平成24年第181回滑川町議会定例会(第1号)

              平成24年第181回滑川町議会臨時会 平成24年7月31日(火曜日)         議 事 日 程 (第1号)    開会及び開議の宣告                                   1 会議録署名議員の指名                                  2 会期の決定                                       3 町長のあいさつ並びに議案説明                              4 議案第49号 滑川町浄化槽事業条例の制定について                    5 議案第50号 工事請負契約の締結について                        6 議案第51号 工事請負契約の締結について                       出席議員(14名)    1番  伊  東  康  夫  議員      2番  北  村  徳  章  議員    3番  金 井 塚  徳  一  議員      5番  井  上  奈 保 子  議員    6番  上  野     廣  議員      7番  長 谷 川  元  夫  議員    8番  森  田  泰  雄  議員      9番  高  坂  清  二  議員   10番  紫  藤  昌  久  議員     11番  上  野  憲  子  議員   12番  石  川  正  明  議員     13番  大  山  尚  美  議員   14番  北  堀  一  廣  議員     15番  田  幡  宇  市  議員 欠席議員(なし)                                             地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    小   高   明   也      会 計 管 理 者 兼    山   下       進      会  計 課  長      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    柳       克   実      税  務 課  長    上       俊 一 郎      健 康 福 祉 課 長    新   井   佳   男      町 民 保 険 課 長    木   村   幸   一      環  境 課  長    江   森   不 二 男      産 業 振 興 課長兼    吉   田   利   好      農業委員会事務局長      建  設 課  長    武   井   揚   一      水  道 課  長    篠   ア   一   美      教育委員会事務局長    宮   島   正   重                                             本会議に出席した事務局職員      事  務 局  長    稲   葉   一   正      書       記    今   井   茂   子      録       音    笠   原       直


    開会及び開議の宣告
議長(田幡宇市議員) 皆さん、こんにちは。議員各位には大変お忙しいところ、第181回滑川町議会臨時会にご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。
  開会通知には11時開会というふうなご案内を申し上げてございましたが、全協の時間が若干おくれましたので、11時10分に開会をさせていただくことになりました。このことにつきましては、おわびを申し上げさせていただきます。
  ただいまの出席議員は14名全員であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第181回滑川町議会臨時会を開会たします。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前11時10分)
                                           
    会議録署名議員の指名
議長(田幡宇市議員) 初めに、会議録署名議員の指名でございますが、会議規則第120条の規定によりまして、議長において指名します。
  14番  北 堀 一 廣 議員
   1番  伊 東 康 夫 議員
   2番  北 村 徳 章 議員
  以上、3名の方にお願いをいたします。
                                           
    会期の決定
議長(田幡宇市議員) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
  本件につきましては、議会運営委員会でご審議をいただいておりますので、議会運営委員長に報告をお願いをいたします。
  議会運営委員長、井上奈保子議員、お願いいたします。
          〔議会運営委員長 井上奈保子議員登壇〕
議会運営委員長(井上奈保子議員) 皆さん、こんにちは。5番、井上です。議長の命によりまして、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本臨時会の運営にかかわる議会運営委員会は、本日7月31日午前9時より、滑川町役場参与室で開催いたしました。出席者は、議長を初め議会運営委員全員、執行部より、町長、副町長、総務政策課長、環境課長に出席をいただきまして、付議されます案件等について説明をいただき、慎重に協議をいたしました。
  その結果、会期は本日1日とし、全議案審議、全日程終了次第、閉会することと決定いたしました。
  なお、議事日程につきましては、お手元にご配付申し上げました日程表のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
  以上をもちまして、議会運営委員会の報告を終わります。
議長(田幡宇市議員) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、会期を決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長の報告のとおり会期は本日1日間とし、全議案審議、全日程終了次第、閉会と決定いたしました。
                                           
