平成29年第209回滑川町議会定例会〔決算審査特別委員会〕

              平成29年第209回滑川町議会定例会                   〔決算審査特別委員会〕 1.日  時 平成29年9月11日(月)        午前 9時00分 開会        午後 3時53分 閉会 2.場  所 滑川町議会議場 3.議  題    (1)委員長互選                                      (2)副委員長互選                                     (3)認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定について         (4)認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定につ             いて                               
出席委員(12名)    1番  菅  間  孝  夫  委員      3番  石  川  正  明  委員    5番  井  上  奈 保 子  委員      6番  長 谷 川  元  夫  委員    7番  森  田  泰  雄  委員      8番  服  部  幸  雄  委員    9番  宮  島  一  夫  委員     10番  吉  田  文  夫  委員   11番  阿  部  弘  明  委員     12番  松  本  幾  雄  委員   13番  瀬  上  邦  久  委員     14番  上  野     廣  委員 欠席委員(なし)
出席者      滑 川 町 議 会議長    北   堀   一   廣      代 表 監 査 委 員    稲   葉   一   正      監  査 委  員    高   坂   清   二
事務局職員出席者      議 会 事 務 局 長    木   村   晴   彦      書       記    今   井   茂   子      録       音    飯   塚       晃      録       音    會   澤   孝   之
説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    柳       克   実      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    大   塚   信   一      税  務 課  長    赤   沼   正   副      会 計 管 理 者 兼    木   村   俊   彦      会  計 課  長      健 康 福 祉 課 長    堀   口   幸   男      町 民 保 険 課 長    小   柳   博   司      健 康 づ く り課長    小   原   由   之      環  境 課  長    笠   原       直      産 業 振 興 課長兼    吉   田       浩      農業委員会事務局長      建  設 課  長    吉   野   徳   生      教育委員会事務局長    森   田   耕   司      水  道 課  長    高   坂   省   吾      議 会 事 務 局 長    木   村   晴   彦      代 表 監 査 委 員    稲   葉   一   正      議 選 監 査 委 員    高   坂   清   二      総務政策課副課長兼    篠   ア   仁   志      主席主幹・総務担当      総務政策課副課長兼    岩   附   利   昭      主 席 主 幹 ・      企 画 調 整 担 当      総 務 政策課主幹・    大   林   具   視      人権・自治振興担当      総 務 政策課主幹・    松   本   由 紀 夫      財  政 担  当      総 務 政策課主査・    松   葉   良   次      秘 書 広 報 担 当      総 務 政策課主任・    武   内   章   泰      総  務 担  当      総 務 政策課主事・    高   橋   利   賀      総  務 担  当      税 務 課 副 課長兼    島   田   昌   徳      主 席 主 幹 ・      管  理 担  当      税 務 課 主 幹 ・    大   熊   緩   子      資 産 税 担 当      税 務 課 主 査 ・    西   浦   俊   行      町 民 税 担 当      町民保険課副課長兼    木   村   寿 美 代      主席主幹・町民担当      産 業 振 興 課    服   部   進   也      副課長兼主席主幹・      土 地 改 良 担 当      産 業 振興課主査・    齋   藤   訓   行      農 林 商 工 担 当      農 業 委員会事務局    権   田   正   司      次 長 兼主席主幹・      農  地 担  当      建 設 課 副 課長兼    會   澤   孝   之      主席主幹・管理担当      建 設 課 主 幹 ・    神   田       等      都 市 計 画 担 当      建 設 課 主 査 ・    江   森       徹      道 路 整 備 担 当      会 計 課 副課長兼    高   坂   克   美      主 席 主 幹 ・      会 計 用 度 担 当      議 会 事務局主幹・    今   井   茂   子      庶  務 担  当      町 民 保険課主幹・    宮   島   栄   一      年 金 国 保 担 当      健康福祉課副課長兼    稲   村   茂   之      主席主幹・福祉担当      健康福祉課副課長兼    篠   ア   美   幸      主 席 主 幹 ・      高 齢 者 福 祉担当      健 康 福祉課主査・    奥   野       忠      福  祉 担  当      健 康 福祉課主任・    石   川   恵   子      福  祉 担  当      健 康 づ く り 課    市   川   明   浩      副課長兼主席主幹・      健 康 づ く り担当      健 康 づ く り 課    関           静      主 席 主 幹 ・      保 健 予 防 担 当      健康づくり課主事・    野   口   あ か り      健 康 づ く り担当      環 境 課 主 幹 ・    権   田   尚   司      生 活 環 境 担 当      教 育 委員会事務局    澄   川       淳      次 長 兼主席主幹・      教 育 総 務 担 当      教 育 委員会事務局    小   林   晴   美      次 長 兼主席主幹・      生 涯 学 習 担 当      教 育 委員会事務局    関   口   正   幸      次 長 兼主席主幹・      文 化 財 保 護担当      教 育 委員会事務局    山   崎   則   枝      指 導 主 事 ・      学 校 教 育 担 当      教 育 委員会事務局    吉   野   和   弘      主   幹   ・      生 涯 スポーツ担当      教 育 委員会事務局    野   本   健 一 郎      主   査   ・      図 書 館 担 当      町 民 保険課主査・    金   井   淳   子      年 金 国 保 担 当      町 民 保険課主査・    濱   島   美 奈 子      介 護 保 険 担 当      環 境 課 副 課長兼    武   井   宏   見      主 席 主 幹 ・      下 水 道 担 当      環 境 課 主 任 ・    福   田   典   生      下 水 道 担 当      環 境 課 主 事 ・    強   瀬   和   成      下 水 道 担 当      水 道 課 副 課長兼    飯   塚       晃      主席主幹・管理担当      水 道 課 主 幹 ・    堀   口   章   子      庶  務 担  当      水 道 課 主 幹 ・    福   島   吉   朗      施  設 担  当
議会事務局長(木村晴彦) ご起立願います。
  相互に礼。
  よろしくお願いします。
  ご着席願います。
議長(北堀一廣議員) 皆さん、おはようございます。
  去る9月6日の議会において、認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定について及び認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定についての2件について、議長並びに議会選出の監査委員を除く12名の委員で構成する決算審査特別委員会を設置して審査することに決定をいたしました。十分なる審査をお願いいたします。
  ただいま、当委員会には正副委員長がおりません。委員会条例第9条に、「委員長及び副委員長がともにいないときは、議長が委員長の互選を行わせる」とあります。そして、「互選に関する職務は年長の委員が行う」とあります。
  ただいま出席している委員の中で、年長の委員は森田泰雄委員であります。森田泰雄委員に臨時委員長をお願いいたします。臨時委員長席にお着き願います。
          〔臨時委員長 森田泰雄委員委員長席に着席〕

    開会及び開議の宣告
臨時委員長(森田泰雄委員) 皆さん、おはようございます。年長のゆえをもちまして、臨時委員長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
  遅刻届と欠席・早退届はおりませんので、ただいま出席人員は12名全員でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから決算審査特別委員会を開催いたします。
                                   (午前 9時00分)

    委員長の互選
臨時委員長(森田泰雄委員) これより委員長の互選を行います。
  お諮りします。委員長の互選は、指名推選の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
臨時委員長(森田泰雄委員) ありがとうございます。異議なしと認め、委員長の互選は指名推選により行いたいと思いますが、指名をお願いいたします。
  井上委員、よろしくお願いします。
5番(井上奈保子委員) この前の予算審査特別委員会のときに、私と一緒に副を務めていただきました松本幾雄委員がとっても私と一緒に一生懸命やってくださったので、いろんな経験もありますので、この審査は委員長に松本委員を推選いたします。
臨時委員長(森田泰雄委員) ありがとうございます。
  ただいま松本委員を委員長にとご指名がありましたが、ご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
臨時委員長(森田泰雄委員) 異議なしと認めます。
  よって、松本委員が委員長に当選されました。
  ただいま委員長が決まりましたので、臨時委員長の職を解かせていただきます。
  松本委員長、席にお着きください。ありがとうございました。
          〔臨時委員長 委員長と交代〕
委員長(松本幾雄委員) おはようございます。
  ただいま委員各位からご推挙を賜り、委員長として重責を担うことになりました松本幾雄でございます。
  平成28年度決算審査に当たり、皆様の絶大なるご支援、ご協力をいただき、特別委員会のスムーズな運営ができますよう、微力ではございますが、委員長を務めさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    副委員長の互選
委員長(松本幾雄委員) これより副委員長の互選を行います。
  お諮りします。副委員長の互選は指名推選とし、委員長より指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 異議なしということで認めます。
  副委員長に長谷川元夫委員を指名します。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございます。
  よって、長谷川元夫委員が副委員長に当選されました。
  長谷川元夫副委員長、副委員長の席にお着きください。
  ここで、長谷川元夫副委員長にご挨拶をお願いします。
副委員長(長谷川元夫委員) ただいま松本幾雄委員長よりご指名を賜り、副委員長に当選をした長谷川元夫でございます。
  微力ではございますけれども、松本委員長を補佐し、平成28年度の決算審査に当たり、特別委員会のスムーズな運営ができますよう務めさせていただきたいと思います。皆さんのご協力をよろしくお願いを申し上げます。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。

    会議録署名委員の指名
委員長(松本幾雄委員) 次に、会議録署名委員の指名でございます。委員長において指名します。
   瀬 上 邦 久 委員
   上 野   廣 委員
   菅 間 孝 夫 委員
  以上3名の方、お願いします。

    認定第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
委員長(松本幾雄委員) 決算審査特別委員会に付託された案件は、本定例会において付託された認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定についての件と認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定についての件の各会計決算8件、審査であります。
  審査の日程ですが、1日とし、既に本会議において、会計管理者である木村会計課長から平成28年度一般会計及び特別会計決算6件の説明を受けた後、高坂水道課長から平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の説明をいただいております。このため、平成28年度滑川町一般会計決算から順次審査を行いたいと思います。
  なお、審査に当たっては、各常任委員会の所管ごとに審査を行いたいと思います。
  このような進め方でよろしいか伺います。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) では、そのような進め方をさせていただきます。
  それでは、平成28年度滑川町一般会計決算審査を行います。
  最初に、総務経済建設常任委員会の所管の審査を行います。
  質疑に入る前に、各担当課、局説明員の方がおりますので、各担当課長、局長から説明員の紹介をお願いします。
  最初に、大塚総務政策課長、お願いします。
総務政策課長(大塚信一) おはようございます。総務政策課長の大塚でございます。本日はよろしくお願いいたします。
  説明員の紹介を申し上げますが、説明員につきましては、各自自己紹介で自席で行いたいと思います。よろしくお願いいたします。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) おはようございます。総務政策課財政担当主幹の松本と申します。本日はよろしくお願いいたします。
総務政策課副課長兼主席主幹・企画調整担当(岩附利昭) おはようございます。総務政策課企画調整担当副課長の岩附です。どうぞよろしくお願いいたします。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) こんにちは。総務政策課人権・自治振興担当主幹の大林でございます。よろしくお願いいたします。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) おはようございます。総務政策課総務担当副課長の篠アです。よろしくお願いいたします。
総務政策課主事・総務担当(高橋利賀) おはようございます。総務政策課総務担当主事の高橋と申します。よろしくお願いします。
総務政策課主任・総務担当(武内章泰) おはようございます。総務政策課総務担当の武内と申します。よろしくお願いします。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) おはようございます。総務政策課秘書広報担当主査の松葉と申します。よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、木村会計課長、お願いします。
会計管理者兼会計課長(木村俊彦) おはようございます。会計管理者会計課長、木村でございます。本日2名で説明をさせていただきます。説明員につきましては、自己紹介とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
会計課副課長兼主席主幹・会計用度担当(高坂克美) おはようございます。会計課会計用度担当副課長の高坂と申します。よろしくお願いいたします。
会計管理者兼会計課長(木村俊彦) どうぞよろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、小柳町民保険課長、お願いします。
町民保険課長(小柳博司) おはようございます。町民保険課につきましては、説明員2名で当たらせていただきます。よろしくお願いいたします。
  紹介につきましては、自己紹介とさせていただきます。
町民保険課副課長兼主席主幹・町民担当(木村寿美代) おはようございます。町民保険課町民担当副課長、木村と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
町民保険課長(小柳博司) 以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、赤沼税務課長、お願いします。
税務課長(赤沼正副) 税務課長の赤沼正副です。本日はよろしくお願いをいたします。
  税務課の説明員、それぞれ自己紹介をいたします。
税務課副課長兼主席主幹・管理担当(島田昌徳) おはようございます。税務課管理担当、島田と申します。よろしくお願いいたします。
税務課主幹・資産税担当(大熊緩子) おはようございます。税務課資産税担当の大熊と申します。よろしくお願いいたします。
税務課主査・町民税担当(西浦俊行) おはようございます。税務課町民税担当主査の西浦俊行と申します。よろしくお願いいたします。
税務課長(赤沼正副) 以上4名で本日説明に当たらせていただきます。よろしくお願いをいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、吉田産業振興課長兼農業委員会事務局長、お願いします。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) おはようございます。産業振興課長兼農業委員会事務局長の吉田でございます。本日はよろしくお願いいたします。
  紹介員の説明につきましては、それぞれ自己紹介とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
産業振興課副課長兼主席主幹・土地改良担当(服部進也) おはようございます。産業振興課土地改良担当副課長の服部でございます。よろしくお願いいたします。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) おはようございます。産業振興課農林商工担当主査、齋藤と申します。よろしくお願いいたします。
農業委員会次長兼主席主幹・農地担当(権田正司) おはようございます。農業委員会事務局農地担当次長の権田と申します。よろしくお願いします。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 以上4名でご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、吉野建設課長、お願いします。
建設課長(吉野徳生) 皆さん、おはようございます。建設課長の吉野でございます。よろしくお願いいたします。
  説明員の紹介につきましては、自己紹介をさせますので、よろしくお願いいたします。
建設課副課長兼主席主幹・管理担当(會澤孝之) おはようございます。建設課管理担当副課長の會澤といいます。よろしくお願いします。
建設課主幹・都市計画担当(神田 等) おはようございます。建設課都市計画担当、神田と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
建設課主査・道路整備担当(江森 徹) おはようございます。建設課道路整備担当の江森と申します。本日はよろしくお願いいたします。
建設課長(吉野徳生) 本日、以上4名で説明に当たらせていただきます。よろしくどうぞお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、木村事務局長、よろしくお願いします。
議会事務局長(木村晴彦) おはようございます。議会事務局長の木村でございます。本日はよろしくお願いいたします。
  説明員の紹介につきましては、自己紹介とさせていただきます。よろしくお願いします。
議会事務局主幹・庶務担当(今井茂子) おはようございます。議会事務局庶務担当の今井と申します。よろしくお願いいたします。
議会事務局長(木村晴彦) 以上2名で説明に当たらさせていただきます。よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。各担当課、局の説明員の紹介が終わりました。
  それでは、質疑に入ります。質疑は委員ごとに1回とし、一問一答40分間とします。また、質疑と回答については、質問者は質問者席で行い、回答者は自席でお願いします。
  それから、委員長権限で、質問者、答弁者は着座のまま質問、答弁を行って結構です。
  なお、町長、副町長、教育長に答弁を求める場合は、みずから名前をお願いします。
  質疑ありませんか。阿部委員、質問をどうぞ。
11番(阿部弘明委員) 阿部です。よろしくお願いいたします。
  まず、総務政策課のところで質問させていただきます。一般質問でも質問させていただきましたが、行政報告書にあります、一番最初の1ページにありますけれども……
委員長(松本幾雄委員) ちょっと済みません、着座のままで結構です。
11番(阿部弘明委員) そうですか。
委員長(松本幾雄委員) もう少しマイクを近づけて、大きな声でお願いします。
11番(阿部弘明委員) はい、わかりました。いいですか。1ページにありますが、経常収支比率の問題です。91.4%となり、財政の硬直化が懸念される状況にあるというふうな記載になっています。同様に一般会計・特別会計決算審査の意見書についても、ここにも同様の、8ページにありますけれども、経常収支比率、ここ数年上昇しているため、財政の健全化になお一層の努力をされたいというような指摘もされているところであります。この点について質問させていただきます。
