議案第48号 滑川町監査委員の選任について(議会選出)
出席議員(12名)
1番 井 上 奈 保 子 議員 2番 北 村 徳 章 議員
3番 田 幡 宇 市 議員 5番 伊 東 康 夫 議員
6番 上 野 廣 議員 7番 長 谷 川 元 夫 議員
9番 高 坂 清 二 議員 11番 上 野 憲 子 議員
12番 石 川 正 明 議員 13番 大 山 尚 美 議員
14番 北 堀 一 廣 議員 15番 金 井 塚 徳 一 議員
欠席議員(2名)
8番 森 田 泰 雄 議員 10番 紫 藤 昌 久 議員
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
町 長 吉 田 昇
副 町 長 柳 克 実
会 計 管 理 者 兼 山 下 進
会 計 課 長
教 育 長 小 澤 正 司
総 務 政 策 課 長 新 井 佳 男
税 務 課 長 上 俊 一 郎
健 康 福 祉 課 長 木 村 幸 一
町 民 保 険 課 長 吉 野 一 男
環 境 課 長 横 田 一 己
産 業 振 興 課長兼 吉 田 利 好
農業委員会事務局長
建 設 課 長 赤 沼 裕
水 道 課 長 篠 ア 一 美
教育委員会事務局長 江 森 不 二 男
本会議に出席した事務局職員
事 務 局 長 吉 野 正 和
書 記 今 井 茂 子
録 音 笠 原 直
録 音 武 内 章 泰
◎開会及び開議の宣告
〇議長(田幡宇市議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には、大変お忙しいところ第186回滑川町議会臨時会にご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。
ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しておりますので、直ちに会議を開きます。
なお、欠席届が出ております。8番、森田泰雄議員、10番、紫藤昌久議員でございます。
ただいまから第186回滑川町議会臨時会を開会します。
これより本日の会議を開きます。
(午前10時00分)
◎会議録署名議員の指名
〇議長(田幡宇市議員) 初めに、会議録署名議員の指名でございますが、会議規則第125条の規定によりまして、議長において指名をします。
6番 上 野 廣 議員
7番 長谷川 元 夫 議員
9番 高 坂 清 二 議員
以上、3名の方にお願いいたします。
◎会期の決定
〇議長(田幡宇市議員) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。
本件につきましては、議会運営委員会でご審議をいただいておりますので、議会運営委員長に報告をお願いします。
議会運営委員長、井上奈保子議員、お願いします。
〔議会運営委員長 井上奈保子議員登壇〕
〇議会運営委員長(井上奈保子議員) 皆さん、おはようございます。議会運営委員長、5番、井上奈保子です。
議長の命によりまして、議会運営委員会の報告を申し上げます。
本臨時会の運営にかかわる議会運営委員会は、去る4月22日午前10時から開催いたしました。出席者は、議長を初め議会運営委員6名、執行部より町長、副町長、総務政策課長に出席をいただきまして、付議されます案件等について説明をいただき、慎重に協議をいたしました。
その結果、会期は本日1日とし、全議案審議、全日程終了次第閉会することに決定いたしました。
なお、議事日程につきましては、お手元にご配付申し上げました日程表のとおりでございます。よろしく審議のほどお願い申し上げます。
以上をもちまして、議会運営委員会の報告を終わらせていただきます。
〇議長(田幡宇市議員) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、会期を決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 異議なしと認めます。
よって、委員長の報告のとおり、会期は本日1日間とし、全議案審議、全日程終了次第閉会と決定しました。
◎町長の挨拶並びに議案説明
〇議長(田幡宇市議員) 日程第3、町長の挨拶並びに議案説明を行います。
吉田町長、お願いいたします。
〔町長 吉田 昇登壇〕
〇町長(吉田 昇) 皆さん、おはようございます。町長の吉田でございます。議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりましての挨拶と本臨時会に提案する議案の説明をさせていただきます。
本日は、第186回滑川町議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては年度初めという何かとお忙しい中、ご健勝にて本臨時会にご出席を賜りまして開会できますこと、衷心よりお礼申し上げます。
本日の臨時会に提出いたします議案は、専決処分を初め5件のご審議をお願いするものでございます。
それでは、議案の内容の説明を行います。
議案第43号 専決処分の承認を求めることについては、4月1日に地方税法等の改正が施行されたため、3月31日に滑川町税条例等の一部を改正する条例の専決処分を行ったので、議会の承認をお願いするものでございます。
議案第44号 専決処分の承認を求めることについても、4月1日に地方税法等の改正が施行されるため、3月31日に滑川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分を行ったので、議会の承認をお願いするものでございます。
議案第45号 滑川町区長等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、地域からの要望により、第10区の羽尾1区から、みなみ野と十三塚が分区することになるため、本条例の改正をお願いするものでございます。
議案第46号 滑川町環境委員等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、さきの区長条例の改正に伴い、関連する本条例の改正をお願いするものでございます。
議案第47号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定については、分区による第15区の新設により予算の増額が必要となったため、予備費で対応する補正予算をお願いするものでございます。既定の歳入歳出予算の総額に変更はございません。
以上、5議案につきまして慎重審議を賜り、原案どおり速やかなご決定をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たっての挨拶と提出いたします議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
〇議長(田幡宇市議員) これで町長の挨拶並びに議案説明を終わります。
◎議案第43号の説明、質疑、討論、採決
〇議長(田幡宇市議員) 日程第4、議案第43号を議題とします。事務局長より朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
上税務課長に提出議案の説明を求めます。
〔税務課長 上 俊一郎登壇〕
〇税務課長(上 俊一郎) 議案第43号の専決処分について、税務課長、説明を申し上げます。
今回は、上位法の改正により、滑川町税条例の一部を改正する条例を地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。
滑川町税条例の一部を改正する条例。滑川町税条例(昭和29年条例第30号)の一部を次のように改正する。資料の新旧対照表とあわせてごらんをいただきたいと思います。本文の1行目でございます。第4条とございますのは、滑川町行政手続条例の適用除外でございます。本文第4条第1項中とあります文面の内容につきましては、行政手続条例における第2章、申請に対する処分が適用除外となっておりましたが、許認可関係における処分における理由の提示「(第8条)」を適用させ、また第3章、不利益処分が適用除外となっておりましたが、不利益処分をする場合、不利益処分の理由の提示「(第14条)」を適用させるというものでございます。
次は、寄附金税額控除の対象となる寄附の特例の見直しでございます。本文の3行目で、第34条の7第2項中とあります文面の内容につきましては、地方税法附則第5条の7第2項の読みかえ規定が法附則第5条の6第2項に適用させたためでございます。
本文の6行目をごらんください。次に、第54条第5項中とは、町には関連しておりませんが、文言の整理でございます。固定資産税等の納税義務者等における地方税法第343条第6項から削られたために、町条例からも削るものでございます。具体的に申し上げますと、文言の整理といたしまして、「旧独立行政法人緑資源機構」を削除するという内容でございます。