    町長のあいさつ並びに議案説明
議長(田幡宇市議員) 日程第3、町長のあいさつ並びに議案説明を行います。
  吉田町長、お願いいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 皆さん、こんにちは。町長の吉田でございます。議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりましてのごあいさつと、本臨時会でご審議いただきます議案の説明をさせていただきます。
  本日は、第181回滑川町議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、お忙しい中、ご健勝にて全議員のご出席を賜りまして開会できますこと、衷心より厚く御礼申し上げます。
  本日の臨時会に提出いたします議案は、条例の制定を初め3件のご審議をお願いするものでございます。
  それでは、議案の説明をさせていただきます。議案第49号 滑川町浄化槽事業条例の制定については、市町村整備型浄化槽事業を実施するに当たり、管理運営に関する本条例を制定するものでございます。
  議案第50号 工事請負契約の締結については、役場庁舎耐震補強・大規模改修工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
  議案第51号 工事請負契約の締結については、野原・土塩地区の農業集落排水処理施設の上部工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
  以上3議案につきまして、慎重審議を賜り、原案どおりのご決定をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会に当たってのあいさつと、提出いたします議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) これで町長のあいさつ並びに議案説明を終わります。
                                           
    議案第49号の説明、質疑、討論、採決
議長(田幡宇市議員) 日程第4、議案第49号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
  江森環境課長に提出議案の説明を求めます。
          〔環境課長 江森不二男登壇〕
環境課長(江森不二男) 環境課長、議案第49号 滑川町浄化槽事業条例の制定についてをご説明をいたします。
  滑川町浄化槽事業条例を別紙のとおり制定する。平成24年7月31日提出、滑川町長、吉田昇。
  提案理由といたしましては、滑川町浄化槽事業が本年度10月1日より施行したいと思っております。その施行に伴いまして、浄化槽事業の運営に関する規定を制定したく、地方自治法第96条第1項の規定により、議決を求めるものでございます。
  事業条例をごらんいただきたいと思います。1ページから8ページまでとなっております。第1条、目的から第26条、過料というところまででございます。
  第1条の目的といたしましては、生活排水の適正な処理の促進を図り、もって生活環境の保全、公衆衛生の向上及び公共用水域の水質保全に資することを目的とするということでございます。
  第2条、定義でございますが、用語の意義になっております。
  続きまして、3条では整備区域、4条では整備対象、5条から申請、6条、工事計画、7条では土地の立ち入り及び無償使用ということになっております。
  第8条では、工事業者の選定ということで規定を定めまして、指定した工事店を町の中から募集をいたしまして、事業を実施していくというものでございます。
  9条、10条では、その費用等についての条文となっております。
  12条では、分担金の賦課及び徴収、及び14条では使用料の徴収ということでございます。12条、別表でございますが、8ページをごらんいただきたいと思います。分担金のが定めております。5人槽から10人槽までとなっておりまして、10万2,000円が5人槽、6人から7人が11万3,400円、8人から10人が13万8,000円ということでございます。おおむね工事費の1割ということでございます。
  14条、使用料でございますけれども、月額の使用料を定めております。5人槽から10人槽まですべて月額3,000円ということでございます。月額使用料の中には、維持管理等に必要な修繕料等も含まれております。それから、随時使用料ということでございますけれども、くみ取り汚泥10リットルにつき100円ということでございます。これは、年に1回汚泥をくみ取ることが法律で定められておりますが、その10リットル当たりの単価を条例で定めるものでございます。
  続きまして、16条、猶予及び免除と、17条から19条まで保管義務者の責務及び電気料金・水道料金の負担及び19条では排水設備の管理費用等の負担ということでございます。
  20条では、移設、撤去、21条は地位承継、資料提出が22条でございます。
  報告徴収及び立入検査ということで23条に定めてございます。
  24条では、損害賠償、25条、委任で、26条、過料ということでございます。不正行為があった場合について、過料を科すということになっております。
  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するということでございます。
  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。
  質問時間は答弁を含み30分とします。残り時間は表示板で指示をいたします。
 質問形式は対面一問一答方式とします。議長より指名を受けた質問者は、質問席に着き、質疑に入っていただきます。1回目に一括質疑・一括答弁または最初から一問一答方式にするかは質問者にゆだねます。
  質疑ありますか。
  上野憲子議員。
          〔11番 上野憲子議員登壇〕
11番(上野憲子議員) 上野憲子です。何点か質問させていただきます。
  きめ細かく説明会を開いていただいたと思いますが、その地域によってどのような質問が主にあったのでしょうか。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長。
          〔環境課長 江森不二男登壇〕
環境課長(江森不二男) 上野憲子議員の質問にお答えさせていただきます。
  事前説明会ということで各地区回っておりました。その中での主な質問としましては、現在持っている浄化槽をどうするのかということと、新築された建物の浄化槽はどうなるのかというような内容が主でございました。
  そんな中で、町のほうの回答といたしましては、今回の整備については、転換が目的であるということをまず説明させていただきました。その後、今現在使用している合併浄化槽については、町に寄附をしていただき、その浄化槽について、管理を町のほうで引き受けるというようなことで話を進めております。それと、新設も同様に、これは浄化槽自体を町のほうで管理し、個人でやると、維持管理ができないものですから、そういう寄附ということで、そこは対応していきたいということで回答しております。