  県の統計資料、平成13年版市町村決算概要の記述から、要するに80%を超えると硬直化が始まるので抑制するというふうな文言がなくなってきています。要因は、県でも92.1%、市で92.4%、町村の平均で88.7%ということで、こういった数字になっているということから現状に合わないというようなことで、県の決算概要からこの言葉が消えたというふうに感じています。経常収支比率は、町税等の地方交付税など経常一般財源等を分母にして、人件費、扶助費、公債費などの経常経費の割合だというふうに思いますけども、家計で言えば、毎月の給料やボーナスの収入などに対して、食費や家のローンや衣類、教育費など、こういったものがどれだけの割合を占めるかというようなことだというふうに思うのです。この数字が高くなれば、確かに余裕がなくなるというのは当然です。例えば家計で言えば、年に2回行っていた旅行を1回に減らさざるを得なくなるというような状況になると。ぜいたくはできなくなるというようなことだというふうに思うのです。しかし、滑川町が独自に行っている子どもの医療費の無償化、学校給食の無料化など、住民の要望に沿った政策を行っていると。これが経常収支比率を高めている一つの要因だというふうに思うのです。行いながらも、平均並みの経常収支比率に抑えているというふうに捉えるほうが、この数字をとにかく抑えなければいけないというふうにするのはいかがなものかというふうに思います。
  確かに弾力性という点では、考慮すべき数字だと、無駄は削除するべきだというふうに思いますけれども、全体を抑制するべきというふうにすると、これまでの政策の見直しの検討というふうなことに通じてしまうのではないかなというふうに危惧をするわけであります。国の政策で、この前もお話ありましたけれども、臨時財政対策債の返済が大きな負担になっているという点など、交付税の見直しを検討するよう国に求めていくというようなことが必要であり、そういった財政状況を見る点について、そういったようなことを指摘をしながら、この財政問題について見解をただしていくということが必要なのではないかなというふうに思いますけれども、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 大塚総務政策課長、よろしくお願いします。
総務政策課長(大塚信一) ちょっと、いきなりだったので頭に入っていなかったのですけれども、質問の趣旨がちょっとよくわからなかったのですけれども、一般質問のときにも答えたのですけれども、今現在もう既に町としては借りられる部分については、満額で借りて予算化しているわけです。そういった中で、滑川町の本来国として認められているものの需要額を割っているわけですから、出す分を割っているわけですから、それについては、そのときも言ったのですけれども、基本的には例えば国が、もともと県とか言っているように、8割程度でおさめているほうが自由に使える分が多いのではないかというのは実際あるのですけれども、現状がそういった状況になっていますので、これについてはこのまま維持していくしかないのかなという気持ちは持っています。
  それから、途中にありました給食費云々とかってあったのですけれども、これについてはその計算式には含まれていないというふうに財政からは聞いています。ですから、そういったものの経費を逆に見ると、町として必要な需要額、その中には給食費は含まれていないということなのです。ですから、そういった意味で給食費をやめるとか、やめないとかという話にはならないと思うのです。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) いずれにしてもこの文言について検討すべきかなということを私言いたかっただけなのです。要するに抑制、財政の硬直化が懸念される状況にあるということや、これを抑制するべきだというようなことが出てくると、やはりどういうふうにして抑制するのかなというようなことになるわけで、先ほども言いましたけれども、臨時財政対策債などの問題についても触れながら、町の財政を決して、この経常収支比率がどんどん今上がっている状況ですけれども、これについては、今の課長さんの答弁あったような、やはり給食費の無償化をすれば、要するに収入が、本来給食費を取っていれば、それが収入として入ってくるわけですから、その分この比率はよくなる、よくなるというか低くなるのですけれども、それを取っていないということから、そういったようなことにつながっていくということで、ここが要するにメスを入れられてしまうというような懸念があるので、この辺については、先ほど課長さん言ったような、臨時財政対策債などの問題を触れて、財政の健全化については、こういったような国の政策の問題を取り上げていくべきではないかなというふうに感じているわけなのですけれども、よろしいでしょうか。もう一度。
委員長(松本幾雄委員) 総務課、お願いします。
総務政策課長(大塚信一) 済みません。松本のほうでお答えします。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当、松本よりお答え申し上げます。
  阿部委員さんご指摘のとおり、給食費の無償化といいますか、その分、収入のほうが減になっていて、その部分が入れば分母が大きくなって、経常収支比率下がるというようなご指摘のとおりかと思います。確かに経常収支比率、どこの自治体も高くて、ここの前書きについては今後検討させていただきたいと思いまして。ただ、経常収支比率、近年公債費、滑川町でも公債費、扶助費、そういった部分が県内の町村の平均、決算に対する構成割合、そういった部分高くなっているものですから、特にこの部分、記載は見直すことといたしましても、やはりもうちょっと町村平均よりも高くなっている部分については精査する必要があるかなと、財政担当としては考えております。ここの1ページの記載については、今後ちょっと来年以降、また見直しさせていただこうと思います。
  以上、座らせていただきます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) むしろそういう政策をやっていながらも、これだけ抑えているというふうに。若干高いですよ。でも、抑えているというほうがこの財政を見る上で肝心なところではないかなというふうな感じもします。もちろん無駄をなくしていくということは重要なことですので、そういったようなところについてはチェックをしながらやっていただければというふうに思います。
  それでは、もう一つ。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 今総務のところでいいのですよね。これは総務でよろしいのかなというふうに思うのですけれども、維持補修のところをちょっとお聞きしたいのです。ここは総務でいいのかな。維持補修費が0.6%ということで、昨年よりも3,796万2,000円ということで、昨年よりもさらに下がっているのですけれども、この中身についてお聞きしたいのと、建物の耐用年数、それはどれだけメンテナンスを行うかということでいろいろ変わっていくのです。十分なメンテナンスやれば、本当に100年もというふうなことで、どんどん、どんどん維持管理をすれば、耐用年数は延びていくというふうに思うのですが、この間町の公共施設等総合管理計画がありますけれども、大規模改修や建てかえの時期について、30年大規模改修、60年建てかえとか、40年大規模改修、80年建てかえとかというふうに記載がされているのですが、このメンテナンスについてどんなふうに検討を加えて、これをどのようにして延ばそうとしているのかというようなことはご検討されないのかなと。
  要するにメンテナンスはそれだけ毎年のチェックだとか、いろいろやることについてはやっているだろうというふうに思うのですけれども、耐用年数どれだけ延ばしていくかということが、町の財産であるさまざまなものを長期間にわたって使っていけるということになるだろうというふうに思うのです。そういったようなメンテナンス計画、そして耐用年数をどういうふうにして延ばしていくかというようなことについては、どのように考えているのかということをちょっとお聞きしたいのです。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当、松本よりお答え申し上げます。
  まず1点目、維持補修費はどのようなものかというご質問ですけれども、こちら施設に付随していて、施設がその修理をしなければ、その施設が成り立たないような修理、修繕、そういったものの費用を維持補修費として扱っておりまして、道路ですとか、あと建物、さまざまな分野の公共施設の維持補修に関しての経費がここの維持補修費という欄に記載されております。そして、阿部委員さんがおっしゃいました施設の長寿命化、国のほうのインフラ長寿命化計画に基づきまして、滑川町も公共施設等総合管理計画、28年度に策定させていただきました。
  今後なのですけれども、公共施設等総合管理計画では、具体的な施設の改修計画というのは盛り込んでおりませんで、本当に基本方針という、そういったところを定めたまででございまして、具体的なものは、昨年度策定した公共施設等総合管理計画ではうたわれていないのが現実です。各施設の具体的な部分につきましては、やはり国からの要請によりまして、平成32年度までに、例えば道路ですとか教育施設、それから庁舎、ジャンル分けは、その市町村によってもさまざまでしょうけれども、そういった個別の具体的な計画を定めるようにということで、国からの要請ございます。今後は平成32年度までに公共施設でもジャンルごとに個別施設計画ですか、そちらのほうを策定していって、長寿命化に資するような計画を全庁的に立てていただけるように財政担当からも要請させていただく予定です。
  なお、この個別計画につきましては、策定しないと、国からの補助金がおりないとか、交付税措置のある起債ができないとか、さまざまな条件がついてきそうな模様でございます。そういった点からも32年度までにはきっちり策定する必要があると思います。各課にお願いしまして、つくっていただけるように財政担当としては動いてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) この基本計画の30年大規模改修とか、40年大規模改修とかというふうに記載されていて、それで、それの倍の60年、80年で建てかえというふうになっているのですけれども、この目安というのは何か根拠があるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) そうですね、一般的な耐用年数等を考慮しての年数と捉えております。
          〔「誰が答えたの」と言う人あり〕
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 失礼しました。財政担当よりお答え申し上げました。失礼しました。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひこの長寿命化、耐用年数をどれだけ延ばすかというのは、本当に町の財産を大切にしていくということになりますし、財政的な面でも非常に大きな影響を与えるものですので、ぜひこの計画、32年までにということになっていますけれども、本当にそれぞれの施設管理をしていく上でどういうふうにメンテナンスしていくかということは、きめ細かい対応が必要だというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。
  それでは、次にちょっと。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) もう一つ、介護保険特別会計から1,751万円繰り入れているのですね、一般会計に。全体的な会計、一般会計の問題になりますけれども、これはまた介護保険特別会計のところでお聞きすることがいいのかなと思いますけれども、ここはそういったようなことができるのだろうというふうに思いますが、その繰り入れた、特別会計から繰り入れているわけですけれども、そういうことというのは基本的には問題はないのかなということと、介護保険の財政的な問題から大丈夫なのかなというようなことをお聞きしたいのですけれども。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当、松本よりお答え申し上げます。
  こちらの介護保険特会からの繰入金1,700万円ほどなのですけれども、こちら前年度の精算分ということで、前年度に介護特会に繰り出したわけですけれども、12.5%の一般会計からの負担分というのがあるのですけれども、それで、いわば余ったというとあれなのですけれども、前年度余裕が生じた、その分の精算で、介護特会から返していただくという趣旨のものです。特に財政的に厳しいから繰り入れをしているとか、そういうものではありませんで、介護特会のほうでも、その分多く繰り入れたので余裕が生じたということですので、特に介護特会の運営で支障が生じているというわけではないと捉えております。
  以上です。
11番(阿部弘明委員) 次に、これも総務でよろしいかというふうに思うのですけれども、防災は総務でいいのですよね。この間、豪雨災害が各地で発生をしています。この間、九州でも秋田でも、いろいろ全国でどこでも起こり得る、そういった災害だというふうに言われています。局地的な記録的な豪雨が突然のようにして襲ってくるわけですけれども、この対応について、今までの従来の経験や発想に捉われない、いろいろ警報の出し方や避難の仕方、避難者の支援、自力避難が困難な高齢者や障害者、子どもたち、妊婦さんへの対策など、きめ細かいことが必要になっているというふうに思うのですが、その辺についてはどのように今対策、対応をお考えになっているのか、お聞きしたいというふうに思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務課防災担当。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当、大林が答弁をさせていただきます。
  阿部委員のご質問のとおり、全国各地で集中的豪雨ということで、甚大な被害が発生しております。町については、それほど大きな被害が生じていないわけなのですけれども、町といたしましては、防災計画に基づいて避難計画、それからいろんな対策を講じていっております。また、集中的豪雨とか気象の激しい災害が発生するような状況になりそうな場合には、気象庁からホットライン、町長を初め担当のほう、直接気象庁からご連絡をいただいて、気象庁と雨量関係とかお聞きをしながら避難勧告、避難指示等々に役立てていってまいります。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) お聞きしたいのは、その集中的な豪雨に対する対策はどんなふうに今とっていらっしゃるのかということなのです。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課防災担当。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当、大林が答弁申し上げます。
  記録的な集中豪雨等発生した場合には、町として、先ほどもおっしゃいましたけれども、防災計画に基づいて準備をしていくということでございます。今まで経験したことのない集中豪雨が発生する可能性もありますけれども、関係各所と連携を図りながら対応を進めていきたいと考えています。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ですから、集中豪雨でテレビでも見ますけれども、道が川のようになるような状況になったり、流されたり、孤立したりというようなことが起こり得るわけですよね。例えばボートで避難者のあれを援助するとかいうような、とにかくさまざまなことを想定しなければいけないというふうに思うのですが、そういう、この前のあれは訓練もやりましたけれども、そういう地震だとか、そういったようなことについての計画は結構それなりにあるのだろうというふうに思うのですが、水害に関してはやっぱりちょっと違うのだと思うのですね。要するに車が動けなくなるとかいうようなことも想定されるわけです。そういったようなことについて対策をする必要があるのではないかなということなのですけれども、いかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課防災担当。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当、大林が答弁申し上げます。
  防災計画の中にも風水害対策ということで計画を立てさせていただいております。もちろん車の立ち往生とか、川が増水して避難をしなくてはならないご家庭等あるかもしれませんけれども、最悪の事態にならないように消防団と消防機関、それから防災機関と連携を図りながら、浸水のしそうなところは事前に現場まで行って確認をし、人的被害等々が出ないように対策を講じていっております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひそういったような、今までなかったからというのは、想定外というのはもうありませんから。どこでも、本当にどこでも起き得るという、突然起きますから、そういったような対応をぜひお願いしたいなというふうに思うわけであります。
  もう一つ、いいですか。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 最後に非常勤職員の待遇改善の問題について、この間私も質問させていただいておりますけれども、またことし最低賃金の引き上げなどが行われる予定ですけれども、どのようにお考えになっているのかと。この間町の非常勤職員とあわせて、例えばこれは町の職員ではありませんけれども、保育士さんの待遇改善だとか学童指導員の待遇改善など、非常になかなか、要するに休みがとりたくてもとれないとかいうようなさまざまな問題で、心に障害を持ってしまうとか、心の病気になってしまうというようなことが今多くあるそうなのです。まして、そういったようなこともあわせて考えると、やはり町が直接雇用している非常勤職員の待遇改善については、そういったようなところにも大きく影響を与えるだろうというふうに思うので、ぜひ最低賃金に合わせるような引き上げではなくて、それなりの対策をとっていただければというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) 総務政策課総務担当、篠アがお答えします。
  先ほどの最低賃金の関係なのですけれども、8月の県の賃金改定に伴いまして、時給、日給等、10月より引き上げる予定でございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひ最低賃金にちょっと上乗せするような引き上げではなくて、思い切った引き上げをぜひ検討していただきたいというのがお願いであります。よろしくお願いいたします。
  これで、総務関係の質問は終了させていただきます。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) お知らせします。質問する際は、決算書または報告書のページを指定していただきたいと思います。
  ほかに質疑ありますか。
  森田委員。
7番(森田泰雄委員) 森田泰雄でございます。何点か質問させていただきます。着座にて質問させてもらいます。
  まず最初に7ページ、8ページですか、決算書の8ページをお願いいたしたいと思います。その中で、予算現額と支出済額の差異が大分あるように思うのですけれども、歳入歳出差し引き残高がございまして、4.6%もあるのです。この辺についてひとつ説明をしていただきたいと思います。なぜかといいますと、この予算現額に対して、補正、補正、補正と何回も補正を繰り返しておって、これだけの余剰が出てくるということがちょっと納得がいかないのですけれども、その辺について説明をお願いいたしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課財政担当。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当、松本よりお答え申し上げます。
  まず、決算書の不用額として出てくる部分、この部分につきましては翌年度に繰り越しする部分も含まれていたりもします。そういったことも原因で不用額が多く発生しているというところもあります。
  そして、歳入歳出差し引きが2億7,000万円出ているというのは、こちら前年度の繰り越しが4億4,200万円なのですね、決算書で4ページでございますけれども。そういった繰り越し等の影響もあって、残が生じているということです。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 翌年度の繰り越しは6,000万円に対して、不用残高が1億1,300万円あるということで、繰り越しが4億4,200万円あったとしても、その間の補正、補正、補正でありながら、なぜそういう修正をしなかったのかということなのですけれども、28年度の決算でございますので、その辺の反省を含めた形で答弁をお願いいたしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課財政担当。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当、松本よりお答え申し上げます。
  歳入としてはなるべく少ない額で見ないといけないというのがまずあります。歳入はなるべく危険でなく、少ない額で見ないと、歳入が予算割れしてしまった場合、もう歳出で契約をしてしまっていたりすると、契約を履行できないという事態が発生するおそれがあります。そういったこともありまして、歳入のほうは、かたく少なく見込んでいるというのがまず現状です。そういった点から、歳入をかたく見込んでおりますから、結果的に歳入が予算額を上回って、歳入歳出差し引きが出てしまうというのが毎年でございます。何しろ歳入を多く見過ぎるのは非常に危険なことです。そういったこともありまして、多少毎年繰越額というのが発生してしまうというのが現状でございます。その点、29年度当初予算では、やはりちょっと歳出が多過ぎたものですから、歳入も結構目いっぱい見込んでおりまして、今度は逆に繰り越しが余り出ないのではないかなと思うところなのですけれども、やはり予算を組む際の原則として、歳入をかたく見て、契約不履行等が生じないように配慮、細心の注意を払っているという点でご理解をいただければと思っております。
  以上とさせていただきます。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 歳入に関して、割ってしまったのでは困るということでございますけれども、そのための補正というのが何回か繰り返されておるのですけれども、その辺で余剰が出てくるということも、1%台であればいいのですけれども、4.6%という大きな数字になってくると、この財政が非常に厳しいという中でその辺をどう解釈したらいいのか、ご説明をお願いしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課財政担当。
総務政策課主幹・財政担当(松本由紀夫) 財政担当よりお答え申し上げます。