本文の12行目をごらんいただきたいと思います。次に、第131条第4項では、上記と同じ文言の整理でございます。第131条第4項中とは、固定資産税等の税務義務者等における地方税法第343条第6項から削られたため、町条例からも削るというものでございます。新旧対照表の3ページも一緒にごらんいただきたいと思うのですが、附則第3条の2では、延滞金の割合等の特例について利率の見直しを行っております。
本文の中段をごらんいただきたいと思います。附則第3条の2中とあります文面の内容につきましては、延滞金等について国税の見直しに合わせて、当面の間の措置として延滞金の割合は、各年の特例基準割合が年7.3%に満たない場合は、その年中においては年14.6%の割合の延滞金について、当該特例基準割合に年7.3%を加算した割合とし、年7.3%の割合の延滞金については、当該特例基準割合に年1%を加算した割合とするというものでございます。
次は、納期限の延長にかかわる延滞金の特例でございます。還付加算金を指します。附則第4条第1項中とは、条例附則第3条の2の改正により、附則第4条第1項の条文の整理をしたというものでございます。
恐れ入りますが、2ページ目の本文の上から4行目をごらんいただきたいと思います。附則第4条の2中では、日本郵便株式会社が所有する課税標準の特例措置の縮減及び延長についてでございます。主に固定資産税関係でございます。
附則第4条の2中とは、租税特別措置法の改正に伴う条文の整理でございます。町では該当しておりませんが、土地家屋償却資産でございます。
本文の5行目をごらんいただきたいと思います。附則第7条の3の2とありますのは、個人住民税の住宅ローン控除の改正でございます。内容といたしましては、住宅借入金等特別税額控除の適用を平成29年度までに入居した者まで延ばし、所得税の控除残額を住民税から控除できる期間を平成39年までとする地方税法の条文の整理による条例の条文整備を行うというものでございます。
本文の9行目でございますが、附則第7条の4中とは、地方税法の条文の整理による条例の条文整備を行うというものでございます。具体的に言いますと、寄附金税額控除における特例控除額の特例ということでございます。
本文の12行目をごらんいただきたいと思います。附則第10条の2の見出し中とは、地方税法の条文の整理による条例の条文整備を行うというものでございます。これも具体的に言いますと、町には該当しておりませんが、固定資産税の課税標準特例で公共下水道設置施設等の控除が若干ございますということでございます。
続きまして、附則第17条の2第3項中とは、15行目でございますが、地方税法の条文の整理による条例の条文整備を行うというものでございます。
本文の中段をごらんいただきたいと思います。附則第22条の2の見出し中につきましては、東日本大震災関連でございます。附則第22条の2の見出し中とあります文面の内容につきましては、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長等の特例に関する法令の整理により、条例の条文整備を行うという内容でございます。固定資産税関係でございます。
次に、恐れ入りますが、次のページ3枚目の本文の表下をごらんいただきたいと思います。附則第22条の2第2項中とございますのは、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長等の特例に関する法令の整理による条例の条文整備を行うという内容でございます。具体的に申し上げますと、特例が2年延長しておりましたが、さらに1年延長し、平成25年度もこれを対象としますということでございます。
他の具体例を4点ほど申し上げます。全て固定資産税関係ですが、1点目が東日本大震災に係る津波被害区域における固定資産税等の課税免除等についてでございます。津波被害区域の課税免除でございます。
2点目が首都直下地震、南海トラフ地震に備えた駅、路線の耐震補強工事により取得した固定資産税の特例措置の創設。鉄道事業者が該当するのですが、駅とか線路を耐震補強工事を行った場合、その行ったところだけの固定資産税を特例として新たに免除していきますよという制度でございます。
3点目が都市再生特別措置法に規定する管理協定の対象となった備蓄倉庫に係る固定資産税等の課税標準の特例措置の創出、これは備蓄倉庫等を駅とか、そういった公共の場所に設けた場合に、飲み物とか食料を置いたところの固定資産税は、その敷地分だけは新たに固定資産税を特例措置として設けますよという制度でございます。
4点目が耐震改修を行った住宅に係る固定資産税の減額措置の拡充と耐震改修を行った住宅については、いろいろな条件のもとに減額措置を、今まで30万円だった工事費を50万円まで認めますよというような内容でございますが、この4点につきましては、町では全て該当はしておりません。
続きまして、次のページをごらんいただきたいと思います。本文の上から7行目でございますが、附則第23条第1項中とあります。文面の内容につきましては、法令の整理による条例の条文整備を行うというものでございます。
以下は附則でございます。後でごらんいただきたいと思いますが、再度1点、延滞金について具体的に説明をさせていただきたいと思います。
今回の税制改正の中で、納税環境整備ということで、延滞税等の利率の見直しがございました。ポイントといたしましては、延滞税等については当分の間の措置として、実質的に引き下げられます。平成26年1月1日以降の期間に対応する延滞税について適用ということでございます。これは、現下の低金利の状況等を踏まえ、引き下げられると推測されます。国税の見直しに合わせ、地方税に係る延滞金、還付加算金の利率を下げる。
具体的に3点ほど申し上げます。1点目が延滞金納期限後1カ月以内、現行は4.3%でございましたが、これが3.0%になります。納期1カ月以内は4.3から3.0%でございます。
2点目、同じく延滞金の納期限、2カ月目からという理解でございますが、現行は14.6%でございますが、これを改正後は9.3%になります。14.6から9.3%でございます。
3点目、還付加算金、5カ年間適用になるものでございますが、現行4.3%から2.0%になります。還付加算金4.3から2.0%になります。
細かい基準割合等の文言は省かせていただきます。
以上で説明とさせていただきます。
〇議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質問時間は答弁を含み30分とします。残り時間は表示板で指示をいたします。質問形式は、対面一問一答方式とします。議長より指名を受けた質問者は、質問席でお願いいたします。1回目に一括質疑・一括答弁または最初から一問一答方式にするかは質問者に委ねます。
質疑ありませんか。
上野憲子議員。
〔11番 上野憲子議員登壇〕
〇11番(上野憲子議員) 上野憲子です。議案第43号 専決処分の承認を求めることについて、地方税法の改正により町のほうの対応なのですけれども、これは上位法が急にできて、その対応のために専決ということで3月31日付で来ているということで、4月1日からされるということであったというふうに思います。今いろいろと説明を受けたのですけれども、やっぱり税金につきましては、町民にとってどうなのかということが一番問題かなというふうに思います。この改正の中では、広く一般的なものもたくさんあったというふうに思うのですけれども、最後に課長が説明されました延滞金及び還付加算金につきましては、私も今まで議会で何回も質問をし、提言もしてまいりました。お金がなくて税金が払えない方々にとって、2カ月以降の14.6%の加算金、延滞金に対する加算金では、ますます払えなくなってしまうのではないか。このことについてどうにかならないのかというような質問をたびたびしてまいりましたが、今回につきましては1カ月以内が4.3から3%、2カ月以降については14.6%から9.3%ということで利率が引き下げられた部分については評価するわけですけれども、これでも、9.3%でも私は取り過ぎではないかなというふうにも思うのですけれども、このことについて町としてどのように考えているのか、お伺いしたいと思います。
〇議長(田幡宇市議員) 上税務課長。
〔税務課長 上 俊一郎登壇〕
〇税務課長(上 俊一郎) 税務課長、上野議員の質問に答弁を申し上げます。
引き下がったことはよろしいのですが、もっと下がらないかとか、資金力のない人の、そういった弱者目線ではどのように考えているかということでございますので、私どものほうは地方税法という縛りの中で、いろいろな事務を進めているわけでございまして、猶予とか納税相談、誓約書等ございますので、この9.3%が適切かどうかということはわからないのですが、やはり資金力のない方等も十分考慮した中で、税法の、一緒に、同時に進めながら、やはりこういった税金については対処していきたい。納期内納付、そしてこういった減免、猶予等も考えながら、弱者目線にも立ちながら進めていきたいとは考えております。
答弁にならないかもしれないのですが、以上でございます。
〇議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