  その時期につきましては、10月1日から始めまして、おおむね転換が終わるころを見計らって進められればというふうに思いますけれども、南のほうに行くと、現在合併浄化槽を持っている住民が多いのです。そんな感じで、時期を早めていければというふうに考えているところでございます。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 分担金というのは、おおむね工事費の1割ということで記載されております。この本体の値段が定まらないのに、まずこの計算ができてしまうというのは、聞かせていただきたいと思うのですけれども、これは各周りの市町村でやっているものを参考にされたのですか。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 上野議員の質問に答えたいと思います。
  金額なのですけれども、この比企管内で行っている団体で、それはすべて同じだということです。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 浄化槽事業指定工事店規則という概要の中で、浄化槽設備士の資格を有する者が1人在籍ということなのですけれども、この資格というものはどのような資格ですか。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 上野議員さんの質問にお答えします。
  浄化槽管理士は、浄化槽を設置するに当たって、その設置工事を行う上で、そういう資格を持っている者が1人以上いなければならないというふうに浄化槽法の中で決められておりますから、それを定めています。
          〔何事か言う人あり〕
環境課長(江森不二男) 国家試験になります。
議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 別表第2表の中で随時使用料の中で、くみ取り汚泥10リットルにつき100円という額なのですけれども、これは例えば個人で設置している方もそうなのですけれども、そのくみ取り汚泥引き抜きの金額としてはどのように思っていますか。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 上野議員の質問にお答えします。
  額的には、町でやるほうが安くなるというふうに考えております。個人的に幾らというのは、はっきりした数字は出ていないのですけれども、100円という数字はそんなに高い数字ではないというふうに考えております。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 最後の質問になるのですけれども、この市町村型の合併処理浄化槽を進める中で、環境保全というのが大きな要因ではないかというふうに思うのですけれども、既に個人設置であって、なかなかアフターケアができていないということをよく聞くのですけれども、そのようなことについてはどのように考えていますか。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 上野議員の質問にお答えします。
  今現在、年間4回の7条検査というのと、それと11条検査というのが年1回やっております。これは法律で定まっております。それで、その中で個人設置型だと、どうしてもその辺がやっていない。汚泥引き抜きなんていうと、その辺が2年に1回になったりとか、3年に1遍になったりという形になっていますので、その辺は町でやると、これは毎年すべてが町の責任でやるわけですから、問題なく進められる計画で、放流水等の水質基準はかなり上昇する。それと、高度処理型という浄化槽を今回町のほうで設置を考えておりますので、水質も今までの浄化槽に比べると、BOD値で言いますと、今まで20ppmだったのが10ppmという数字になって、2分の1という数字になる。ただ、それも管理がしっかりしていないとできないわけですから、それも町でやるということになれば、間違いなく減ってくると思います。それで水質改善ということでは、良好になってくるのではないかというふうに考えております。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) これから始めるわけですから、いろいろと問題が出てくると思うのですけれども、既に個人で設置されている合併浄化槽もありますので、そういう部分も含めて順次進めていっていただきたいと思います。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) ほかに質疑ありませんか。
  森田泰雄議員。
          〔8番 森田泰雄議員登壇〕
8番(森田泰雄議員) 8番、森田でございます。議運の中でもお聞きしておるのですけれども、議事録に残りませんので、再確認の意味で質問させていただきます。
  最後のページの8ページの中に随時使用料というのがございますが、この随時使用料というものは、各家庭において支払う金額でございます。それで、10リッター100円というように明記されてございますけれども、何リッターバキュームしたのかわからないと困るので、バキューム車には何リッターバキュームしたかわかるようなメーターを、必ずつけていただくというようなことをお願いしたいということを明記していただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
          〔環境課長 江森不二男登壇〕
環境課長(江森不二男) 森田議員の質問に答弁させていただきます。
  今現在は、樽ですね、2樽とか3樽とかと、そういう計算、昔のくみ取り方式のような計算でやっていると思います。先ほど、課内に戻りまして協議をしたのですけれども、今後はそういうことはないように、量がわかるような方向で考えていこうということで課内でも話したところでございます。業者のほうにこれから指導して、それを設置するということで進めていこうとは思っておりますけれども、費用的にどのくらいかかるかということで、それもちょっと時間がなかったのですけれども、メーター設置に300万ぐらいかかりますので、その辺を業者とよく相談しまして進められればというふうに思っております。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) ぜひよろしくお願いします。今、電気、ガス、水道におきまして、必ず量計算がされておりますので、個人的に支払うのでありますので、間違いなく設置することをお願い申し上げまして質問を終わります。ありがとうございました。
議長(田幡宇市議員) ほかに質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第49号 滑川町浄化槽事業条例の制定についてを採決します。
  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
          〔挙手全員〕
議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
                                           