  まず、歳入のほうの国とか県関係の税交付金、こちらについては、3月の補正以降にならないと、その年度の歳入額がはっきりと見えてこない、そういったこともありまして、そういった部分については、かなりかたく見込んで、決算が多くなってしまう場合があるということがまずあります。それから、歳出については、やはり年度末になって給付費の関係とか、そういったものが年度末に多く請求があったりして、なかなか歳出も読むのが難しい。そういったことで歳出のほうは多く見込んでいたりする。そういった内容でやはり歳入歳出差し引きが出てしまうというのはご理解いただきたいと思っております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) いろいろの条件はあると思いますけれども、予備費も1,300万円計上しておって、予備費も一銭も使っていないというようなことなのですけれども、その辺のものも考慮した形で、今後29年度につきましてはしっかりやっていただきたいというように思います。
  以上でございますが、次に40ページ、ここの問題ですけれども、ちょっとお聞きしたいことがありますので。40ページの個人情報保護審議会委員の報酬、それと審査会の報酬、こういうのは、審議会というのはどのようなことを実施するのか、それで何人いるのか。審査会はどのようなことを実施して何人いるのか、その辺の説明をお願いいたしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 総務政策課秘書広報担当、松葉がお答えいたします。
  森田委員さんの質問なのですけれども、行政報告書の22ページのほうに、行政報告書の22ページのほうですね。
          〔「二十何ページって」と言う人あり〕
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 22ページです。そちら(エ)としまして、情報公開・個人情報保護審議会の開催状況とあります。平成28年度は1回でして、委員さんは8名で、審議の内容としては、制度の運用状況、個人情報取り扱い事務の報告及び周知等について審議ということになっておりまして、(オ)としまして、情報公開・個人情報保護審査会の開催状況ということで、平成28年度は1回と委員さん3名、不服があった場合の救済機関で公平迅速な審査を行う第三者機関ということで設置されております。こちらの2つの委員会を合同で開催しておりまして、審査会のほうにつきましては、審査請求はなかったのですけれども、定例で審議会と同日で開催させていただいております。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 了解はしましたけれども、この8名と3名につきましては、どういう人がなっておるのか説明をお願いしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 総務政策課秘書広報担当、松葉がお答えいたします。
  審議会の方につきましては、町民の中から町長が委嘱するということになっております。学識経験者や団体の代表、住民の代表の方が選出されております。審査会につきましては、有識者ということで、弁護士の方と学識経験者ということで2名、合計3名委嘱されております。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) それは公募ですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) こちらの委員さんにつきましては、公募ではありません。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 次に、40ページですが、下のほうから四、五件前なのですけれども、個人情報取扱事務台帳システムの使用料というのがございますが、これはどういうことをやるのか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 総務政策課秘書広報担当、松葉がお答えいたします。
  こちら行政報告書の22ページの(カ)のところで、個人情報取扱事務台帳の整備ということで、システム使用料月額1万6,200円となっております。こちらにつきましては、町で実施している事務につきまして、個人情報取り扱い事務がどのようなものがあるかですとか、目的外利用、外部提供の届け出状況の登録を管理しているものになっております。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) この台帳というのは、どのように使うのですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 秘書広報担当、松葉がお答えします。
  台帳というのは、職員のパソコン上で管理されているシステムになっております。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 個人情報の話は出ているのですけれども、本格的に個人情報を採用して、実際に運用できるのはいつごろなのですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主査・秘書広報担当(松葉良次) 総務政策課秘書広報担当、松葉がお答えします。
  今のご質問につきましては、改正された法律によって、匿名化した個人情報を活用するということの予定ということでよろしいでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 了解。
  それでは、次42ページでございますけれども、その中に公用車リース料というのが370万円計上されておりますけれども、ターナちゃんの車両については、ここに含まれておるのかいないのか、ちょっと説明お願いしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) 総務担当、篠アがお答えします。
  ターナちゃんの車両は含まれておりません。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうしますと、公用車373万8,000円のうち、何台を利用しておりますか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) 公用車リース料の873万円でよろしいのでしょうか。
          〔「森田、300じゃなくて800なのでは」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 森田委員、もう一度お願いします。
7番(森田泰雄委員) 公用車370万円のうち、公用車が何台を採用しておるのかということです。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) 総務担当、篠アがお答えします。
  公用車全体のうちの28台分でございます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 了解。
  次に、46ページ、中間サーバー・プラットフォーム利用負担金というのがあるのですけれども、これはどういうことなのか説明をお願いしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主任・総務担当(武内章泰) 総務政策課総務担当、武内がお答えいたします。
  中間サーバー・プラットフォーム利用負担金については、こちらマイナンバー制度に対して使用するサーバーになっております。地方公共団体は、総合的な行政主体として住民のさまざまな個人情報を保有しておりますが、こちらマイナンバーの情報連携によって、国がその個人の情報を一元管理してしまうものを避けるために、この中間サーバーを設置してデータをやりとりする方法となっております。そのサーバーの国に対しての利用料になっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうすると、このサーバーはもう既に稼働しておるのですか。
総務政策課主任・総務担当(武内章泰) 総務政策課総務担当、武内がお答えいたします。
  こちらのサーバーについては、既に稼働をしております。
  以上になります。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) わかりました。
  次に、74ページ。74ページで住宅用太陽光発電のシステムが200万円計上されておりますけれども、何件に補助金が出ているのか教えていただきたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 文教。
          〔「環境課じゃない」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 環境課お願いします。
          〔何事か言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) では、文教でお願いします。
7番(森田泰雄委員) これ文教。オーケー。
  次が80ページ。80ページの滑川町特産品の市場拡大とブランド化推進事業の委託料として3,900万円計上されておりますけれども、これは具体的にどういうことをやっておるのか。特産品は何を目標にしておるのか、ちょっと答弁をお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤が答弁申し上げます。
  そちらの特産品については、2品目、滑川町のお米である谷津田米とぽろたん、クリのぽろたんを特産品として、市場の拡大と、さらにPR等をさせていただいた委託の料金となっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 谷津田米だけ。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤が答弁申し上げます。
  谷津田米と、あとクリのぽろたんを今回特産品として、この事業の特産品としました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) これの特産品の委託先というのは、これ3,900万円もあるのだけれども、どこへ発注しているのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤が答弁申し上げます。
  そちらにつきましては、NPO法人であります比企自然学校さん、そちらに委託を出しました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) どこ、どこ。よくわからない。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課、齋藤がご答弁申し上げます。
  行政報告書の88ページにございます17番で、その17番の一番最終行のところにございますが、委託先といたしましては、NPO法人の比企自然学校さん、こちらを指名させていただき、委託をさせていただきました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうしますと、谷津田米とぽろたんだけでなぜこんなに金をかけなければいけないのか。それで、これだけの金をかけて、谷津田米とぽろたんがどのように発展しているのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤がご答弁申し上げます。
  こちらにつきましては、内訳といたしましては、谷津田米に関しまして土壌診断ですとか、そういった診断、まずそういう土壌の、どういった土壌で谷津田米がつくられておって、それがどういう食味に関連しているのかという土壌診断を行いました。さらには、それを分析する機器としまして、食味計ですとか、そういったものを導入いたしまして、それで食味値等の検査を実施しております。さらには谷津田米をおいしく保管できるように保冷庫の導入。また、販路も拡大をしておりまして、こちらにつきましては、高根カントリー倶楽部さん、さらにはヘリテイジリゾートさん、こちらの2つの販路を拡大した先に、精米したてのお米を提供できるように、そちらの2事業所に精米機並びに保冷庫を貸し出しいたしまして、実施しているところでございます。
  ぽろたんにつきましても、クリ、熟成をさせるための冷凍庫、こちらを導入させていただいたり、また焼きグリ機の導入、こういった機材関係、備品購入関係の導入を主にして金額がかかったという事業になっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 谷津田米の生産にしても今さら土壌調査だとか、いろんなものを調査しても、それが改善につながるのかどうかというのはどうなのですか。どの程度、土壌の調査といって、今までと変わらないと思うのだけれども、その辺どう解釈しているのですか。それで3,900万円も払っているというのは。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田委員さんのご質問に対してご答弁させていただきます。
  まず、今回のブランド化事業ということなのですけれども、森田委員さんもご承知のとおり、滑川町でつくられたお米は大変おいしいということで認識をされているかと思うのですけれども、一般消費者さんに対しまして、ただおいしいといって市場に出した場合になかなか、ただおいしいのだよねというだけで、今はなかなか食べていただかないと、そのおいしさというのはわからない。では、食べていただくにはどうしたらいいか、消費者の方に買っていただくにはどうしたらいいかということで土壌診断等を行いまして、滑川町の土壌はこういう土壌になっておりまして、こういう形でつくられているお米という、だからおいしいのですよという科学的根拠をつくらせていただきました。なおかつ、そこでつくられたお米というのが、食味値ということで食味計というのを導入しまして、この食味値をはかった場合に、70以上がおいしいお米と言われておりまして、滑川町のこの谷津田米、平均で80前後というすばらしい数字が出ておりまして、これは科学的に出た数字ということで、消費者の方にもお知らせできる、そういったことで、科学的な分析からしても滑川町の谷津田米、滑川町のお米は大変おいしいのですよということで、利用者の方、消費者の方にご理解をいただく、そういったことが必要と考えまして、今回の事業を導入させていただいたと思っております。
  以上、よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうしますと、土壌の調査といいますけれども、仮に吉見だとか川島だとか、そういうところの土壌と比較してどうだとか、そういう比較はできないかもしれないのですけれども、一般的に土壌はこういう状態で、谷津田米については、こういう特殊なものがありますというPRはできるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田委員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  他の場所と比べることは、なかなかデータ的に難しいのですけれども、滑川町のお米がどうしておいしいのか、土壌診断の結果、かなり滑川町の田んぼというのは、粘性土を含んでいる田んぼが多いということでわかっております。今までは砂地でとれたお米がおいしいというお話もあったのですけれども、滑川町の田んぼについては粘性土が多い、そういったところでつくられたお米。そして、もう一つ、土壌診断の中で、どういった形の肥料成分が残っているか、そういった科学的調査も行いまして、それを参考に生産者の皆様方に、こういった肥料が、今後肥料分が足りないと考えられますので、こういった肥料分を足すと、またよりおいしいお米になると考えられますというご提案は申し上げさせていただきました。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) その辺よくわからないのですけれども、一応この3,900万円でほかに委託しているのですけれども、これは毎年続くのですか。それとも、この28年度だけで終わるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤がご答弁申し上げます。
  こちらにつきましては、28年度事業、単年度の事業となっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 了解しました。
  ぽろたんですけれども、ぽろたんの普及に対して、冷蔵庫に入れなければいけないとか、いろんなことがあるのですけれども、一般家庭においての冷蔵庫に入れるということは、なかなか難しいと思うのですけれども、これをもっと普及させるのにはどうしたらいいのか、何か考えていますか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤がご答弁申し上げます。
  こちらにつきましては、こちらの事業でぽろたんを活用したレシピ集というような内容の、ぽろたんのそういった冊子を作成させていただきました。こちらがまだまだ周知できていないところもございますので、そちらを農協の直売所であったり、そういったところで配布をしながら、ぽろたんのおいしい食べ方ですとか、そういったものを周知していければと考えております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) ぽろたんの、今冷蔵庫から出して電子レンジでチンする、これ以外のレシピというものは、今考えておるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤がご答弁申し上げます。
  そちらもレシピということで、昨年こちらの事業の中で、レシピの開発研修といったことで講師を呼んでやったところ、古代米を使ったクリおこわですか、そういったものをつくらせていただいて、大変おいしくいただくことができたというところもありますので、そういったものもレシピ集には載っているかと思いますので、そちらを配布させていただきたいと思います。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 古代米と何、ぽろたんと何が関係あるの。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課主査・農林商工担当(齋藤訓行) 産業振興課農林商工担当、齋藤がご答弁申し上げます。
  特に古代米とぽろたんが関連があるということではないのですが、その2つを組み合わせたらおいしいのではないかということで、その講習会が開かれたところでございます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) よくわからないけれども、何お米とクリとをどういうふうにブレンドしたらいいのかということを、それを考えているの。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田委員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  ぽろたんの消費というか、お客様に買っていただくのに、まずどうしたらいいかということで、今森田委員さんからレシピ等の開発とかどうなっているのかというご質問を受けている中で、私たちもやはりぽろたんをお客様に買っていただくにつきまして、どういったことがいいのかという、いろいろ検討、議論させていただいたわけなのですけれども、その一つとして昔からクリおこわというのがあるというのは、森田委員さん初め皆さんご存じかと思うのですけれども、そのクリおこわのクリとしてぽろたんを使うということで、まず発想が出ました。
  クリおこわのぽろたんだけではインパクトが少ないのではないかということで検討した中で、古代米を使っておこわにしてみたらどうだろうかということで提案ございまして、それを使いまして、古代米の中にぽろたんを入れたクリおこわということで、新しい商品として開発をさせていただいたわけでございます。こちらの事業につきましては、先週の金曜日ですか、全員協議会の中で種々説明をさせていただきまして、滑川町としまして、なかなかブランド品がないという中で、一昨年の武州ころ柿、そして昨年の谷津田米、そしてクリのぽろたん、この3つを滑川町の特産品とすべく、国からの地方創生交付金を活用させて、3つのブランド化を図るということで事業展開をさせていただきましたわけでございます。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) それで、今委託している3,900万円があるのですけれども、この委託先では、ぽろたんに関する研究はしてもらっていないのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田委員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  こちらの委託先につきましては、事業委託ということでご協力をいただいた会社でございます。そして、ぽろたんにつきましては、国の機関でございます農業研究機構ですか、通称農研機構と言っているのですけれども、そちらのほうでいろいろな研究をなされておりまして、そちらからの情報、あるいは県からの情報をいただきながら、そちらで開発研究をされているということで、そういった情報につきましては、種々東松山農林振興センター、埼玉県ビジネス支援課等からご提示いただきまして、活用していければいいかなと考えております。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) この農研というのは、費用が発生するのですか。
委員長(松本幾雄委員) 産業振興課。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田委員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  農研機構さんにつきましては、国の機関ということで、独立行政法人ということで事業展開をされておりますもので、そちらで行われましたのは、研究成果として一般におりてきますので、費用につきましては発生いたしません。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) どうもいろいろありがとうございました。
  これで質問を終わりにさせていただきます。以上です。
委員長(松本幾雄委員) 暫時休憩といたします。再開は10時40分とします。
          休 憩  (午前10時28分)

          再 開  (午前10時40分)
委員長(松本幾雄委員) それでは、再開します。
  ほかに質疑のある方は。
  井上委員。
5番(井上奈保子委員) 井上です。何点か質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。それでは、着座させていただきます。
  それでは最初に、行政報告書の25ページのところをお願いいたします。細かいところでございますけれども、25ページの職員の資質の向上のための各課、各研修会の参加のところでございますが、一番下のその他の主催のところで、働く女性応援講座に2名の方が参加されておる報告がここに載っております。今政府でも働く、女性の働くというか、女性の活躍推進に対して力を入れているところでございまして、それから、また今働き方改革ですか、そういうことも叫ばれているところでございます。やはり今働く女性の就業ですか、パーセンテージがすごく上がっているということでございまして、これからもなおさらこの女性の就業に対しての応援というのは、国、県、市町村において全面的にバックアップしていく問題ではないかなというふうに思っておりますが、ここでの職員が2名参加されておられるようでございますので、この内容についてご質問いたします。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主事・総務担当(高橋利賀) 総務政策課総務担当の高橋が答弁いたします。