〇11番(上野憲子議員) もう一つ、還付加算金のことなのですけれども、大体年度末ぐらいになりますと、法人税関係で予定納税とか、前年度のことで税金を上納してもらって、そうしたらその会社がその年度、景気が例えば悪くなった場合なんかに高額な還付が今までされていたことがあったというふうに思うのですけれども、この還付加算金は逆に4.3%から2%になったということなのですけれども、これについてもいかがお考えか、お知らせいただけたらと思います。
〇議長(田幡宇市議員) 上税務課長、答弁願います。
〇税務課長(上 俊一郎) 税務課長、上野議員の質問に答弁をさせていただきます。
主に毎回企業が対象になると思うのですが、本当にこの法人税の還付加算金につきましては、先が読めないところがございまして、町ではどうしても、企業名はちょっと挙げられないのですが、景気に左右されます。滑川町の場合は、大きな自動車産業あるいは鉄道関係、そういったところの景気、不景気が非常に影響してまいります。そういった中で、還付加算金、大きな会社はそれほどないのですが、やはり先ほどの質問と同じように、小さい個人業者ですか、3人とか5人でつくっているような小さい法人のところですと、やはりこういった対象になってまいりますので、そういったところも私たちのほうは税法上で粛々と進めていくわけですが、相談には乗っておりますので、そういった中で、やはり強引ではなく、さりとて地方税法に照らし合わせて進めていきたい。この2%をどう思うかということにつきましては、下がったわけですけれども、やむを得ないのかなというところで捉えてはおります。
以上でございます。
〇議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
〇11番(上野憲子議員) 今回の地方税法の一部を改正する法律ということで、上位法からのものだということも今わかりました。それで、いろいろな説明をしていただいたのですけれども、はっきり言ってよくわからなかったのです。特例の特例とかとなると、本当にどういうふうに理解していいのかなというふうにも思うのですけれども、状況的に見て、現下の経済情勢等を踏まえ、個人住民税、固定資産税等の改正及び延滞金等の見直しを行うほか、税負担軽減措置等の整理、合理化を行うものというふうに趣旨を教えていただいたのですけれども、そのように理解してよろしいのでしょうか。この中で、例えば増税部分になるという、大きなものではなくて、町民にとって増税になるものというのはなかったのかどうか、そこら辺をちょっとお知らせいただきます。
〇議長(田幡宇市議員) 上税務課長、答弁願います。
〇税務課長(上 俊一郎) 税務課長、上野議員の質問に答弁をさせていただきます。
一言で言いますと、今回の税法改正は東日本大震災が主体でございました。それに伴う寄附金の税額の見直しとか住宅控除の取得期間を延長するだとか、いろいろな文言があったわけですが、直接住民に関係しておりますのは、今申し上げました延滞金等でございまして、あとですから南海トラフ、首都直下地震で鉄道業者というのもちょっと調べてみました。東武東上線が平成25年度、国交省の補助金で7億6,500万円ほど組まれていたのですが、我が町も森林公園駅とつきのわ駅というのがありましたので、ちょっと見過ごせないと思いまして調べてみましたら、700万円だと思うのですが、補助事業を東武鉄道で行う。その内容は、群馬県の伊勢崎市の市内の高架橋ですか、そちらに使うということで、埼玉県はそういうものは使っていない。そういったことで、今回ほとんどが震災あるいは地震等に備えた改正、備蓄倉庫もそうですし、住民に関連したのは、上野議員がおっしゃるように延滞金、還付加算金だけとは言えないのですが、それが主でした。
以上でございます。
〇11番(上野憲子議員) ありがとうございました。
〇議長(田幡宇市議員) 以上で上野憲子議員の質問は終わりました。
ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) これをもちまして質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
これより議案第43号 専決処分の承認を求めることについてを採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
〇議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。
◎議案第44号の説明、質疑、討論、採決
〇議長(田幡宇市議員) 日程第5、議案第44号を議題とします。
事務局長より朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
上税務課長に提出議案の説明を求めます。
〔税務課長 上 俊一郎登壇〕
〇税務課長(上 俊一郎) 議案第44号の専決処分について、税務課長、説明を申し上げます。
今回も上位法の改正によりまして、滑川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を地方自治法第179条第1項の規定により、平成25年3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。
添付資料の新旧対照表をごらんください。第5条の2について説明をさせていただきます。国保からの移行により、移ることにより単身世帯(特定世帯)になる者について、世帯割額を半分にする既設の措置について、半分ということは4分の2でございますが、これを5年間継続してきたわけでございますが、その軽減割合をさらにその半分、4分の1として3年間の延長とするものでございます。平成19年にスタートしまして、24年までの5年間、半分の軽減割合ということで進めてきたわけでございますが、今後3年間さらにその割合を4分の3として進めていくというものでございます。言いかえますと、今後の3年間は4分の2から4分の3の負担、4分の3の負担ということは、実質4分の1増額になるものでございます。こちらで提起してございます(3)号の特定継続世帯、金額1万4,400円とは、滑川町の現行の世帯割額1万9,200円の3年間延長となるべき軽減割合の4分の3相当の額でございます。3年間と申しますのは、平成25、26、27年につきまして、4分の3相当で、実質4,800円のプラスとなりまして、1万4,400円となりました。実質増額でございます。
次に、第21条につきましては、国保税の減額についてをあらわしております。新旧対照表の次のページをお開きいただきたいと思います。(1)号では、法第703条の5に規定する総所得金額及び山林所得合計額が33万円を超えない世帯に係る納税義務者について、国保税の減額をあらわしております。滑川町では、現在国保税の6割軽減と4割軽減を行っており、第21条の第1項の(1)号の片仮名のイ、(ウ)については、6割軽減の特定継続世帯で2,880円を本年度より3年間継続して減額します。
(2)号の片仮名のイの(ウ)については、4割軽減の特定継続世帯で、金額1,920円を本年度より3年間継続して減額します。
以上、説明とさせていただきます。
〇議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
上野憲子議員。
〔11番 上野憲子議員登壇〕
〇11番(上野憲子議員) 上野憲子です。議案第44号の専決処分の承認を求めることについてで質問させていただきたいというふうに思います。
先ほどやはり課長のほうの説明の中で、特定世帯については19年から24年までの5年間の時限の軽減が今後、4分の2であったのが今度は4分の3になるということで、4分の1増額になってしまうという状況が出てきたということをお話を伺いました。この関係する方々というか、どのくらいの方々がいらっしゃるのでしょうか。
〇議長(田幡宇市議員) 上税務課長、答弁願います。
〔税務課長 上 俊一郎登壇〕
〇税務課長(上 俊一郎) 上野議員のご質問に税務課長、ご答弁申し上げます。
税務課の資料といたしまして、3月31日時点の資料でございますが、平成25年3月31日時点でございます。平等割につきましては、平等割のうち半額世帯という表現でございますが、273件、そのうち6割軽減の半額世帯が59件、4割軽減の世帯が31件と把握しております。
以上でございます。
〇議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