    議案第50号の説明、質疑、討論、採決
議長(田幡宇市議員) 日程第5、議案第50号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
  柳総務政策課長に提出議案の説明を求めます。
          〔総務政策課長 柳 克実登壇〕
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、議案第50号について説明を申し上げます。
  工事請負契約の締結について。次のとおり、工事請負契約を締結することについて議決を求める。
  1、工事名、滑川町役場庁舎耐震補強・大規模改修工事。
  2、施工箇所、滑川町大字福田地内。
  3、契約金額、2億4,045万円。
  4、契約の相手方、住所、埼玉県東松山市松本町1丁目2番6号、氏名または名称、中里建設株式会社、代表者職氏名、代表取締役中里c夫。
  平成24年7月31日提出、滑川町長、吉田昇。
  提案理由でございますが、滑川町役場庁舎耐震補強・大規模改修工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年条例第6号)第2条の規定により提案するものでございます。
  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。ご質疑ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第50号 工事請負契約の締結についてを採決します。
  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
          〔挙手全員〕
議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
                                           
    議案第51号の説明、質疑、討論、採決
議長(田幡宇市議員) 日程第6、議案第51号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
  江森環境課長に提出議案の説明を求めます。
          〔環境課長 江森不二男登壇〕
環境課長(江森不二男) 環境課長、議案第51号 工事請負契約の締結についてご説明をいたします。
  次のとおり、工事請負契約を締結することについて議決を求めるものでございます。
  1、工事名、汚水処理施設整備交付金(農業集落排水施設)、野原・土塩地区処理施設上部工事。
  2、施工箇所、滑川町大字土塩地内。
  3、契約金額、1億2,085万5,000円。
  契約の相手方、住所、埼玉県比企郡吉見町大字江綱1433番地、氏名または名称、株式会社ケージーエム埼玉営業所、代表者職氏名、所長鈴木義夫。
  平成24年7月31日提出、滑川町長、吉田昇。
  提案の理由でございますけれども、汚水処理施設整備交付金(農業集落排水施設)野原・土塩地区処理施設上部工事の請負契約を締結したいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により提案をするものでございます。
  この工事は既に終了しておりますので、現在は上部工事、建築及び機械等電気設備工事でございます。
  以上でございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第51号 工事請負契約の締結についてを採決します。
  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
          〔挙手全員〕
議長(田幡宇市議員) 賛成全員です。
  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
                                           
    町長のあいさつ
議長(田幡宇市議員) 本臨時会の議事はすべて終了いたしました。
  ここで、吉田町長よりごあいさつをお願いいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 議長のお許しをいただきましたので、臨時会の閉会に当たりまして一言お礼のごあいさつを申し上げます。
  本日は、浄化槽事業条例の制定を初めとした3議案のご審議を賜り、原案どおり速やかにご決定をいただきまして、深く感謝申し上げます。
  連日猛暑日が続いております。議員各位におかれましては健康に十分ご留意をいただき、ご活躍されますことをご祈念いたしまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。大変本日はありがとうございました。
議長(田幡宇市議員) ありがとうございました。
                                           
    閉会の宣告
議長(田幡宇市議員) 以上をもちまして全日程を終了いたしました。
  議員各位と執行部のご協力をいただきまして、本臨時会が終了できました。深く感謝を申し上げます。
  これをもちまして、第181回滑川町議会臨時会を閉会します。
  大変ご苦労さまでございました。
                                   (午前11時45分)