  こちらの働く女性応援講座なのですけれども、県の主催の研修でして、内容といたしましては、女性管理職になるための研修ですとかをやっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 県の主催で女性の管理職への研修ということでございますが、今女性の活躍の中で、女性が管理職等に登用されるパーセンテージは、大変目標値に対してまだ低いところがございます。恐らく滑川町でもまだそのところに、目標値に届いていないのではないかなというふうに私は思っておりますが、しかし滑川町で極力町長が女性を登用ということで、いろんな審議会委員さん等にも登用しておるわけで、町長の力というか、町長のお計らいでそういうことまで女性の登用にやっていらっしゃるということはすばらしいと思いますが、しかしまだ全国レベルでは低いところにいておると思います。今説明された高橋さんのほうからの説明ですと、管理職のための研修ということでございましたが、これはどのようなふうにこの研修の内容のお話があったのですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主事・総務担当(高橋利賀) 総務政策課総務担当の高橋が答弁申し上げます。
  6月ぐらいに県のほうから女性のための研修の一覧というものが送られてきまして、一般向けのものもまじっているのですけれども、管理職の方から新入職員の方まで、女性の方のための研修ということで一覧が来まして、その中から管理職見込みのお二人に、そのたくさんある研修の中から管理職とか、その1個下のレベルの研修に参加していただきました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 最後のほうちょっと意味がわからないのですけれども、もう一回、そこをお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主事・総務担当(高橋利賀) 総務政策課総務担当の高橋が申し上げます。
  複数ある研修の中から、管理職のための、ちょっと今手元に資料がないので後で、後ほど調べさせていただきたいのですが、済みません。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) それでは、ちょっと資料をお持ちでないようでございますので、そのことでございますが、せっかくこれ働く女性というのは官公庁に限らず、一般企業も多分含まれていると思いますので、この一般企業等も今そういう管理職に女性登用が大変高まっておるところでございます。今この管理職の町役場で、高橋さんの今お答えですと2名の方がこの研修を受けてこられたということでございます。この受けてこられた内容について、これをこの町においては、どのように反映されたか、そこまでもお答え願いたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主事・総務担当(高橋利賀) 総務政策課総務担当の高橋が申し上げます。
  研修の内容、あとは滑川町にどう反映させたかについて後ほど答弁させていただきます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) それでは、この件につきましては後ほどよろしくお願い申し上げます。
  では、もう一つ、次に先ほども防災の質問がありました。この防災関係につきましては、もうここ何年、いろいろ事件、それから自然災害等が起こっております。今世界中でもいろいろ危機管理というか、そういう問題が今問題になっておりまして、ことしになっての問題も関連しておりますけれども、防災無線、防災行政無線ですか、それの利用ということで、そこの中に全国の瞬時警報システムのJアラートが今そこに入っているわけでございます、防災無線の中に。先日東北のほうの8県ぐらいですか、そこのところが対象というか、その上空をミサイルが飛ぶということで、問題で、そこのところの人は大変危機に陥っていたという、そういうお話を聞きました。しかし、その中で、発信した中で1件か2件かわかりませんけれども、ちょっとその中でJアラートが作動しなかったところがあったという、そういうお話を聞きまして、やはりこのJアラートの緊急の警報システムでございますから、これが緊急のときにこれが作動しなくては何の価値もございません。この防災無線というのは、ふだん夕方、お昼とこの防災無線で放送しておりまして、これは一つにはその防災無線がいつでも作動できるかどうかというその実験というかそういうために、これ一つはされているという、そういう目的だと聞いております。しかし、これと同時に全国瞬時緊急警報システムですか、これが作動、いつでもできるという、そういう保守点検、これを業務委託で232万2,000円ですか、これを支払っているという決算書にあります。これについて、Jアラートの保守点検の業務委託、この内容についてお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当の大林が答弁申し上げます。
  Jアラートにつきましては、滑川町でも導入をしておりまして、保守点検も年に1回実施をしております。内容については、バッテリー関係を含め保守をやっておるところでございます。
  それから、井上委員がおっしゃいましたJアラートが鳴らなかった町があるということで、滑川町においては細心の注意を払って設定のほうをしておりますので、そういうことはないというふうに、ないように努めております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 年1回保守点検をしている。そして、バッテリー等の保守をやっているというそういう今ご答弁がありました。このJアラートは、やっぱり音を出すわけですよね、瞬時で。そうすると全家庭に、これが瞬時でそれこそ広がらなくてはならない、これは全国的なものでございますよね。それで、滑川町では、それが全国に発信できるように滑川町としてはこの警報システムを保守、いつでもしているわけでございますでしょう。そうすると、これを、その音が今度は鳴るのかな、どうかなという、そういう保守というのはどういうふうにやっているのですか。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当の大林が答弁申し上げます。
  Jアラートにつきましては、地震等の関係で全国で一斉に訓練を年に2回行っております。滑川町につきましても広報、回覧等で住民の方へは訓練の周知をしておるわけでございます。その中で滑川町におきまして鳴らなかったと、訓練においても鳴らなかったという事例はございません。細心の注意を払って保守点検に努めております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) ただいまの答弁いただきまして安心いたしました。何かほかで、これが聞こえなかったということがあったということで大変不安に思ったという、そういうところがあるというお話聞きましたので、ぜひこのことは、これからもっともっと、これは重要なことになると思いますので、ぜひこの点検、保守点検につきましては細心の注意を払ってこれからも続けていただきたいと思います。それをお願いいたしまして私の質問終わります。
  以上でございます。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
  長谷川委員。
6番(長谷川元夫委員) 大変副委員長席から失礼とは思いますが、質問をさせていただきたいと思います。質問は、この行政報告書を用いて行わせさせていただきたいと思います。
  最初に町の人口動向から入らさせていただきたいと思います。8月の県の統計によれば、町の人口は1万8,600人を超え、着実に増加を続けていると考えます。嵐山町を追い越し、吉見町との差もわずかになってまいりました。競争ではありませんが、どうせなら同じ比企郡の仲間として、ともにふえる中での競争になればと私は考えております。
  最初に恐縮とは存じますが、総務課長に一言苦言を呈したいというふうに思います。昨日の一般質問の答弁の中で、課長は人口がふえることはよいことだが、ふえればふえたなりにサービスにもお金がかかるし、財政的にもよし悪しだといったニュアンスにもとれる答弁をしたような節が私には見えました。現在少子高齢化社会、人口減少を少しでも鈍化させるために子育て支援を初めとしたあらゆる手段を使って総合振興計画、地方創生計画に基づき、町の人口を2万人にしよう、2万1,000人にしようとういう目標を定め、町民一丸となって人口増加を図っているときに、行政マンのトップがこのような言葉を思っていても言ったらだめです。反論、言いわけがあれば、後でお聞きしますけれども、まず町民課長に町の人口動向、予定どおり順調に推移しているかどうかお聞きをいたします。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長、小柳、長谷川委員のご質問にご答弁申し上げます。
  お手元にございます行政報告書の45ページをごらんいただきたいと存じます。こちらに昨年1年間の人口の動態、記載になっております。ごらんのとおり昨年1年間で自然増、社会増含めまして275名の方が人口増となっております。また世帯数も昨年1年間で184世帯増加しております。人口の推移につきましては、町の総合振興計画等で2万人を超える人口の計画がございますが、順調に推移しているというふうに考えております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 長谷川委員。
6番(長谷川元夫委員) ありがとうございました。財政、財政力について伺いをいたします。
  同僚からも何点か指摘がありましたけれども、私はこう考えるのです。10ページの財政指数の推移の表を見ていただきたいと思います。下から3番目の基準財政需要額の欄、24年度から昨年度まで数字があります。基準財政需要額とは、報告書の説明にもあるように、交付税の算定基準になるものであって、町が合理的に妥当な水準のサービスを行うために必要な一般財源ということになります。そこで、仮に24年度の28億6,000万円から昨年度の30億8,000万円にいずれも2億円を足してみていただきたいと思います。そして、その下の基準財政収入額を分子として割り算をして見ていただきたいというふうに思います。その結果は、24年度は0.81、昨年度でも0.85までしか行きません。これが私の考える現在の我が町の財政力指数であります。なぜ分子に2億円を足すのか。皆さんも想像できるように、その内訳は子育て支援に要する無償の給食費、こども医療費、出産祝金、また高齢者福祉の負担分、敬老年金であるとか長寿祝金、温泉の利用券の補助なども入るというふうに思います。
  本来、これらの経費は町独自の負担であり、性質的にも基準財政需要額には加算することはできません。しかしながら、これらの負担は、我が滑川町においては、ここ数年常備化を要する住民サービス経費となっているということであります。したがって、財政力指数は0.8の前半になるという計算でいけば、地方交付税は5億円、6億円といった額になります。そのくらいの交付を受けなければ、町の財政は回っていかないというふうになります。しかしながら、それらを望むことは到底できないわけであります。もとより事業開始当初から現在の状況は百も承知で予想できたことだし、むしろ議会としても積極的に町長の背中を押させていただきました。なぜそうしたのか、その答えは代表監査の意見にもあるように、町の将来を担う子どもたちをふやし、そして町民全てが健康で長生きできる、そんな町づくりの財源投資、財源投資を現在行っているというわけであります。決してこの政策は間違っているものではない、私は改めて支持をいたします。行政も議会も一丸となって他に先駆けて進めている政策であります。そのためには、さらにさらに自主財源をふやす努力が求められます。財政力指数においても1を目指すだけではだめであります。1.4、1.5にならなければ財政の安定は望めません。大変なことであります。私も微力ではありますが、知恵を出してまいりたいというふうに思っております。ここへ来て、今さら泣き言を言っている場合ではない、そう思いますが、総務課長のご所見を求めたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課長(大塚信一) 総務政策課長、長谷川委員さんの質問に答弁いたします。
  質問の内容が非常に高度なものでございますので、私個人が申し上げていいのかちょっと不安もありますけれども、冒頭申し上げられました住民、人口がふえることによって住民サービスもふえるのだといったことは思っても口に出すものではないと言われましたが、私は住民サービスがふえると言っただけであって、住民サービスを下げるとは申し上げてございません。要するに経費がかかるということで、あのときにその言葉を使ったものでありまして、それが不適切であれば、それは後で訂正させていただきますけれども、私はやはり使う方がふえればそれだけその予算はかかるのだということを申し上げただけでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
  それから、今の財政力指数云々の将来的な話ですけれども、財源はどうやってふやしていくかということは、今の滑川町の状況の中で、今ご指摘のとおり財源をふやしていく中で、不交付団体を目指して、それも1ではなくて1.4とかというお話もありましたけれども、今ここで考えつくものがないので何とも言えませんけれども、なかなかそこまで伸ばしていくことは難しいかなというふうに考えております。
  私も担当になってからこういった町が臨財債とか借り入れをする中で今の財政を支えているというのを正直な話、担当になって初めてわかったわけですけれども、不足分については国から交付税でもらっているというのが一般的な理解だったのかなと思います。実際には、今は交付税ではなくて、町が自分でみずから借金をして、それを収入と見込んで予算を立てていくと。これが全国的に行われているということを初めて知ったわけですけれども、それも一般質問のときもある方にお答えしましたけれども、返済については、その財政力指数で、指数の比率で返しているのだということでございます。不交付になりますと、全て町でそれは、もっとも不交付になれば臨財債とか交付税は借りられませんからそうはなりませんけれども、1に近づけば近づくほど負担がふえていくという逆の意味もあるのかなと思います。ですから、それが8がいいのか、8を割ったほうがいいのか、今の9がいいのかと、その辺は財政の担当者といろいろと中を精査する中で方向性を出していきたいというふうに考えています。答弁になっていないかもしれませんけれども、今ここで思いついたことを申し上げました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 長谷川委員。
6番(長谷川元夫委員) ありがとうございました。続けさせていただきますが、私は前から臨財債の発行は極力最小限にとどめたほうがいいよと主張をしてまいりましたが、現在の町の積極的な財政状況の中で、将来に向けての事業を進めるためには仕方ない面もあるのかなというふうに考えております。この臨財債を発行できるのもあと2年くらいでしょうか。
  それから、財政調整基金、私の記憶では、町長が就任当時の残高は2億円、3億円というところだったでしょうか。その後努力を重ねられ、一時は7億円、8億円と、その額を積み重ねられました。しかし、ここへ来て、その残高は減少しつつある、これも現実であります。しかし、私はそれを否とはしません。先日経済産業省、また内閣府の発表で、国内企業の内部留保の合計が400兆円を超えたと発表がありました。ぜひその分は給料、賃金に回してもらいたいと私も思っております。比較はできませんけれども、我が町の財政調整基金の残高の減少は、町長は内部留保をせずに今までためた町民のための町民貯金を将来の町民のためにも使っている、そのような丁寧な説明をされれば、町民の理解は得られるというふうに私は思います。強いて言えば、森田委員も先日指摘をされたように、基本計画にある公共施設整備に用いるような基金だけは苦しくても休むことなく積み立てていただきたいと思います。
  最後に、財政の健全化について申し上げたいと思います。監査意見の中にも厳しいことも指摘をされています。町自体の経営は黒字だとしても経常経費はてっぺんまで行きそうですよ、長期の借金は極力抑えるように指摘をされています。でも、子育て支援のような町の将来を考えての政策、事業についてはすぐやめろとか縮小するようにといった意見は見当たらないように思います。むしろ苦しくったって続けなさいといった意見に私は思います。しかし、日常の行政運営をしっかりと吟味をして、あえてここで吟味という言葉を使わさせていただきますが、検討と検証を繰り返して運営すべきと意見があります。
  吉田町長が町の企画財政課長のころ、まだひよっこ議員の私とも対等に付き合って向き合っていただき、いろんな議論をさせていただきました。私も町長の企財課長としての仕事ぶりを十分見させていただいたつもりであります。土地区画整理、圃場整備、下水道などのインフラ整備を見ても、民間活力の導入を施すなど手腕を発揮され、文字どおり少ない経費で最大の効果を上げられたと思います。町長には思い出していただきたいと思うのですが、企画財政課という部署が独自にあり、企画を練り、そのための財源確保を考え、そのことに集中できたのではないでしょうか。しかし、その後地方行政改革の名のもとに、我が町でもさまざまな部署が統合をされ、現在に至っております。今は地方改革ではなく地方創生であります。みずからが生き抜かなければなりません。基本となる政策立案、そして財政運営の専門部署、企画財政室、企画財政課といった独立部署が必要ではないでしょうか。そして、常時審議機関を置き、骨太の方針といった基本政策を決めていく、そんな機関が町には欲しいと思います。ぜひご一考いただきたいと思います。いろいろなことを申し上げましたが、私の意見、提案に対して、総じて最後に町長のご所見を賜われれば幸いと考えます。
委員長(松本幾雄委員) 町長、お願いします。
町長(吉田 昇) 町長、長谷川委員さんの質問に答弁を申し上げます。
  大変程度の高い質問でございまして、総務課長が申し上げたとおり、本当に長谷川さんは勉強家でございまして、大変行政、それから行政の中の財政等、特に大変詳しい中でございます。私も答弁が合致した答弁ができるかどうかわかりませんけれども、まず最初に町の企画立案をする、それは私も今長谷川委員が申したとおり、1つの課等を設けて、そこでしっかりやっていく、それが私も一番理想だというふうに思いますけれども、今の事業等からいくと、なかなかそれもできないのが現状ということで、それは今後一考させていただくということでご理解を賜りたいというふうに思います。
  それから、今地方創生ということで全市町村が取り組んでおるわけでございますが、その中で、特に私も今後人口をふやしていく、それにはやっぱりその手だては町が考えていかなくてはならない。私はいつも皆さんに申し上げます。私は今までの皆さんが滑川町の行政運営、すばらしい路線を敷いていただきました。そうした路線に乗って私は行政の運営をさせてもらっておるということで、本当に今までの前任の皆さんがこのような基礎を築いていただいたというふうに感じております。
  それに、私も路線に乗って、多少の上乗せはしてきたかなというふうに考えておるところでございまして、今後これから地方創生の中で人口を伸ばしていくという対策につきましては、私がいつも申し上げているとおり、嵐山小川関越の嵐山小川インター、あの路線が嵐山でとまっておりますけれども、あれを延長いたしまして、江南、それから熊谷の久下橋、向こうに抜ける路線を、あれを延ばしていただきまして、滑川町の和泉を通るわけでございますから、その周辺に、できれば工場の誘致をして町民の皆さんの働く場所も確保したいということで、これを一つの大きな目標としてやっておるわけでございます。
  そのほか、まだ人口が伸びている、2040年まで伸びるという予測になっておりますから、森林公園の駅北の未整備の区域がございますので、この区域をぜひ区画整理をして、人口の増加を図っていきたいという考えを持っておるわけでございますけれども、今この県央道の北につきましては、県のほうでそうした市街化区域にする枠がないということで、今私の考えているような区画整理ができないという状況にございます。しかし、これは国の法律で決まっているわけではなく、県の方針で決めてあるわけでございますから、何としてもこちらにも市街化区域の枠を欲しいということで、今建設課長を中心にいろいろ進めておりますが、これも何としてもこちらに枠をもらって、そうした、いわゆる今後滑川町が人口をふやして皆さんに住んでもらう快適な町、区画整理のできた快適な町に住んでいただくような努力をして、今後人口の伸び、そして住民が働く場所、そうしたものもきちんと確保してまいりたいというふうに思います。
  そして、長谷川委員の申し上げたとおり、財政力指数は今0.92ということで、非常に高い地位にあるわけでございますが、財政的には大変に厳しいという状況にあるわけでございます。1.0でも大変厳しい、1.1、1.2でもなかなか厳しい、1.4ぐらいになれば、確かに楽になる。やっぱりそこまで持っていくということになると、今申し上げた2つの事業もこれからしっかりやって目鼻をつけて、そうした1.4に近くなるような方向に努力をしていかなければならないというふうに思っております。
  特に臨財債につきましては、今申し上げた長谷川さんからもご指摘をいただいたとおり、財政力指数が高くなれば高くなるほど、借りた金をその財政力指数の割合に応じて返すと。ですから、財政力指数の高いところは多く返す、財政力指数の弱い町村は、0.2であれば1,000万円借りれば200万円返せばいい。滑川町のようなところは1,000万円借りれば800万円しか残らない。そうした非常に不合理なところがあるわけでございますから、この臨財債につきましては廃止をして、もともと交付税で私たちはもらうべき金でございますから、今全国の政令指定市、それから全国町村会もこの問題を取り上げております。そうしたことで、交付税でもらえるような方向に私もしっかり運動をやってまいりたいというふうに考えております。
  そして、一番本当に頼みにするのは財調の基金でございます。私が前の上野町長から受けたときの財調は約4億円近かった数字だというふうに思います。しかし、いっとき財調はいらぬ、ためないでという方向のいろいろお話もございまして、今までそうしたいわゆる財調も余りためないで来たという経過もあるわけでございます。今ほとんど底をつきまして2億円を割るというような状況に今あるわけでございます。
  私も来年の予算編成が大変だということは重々承知をしておりますけれども、今までやってきた子育て支援、そうしたものはやっぱり今後も引き続きやっていく必要がある。これがやっぱり私は滑川町の人口を伸ばしたり、そういうところに大きな貢献をいただいておるということで、これは引き続き政策としてやっていく必要があるというふうに考えておりますので、いつも申し上げているとおり、いろいろな事業は順位づけをしてやらせてもらいます。緊急を要するもの、町民要望の多いもの、そうしたものから順位づけをつけてやらせてもらうという方向で今後も引き続き進めてまいります。
  そして、ご指摘のありました宮小のプール、体育館、こうしたものは私も早い時期にどうしてもやらなくてはならないというふうに思っておりますので、なるべく早い時期にできるような対応をしっかり考えてまいりたいというふうに思います。