〇11番(上野憲子議員) 国保につきましては、滑川町も本当に大変な状況の中で運営をしていて、やはり税金が上がってしまうということについては、本当に町長も忍びなくいつも思っているということをお話しされている中で、やはり町民の健康をまず増進して、できるだけ国保が、税金を安くできるような状況にしていくというのが一番ベストかなというふうに感じています。その中で、やはり上位法からの改正ということで、仕方がないといえば仕方がないのですけれども、今の現状の中で年金も目減りしております。また、来年消費税増税も計画されております。そうなった中で、やはり一番弱者的な、高齢者であるとか弱者であるとか、大変な生活的に状況が生まれてきてしまうのではないかなということを一番心配しているわけなのですけれども、こういう中であって、やはりいろんな徴収される税務課の方々というのは本当に大変だと思うのです。だから、やはり1軒1軒目配りをしながら、いろんな状況の中でやっぱり徴収もやっていただかなければならないときが来ているのではないかなというふうに思います。ちょっと意見的なことになってしまうのですけれども、ぜひともそういう町民の目線に立って、これから大変な状況の中、頑張って徴税、税金を納めるということは、本当に国民の義務でありますし、当然なことなのですけれども、払いたくても払えない。先ほども申し上げましたが、そういう方々もたくさんいらっしゃると思いますので、温かい視点に立った運営をしていっていただきたいなというのをまず意見として申し上げておきたいと思います。
以上です。
〇議長(田幡宇市議員) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) これをもちまして質疑を終結します。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
これより議案第44号 専決処分の承認を求めることについてを採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔挙手多数〕
〇議長(田幡宇市議員) 賛成多数です。
よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。
◎議案第45号の説明、質疑、討論、採決
〇議長(田幡宇市議員) 日程第6、議案第45号を議題とします。
事務局長より朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
新井総務政策課長に提出議案の説明を求めます。
〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
〇総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、議案第45号 滑川町区長等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてをご説明申し上げます。
提案の理由ですが、滑川町第10区の羽一の区長さんから、去る3月30日に開催いたしました大字総会におきまして、みなみ野と十三塚地区が羽尾1区から分区することが正式に決定されたとの報告がありまして、町に対し、分区する旨の文書が出されたところでございます。これを受けまして、滑川町第15区の新設及び担当区域の変更が生じるため、条例の一部を改正いたしたく、地方自治法第96条第1項の規定により議決を求めるものでございます。
新旧対照表をごらんいただきたいと思います。改正前の第10区の担当区域、「羽尾(1区)、みなみ野」とありますが、改正後は「羽尾(1区)」とし、さらに14区の次に第15区を新設し、担当区域を「羽尾(十三塚)、みなみ野」とするものでございます。
施行につきましては、分区に合わせまして平成25年6月1日といたしたいと思います。
ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
〇議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
これより議案第45号 滑川町区長等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
〔起立全員〕
〇議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
◎議案第46号の説明、質疑、討論、採決
〇議長(田幡宇市議員) 日程第7、議案第46号を議題とします。
事務局長より朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
横田環境課長に提出議案の説明を求めます。
〔環境課長 横田一己登壇〕
〇環境課長(横田一己) 環境課長、議案第46号 滑川町環境委員等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。
初めに、提案理由でございますが、先ほどご審議いただき、ご可決いただきました議案第45号 滑川町区長等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと同様に条例の一部を改正いたしたく、地方自治法第96条第1項の規定により議決を求めるものでございます。
新旧対照表をごらんいただきたいと思います。別表(第3条関係)、改正前は第10区、担当区域に「羽尾(1区)、みなみ野」とありましたが、改正後は第10区、担当区域から「みなみ野」を除き、新たに第15区、担当区域「羽尾(十三塚)、みなみ野」に改正を行うものでございます。
ご審議のほどよろしくお願いいたします。
〇議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
これより議案第46号 滑川町環境委員等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
〇議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
◎議案第47号の説明、質疑、討論、採決
〇議長(田幡宇市議員) 日程第8、議案第47号を議題とします。
事務局長より朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
新井総務政策課長に提出議案の説明を求めます。
〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
〇総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、議案第47号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定についてをご説明申し上げます。
1ページ、平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)をごらんください。
平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
(歳入歳出予算の補正)
第1条 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。
平成25年4月30日提出
滑川町長 吉 田 昇
今回の補正につきましては、新規にみなみ野、十三塚地区の第15区ができることに伴いまして、区長手当等の必要最低限の補正となります。財源につきましては、予備費を充当させていただき、予算を作成いたしましたので、予算総額に変更はございません。
それでは、4ページ、歳入歳出補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと思います。まず、歳入ですが、予備費充当させていただきますので、補正額はゼロ円となっており、総額は当初予算額の52億7,800万円でございます。
5ページの歳出をごらんいただきたいと思います。款2総務費を41万7,000円増額補正し、款4衛生費も1万2,000円の増額補正をさせていただき、必要な財源といたしまして42万9,000円を予備費から充当させていただきたいと思います。
続きまして、6ページをごらんいただきたいと思います。歳出の明細になりますが、款2総務費、項1総務管理費、目15諸費になりますが、区長報酬等で36万9,000円の補正、そして公印の作成に8,000円、大字への活動費補助金が4万円の合計41万7,000円を補正したいと思います。
また、款4衛生費では、環境委員報酬といたしまして1万2,000円を計上させていただきました。
なお、これ以外にも大字が新しくできますと、テントを買ったり、運動会用のバトンを買ったり、いろんなもろもろの細かい消耗品等の予算も発生してくると思いますが、実際大字を運営する中で必要なものについては、後日の6月あるいは9月の補正のほうで細かい部分につきましては対応させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
〇議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論ありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
これより議案第47号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔挙手全員〕
〇議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
暫時休憩をいたします。
休 憩 (午前10時57分)
再 開 (午前11時10分)
〇議長(田幡宇市議員) 再開をいたします。
◎日程の追加
