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合併協議の枠組み変更に関する住民投票条例制定請求(要旨)

住民投票条例制定請求を受理しました

埼玉県比企郡滑川町住民投票条例制定請求の受理に伴う公表

 平成16年5月25日付けで地方自治法(昭和22年法律第67号)第74条第1項の規定による合併協議の枠組み変更に関する住民投票条例制定請求を受理したので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第98条第1項の規定により、条例制定請求代表者の住所氏名及び請求の要旨を次のとおり公表します。

平成16年5月25日

滑川町長  吉田 昇

1.請求代表者

 住 所  埼玉県比企郡滑川町みなみ野一丁目10番地21
 氏 名  中西 文寿

2.合併協議の枠組み変更に関する住民投票条例制定請求の要旨

 滑川町は、平成15年11月15日、16日に町内三ヵ所で行った比企地域三町三村(滑川町、嵐山町、小川町、玉川村、都幾川村、東秩父村)合併研究会の説明会に引き続き、平成15年11月21日の臨時町議会において同三町三村合併協議会の設置を承認決議しました。その後、平成15年12月1日に比企地域三町三村合併法定協議会が発足し、具体的に合併協議が進展しています。
 比企地域三町三村合併研究会の説明会において、滑川町長は、同三町三村合併の枠組みは滑川町民により選ばれた町議会議員の意向を汲んでおり、町民の民意を尊重して、民主的に決めた事であると言及しました。確かに、私達は、議員を直接公選で選びましたが私達の投票行動は、候補者の人格、識見はもとより滑川町の将来にわたる多くのファクターを併考してなしたものでした。現在の議員は、「合併枠組み」を争点として選ばれたのではなく、比企広域一市四町三村(滑川町、東松山市、嵐山町、小川町、玉川村、都幾川村、吉見町、東秩父村)の合併協議会が存続していた時期に選ばれています。従って、比企地域三町三村合併協議会の設置は、滑川町民の民意を反映したと結論付ける事が出来ません。
平成12年9月に実施されたアンケート調査は、滑川町の20歳以上1000人を無作為に抽出して行われ、調査の結果は、合併賛成者が合併相手として良いとする市町村は東松山市が52.0%、比企広域全体が31.3%と圧倒的に多くの町民が東松山市又は東松山市を含む合併を望んでいます。
 合併は町民にとって日々の生活に直接関る身近で大切な、且つ、将来の生活を左右する重要なファクターです。併せて、現実になってきた地方分権への適応は、町行政と町民にとって重要な課題となってきました。滑川町がこの現実に対応していくには、現在のみならず将来に亘り、財政を確立し、委譲された権限の行使能力を向上させ、市町村自らが政策を構築し、民意を踏まえながら政策決定を行い、それを受けた事業展開を創造する等の能力を有する市町村、並びにこれらの価値観を共有できる市町村との合併を選択すべきは当然の事です。
 従って、比企地域三町三村合併に拘泥せず、滑川町民の意思を明らかにし、公平かつ民主的な手続きを確保すると共に、町行政の円滑な運営に寄与する目的で、私達は「合併協議の枠組み変更に関する住民投票条例」の制定を請求いたします。
 滑川町に不幸な諍いを残すことなく、町民の意思が真に反映された合併協議会の設置がなされるよう本条例制定の受入を強く要望いたします。

お問い合わせ
総務政策課
電話:0493-56-2211