  私も15年間町長をやらせていただきまして、本当に議員各位からご理解をいただいてこの政策ができた、その結果が今日の滑川町になっておるということで、本当に議員各位の皆さんのご協力に心から感謝を申し上げ、いつも感謝をしている状況でございます。引き続き財政は苦しい中でございますけれども、しっかり頑張っていきたいというふうに思います。特に町民福祉の向上、これにやっぱりしっかり向き合っていきたいというふうに思いますので、今まで同様、長谷川委員を初め全員の議員の皆さんにご協力のほどお願いを申し上げます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 長谷川委員。
6番(長谷川元夫委員) 町長には改めてしっかりとした決意をお聞かせいただきましてありがとうございました。よろしくお願いをしたいというふうに思っております。
  時間が少々あるので、総務政策課に2点、一遍にお聞かせをいただきたいと思います。現在のことでございますけれども、33ページに全国4町との災害時応援協定について載っております。東日本大震災を教訓に、町長の県会長としての尽力もあり、我が町は4町と支援協定を結んでおります。松島町には職員を派遣して、大変感謝をされております。私たち議会も視察研修等を通じて、松島町とは交流を深めております。しかし、他の3町については議会に視察に来ていただいたところもございますけれども、ほとんど交流はございません。いざというときのためにふだんからの交流も必要と考えますが、どのような連携を図っているのかお聞きをしたい。松島同様、祭りなどのイベント交流をすべきではないかなというようなことも考えますが、お聞かせをいただきたい。
  そして、身近な私どもの地域の集会所についてお聞きをいたします。34ページに集会所の権利移譲後も補助金の交付については続けてくれるとなっております。私が住んでいる地域の月の輪集会所、中央集会所と申しますが、この駐車場がなくなってしまいます。非常に住民としては困ります。投票所にもなっていますので、大きく言えば投票率の低下にもつながりかねないというふうに私も危惧をしております。現在の駐車場は個人のご厚意により無償でお借りをしております。このたび、それをお宅の事情によりお返しをすることになりました。現在区の役員が新しい駐車場用地を探しております。確保できた場合、造成費用もかかることでしょう。有償の貸与の契約に今後はなるかもしれません。その場合の町の補助金を初めとした助成措置をお聞かせいただきたいと思います。
  以上、2点です。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課主幹・人権・自治振興担当(大林具視) 総務政策課人権・自治振興担当、大林が協定に結んでいる町についてお答えを申し上げさせていただきます。
  現在松島町につきましては、長谷川議員がおっしゃったように、いろんな滑川まつりを初め、来ていただいたり、滑川町からも産業振興課の職員が行ったり、交流はございます。その他の上市町、笠松町、それから東庄町ございますが、現在のところ、町民を初め職員の交流等も電話連絡等々の、そこまでしか今できていない状況でございます。上市町につきましては、先日町長さんが、昨年ですか、お見えになって、町長を初め副町長もご出席をいただいて交流を図ったところでございますけれども、今後いろんな、町長が前に言っていましたスポーツ交流等も含めまして、何か交流を防災面以外のところでできればいいかなというふうに考えておるところでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課副課長兼主席主幹・企画調整担当(岩附利昭) 総務政策課企画調整担当の岩附ですけれども、先ほどの長谷川さんからありました地域集会所のことにつきましてご答弁させていただきます。
  地域集会所につきましては長く使わせていただきまして、集会所の新築、改築またはトイレの改修等、それに当たりまして、町の集会所の地域集会所の補助金で補助金要綱を定めまして、今のところ整備に努めているところでございます。先ほどありました月輪中央集会所の駐車場につきましては、確かにあそこは選挙の際に投票所として使わせていただいている、受けることもございます。確かに駐車場がなくなってしまいますと、投票に来る方、車で来る方が車の置き場がないということも考えられます。そういったことも考慮いたしまして、これから補助金の支出のあり方等をぜひ検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 長谷川委員。
6番(長谷川元夫委員) ありがとうございました。よろしくお願いを申し上げます。
  これで副委員長の席に戻りたいと思います。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑はありますか。
          〔発言する人なし〕
委員長(松本幾雄委員) なしということなので、質疑なしを認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町一般会計決算の総務経済建設常任委員会所管の質疑を終結します。
  暫時休憩します。再開は1時です。
          休 憩  (午前11時30分)

          再 開  (午後 1時00分)
委員長(松本幾雄委員) 再開します。
  午前中、総務経済建設常任委員会より井上委員の質問に対する答弁について、総務課より発言を求められておりますので、これを許可します。
総務政策課副課長兼主席主幹・総務担当(篠ア仁志) 井上委員からいただきました、午前中の働く女性応援講座の研修内容と仕事への反映についてということで質問いただきましたので、総務政策課総務担当、篠アのほうから答弁をいたします。
  仕事と家庭の両立やキャリアアップを目指して頑張る女性のためのセミナーで、公務員のみならず一般企業も参加して行われた研修会でございます。内容につきましては、対人コミュニケーション能力の向上で、テーマを与えられて、それに対し3人から5人によるグループワークを実施し、話し手が聞き手に内容をどう正確に伝えられるかといったもの、また聞き手は質問上手になり、コミュニケーション能力を向上させるといった内容でございました。参加者を仕事にどう反映させていくかについてでございますけれども、これから管理職になるであろう職員としまして、この研修で学んだことを仕事に生かし、今後行政に反映させていくものと担当は考えております。
  以上でございます。よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 今のご答弁で納得しました。また詳しく、私がもう一回反復してみて、またわからないことがありましたら、後にここではなくても個人的にもまた教えてもらうことがあるかと思いますけれども、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) これより平成28年度滑川町一般会計決算の文教厚生常任委員会所管の審査を行います。
  質疑に入る前に、各担当課、局の説明員の方がおりますので、各担当課長、局長から説明員の紹介をお願いします。
  最初に、堀口健康福祉課長、お願いします。
健康福祉課長(堀口幸男) こんにちは。健康福祉課長、堀口でございます。
  本日5名で説明させていただきます。それぞれ自己紹介とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
健康福祉課副課長兼主席主幹・福祉担当(稲村茂之) こんにちは。健康福祉課福祉担当の稲村です。よろしくお願いいたします。
健康福祉課主査・福祉担当(奥野 忠) 健康福祉課福祉担当、奥野と申します。よろしくお願いいたします。
健康福祉課主任・福祉担当(石川恵子) 健康福祉課福祉担当、石川と申します。よろしくお願いします。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当の篠アです。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 次に、小柳町民保険課長、お願いします。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長の小柳でございます。よろしくお願いいたします。
  町民保険課説明員につきましては、自己紹介とさせていただきます。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) こんにちは。町民保険課年金国保担当、宮島でございます。よろしくお願いします。
町民保険課長(小柳博司) 以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 次に、小原健康づくり課長、お願いします。
健康づくり課長(小原由之) 健康づくり課長の小原と申します。説明員につきましては、自己紹介をさせていただきます。よろしくお願いします。
健康づくり課副課長兼主席主幹・健康づくり担当(市川明浩) こんにちは。健康づくり課健康づくり担当の市川です。よろしくお願いいたします。
健康づくり課主席主幹・保健予防担当(関  静) こんにちは。健康づくり課保健予防担当の関と申します。よろしくお願いいたします。
健康づくり課主事・健康づくり担当(野口あかり) 健康づくり課健康づくり担当の野口です。よろしくお願いします。
健康づくり課長(小原由之) 以上4名で説明させていただきます。よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 次に、森田教育委員会事務局長、お願いします。
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長の森田です。よろしくお願いします。
  それでは、説明員のほうは自己紹介をさせていただきます。よろしくお願いします。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) こんにちは。教育委員会事務局教育総務担当、澄川と申します。よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) こんにちは。学校教育担当、山崎です。どうぞよろしくお願いいたします。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・生涯学習担当(小林晴美) 教育委員会事務局生涯学習担当の小林と申します。
教育委員会事務局主幹・生涯スポーツ担当(吉野和弘) 生涯スポーツ担当の吉野と申します。よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会事務局文化財保護担当の関口と申します。よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局主査・図書館担当(野本健一郎) 教育委員会事務局図書館担当の野本と申します。よろしくお願いいたします。
教育委員会事務局長(森田耕司) 以上、よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  次に、笠原環境課長、よろしくお願いします。
環境課長(笠原 直) 環境課長の笠原でございます。よろしくお願いいたします。
  説明員につきましては、自己紹介とさせていただきます。
環境課主幹・生活環境担当(権田尚司) 環境課生活環境担当、権田です。よろしくお願いします。
環境課長(笠原 直) 以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) ありがとうございました。
  各担当課、局の説明員の紹介が終わりました。
  それでは、質疑に入ります。質疑は委員ごとに1回とし、一問一答、40分とします。また、質問、回答については、質問者は質問席で行い、回答者は自席でお願いします。
  それから、委員長権限で、質問者、回答者は着座のまま質問、回答を行って結構です。
  なお、町長、副町長、教育長に答弁を求める場合は、みずから指名をお願いします。
  ご質疑ありませんか。
  宮島委員。
9番(宮島一夫委員) 9番、宮島一夫でございます。私、文化財について質問をさせていただきます。着座させていただきます。
  教育委員会におかれましては、埋蔵文化財について展示をしてほしいというお願いを何回もしてきましたけれども、展示をしていただきまして、まことにありがとうございました。関心のある方から何人か私にもこういうものが滑川にもあったのだという喜びの声をいただいております。本当にありがとうございました。
  それでは、質問をさせていただきます。116ページをお願いいたします。この中で埋蔵文化財緊急発掘調査というのがあるのですけれども、これはどういう緊急発掘調査をしたのか教えていただきたたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会文化財担当、関口が答弁いたします。
  埋蔵文化財緊急調査発掘につきましては、寺谷廃寺の発掘調査、こちらについては何年か継続しております国と県の補助を受けまして実施しております寺谷廃寺の発掘調査のものでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 宮島委員。
9番(宮島一夫委員) ありがとうございました。この寺谷廃寺は非常に重要な文化財だと、まだ見つかっていないので何とも言えないのですけれども、私もずっと何年かお世話になって、あそこ行ったり、もしあそこのところに本当に確証が出ますと、日本の歴史が変わるのではないかというふうに言われております。それで、その下に埋蔵文化財整理作業とか臨時職員賃金とかありますけれども、この主な内容はどういうことに使われたのか教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会文化財保護担当、関口が答弁いたします。
  埋蔵文化財整理作業員賃金、こちらにつきましては発掘調査におきまして出土した土器であるとか瓦等のものを洗ったりとか、あとはそちらの復元をしたりとか、あと図面を描いたり、現在下のロビーのほうで展示してございます土器等の部分について、部分的に補修というか石こうを入れたりとか、あのような作業を整理作業員さんのほうに実施してもらっております。また、その下の臨時職員賃金につきましては、エコミュージアムセンターのほうの、主にミヤコタナゴのほうの世話をする臨時職員の賃金でございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 宮島委員。
9番(宮島一夫委員) ありがとうございました。そこで、28年度でこの寺谷廃寺の進行状況というのがどの程度になったのか、ちょっと教えていただきたいと思います。恐らくあそこは竹やぶで、一回きれいにしたのですけれども、その後私も行っていないのですけれども、かなり竹というのは生えてきますので、厳しい状況になっているのではないかなと思っているのですけれども、今どんな状況で、去年から比べてこういうところの発掘は進んだよというのがあったら教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会文化財保護担当、関口が答弁いたします。
  28年度の寺谷廃寺の調査につきましては、ご質問にありましたとおりかなり、もともとは桑畑でしたけれども、その後ずっと竹がはびこっておりまして、ほとんど竹林のような状態になっていました。それを全て伐採をした後、寺の、例えば礎石であるとか寺の跡が発見できるように、溝状に掘りまして、その中で寺の痕跡を見つけるような形で調査を実施いたしまして、部分的に瓦の破片等見つかっておりますが、礎石等、明確な遺構が見つかっておりませんので、慎重に今後も調査を続けていく予定でございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 宮島委員。
9番(宮島一夫委員) ありがとうございました。努力はずっとしてきておりますけれども、なかなか確証が出てこないということでございます。私も先輩議員なんかからいろいろ教えてもらったりなんかしておりますけれども、あそこが本当に確証が出れば、東日本の歴史が変わるというふうに言われておりますし、私は出てきて、ああ、よかったなと、それで終わりにしたくないと思っているのです。あそこを拠点にしまして、観光地とかしまして、少しでも財政のほうにでも生かすと、そこまでいけばうまいなというふうに思っていますけれども、今後、あれ広いところなので、少人数でやっても、なかなか手間食ってしまうと思うのです。私は前もちょっと質問したことありますけれども、やってくれるボランティアでも集めまして、お茶とコンビニ弁当ぐらいで協力してくれる人を募りまして、ある程度の人数でやらないと、何としても面積が広いものですから、そういうのも一つの方法かな、ほかに方法があるかもしれませんけれども、何か考えがあったら教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会文化財保護担当、関口が答弁いたします。
  寺谷の調査につきましては、一応大学の専門の先生とも協議をいたしまして、少しずつですけれども調査のほう、全体先ほど申したように、竹林の伐採等を進めて調査を続けていくということで、一遍に広くというか手掘りのほうでやっていくという、将来的に保存なり国の指定化ということも考えまして、大きくなかなか機械等では掘ることができないので、どうしても時間かかってしまうのですけれども、その辺は考えながら進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 宮島委員。
9番(宮島一夫委員) ありがとうございました。私も非常に期待はしておりますけれども、一遍にこれが、でかい機械を持ってきてやるというわけにいかないので、今と同じように地道な努力をしていただきたいと、これをお願いしまして私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
  森田委員。
7番(森田泰雄委員) 森田泰雄でございます。何件か質問させていただきます。
  まず、74ページ、住宅用太陽光発電システムの設置の報告がございますが、何件実績はあったでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 環境課。
環境課主幹・生活環境担当(権田尚司) 環境課生活環境担当、権田がお答えします。
  今までで全部で397台の申請がありました。28年度までの実績です。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) 397台というのは、28年度だけではなくて、累計ですか。
委員長(松本幾雄委員) 環境課。
環境課主幹・生活環境担当(権田尚司) 環境課生活環境担当、権田です。
  平成28年度は40件になります。先ほどのはトータルになります。失礼しました。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) それで、今自分で使う発電量に対して余剰の電力については、東電のほうに買い上げていただくという条件ですけれども、今幾らぐらいになっていますか。
委員長(松本幾雄委員) 環境課。
環境課主幹・生活環境担当(権田尚司) 環境課生活環境担当、権田がご質問にお答えします。
  現在わかりませんので、調べまして、後でお伝えしたいと思います。よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうしたら、キロワット当たり幾らぐらいで買い上げてもらうのか調べてください。
  以上です。
  次が、98ページの滑川町教育相談員の賃金が240万円出ておりますけれども、これはどのような人が相談員になっておるのか教えていただきたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 教育委員会事務局学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  現在、滑川町教育相談室には2名の相談員を配置しております。女性が2名ということで配置をさせていただいております。過去の幼稚園の教員ですとか、そういった教育相談にたけた方に教育委員会のほうでお願いをして配置しております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうすると、幼稚園の先生経験者だとか、そういうような人で、これは何日が、2人で240万円ですけれども、これ、毎日ですか、それとも……
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  教育相談員につきましては、1日5時間の勤務となっております。月曜日から金曜日まで、毎日勤務しております。5時間ですと、生徒児童の登校時間と合いませんので、2人で時差出勤をしていただいて、子どもたちが学校にいる8時半から3時までの間は常に相談室に相談員がいる状態でお願いしております。また、賃金につきましては時給制で行っており、こちらのほうは1人分について県のほうから6割負担をいただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) この相談員というのは、どこにおるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  現在、滑川中学校内にある滑川町の教育相談室に常に勤務しております。週に1回程度、小学校へも巡回相談に回っております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうすると、何人ぐらいの方がその相談に乗っていますか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  平成28年度は小学生が2名、中学生が344件、保護者が49件、教職員が314件、その他、卒業生や祖父母の相談が56件となっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) すばらしい相談員でございますね。
  以上でございます。
  次が118ページなのですけれども、この谷津の里ギャラリーというのは、私は松寿荘の跡地だと思いましたら、全然違うのだそうで、体育館の南側の通路のことだそうなので質問は取り消します。
  以上ですが。それと、時間がちょっとあるのですけれども、今寺谷廃寺の件で質問がございましたけれども、やはりあそこは荒廃なところでございますけれども、今の興長禅寺がある、興長禅寺から出てきて道路が一本挟んで山のほうに上っていく右側に池があるのです。その池が灯篭沼といっているのです。昔は道路がずっとその山の中に入っていって、それで電源開発が鉄塔をつくるときに調べたら、そこに館の跡があったということで、現存している人に聞きましたら、確かにお母さんと2人で行ってみましたら、そこに館の跡がありましたということなので、電源開発に電話を入れまして、鉄塔の番号があったので、その鉄塔の番号を言って、そこのところに館跡があったそうですけれども写真か何かありますかということを聞きましたら、写真は残念ながらありません、もしかしたら滑川町に保存しているかもしれないということなのですけれども、滑川町で、もしそういう写真があったら、そこの写真を見せていただきたいというふうに思います。