〇議長(田幡宇市議員) 私ごとでございますが、このたび議長の席を辞したく副議長に辞職願を提出いたしました。よろしくお願いをいたします。
副議長に交代をいたします。
〔議長、副議長と交代〕
〇副議長(伊東康夫議員) ただいま田幡議長から議長の辞職願が提出されました。
議長が決まるまで、副議長の伊東が議長職を務めさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。
お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(伊東康夫議員) 異議なしと認めます。
よって、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
暫時休憩いたします。
休 憩 (午前11時12分)
再 開 (午前11時14分)
〇副議長(伊東康夫議員) 再開いたします。
◎議長の辞職
〇副議長(伊東康夫議員) 追加日程第9、議長の辞職の件を議題とします。
本件は地方自治法第117条の規定によって、暫時、田幡議長の退場をお願いいたします。
〔議長 田幡宇市議員退場〕
〇副議長(伊東康夫議員) 事務局長に辞職願の朗読を願います。
〔事務局長朗読〕
〇副議長(伊東康夫議員) お諮りします。
田幡議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(伊東康夫議員) 異議なしと認めます。
よって、田幡宇市議員の議長の辞職を許可することに決定しました。
田幡議員の入場をお願いします。
〔15番 田幡宇市議員入場〕
〇副議長(伊東康夫議員) ただいま議長の職を辞任されました田幡議員よりご挨拶をいただきたいと思います。
〔15番 田幡宇市議員登壇〕
〇15番(田幡宇市議員) 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。一言御礼の挨拶を申し上げます。
先ほど伊東副議長に議長辞職願を提出いたしました。議員皆様の同意をいただきまして、辞職させていただきますことに感謝を申し上げます。
顧みますと、23年5月2日の臨時議会におきまして、議員皆様のご推挙を賜り、第37代の議長職を拝命いたしました。この間、さまざまな課題もありましたけれども、同僚議員の温かいご支援と友情に支えていただきました。加えて、吉田町長を初め執行部各位のご指導も賜ったところでもございます。そして、私と一緒に汗をかき、知恵をかしてくれた議会事務局の皆さん、そして私が役職上、町外の出張が多く、町をあけることが多くありました。そうした中で伊東副議長に諸行事の出席をお願いをいたしました。大変なるご負担をおかけをしてしまいました。そうした中で大過なく職責が果たせたというふうに自負をいたしておるところでもございます。改めて感謝を申し上げる次第でございます。
私は、このように多くの皆さんに支えていただいた2年間であったというふうに思っております。そして、多くの貴重な経験もさせていただきました。これから議員活動の中で生かせていけたらいいというふうに思っておるところでもございます。今後とも変わらぬご指導を賜りたくお願いを申し上げます。
結びに、滑川町議会、そして滑川町のますますの発展とご列席皆様のご健勝を衷心より念じ申し上げ、挨拶とさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
〇副議長(伊東康夫議員) ありがとうございました。
暫時休憩します。
休 憩 (午前11時18分)
再 開 (午前11時25分)
〇副議長(伊東康夫議員) 再開いたします。
◎日程の追加
〇副議長(伊東康夫議員) ただいま議長が欠員となりました。
お諮りします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(伊東康夫議員) 異議なしと認めます。
よって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。
◎議長の選挙
〇副議長(伊東康夫議員) 追加日程第10、議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場の閉鎖をいたします。
〔議場閉鎖〕
〇副議長(伊東康夫議員) ただいまの出席議員数は12名であります。
次に、立会人を指名します。会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に2番、北村徳章議員、3番、金井塚徳一議員、5番、井上奈保子議員を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
この際、念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。
〔投票用紙配付〕
〇副議長(伊東康夫議員) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇副議長(伊東康夫議員) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検いたします。
〔投票箱点検〕
〇副議長(伊東康夫議員) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
2番議員から順番に投票をお願いいたします。
〔投 票〕
〇副議長(伊東康夫議員) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇副議長(伊東康夫議員) 投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
開票を行います。
北村徳章議員、金井塚徳一議員、井上奈保子議員、開票の立ち会いをお願いいたします。
〔開 票〕
〇副議長(伊東康夫議員) 選挙の結果を報告します。
投票総数12票、有効投票12票、無効はゼロです。
有効投票のうち
金井塚 徳 一 議員 12票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は3票です。
よって、金井塚議員が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
〇副議長(伊東康夫議員) ただいま議長に当選されました金井塚議員が議場におりますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
◎議長就任の挨拶
〇副議長(伊東康夫議員) それでは、議長に当選されました金井塚議員より就任のご挨拶をいただきたいと思います。
登壇願います。
〔議長 金井塚徳一議員登壇〕
〇議長(金井塚徳一議員) 一言ご挨拶をさせていただきます。
ただいま議長にご推挙をいただきました金井塚でございます。大変緊張しておりますので、言葉がまとまりませんけれども、お聞き苦しい点があったらお許しを願いたいと思います。
大変な重職でございます。本当に身の引き締まる思いで今おりますが、本来浅学非才な私でございますが、役職を全うできるように誠心誠意務めさせていただきたいと思います。ぜひ皆様方のこれからのより以上のご指導、ご協力をよろしくお願いして、簡単でございますが、就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)
〇副議長(伊東康夫議員) ありがとうございました。
以上をもちまして議長の選出が終わりました。
ご協力ありがとうございました。新議長と交代いたします。金井塚議長、交代いたします。
〔副議長、議長と交代〕
〇議長(金井塚徳一議員) それでは、議長席に着かせていただきました。ただいまは皆様方の温かいご支援をいただきまして、心から感謝を申し上げます。一生懸命頑張りますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
暫時休憩します。
休 憩 (午前11時34分)
再 開 (午前11時35分)
〇議長(金井塚徳一議員) それでは、再開いたします。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま伊東副議長から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
暫時休憩します。
休 憩 (午前11時36分)
再 開 (午前11時38分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開いたします。
◎副議長の辞職
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第11、副議長の辞職の件を議題とします。
本件は地方自治法第117条の規定によって、暫時、伊東副議長の退場をお願いいたします。
〔副議長 伊東康夫議員退場〕
〇議長(金井塚徳一議員) 事務局長に辞職願の朗読を願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
