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「比企丘陵農業遺産推進協議会」設立


 滑川町伝統の「ため池稲作農法」の日本、世界農業遺産認定を目指し、7月7日に滑川町、東松山市、熊谷市、深谷市、嵐山町、小川町、吉見町、寄居町、JA埼玉中央、JAくまがやで構成する「比企丘陵農業遺産推進協議会」を設立しました。
 比企丘陵にある滑川町では、山と山の間に堤を築き、たまった雨水や湧き水を利用し、米作りを行う「ため池稲作農法」が盛んに行われてきました。
 滑川町には、小さいものを含めると200カ所以上のため池が点在し、その数は関東随一といわれています。
 ため池を私たち町民は「沼」と呼び、地域住民が「沼普請」や「沼さらい」などの共同作業を通じて、地域のつながりを強める大切な役割も果たしてきました。
 しかし、近年は高齢化や後継者不足により、ため池稲作農法の存続が危ぶまれています。
 本設立総会で協議会会長となった吉田町長は、「先人が築き上げてきたため池稲作農法を維持管理し、次の世代にタスキを繋げていくことが使命と考えている。先頭に立ち、日本農業遺産、さらには世界農業遺産認定に向けまい進したい。」と決意しました。

お問い合わせ
産業振興課・農林商工担当
0493‐56-6906