  それで、その灯篭沼から上がっていった左側に館の跡があって、右側に、もしかしたらお寺があったのではないかと。その下が五厘沼ということなので、その辺の上に五厘の塔が沼に映ったということで、五厘沼といっているそうなのですけれども、どこから映ったかよくわからないのですけれども、余り遠くからではないと思うのです。それで、今興長寺がある西のほうでずっと上がっていってしまいますと、五厘沼には灯籠は移りません。ですから、その近くのところが五厘沼に灯籠が映った、灯籠ではなくて映ったのではないかと思うのですけれども、その辺の情報については、文化財保護の方たちは確認しておりますか、それともどうですか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・文化財保護担当(関口正幸) 教育委員会文化財保護担当、関口が答弁いたします。
  以前、先ほど森田委員のほうからご発言ありました、その灯籠というのは、以前お話を聞いたようなことがあると思います。ただ、その館跡ということにつきましては、どのような形態のものであったかというのは、ちょっとはっきり認識はしておりません。また、町のほうというか文化財のほうで、そういった写真等を現在保存はしていない状況でございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 森田委員。
7番(森田泰雄委員) そうしますと、そこの館跡だとか、その右側のほうに寺院があったかどうかというのもわからないのですけれども、これからあの周辺を発掘するに当たって心していただきたいと思いますが、以上でございます。よろしくお願いいたします。
  それでは質問を終わらせていただきます。以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑はありますか。
  井上委員。
5番(井上奈保子委員) 井上です。何点か質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。それでは着座させていただきます。
  それでは最初に図書館関係のことから聞かせていただきます。行政報告書の114ページでお願いいたします。ブックスタートというのが今行われております。これは生後4カ月、生まれて4カ月の赤ちゃんを保健センターでいろいろ健診をいたしますね。そのときに保健センターと図書館とによる連携事業で、ブックスタートというのを行っております。これは何かといいますと、親子の触れ合いに絵本を取り入れることの有益性をお話ししたり、それから、これを図書館ボランティアさんによる読み聞かせ体験もここでやっておられます。このときに、親子で参加したときに、保健センターのほうから絵本、いつも2冊ぐらい種類があるのだそうですけれども、そのうちその保護者によって、どっちがいいですかと言って、こっちと言って選んだほうをいただいているということでございまして、絵本を1冊プレゼントしているということでございます。このことについて、私、愛育班のほうをやっていまして関係があるので、時々この図書館ボランティアさんのほうからいろいろ相談を受けることがあるのですけれども、このブックスタートで、図書館ボランティアさんが読み聞かせしたりなんかしていて、このことが子育て世代と図書館を結ぶ好機となったと、この行政報告書に書いてありますけれども、これ好機となったという、具体的に、そこのどのような効用効果が見られたか、これをお聞かせください。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局主査・図書館担当(野本健一郎) 教育委員会事務局図書館担当、野本よりお答えさせていただきます。
  そうですね、ブックスタートによって保護者の方及びお子さんを含めた方の図書館等をつなぐ好機となったという表現につきましてですが、こちらは今まで図書館に一度も訪れたことがない方、結構いらっしゃいまして、お子さんが生まれたことによって保健センターのほうにお越しになった際、ブックスタートを通じて初めて図書館がそこにあったのですねという、場所を初めてご存じになられる方が意外といらっしゃいまして、そういった方について新しく新規に図書館の利用登録をしていただいて、新規利用者として図書館のほうに通っていただけるという、そういった機会が設けられる、そういった契機となっていると思っております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) ただいまそのような答弁いただきました。この4カ月児を持つ保護者は、初めて子どもさんを産んだ方、あるいは2人目、3人目ということで、いろんな保護者がいると思うのです。そのときに、もう既にこれを経験している人が、多分図書館があって、こういうふうな利用ができるのだという、そういうチャンスというか、それを得られると思うのですけれども、やっぱりもう2人目とか3人目のお子さんをお持ちの方、そういう方は、もう多分すごくなじんでいるかなと思うのですけれども、そういう2人目、3人のお子さんを持つ親御さんがブックスタートに臨まれたときには、どんなことを、いろんなお話、保護者のほうからもあると思うのですけれど何かありますか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局主査・図書館担当(野本健一郎) 教育委員会事務局図書館担当の野本よりお答え申し上げます。
  そうですね、先ほどお答えさせていただいたとおり、第一子のお子さんをお持ちの方については新規利用ということになるのですけれども、第二子、第三子お生まれになった方は、やはり第一子、第二子がお生まれになって子育て等に追われて、なかなか図書館から足が遠のいてしまったりする時期があったりして、新しく第二子、第三子がお生まれになったことによって、もう一度上のお子さんを含めて図書館にまた通い始めていただけるということにつながっていっているということで、そういったお声もいただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) ありがとうございます。私たちの愛育班活動におきましても遊びの広場というのを設けておりまして、そのときに、今大きな絵本があるのですね。そういうのを使ってゼロ歳児から3歳ぐらいまでのお子さんに読み聞かせしておりますが、とっても興味深く、親御さんと子どもさんが一緒にそういう読み聞かせを見て、絵本を見て、また聞いて、すごく興味深くしてくれるのです。そういうの、私たちとってもやりがいがあるのですけれども、このブックスタートも4カ月児からこのようなことを行うということは、本当に本とお子さんの接近というか近くを、その時期からやらせているということは、今いろいろなところで読書離れというのが話されていますけれども、そういうのの防止というか防ぐということも、本当にこのやっていることについては、私はいいことかなというふうに思っております。
  ぜひ、これからもこのブックスタート、いろんな福音館とかいろんな本屋さんありますね。そういう書籍店のいろんなところから選んで、いい本を、私ぜひボランティアさんにはお話ししているのですけれども、親しめるようなそういう本を選定してくださいとお願いしているのですが、ぜひそういうこともやっていただき、これからもこれをぜひいろんな効用が見られるような方法で、また進めていただきたいと思います。このことについては以上でございます。
  次に、決算書の100ページでございます。幼稚園、中学校、小学校、それから学童保育所等にAEDの借り上げがされておりまして、決算の数字がそこに載っております。本当は、それはもうAEDは緊急時でございますので、使わないことが一番ベターというか、いいと思うのですけれども、もしという緊急なことも考えられてそれを置いてあるわけですから、屋内ではいいと思いますけれども、例えば総合運動場だとか、月輪球場、都第一公園、それから土塩球場等、屋外の運動場、そういうところでの緊急時のときのAEDの対応というのは、今どのようになされているのですか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局主幹・生涯スポーツ担当(吉野和弘) 教育委員会事務局生涯スポーツ担当、吉野より答弁させていただきます。
  今ご質問いただきました屋外についてのAEDの関係でございますが、総合グラウンドにつきましては、管理棟のほうにAEDのほうは設置してございます。また、都第一公園等をご利用される際には、声をいただければ、その管理棟に置いてあるAEDのほうは貸し出しが可能でございますので、そちらをご利用いただきたいと思います。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) そうしますと、管理棟にもう設置してあるわけですね。管理棟は、屋内にあるわけですよね。そうですね。外にはないですよね、ああいうものは。そうしますと、屋外でどうしても必要になった緊急の場合、救急車を呼ぶ前にこれは必要なことでございます。それを球場と屋外で利用している最中にそういうことが起こった場合に、その利用者は恐らくその対応についてどのようにしたらいいかというのを、いざというときでございますから、ちょっとどきどきしてしまうというか、動転してしまってどうしたらいいだろうかと。AEDの講習を私も受けましたけれども、受けた者でもいざその場に直面したらやはりちゅうちょするというか、それを利用するのも大変かと思いますが、しかしそのAEDがそこにどういうふうにあるかという、そういうものをそこを利用する人たちにどのように普遍というか、話を広げておられるのですか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局主幹・生涯スポーツ担当(吉野和弘) 教育委員会事務局生涯スポーツ担当、吉野より答弁させていただきます。
  AEDの周知についてでございますが、まずその前に貸し出しにつきましては、教育委員会のほうで貸し出しをしておりますが、施設の管理につきましては建設課となりますので、よろしくお願いいたします。また、AEDの周知につきましては、教育委員会のほうにお声をいただければ、貸し出しのほうはしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 教育委員会のほうへ貸し出しをお願いすればと言うのですけれども、この緊急時の際に教育委員会に誰がいるかわからないですよ。ですから、やはりいつでも緊急時にはどこどこでそれが対応できるよということを、そういうところの利用者にはもう前もって知らせておくのがいいのかなというふうに思いますけれども、いかがですか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局主幹・生涯スポーツ担当(吉野和弘) 教育委員会事務局生涯スポーツ担当、吉野より答弁させていただきます。
  そのようにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) それでは、救急の体制の問題でございます。命の大切さというか、そこで命が救えるかもしれない、そういうことのAEDでございますので、それはぜひ徹底して今後やっていただきたいと思いますので、お願いいたします。
  それでは、次の質問に入らせていただきます。これ多分教育委員会から出ました教育委員会の点検・評価報告のところかなと思います、ちょっとページ忘れたのですけれども、学校地域の連携のところでございまして、彩の国教育の日を中心に幼稚園とか、それから各小学校、中学校で学校公開して、いろいろな授業を行っております。昨年度も28年度もいろいろ行われたという報告をいただきました。このところで、保護者はもういろいろな連絡があって、いつ何をするよということで行けると思うのですけれども、保護者以外の町民、この町民への呼びかけの方法としては、どのようになさっているのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  学校公開につきましては、各学校から毎月出ております学校だよりに月ごとの予定が出ておりますので、そちらのほうで回覧をさせていただいて、地域の方にはご案内をしているところであります。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) ただいまそのような答弁いただきました。あれは学期ごとでしたか、小中学、幼稚園のほうから各家庭に回覧で学校だより、園だよりが回ってきております。それを見ればそういうことを、今どこどこでやっているのだということがわかると思いますけれども、例えばあれを出して、その結果、一般のご家庭からこの回覧を出したことによって何かご意見とかご要望とか、そういうのが今までに来ていますでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  これまでも保護者以外の方でも地域の方で学校公開日に訪れていただいた方は多数おります。そういった方からは子どもたちの登下校での挨拶の仕方ですとか、そういったお褒めの言葉もいただくと同時に、そういう中には挨拶等、または登下校の仕方等をご指導いただく点も多々ございました。それにつきましては、学校長より学校職員に周知をして、その後の児童生徒の指導に生かさせていただいているところであります。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 彩の国教育の日を中心としてそのような授業を行っている。それによって地域との連携が深まっているということでございますね。わかりました。
  それでは、それに関連いたしまして、月の輪小学校では、ここ何年ですか、道徳教育の発表というか、そういう学校の指定されたということでございました。多分その後のことだと思うのですが、月の輪小学校においては、徳の日、道徳の徳ですね。徳の日というので、毎月19日に道徳だよりで「心の輪」を発行して、保護者や地域に回覧することで学校理解や児童理解を深めたと報告書にありますが、この内容について伺います。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎が回答いたしますます。
  この道徳だより「心の輪」の中には月の輪小学校で行った道徳の授業の様子ですとか、または読み物資料等について載せさせていただいております。また、保護者等からのご意見についても必要に応じて載せさせていただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) このことについて、保護者が学校への協力とか応援とか、そういうことの度合いとか、そういうことは何か関係がありますか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  月の輪小学校においては、この「心の輪」だけではなく、道徳教育について子どもたちが副読本を家庭に持ち帰ります。学校で道徳の授業でやった内容を保護者に伝えることになっておりまして、それに関して保護者の方からも学校に多くの家庭での子どもたちの様子ですとか、学校の子どもたちの様子についてご意見をいただいております。そういったものは、月の輪小学校、昇降口を入ったところに毎月掲示をさせていただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) 詳しく説明していただきましてありがとうございました。
  それでは、次の質問に入ります。教育委員会からこの教育委員会点検・評価報告書を先日いただきました。この中から質問させていただきます。教育委員会も平成27年度の教育委員会制度の一部改正によりまして、町長及び教育委員による教育行政における執行機関同士の協議、調整の場として総合教育会議を5月20日に行っています。この総合教育会議はどこのところの市町村も設置するということになっているとのことでございますが、この総合教育会議というのは、入ってからある程度教育委員会のほうも今までのやり方とは多少違って、内容設計とか、そういうことが行われてきていると思いますが、この総合会議では教育行政の重点施策だとか大綱について話をしたという報告がありますが、この重点施策の中で学校関係、あるいは図書館、生涯学習、文化財、生涯スポーツなど各項目ごとに評価がされております。これらは広範囲にわたって綿密な実績により成果を上げられていることが私も立派なものであると感じています。
  また、学識経験を有する者の意見として2名の大学の先生とか教師の、教員の経験者の先生からの評価が載っておりますが、この中で評価の言葉としてとってもすばらしいという言葉が何点か、内容で称賛されている言葉が見受けられました。ということは、私もこの中を見させていただきまして、本当にこの内容の緻密なやり方というか、いろんな方面から、広範囲から見ての報告がなされているということは、本当に関係者の皆さんの努力のたまものかなというふうに私は思っております。しかし、これらのせっかくいい点検・評価報告書ができましたので、私たちはこれ見せていただきました。この結果の説明責任というものが当然出てきております。滑川町の考えとしては、この滑川町の教育が目指すべき姿を町民に示し、町民の期待に応える教育を推進するため取り組んできたと報告されております。私は思うに、もちろんホームページなんかを利用してこれやっているのも一つの方法かなというふうに思っておりますが、これらの点検・評価結果は公表していくとありますけれども、説明責任、町民へのコンプライアンスですか、それはどのように行ってきているのか、またこれからもどのように行っていくのか、そういうことについてお伺いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  毎年この9月議会に報告させていただいた後、教育委員会のホームページで公表させていただいております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) ありがとうございます。私もホームページはもちろん公表の場としてやるのかなというふうに思っておりますが、そのほかの方法として何か。私も思うのですけれども、いつも全部の町民がホームページを見るとは限らないのです。ですから、若い人たちはもうそれこそIT関係、ICT関係はスピーディーに操作できるし、知識も豊富ですし、そういうことはすぐできると思うのですが、もっとシニアというか、一般の人についてはそこまでやらない人については、このせっかくのいい報告書があっても、そういう人たちはわからないのではないかと思うのです。ですから、これを公表するのにホームページ以外に何かもう少し手を入れて、公表の公示というか、そういう方法というのはございますでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  今のご意見をもとにいたしまして事務局のほうで今後検討して早急に対応を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 井上委員。
5番(井上奈保子委員) この内容は本当に私もすばらしいと思います。いい内容で、これ実践を報告されております。そういうことで、ぜひこれホームページ以外のところで、今山崎先生がおっしゃってくださいましたように、ぜひ多くの人にこれが目にとまるような、全部ではなくても結構だと思いますので、どんなかの形で、ダイジェストというか、概要を、大まかなことでもいいと思うのです。そういうことでも結構でございますので、ぜひこれを多くの皆さんに知らせていただきたく思います。
  それでは、それらをお願いいたしまして私の質問を終わります。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
  服部委員。質問をどうぞ。
8番(服部幸雄委員) 8番、服部幸雄。1つ質問させていただきます。
  100ページです。中ほどに小川町広域適応指導教室負担金89万円とありますが、私も前の学校でちょっと生徒を送った経験はあるのですが、今現在滑川町ではどのような児童生徒が通っていらっしゃるのでしょうか。
  それから、そのときに教育相談室やスクールカウンセラーやソーシャルワーカーとの相談みたいなものはどんな兼ね合いになっているのでしょうか、ちょっと教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  平成29年度につきましては、現在本町から小川の適応指導教室に通っている児童生徒はおりません。昨年度につきましても年度当初1名通級の手続を行いましたが、その後相談活動により学校への教室復帰まではいかなかったのですけれども、相談室等への登校が可能になりましたので、実際に昨年度は適応指導教室に通った児童生徒はおりません。かつて児童生徒がいた場合には、学級担任、校長、さらには相談員やスクールカウンセラー等が適時小川町の適応指導教室のほうに向かいまして、相談員の方との情報交換はさせていただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 服部委員。
8番(服部幸雄委員) ということは、教育相談室とかスクールカウンセラーとかソーシャルワーカーさんが日々適切な指導を滑中のほうで行っているというぐあいに捉えてよろしいでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎が回答いたします。
  教育相談員はもとより、やはり各学校の担任を中心として学校全体が組織で教育相談に当たっている成果ではないかというふうに考えております。
  以上です。
8番(服部幸雄委員) ありがとうございました。
  以上、質問を終わりにします。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
  阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 阿部弘明、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 質問をどうぞ。
11番(阿部弘明委員) まず最初に年金のことで、町民保険課だと思うのですけれども、ちょっと質問させていただきます。
  この間国の調査でも年金がなかなか払えないという方がたくさんいらっしゃるということでさまざまな軽減措置が行われていますけれども、滑川での状況については、ここの行政報告書の53ページにありますけれども、保険料免除者ということで法定免除、申請免除という形で、また学生納付特例という形で出されております。これはあれですか、あくまでも申請によって免除されるということになるのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  ただいま委員から質問がありました保険料の免除でございますが、あくまでも申請があった場合のみの免除でございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) この制度を知らないという方が多いのではないかなというふうに思うのです。昨年だと思いますが、厚生労働省大臣が、未納者が200万人いるのだけれども、この免除できる可能性のある、所得300万円未満は94%いるというふうに発言をしているのです。非常に衝撃的なのですけれども、要するに未納者のうちの94%は軽減ができる、免除ができるというような答弁なのですけれども、こういったような状況に国全体があるということになると、滑川町でも同様なことがあるのではないかなというふうに思うのですけれども、その辺の比率というか、滞納者のうちの所得について確率というか、何%ぐらいそういった方がいらっしゃるのかということちょっとお聞きしたい。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  保険料の徴収等につきましては、年金事務所のほうで行っているため、町のほうで滞納者の把握ができておりませんので、詳しい数字のほうはわからないところでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 徴収は年金事務所なのですか。町はどういうふうな年金の徴収というか、それにかかわっているのですか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えします。