伊東康夫議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、伊東康夫議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。
伊東議員の入場をお願いします。
〔1番 伊東康夫議員入場〕
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま副議長の職を辞任されました伊東康夫議員よりご挨拶をいただきたいと思います。
〔1番 伊東康夫議員登壇〕
〇1番(伊東康夫議員) 議席番号1番、伊東康夫です。金井塚新議長誕生、まことにおめでとうございます。心よりお祝いを申し上げます。議長のお許しをいただきましたので、一言辞任のご挨拶を申し上げます。
田幡議長のもと2年間副議長として大過なく務めることができましたことは、議員各位の温かいご支援とご協力のおかげです。衷心より感謝を申し上げます。あわせて、吉田町長、執行部皆様にも大変お世話様になりました。心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。そして、この2年間は、私の議員活動の中で貴重な体験をさせていただきました。感謝感激です。
結びに、滑川町議会のますますのご発展と皆様方のご多幸をご祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、辞任の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
〇議長(金井塚徳一議員) ありがとうございました。
暫時休憩とします。11時50分に再開をさせていただきます。よろしくお願いします。
休 憩 (午前11時42分)
再 開 (午前11時50分)
〇議長(金井塚徳一議員) それでは、再開いたします。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま副議長が欠員となりました。
お諮りします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。
◎副議長の選挙
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第12、副議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場の閉鎖をいたします。
〔議場閉鎖〕
〇議長(金井塚徳一議員) ただいまの出席議員数は12人であります。
次に、立会人を指名します。会議規則第32条第2項の規定により、立会人に6番、上野廣議員、7番、長谷川元夫議員、9番、高坂清二議員を指名いたします。
投票用紙の配付をいたします。
この際、念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。よろしくお願いします。
〔投票用紙配付〕
〇議長(金井塚徳一議員) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異状なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
1番議員から順番に投票をお願いいたします。
〔投 票〕
〇議長(金井塚徳一議員) 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。
上野廣議員、長谷川元夫議員、高坂清二議員の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
〇議長(金井塚徳一議員) それでは、選挙の結果を報告いたします。
投票総数12票、有効投票12票、無効投票ゼロです。
有効投票のうち
井 上 奈保子 議員 12票
以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は3票です。
よって、井上議員が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま副議長に当選された井上議員が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。
◎副議長就任の挨拶
〇議長(金井塚徳一議員) それでは、副議長に当選されました井上議員より就任のご挨拶をいただきたいと思います。
〔副議長 井上奈保子議員登壇〕
〇副議長(井上奈保子議員) 本日の臨時会議におきまして、ただいま議会の人事改選が行われまして、不肖私が副議長という重責につかせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
金井塚議長と同じように、私もこのような席をいただくのは本当にどうかなと思って、私でもちょっと心配でございますけれども、受けました以上は議員各位の指導、ご協力、そして執行部の皆様方のご協力を賜りながら、そして議長を補佐し、議会運営をスムーズに執行できますよう力いっぱい、精いっぱい頑張っていく所存でございますので、どうぞ皆様よろしくお願い申し上げまして、就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
〇議長(金井塚徳一議員) ありがとうございました。
以上で副議長の選挙を終わります。
暫時休憩します。再開は午後2時といたします。
休 憩 (正 午)
再 開 (午後 2時15分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開をいたします。
◎発言の訂正
〇議長(金井塚徳一議員) 午前中にご審議をいただいた議案第43号、第44号について、上税務課長より発言を求められていますので、許可をしたいと思います。
税務課長、どうぞ。
〔税務課長 上 俊一郎登壇〕
〇税務課長(上 俊一郎) 税務課長、午前中の議案第43号及び44号の専決処分につきまして、提案理由の一部文言の修正をしたいと思います。差しかえを本日中にさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
〔「内容を言うんだよ」と言う人あり〕
〇税務課長(上 俊一郎) 内容につきましては、提案理由の1行目の地方自治法の一部改正とございますが、これの「地方自治法」の5文字が「地方税法」の4文字に、「地方税法の一部を改正する法律」ということで訂正をさせていただきたいと思います。申しわけありませんでした。
続きまして、午前中答弁申し上げました国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件でございますが、私が特定世帯の中で、「増額になる」と発言をいたしました。この件につきまして、恐れ入りますが、滑川町国保条例の一部を改正する新旧対照表で若干発言を修正させていただきたいと思います。
恐れ入りますが、新旧対照表、国民健康保険税でございますが、こちらの1ページをお開きいただければと思います。議案は第44号でございます。こちらの新旧対照表の1ページ、右側に改正前とございまして、こちらで特定世帯は9,600円ということで載っておるわけですが、これが5年間、その後町の1万9,200円に6年目からなるという内容でございますが、改正後、左側では(3)で特定継続世帯1万4,400円が新たに3年間延長とされました。これは、私が申し上げました税がふえるのではなくて、税制改正によりまして4分の1が軽減される。本来6年目から4分の4にいくところが4分の3で済むということでございますので、3年間に限り4分の3の額を納税すると。ですから、実質は4分の1、納税者には有利になります。そういった意味でございます。内容的には4分の3の負担になるわけですが、本来この税制改正がなければ、いきなり4分の4の1万9,200円に上がるところが、今後3年間、4分の1軽減されることによりまして、3年間有利に働くという訂正をさせていただきたいと思います。今回の税制改正の趣旨は、納税者に3年間、4分の1税率の軽減をして、負担を少なくするという趣旨でございますので、納めるのは4分の3なのですが、税制改正の趣旨は、納税者の負担を少なくするという意味でございます。訂正を、「増額」と発言したことにつきましては、こういった趣旨からいきますと4分の1税額軽減ということで、改めて発言のほうを修正させていただきたいと思います。
以上でございます。
〇議長(金井塚徳一議員) 以上でございますが、よろしくお願いしたいと思います。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第13、議席の一部変更についてをお諮りいたします。
ただいまの議長、副議長の選挙に伴い、この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議席の一部変更
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第13、議席の一部変更を行います。