  町の事務といたしまして、保険料の徴収賦課等には一切かかわっておりません。かかわっておるのは、免除の申請の受付、その他、資格、住所変更や喪失、取得等の事務となっておりますので、保険料に関しての事務は一切町のほうは請け負っておりません。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 将来にわたって、この免除になれば、軽減もそうですし、要するに年金をもらえる期間として加えられるわけですから、ここは年金機構との関係で、あなたは免除可能ですよというような話には町としてはできないのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  町のほうといたしましては、誰々さんが納付が何カ月で、未納が何カ月というデータが年金事務所のほうからも示しがございませんので、特定の方に対してそういう働きかけ等、そういうことはできない状況です。
  また、年金機構のほうで委託して、戸別訪問で未納の方に対してこういう制度があるという周知を行うという話も聞いておりますし、町のほうでも年1回程度ではございますが、広報を通じて、こういう免除の制度があることを周知をしております。
  また、学生の方につきましては、二十歳になられた時点で加入申し込みと同様に学生納付特例の免除申請書も同封して送らせていただいておりますので、そちらのほうでご勘弁いただければと思っております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひそういったような可能性のある方については、年金機構はどういうふうに考えているのかわかりませんけれども、救済できるような措置をお願いしたいというふうに思います。
  続きまして、マイナンバーは、もうさっきで終わってしまいましたか。では終わり。
  次に健康福祉のところですけれども、まず報告書の58ページの7の相談支援事業として718万9,000円というふうな数字があるのですけれども、この障害者、その保護者、介護者などの相談ということでやっているということなのですが、具体的にはどんな形になっているのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課主査・福祉担当(奥野 忠) 健康福祉課福祉担当、奥野が阿部委員さんの件につきましてお答え申し上げます。
  こちらの負担金につきましては、東松山市を中心とした8市町村で、東松山の社会福祉協議会と東松山病院さんの緑光会、社会福祉法人昴さんのほうに委託をしている事業になります。町のほうの事業として、町の職員のほうは異動があったりしまして、困難事例等対応できないことが多いので、難しい案件につきましては、そちらのほうの専門医の方にお願いするような形をとっております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ちょっとその中身がわからないので、教えてください。どういった相談を誰が受けているのか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課主査・福祉担当(奥野 忠) 健康福祉課福祉担当、奥野が答弁申し上げます。
  中身につきましては、通常の窓口で難しい対応等あった場合に、その方と専門の相談員さんを1対1でつけまして、今後のサービス等につなげていく支援をしております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 要するにその障害の度合いによってどういった支援サービスができるかという相談をやるというわけですね。よろしいのですか。よろしければもういいです。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課主査・福祉担当(奥野 忠) 健康福祉課福祉担当、奥野が答弁申し上げます。
  そうです。全体的なコーディネートをしていただく形になりますので、相談あった方の総合トータルコーディネート、障害サービスのコーディネートをしていただけるような。もしすぐに解決できないようなことにつきましてもいろんな機関と調整をして相談をしていただけるというような支援をしていただいております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 新聞の報道で相模原殺傷事件があって1年たったというようなことで、障害者の家族に向けてアンケートをとったら、あの事件以降、障害者の環境が悪化したという回答が7割近くに上ったということなのです。要するに障害者を取り巻く環境があの事件からますます悪くなっているというようなことが新聞でもこのアンケートでも出てきたわけですけれども、滑川町にもそういったような作業所とかいろいろあるわけですけれども、そういったことについて改善させるというか、啓蒙するというか、そういったようなことについての政策は行っているのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課主査・福祉担当(奥野 忠) 健康福祉課福祉担当、奥野が答弁申し上げます。
  町内の事業所につきましては、年に二、三回なのですけれども、各事業所の責任者の方に集まっていただきまして、行政との懇談会等を行っておりまして、その中でいろんなことなのですけれども、相模原の事件があったために安全管理には注意してくださいという啓発のほうは行っております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 事業所さんもそうですけれども、やはり町民の皆さんがそういった施設に対する理解を深めていくということが今大事なのかなというふうに思うのです。このアンケートでもインターネットなどでの中傷が大きくなったというようなことなども出ています。そういったような偏見をなくしていくとかというようなことをぜひ、これは教育にも通じる問題ですけれども、お願いしたいなというふうに思います。
  次に保育、また62ページですけれども、以前も質問させていただきましたけれども、保育所運営改善費が1,500円から1,000円になったということで、かなり100万円近くの財政が減ったと、補助金が減ったということになっているわけなのですけれども、あわせて、その下の土曜代替保育士の雇用費も800円、時給というふうに見たらいいのではないかなというふうに思うのですけれども、そういったような最低賃金にもひっかかるような状況になっているということなのです。今保育士さんの状況が改善されず、非常に休みがとれない、そういった保育士さんがたくさんいらっしゃるということなのだと思います。滑川では公立保育園がありませんので、まさに町がやらなければいけない仕事を民間保育所にお願いしているという形だというふうに思うのです。ですから、さらに支援を拡充すべきではないかなというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課主任・福祉担当(石川恵子) 健康福祉課福祉担当、石川が答弁いたします。
  こちらの金額等に関しましては、民間保育所運営費等補助金交付要綱にてそれぞれ月額1人当たり1,000円ということ、それからこちらの800円という額についても定めておりますので、そちらに沿ってお支払いをさせていただいております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) そういうことを改善する必要があるのではないかというふうに前々からお話はさせていただいているのですが、これ町独自の支援事業だというふうに思うのですけれども、要するに保育、子育て、そして保育所が待機児も出てしまったり、また保育士が足りないというような現状が今続いているわけで、こういったようなときにやはりこの支援政策をさらに拡充すべきではないかというふうに感じるわけなのですけれども、いかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課長(堀口幸男) 健康福祉課、堀口より阿部委員の質問にお答えします。
  一応受け皿ということで保育士の確保は非常に厳しい状況に今ございます。これは町だけではなくて近隣、待機児童を持っている市町村は全て同じような悩みの中でやっていると思いますが、その拡充についてはかなり慎重にこれはやっていかなければならない問題ということで、県の動向であるとか、国の動向の中から新たな補助金等が見出せる中で町も負担していければというふうな考え方を持っておりますが、町独自でというのはかなり現状では厳しい面があるというふうに考えております。ただ、検討を進めていくことは今後もやっていきたいというふうに考えております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 他の市町村というか、市でもこの保育士確保のために自治体独自の財政を使うというようなところも出ているようですので、ぜひご検討いただければというふうに思います。
  続きまして、デマンド交通についてなのですけれども、現在路線バスを維持するために県が市町村と共同で増便や延伸などに取り組むバス事業者に補助するという、そういうモデル事業が始まったそうなのですけれども、これが埼玉では入間市や小川町、川島町、久喜市、加須市などで実施されているということなのですが、滑川ではその辺の検討はされているのかどうかお聞きしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課長(堀口幸男) 健康福祉課長、阿部委員さんの質問に答弁申し上げます。
  公共交通ということになりますと、全体の中で考える考え方になりますので、福祉課でやっておりますデマンド交通につきましては、町内に限られたものということで、路線バス等の検討については担当課がちょっと違いますので、お答えしかねます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) それは総務政策になってしまうのかな。もう終わったということでよろしい。午前中のあれで、質問しなかったら終わったのですね。
委員長(松本幾雄委員) 総務政策課。
総務政策課長(大塚信一) 総務政策課長、阿部委員さんの質問に答弁いたします。
  今の路線バスの補助事業が始まったということでそういったご指摘もありましたけれども、今の滑川町の現状、ここまで来た状況等はいろんな経過の中で進んだと思うのです。路線バスも当時滑川町内も走っていましたけれども、今はバイパスだけですけれども、そういったものがなくなる中でふれあいバスというものがまた生み出されて、またふれあいバスをやっている中でいろんな矛盾点等が起きてくる中で、違った方策がないかということで、今のデマンド交通に結びついたということで。全体的な公共的なことについては、また別の機会にそういった相談もしなければいけないのかなと思いますけれども、今現状では私も前任の担当者として健康福祉課にいたときにデマンド交通を取り入れたときの考え方もありますので、そういったものを私たち総務課の公共交通を担当する者としても生かして、数年はこれを滑川町に定着させていくと。現在、きょうちょっと昼休みにも話しましたけれども、月曜、水曜、金曜日の運行ですけれども、何らかの方法でもっと経費かからない方法で1週間通したらどうかとか、そういった中で今は考えていきたい。
  バス路線そのものは相当な経費がかかってくるということもありますので、このデマンド交通を導入するときも近隣のバスの補助事業だとか、そういったものを研究させていただきました。やっぱりそれを維持するためには相当な経費がかかってしまうということで、昨年、当時滑川町のふれあいバスを改善するためにはこの手段がいいということで今進んでいますので。今後につきましては、そういった事業も始まってくれば、また町としても全体的な公共交通として考えていく必要があるかとは思いますけれども、いずれにしてもデマンド交通を充実化するのが今は主だというふうに考えております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) それでは続きまして、臨時福祉費給付金のことについてお聞きしていいですか。申請漏れはどのぐらいあるのかということなのです。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・福祉担当(稲村茂之) 健康福祉課福祉担当、稲村のほうで阿部委員さんの質問にご答弁させていただきます。
  平成28年度に行った臨時福祉給付金は高齢者向けの給付金、また臨時福祉給付金、また障害、また遺族年金受給者向けの給付金ということで、3件の給付金のほうをやらせていただきました。こちらにつきましては、まず高齢者向けの給付金につきましては90.07%の人から申請がございました。臨時福祉給付金のほうにつきましては75%、こちらにつきましては、障害者、遺族年金の受給者向けの給付金とともに合わせて75%の方から申請をいただいております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) まだ申請されていない方については、どのような対応をされているのか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・福祉担当(稲村茂之) 健康福祉課福祉担当、稲村のほうで答弁させていただきます。
  この臨時福祉給付金につきましては、国の事業として消費税の8%引き上げに伴って行った事業でございまして、国のほうが中心となって行ってまいりました。町といたしましても、ホームページ、広報紙等を通じて早目の申請ということでお知らせをさせていただきました。また、申請書につきましては、対象となる方に世帯ごとに通知のほうを差し上げさせていただいております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひ対象者はもうわかっているわけですから、丁寧な対応をお願いしたいというふうに思います。
  続きまして、報告書71ページ、母子保健事業なのですけれども、乳幼児健診で2歳児歯科検診というものを行っていますけれども、これによって虫歯があるとか、治療を受けているとかというような、そういったような検診後の対応についてはどのようにされているのか、ちょっとお聞きしたいのですが。
委員長(松本幾雄委員) 健康づくり課。
健康づくり課主席主幹・保健予防担当(関  静) 健康づくり課保健予防担当、関のほうから答弁させていただきます。
  2歳児歯科検診の事後フォローについてのご質問ですけれども、2歳児歯科検診を受けられた方で虫歯がなくて異常なしのお子さんが8割、9割近くなのですが、あとの1割のお子さんは虫歯があったり、かみ合わせが不適合だったり、所見のあるお子さんがおります。そのお子さんのその後のフォローにつきましては、個別に保健師が定期訪問で確認をしましたり、あとは次回の3歳児検診のときにまた歯科検診がございますので、そちらでフォローをしております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 続きまして、74ページの健康長寿1万歩運動なのですけれども、これ成果ももちろん大きいというふうに思うのですけれども、逆に頑張り過ぎてぐあいが悪くなったという話も聞くことあるのですが、実際にそういうことがあるのかどうかも含めて、対応の仕方というか、何か競争になって頑張り過ぎるというようなことも聞いたのですが、その辺どうなのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康づくり課。
健康づくり課副課長兼主席主幹・健康づくり担当(市川明浩) 健康づくり課健康づくり担当、市川が答弁いたします。
  毎日1万歩運動は平成27年度から県のモデル事業を市町村がやるということで滑川町は行っております。27年度につきましては、100名の方の参加募集でやったのですが、確かに歩数が1万歩を目指しているということなのですけれども、それ以上に3万歩とかいっている方もいらっしゃいましたけれども、その方は登山とかやっているということで、ご自分の理解のもとでやっているのですけれども、初年度でしたので、皆さんのモチベーションを上げるということでいろいろ参加者の方の歩数を公表したりして、モチベーションを上げていくということで、競争をあおるという意味ではなく、モチベーションを上げるということで皆さんにお知らせしていたのは事実です。2年目の去年、28年度につきましては、そういった面もありますので、参加された方はちょっと歩数のほう下げて、1万歩から2万歩の間という方が一番多かったということですので、それほど歩き過ぎて足を痛めたとかいろいろそういったことは、直接はウオーキングでそういうことになったという方はいらっしゃらないと聞いております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) わかりました。
  次に教育委員会なのですけれども、まず教員の皆さんの働き方というか、来年度から道徳教育が入るとか、英語の教育も小学校からやらなければいけないというようなことで、結構残業というか、時間外労働がふえているというふうに聞いておりますけれども、全国的には約3時間はやっていると、毎日。若い先生方ほど在校時間が長いというようなことが言われているのですが、町ではどのような時間の管理を行っているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局指導主事・学校教育担当(山崎則枝) 学校教育担当、山崎がお答えいたします。
  滑川町では今年度4月より各小中学校4校全てに勤怠管理システムを導入いたしました。これはパソコンで上で出勤時間、退勤時間を全て管理するものであります。教育委員会としては管理職に毎月報告をしていただいております。その中で、やはり先ほどご指摘があったように、職員によっては勤務時間が長い職員もおりますので、そういった長い職員については管理職を通して指導をしていただいているところであります。
  4月から管理をしてきたところなのですが、先生方の意識も大分変わってきておりまして、6月は学校行事等の関係で超過勤務も多かったのですが、4月、5月、それから7月については、昨年度等に比べると非常に退勤時間が早くなり、時間外勤務が短くなってきている現状でおります。ただ、そうはいいましても、現状としてはよいという状況ではありませんので、引き続き指導のほうをしていきたいと考えております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひ来年からまたますますそういう要素が高まると、新しいことが始まるわけで、必要に応じた体制、対応をとっていただきたいなというふうに思います。
  あと月の輪小学校のPFIの事業費について、ちょっとページが今出てこないのですけれども、教えていただきたいのですが、公共施設について民間に委託をしたりして、そういったようなことをやっているわけですけれども、このコストの削減というのは実際にそういうふうになっているのかということをちょっとお聞きしたいのですけれども。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) 教育総務担当、澄川、答弁させていただきます。
  PFI事業を導入した月の輪小学校なのですが、平成22年に開校して現在8年目を迎えております。PFI事業が終了したときに、PFIとしてのコストの削減効果、バリュー・フォー・マネー、VFM効果というのを算定しているのですが、申しわけありません。ただいま手元に資料がございせんので、後ほどご報告させていただきたいと思います。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) それは後で教えてください。
  続きまして奨学金のことについてお聞きしたいというふうに思います。報告書の105ページなのですけれども、今現在貸し付ける基金として、それで運営を図っているということなのですけれども、この間さまざまな調査でも生活保護の世帯などでは経済的な理由で進学を断念する世帯が26%に上ると。お金がないからということでね。進学をできないということなのだそうです。現在国が始めました給付型奨学金の対象になったというのが全国で1,473人しかいないというようなことで、非常にハードルが高いということがまず問題になっているわけですけれども、町としてこの間奨学金資金の貸し付けを行ったり、新たに教育支援金貸付制度ということで寄附金を使った入学準備の支援金を行うということになったわけですけれども、この給付型の奨学資金について検討はされていないのかお聞きします。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) 教育総務担当、澄川、答弁させていただきます。
  給付型の奨学金制度につきましては、今現在まだ検討の段階には入っておりません。先ほど阿部委員がおっしゃったとおり、奨学資金の貸付金、それから教育支援金、貸し付けの制度が2本立てで教育委員会のほう準備させていただいているところではあるのですが、なかなか給付という形になりますと、それなりの財源も町として必要になってくるかと思います。その辺の財源確保等を踏まえた上で、給付型の奨学資金制度を導入せざるを得ない状況かと思いますので、そちらについては町財政担当とも協議しながら、その実現が可能かどうか検討していきたいと思います。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 貸与型でも返済期間の延長とか、借りやすいというか、そういったような検討はどうでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) 教育総務担当、澄川、答弁させていただきます。
  奨学資金の貸付制度なのですが、今現在は借り入れ年度と同年度期間に償還という形になっております。これですと、阿部委員おっしゃったとおり償還期間がかなり短いものになっておりますので、この償還期間の延長を今現在検討中でございます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひよろしくお願いしたいというふうに思います。
  もう一つ、最後になりますけれども、学校給食の無償化の効果というか、以前もお聞きしましたけれども、これも新聞の報道ですが、子どもの貧困の問題で栄養格差が広がっていると。この栄養格差を解消するのは給食頼みだと。要するにお昼ごはんにしっかり食べて、朝や夜はラーメンだけとかというようなケースも多いようなのですけれども、その辺の、滑川町が全国に先駆けたこの政策をやっている意義について、そういった面から評価はどうでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 教育委員会。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) 教育総務担当、澄川、答弁させていただきます。