議長、副議長の選挙に伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思います。
慣例によって、議長の金井塚徳一を15番に、田幡宇市議員を3番に、副議長の井上奈保子議員を1番に、伊東康夫議員を5番にそれぞれ変更したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認め、以上のとおり決定しました。
それでは、ただいま決定しました議席にそれぞれお着きを願います。
暫時休憩をします。
休 憩 (午後 2時22分)
再 開 (午後 2時24分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開いたします。
◎各常任委員会の正副委員長の選出
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第14、各常任委員会におきまして互選により正副委員長の選出が決まりました。報告をいたします。
総務経済建設常任委員会委員長、石川正明議員、副委員長、北堀一廣議員。
文教厚生常任委員会委員長、上野廣議員、副委員長、大山尚美議員。
以上のとおりでございます。よろしくお願いします。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) 日程の追加、議会運営委員の辞任について。
お諮りします。ただいま議会人事に伴い、井上奈保子議員、高坂清二議員、紫藤昌久議員、森田泰雄議員、上野廣議員、伊東康夫議員の6名より議会運営委員を辞任したい旨の申し出がありました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員の辞任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議会運営委員の辞任
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第15、議会運営委員の辞任の件を議題とします。
本件は地方自治法第117条の規定によって、暫時申し出者の退場をお願いします。6名の議員、退場をお願いいたします。
〔1番 井上奈保子議員、9番 高坂清二議員、6番 上野廣議員、5番 伊東康夫議員退場〕
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
井上奈保子議員、高坂清二議員、紫藤昌久議員、森田泰雄議員、上野廣議員、伊東康夫議員の6名より議会運営委員を辞任したい旨の申し出があります。本件は申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、井上奈保子議員ほか5名の申し出のとおり、議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。
申し出者の入場をお願いします。
〔1番 井上奈保子議員、9番 高坂清二議員、6番 上野廣議員、5番 伊東康夫議員入場〕
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま議会運営委員6名が欠員となりました。
お諮りします。この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議会運営委員の選任
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第16、議会運営委員の選任を行います。
ただいま辞任議決により、議会運営委員6名が欠員となりましたので、後任者として委員会条例第7条第2項の規定により、後任として委員会の委員が決まっております。発表させていただきます。上野憲子議員、長谷川元夫議員、伊東康夫議員、田幡宇市議員、北堀一廣議員、北村徳章議員の6名を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました6名を議会運営委員の後任者として選任することに決定いたしました。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) 日程の追加、議会運営委員の辞任について。
お諮りします。ただいま議会人事に伴い、私儀金井塚、議会運営委員を辞任したい旨の申し出をいたします。これを日程に追加し、議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員の辞任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
一身上の都合により、ここで副議長と交代したいと思います。よろしくお願いをいたします。
〔議長、副議長と交代〕
〇副議長(井上奈保子議員) ただいま議長の一身上の都合により、副議長の井上が議長職を務めることになりましたので、よろしくお願い申し上げます。
◎議会運営委員の辞任
〇副議長(井上奈保子議員) 追加日程第17、議会運営委員の辞任の件を議題とします。
本件は地方自治法第117条の規定によって、暫時申し出者の退場をお願いいたします。
〔15番 金井塚徳一議員退場〕
〇副議長(井上奈保子議員) お諮りいたします。
金井塚徳一議員より議会運営委員を辞任したい旨の申し出があります。本件は申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(井上奈保子議員) 異議なしと認めます。
よって、金井塚徳一議員の申し出のとおり、議会運営委員の辞任を許可することに決定しました。
申し出者の入場をお願いいたします。
〔15番 金井塚徳一議員入場〕
◎日程の追加
〇副議長(井上奈保子議員) ただいま議会運営委員が1名欠員となりました。
お諮りいたします。この際、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇副議長(井上奈保子議員) 異議なしと認めます。
よって、議会運営委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
休 憩 (午後 2時38分)
再 開 (午後 2時38分)
〇副議長(井上奈保子議員) 再開いたします。
ここで議長と交代いたします。ご協力ありがとうございます。
〔副議長、議長と交代〕
〇議長(金井塚徳一議員) 議長を交代いたしました。
◎議会運営委員の選任及び正副委員長の選出
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第18、議会運営委員の選任を行います。
ただいま辞任議決により、議会運営委員1名が欠員となりましたので、後任者として委員会条例第7条第2項の規定により、井上議員を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました井上議員を議会運営委員の後任者として選任することに決定いたしました。
暫時休憩します。
休 憩 (午後 2時39分)
再 開 (午後 2時40分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開します。
委員会の編成が終わりました。議会運営委員会において互選によりまして正副委員長の後任者が選出されましたので、ご報告いたします。
議会運営委員長、上野憲子議員、副委員長、長谷川元夫議員。
以上のとおりであります。よろしくお願いします。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
ただいまの議会人事に伴い、伊東康夫議員、大山尚美議員、長谷川元夫議員、上野憲子議員、石川正明議員、北堀一廣議員、北村徳章議員の7名より議会広報発行対策特別委員を辞任したい旨の申し出がありました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、この際、議会広報発行対策特別委員の辞任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議会広報発行対策特別委員の辞任
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第19、議会広報発行対策特別委員の辞任の件を議題とします。
本件は地方自治法117条の規定により、暫時申し出者の退場をお願いいたします。7名の議員、退場をお願いいたします。
〔5番 伊東康夫議員、13番 大山尚美議員、7番 長谷川元夫議員、11番 上野憲子議員、12番 石川正明議員、14番 北堀一廣議員、2番 北村徳章議員退場〕
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
伊東康夫議員、大山尚美議員、長谷川元夫議員、上野憲子議員、石川正明議員、北堀一廣議員、北村徳章議員より議会広報発行対策特別委員を辞任したい旨の申し出がありました。本件は申し出のとおり辞任を許可することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、伊東康夫議員ほか6名の申し出のとおり、議会広報発行対策特別委員の辞任を許可することに決定しました。
申し出者の入場をお願いします。
〔5番 伊東康夫議員、13番 大山尚美議員、7番 長谷川元夫議員、11番 上野憲子議員、12番 石川正明議員、14番 北堀一廣議員、2番 北村徳章議員入場〕
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま議会広報発行対策特別委員の7名が欠員となりました。
お諮りします。この際、議会広報発行対策特別委員の選任の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議会広報発行対策特別委員の選任の件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
◎議会広報発行対策特別委員の選任及び正副委員長の選任
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第20、議会広報発行対策特別委員の選任を行います。
ただいま辞任決議により、議会広報発行対策特別委員7名が欠員となりましたので、後任者として委員会条例第7条第2項の規定により、井上奈保子議員、高坂清二議員、上野廣議員、紫藤昌久議員、森田泰雄議員、石川正明議員、大山尚美議員、以上7名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました7名を議会広報発行対策特別委員の後任者として選任することに決定しました。
暫時休憩します。
休 憩 (午後 2時43分)
再 開 (午後 2時45分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開いたします。
委員会の編成が終わりました。
委員会において、互選によりまして正副委員長の後任者が選出されましたので、報告いたします。
委員長、井上奈保子議員、副委員長、高坂清二議員。
以上のとおりでございます。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
先ほどの議会人事に伴い、比企広域市町村圏組合議会議員2名並びに小川地区衛生組合議会議員2名の全てが欠員となりました。補欠議員を選出するための選挙を日程に追加し、一括議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、一部事務組合議会議員の選挙2件を日程に追加し、一括議題とすることに決定しました。
◎比企広域市町村圏組合議会議員の選挙
小川地区衛生組合議会議員の選挙
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第21、比企広域市町村圏組合議会議員の選挙、追加日程第22、小川地区衛生組合議会議員の選挙について、2件の選挙を行います。
議員の定数は、比企広域市町村圏組合議会議員2名、小川地区衛生組合議会議員2名です。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、慣例に基づきまして指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、議長が指名をすることに決定しました。
この際、議長より指名いたします。
比企広域市町村圏組合議会議員に、副議長の井上奈保子議員と議長の金井塚議員を指名いたします。
小川地区衛生組合議会議員に、文教厚生常任委員長の上野廣議員、金井塚徳一議員を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました4名の方を、各一部事務組合の議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
よって、比企広域市町村圏組合議会議員に、議長、金井塚徳一と副議長の井上奈保子議員の2名の方が当選されました。
小川地区衛生組合議会議員に、議長、金井塚徳一、文教委員長、上野廣議員の2名の方が当選されました。
この際、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をします。
暫時休憩します。
休 憩 (午後 2時50分)
再 開 (午後 3時00分)
〇議長(金井塚徳一議員) 再開します。
◎日程の追加
〇議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
ただいま町長から議案第48号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第23として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
したがって、議案第48号を日程に追加し、追加日程第23として議題とすることに決定しました。
◎議案第48号の上程、説明、採決
〇議長(金井塚徳一議員) 追加日程第23、議案第48号を議題といたします。
事務局長に朗読願います。
〔事務局長朗読〕
〇議長(金井塚徳一議員) 朗読が終わりました。
本件については、地方自治法第117条の規定により、伊東議員の退場をお願いいたします。
〔5番 伊東康夫議員退場〕
〇議長(金井塚徳一議員) 吉田町長に提出議案の説明を求めます。
〔町長 吉田 昇登壇〕
〇町長(吉田 昇) 町長、追加議案の説明を申し上げます。
議案第48号 滑川町監査委員の選任についてでございますが、伊東議員を監査委員に選任したいので、議会の同意をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(金井塚徳一議員) 提出議案の説明が終わりました。
お諮りします。本件は人事案件でありますので、質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と言う人あり〕
〇議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認め、質疑、討論を省略いたします。
これより議案第48号 滑川町監査委員の選任について同意を求める件を採決します。
本件は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
〔起立全員〕
〇議長(金井塚徳一議員) 賛成全員でございます。
よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
それでは、伊東議員に入場をお願いします。
〔5番 伊東康夫議員入場〕
〇議長(金井塚徳一議員) ただいま監査委員に選任されました伊東議員にご挨拶をお願いしたいと思います。
〔5番 伊東康夫議員登壇〕
〇5番(伊東康夫議員) それでは、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
浅学非才の身ではございますけれども、監査委員ということでこれから2年間お世話になります。チェックする側ですけれども、チェックされてしまう側にならないよう一生懸命努力してまいりますので、皆様方のご協力をよろしくお願いいたしまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)
〇議長(金井塚徳一議員) ありがとうございました。
◎町長の挨拶
〇議長(金井塚徳一議員) 本臨時議会の議事は全て終了いたしました。
ここで、吉田町長にご挨拶をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
〔町長 吉田 昇登壇〕
〇町長(吉田 昇) 議長のお許しをいただきましたので、臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼のご挨拶を申し上げます。
本日の議案は、補正予算を初め全6議案を慎重審議賜りまして、原案どおり速やかにご決定いただきまして、深く感謝申し上げます。
また、本日の議会より新たに第38代議長に就任されました金井塚議長さん、井上副議長さんにおかれましては、まことにおめでとうございます。今後ますます町政運営にご尽力、ご協力いただけますようお願いを申し上げます。
また、前任の田幡議長さん、伊東副議長さんにおかれましては、2年間の大任、大変ご苦労さまでございました。今後も町勢発展のためにさらなるご尽力をお願いするものでございます。
さて、いよいよ新緑も目に鮮やかな季節となり、議員各位にはますますご多忙のことと存じます。何とぞご健勝にてご活躍されますことをご祈念いたしまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。
〇議長(金井塚徳一議員) ありがとうございました。
◎閉会の宣告
〇議長(金井塚徳一議員) 以上をもちまして、全日程を終了いたしました。
議員各位と執行部のご協力によりまして、今臨時議会が終了できました。深く感謝申し上げます。
これをもちまして、第186回滑川町議会臨時会を閉会いたします。
大変ご苦労さまでございました。
(午後 3時10分)