  こちらの給食費無償化制度、これは当初は子育て支援、町の住民の方の子育て支援、ここを主に置いてスタートした事業でございます。阿部委員おっしゃるとおり結果的に貧困家庭支援につながっている部分もあろうかとは思われますが、実際にそれがどのぐらい食事的に栄養が不足しておって、昼の給食でそれが補えている、フォローできているというのがどのぐらいできているかという、実際の数字的な把握はしてございません。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひそういった面からもこの制度の有意性を見ていくというか、評価をしていくというふうなこともぜひお願いしたいなというふうに思うのです。本当に子どもの食というのは非常に大事ですから、その後の成長にとっても大事だというふうに思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
  これで私の質問を終わります。ありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町一般会計決算の全ての質疑を終結します。
  暫時休憩といたします。再開は2時50分でお願いします。
          休 憩  (午後 2時36分)

          再 開  (午後 2時50分)
委員長(松本幾雄委員) 再開します。
  先ほど文教厚生常任委員会において、森田委員の質問に対する答弁について環境課より発言を求められておりますので、これを許可します。
環境課長(笠原 直) 環境課長、先ほどの一般会計決算審査における森田議員のご質問の太陽光発電システムの売買価格について答弁させていただきます。
  これにつきまして、町では太陽光発電システムについては1キロワット以上10キロワット未満について補助金を交付しております。この10キロワット未満のシステムについでですが、出力制御対象機がないものについては、1キロワット当たり、平成28年度は31円、ついているものについては33円でございます。平成29年度は出力制御対象機のないものについては28円、ついているものについては30円となっております。今後の買い取り価格につきましては、徐々に引き下がっていく傾向があるということであります。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) これより特別会計決算の審査を行います。
  質疑は各委員、会計ごとに1回とし、一問一答40分間とします。
  また、質問、回答については、質問者は質問席で行い、回答者は自席でお願いします。
  それから、委員長権限で、質問者、回答者は着座のまま質問、回答を行って結構です。
  なお、町長、副町長、教育長の答弁を求める場合は、みずから指名をお願いします。
  質疑に入る前に、各担当課説明員の方がおりますので、各担当課長から説明員の紹介をお願いします。
  最初に、小柳町民保険課長、お願いします。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長の小柳でございます。よろしくお願いいたします。
  町民保険課説明員につきましては、自己紹介とさせていただきます。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島でございます。よろしくお願いします。
町民保険課主査・年金国保担当(金井淳子) 町民保険課年金国保担当、金井でございます。よろしくお願いいたします。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 町民保険課介護保険担当、濱島と申します。よろしくお願いします。
町民保険課長(小柳博司) 以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 次に、堀口健康福祉課長、お願いします。
健康福祉課長(堀口幸男) 健康福祉課長、堀口でございます。説明員は2名です。自己紹介で行いますので、よろしくお願いいたします。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当で、地域包括支援センターを担当しております篠アと申します。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 次に、笠原環境課長、お願いします。
環境課長(笠原 直) 環境課長の笠原でございます。よろしくお願いいたします。
  説明員につきましては自己紹介とさせていただきます。
環境課副課長兼主席主幹・下水道担当(武井宏見) 環境課副課長、武井でございます。よろしくお願いいたします。
環境課主任・下水道担当(福田典生) 環境課下水道担当、福田でございます。よろしくお願いいたします。
環境課主事・下水道担当(強瀬和成) 環境課下水道担当、強瀬でございます。よろしくお願いいたします。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 各担当課の説明員の紹介が終わりました。
  最初に、平成28年度滑川町国民健康保険特別会計決算の審査を行います。
  それでは質疑に入ります。質疑ありませんか。
  阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 阿部弘明、質問させてください。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 質問をどうぞ。
11番(阿部弘明委員) まず国保についてなのですけれども、報告書の117ページですが、医療費の動向について記載があります。医療費については、一般被保険者分が13億3,003万8,000円と。前年度比でかなりの減額になっているということなのですけれども、やはり医療費の減額になるということは非常にいいことなのですが、その理由というか、医療を控えるということでは困るわけですから、その辺の要因について教えていただけばと思います。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島が阿部委員さんの質問にお答えさせていただきます。
  医療費総額は決算報告書にありますとおり3,200万円程度の減額となっておりますが、これの減額の要因でございますけれども、まず第1に被保険者数が減っていること、それと調剤、いわゆる高額医薬品が半額程度に減額になったことも大きな要因と考えられます。トータルの医療費のほうは減っておるのですけれども、1人当たりの医療費に換算させていただきますと、27年度は1人当たり33万2,351円かかっているところでございますが、28年度につきましては33万444円と1人当たりの医療費につきましては若干の増額となっております。減額の要因といたしまして、医者にかかるのを我慢したりしている人がふえているといった状況の把握は町としてはしておらないところでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひそういうことないように、医療費をみんなが健康でいくという、そういったようなことについて引き続きお願いしたいということです。
  あわせて、119ページの特定保健指導が受診率が非常に高くなったのですけれども、これの要因についてはどうでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  報告書にもありますとおり、特定検診の受診率も年々上昇させていただいている状況でございます。これにつきましては、健康づくり課さんの多分なる協力によりまして受診勧奨等、積極的に行っているのが主な要因と認識しております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 非常に年度で浮き沈みが激しいのですけれども、人数が非常に限られて対象者として140人から150人ぐらいの対象者ですから、その年によってのあれが違うのだろうというふうに思いますが、特定検診で特定保健指導をやらなければいけないという、そういう方がいらっしゃるわけですから、これは国保ではないのかもしれませんが、そういった後追いというのはどのようなやっぱりやり方というか、いろんな経験があるのだろうと思いますけれども、これは健康づくり課のほうなのか、ちょっとあれですが、知っている範囲で教えていただければというふうに思います。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  詳しくは申しわけない、把握していないですけれども、特定健診等の血液検査、その他の数値から、いわゆるメタボだとかほかの疾病が重症化するような要因の方を健康づくり課の保健師の方が、いわゆるプロの目を持って見ていただきまして、この方はぜひ特定保健指導を受診したほうがいいのではないかという方を抽出をしていただきまして、その中で受診勧奨を行っているところでございます。また、医師会病院さんのほうのアドバイスもいただきまして、そちらのほう取り組ませていただいております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 続いて、ここの同じところにあります人間ドックなのですけれども、事前に利用補助券を発行する検査機関として、1、2、3、4、5、6医療機関というふうになっていて、それ以外の人間ドックをやっている医療機関については受診後の申請というふうなことになっているようなのですが、要するに事前に医療補助券を発行する病院を拡大するということについては検討されておりませんか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主幹・年金国保担当(宮島栄一) 町民保険課年金国保担当、宮島がお答えさせていただきます。
  28年度までは、報告書にあるとおり6医療機関でございましたが、29年度から熊谷総合病院及び嵐山病院の2医療機関をふやさせていただきまして、8医療機関とさせていただいたところでございます。今後も医療機関等からの要望があれば、随時ふやしていきたいと思っております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ありがとうございます。ぜひ受診しやすい、当町には医療機関少ないということもありますので、周りの医療機関ぜひ活用できるようにお願いしたいというふうに思います。
  以上で国保についての質問は終了させていただきます。どうもありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ございませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町国民健康保険特別会計決算の質疑を終結します。
  次に、平成28年度滑川町介護保険特別会計決算の審査を行います。
  質疑ありませんか。
  石川委員。
3番(石川正明委員) 3番、石川です。特会になると余り質問がなくて、さっと終わってしまうことが多いのですけれども、少しだけ質問させていただきます。
  まず、これは介護保険の担当者になると思うのですけれども、ケアマネジャーがつくるケアプランの精査というのは日常的にどの程度やっているものなのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課、お願いします。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えいたします。
  ケアプランの内容の精査ということでよろしいでしょうか。要支援の方におきましては、地域包括支援センターの主任介護支援専門員が全て目を通しまして、町としての意見をそのプランの中に記入することになっております。また、要介護におきましては、適正化ということで介護保険担当のほうでやっております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) 今なぜそういう質問したかといいますと、滑川町でもそれほど多くない、規模としてはですよ、介護保険の会計なのですけれども、毎年当然のごとくふえている中で、これは給付がふえているわけですけれども、国全体でいうと、今8兆円らしいのですけれども、あと六、七年で20兆円になるというところまで来て、これは単に団塊の世代云々ということではなくて、要するに介護サービス、これが幾つか事業者の問題も含めてなのですけれども、あるということで、来年度から財務省が相当厳しく精査するというふうな話になってきているのですけれども、そこで今介護度の改善率、これで報奨金を出そうということで事業者のレベルアップを図ろうというところまで来ているわけですけれども、そこでお聞きしますけれども、滑川町で、サ高住か、昔はサつき住宅と言ったのですけれども、サービスつき高齢者住宅というのはどれくらいできて、何人ぐらい入所しているのでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  滑川町におきましては、サービスつき高齢者向け住宅は現在施設はございません。月の輪にありますベストライフさんがありますけれども、あれは有料老人ホームという形になっておりますので、サービスつき高齢者向け住宅としてはありませんので、よろしくお願いいたします。
3番(石川正明委員) そうしたら、少し細かく聞いていきますけれども……
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) 済みません。生活支援のサービスなのですけれども、これについては、私ちょっとサービスの内容を決めることの事務的な手続は詳しくわからないのですけれども、これもケアマネジャーが絡むのですか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  生活支援というのは、ヘルパーによる訪問介護ということでよろしいでしょうか。そうしますと、ヘルパーの事業所を使う場合には、必ずケアマネジャーのケアプランに載っていないと使えませんので、ケアプランに基づいてサービスが行われることになっております。
3番(石川正明委員) 生活支援に関して、例えば自治体でいろいろ月に何回という、1人何回利用するとかというのが発表になっているのですけれども、例えばよく悪い例として挙げられるのは、1人月に100回以上とか、そういう団体があったりして、大変全国的には問題になって、東上線沿線ですと和光市が大変優良自治体ということでよく取り上げられるのですが、滑川町では1人月に何回ぐらい、多い人で何回、少ない人で何回、平均何回でしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  生活支援という内容がもしかして総合事業の生活支援だったでしょうか、済みません。もし総合事業の生活支援という捉え方であれば、滑川町は現在現行の訪問介護、ヘルパーの事業しか行っておりません。今お話がありました和光市のように、例えば緩和型のまち独自で基準を設けた生活支援とか、NPO法人が行う生活支援等は現在滑川町で行っておりませんので、今ヘルパーを利用している方は介護保険の中の決められた回数の中で行われております。
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) それは回数なのですか、医療給付の限度額が決まっているのでしたっけ。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  利用限度額の中で回数は決められてきますので、介護保険の限度額の中でケアマネジャーが家族と相談して回数を決めておりますので、人によってさまざまでありますので、細かい数字は今手元にございません。
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) 細かい数字はいいのですが、それらの業務のときにケアマネジャーと家族で介護の内容というのですか、どのくらい訪問するかとか、回数も含めてなのでしょうけれども、それ利用者とすると負担は低いですから、たくさん介護に来てほしいと思うし、と思うのは当然ですよね。それらについて適当かどうかというのは誰が判断するのですか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  ケアマネジャーがつくったケアプランのその回数等を誰が判断するかということですが、今現在要介護1から5の方に関しましては、介護保険のほうの給付適正化というところで判断しておりますので、細かい回数までについては、町のほうでは現在は見ていない状況でございます。
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) これは介護保険制度の問題だとも言われているのですけれども、運営主体は市町村ですよね。そこが精査をしてそういう判断をするという権限がないと。ケアマネジャーと家族、あるいは本人も含めてですけれども、そこでの話し合い、協議で限度額いっぱいまで使う方がどんどんふえてきていると。そういう中で介護保険の給付費がどんどん、どんどん上がっていると言われているのですけれども、それは一般的な話です。身近なところでやはりその運営主体である市町村がそこの部分の精査をしたり、検討したり、判断をしたりということが日常的に行われていないというのが非常に、しかも現場で。今後介護保険の給付費膨張、これを抑えられないということで、国のほうではいろいろ考えているのでしょうけれども、特に財務省のほうが今後厳しくなってくるとは思うのですが、その辺で介護保険の運営主体である市町村にどうもその辺の権限が余りない状態があることを感じて、あれと思ったようなことはありますか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長、石川委員のご質問にご答弁申し上げます。
  先ほど来石川委員おっしゃられていることにつきましては、やはり日常の業務の中で疑問に感じている部分というのは多々ございます。ただ、現行ではやはりなかなか市町村の裁量というものがどこまで求められているのかというのが定義がはっきりしない部分もございますので、今後介護の制度、制度改正というのが頻繁に行われております。そういった改正の中で、市町村の役割というのが今後より明確になってくるかと思いますので、その時点で改めて町としてどういった取り組みをしていけばいいのかといったものを考えてまいりたいというふうに考えております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 石川委員。
3番(石川正明委員) 先ほど話しましたように、今国全体で8兆円。これが六、七年で倍の20兆円を超えると言われているのです。これは大変なことです。まして、団塊の世代が75歳以上になって、それ以降、それ高どまりをずっとするのです。そのことを考えただけでも大変保険、40歳以上の人は皆さん、私も恐らく払っていると思いますけれども、負担していくわけですけれども、そのほか一般会計からももちろんですし、繰り入れをその額だけしていかなければならないということがずっと高どまりをずっとしていくということを考えると、その辺のことについて、相当。これは要介護者がいることについて手厚く介護するというのは大変結構なことだし、できればそうしたいところですけれども、その辺の適正なものの、誰がどう判断していくのだというところがよく見えていないという矛盾を、やはり今後もっと末端で、運営主体である市町村も声を上げてほしいなというふうに思います。
  以上で私の質問を終わります。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑はありますか。
  阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 阿部弘明、質問させていただきます。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 質問をどうぞ。
11番(阿部弘明委員) まず行政報告書の122ページでありますが、地域密着型サービスが昨年に比べて受給者もそうですし、金額も給付費もそうなのですが、急増しているわけなのですけれども、その内訳について教えていただきたいというふうに思います。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 町民保険課介護保険担当、濱島が阿部委員の質問に答えさせていただきます。
  今おっしゃられた地域密着型の内訳としまして、大笑庵という施設のグループホームと通所介護、こちらのほうに分かれております。内訳としてはそうなっております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 訪問通所が要するに地域密着型のほうに入れかわっているということなのですか。それをちょっと説明していただきたい。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えいたします。
  介護保険法の改正によりまして、28年4月から通所介護の18人以下の事業所につきましては、地域密着型というグループに属することになりました。その分が地域密着型のほうに移っております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) この122ページの表の訪問通所サービス、これが地域密着サービスに入れかわったという考えでよろしいのですか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  阿部委員さんのおっしゃるとおりです。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 先ほど石川委員さんの質問にもありましたが、この保険給付費は全体的に多くなっているというか、膨らんでいるのか、それとも縮んでいるのか、その辺のことについてはどうでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長、阿部委員さんのご質問にご答弁申し上げます。
  保険給付費の状況でございますが、122ページ4の表で保険者負担分というものがありますけれども、こちらの合計欄につきましては、昨年度の決算とほぼ同額になっております。
  また、被保険者負担分につきましては、昨年度から比べますと、若干ことしのほうが上昇しているというようなぐあいでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 今年度からだと思うのですけれども、2割負担が導入されていますけれども、これの利用者への影響というのは何か感じるところありますか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 町民保険課介護保険担当、濱島が阿部委員の質問に答えさせていただきます。
  2割になった方につきまして、住民の方からの特に意見は伺っておりませんが、数字にしますと、先日出した時点では444名の方に1割負担、2割負担は42名の方という形になっております。ほぼ影響はないと感じております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 影響については、また今度、来年度から3割負担も導入されるということでかなりの、要するに保険料を今まで払い続けてても、利用するときに3割負担しないとサービス受けられないという、非常にこの制度としてはいかがなものかというふうに思うのですけれども、そういったように、例えば今2割負担になったのが42人とおっしゃいましたね。また3割にこれが移行するというふうな形になろうかというふうに思うのですけれども、その利用サービスを控える傾向というのはお感じになりませんか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 介護保険担当、濱島が阿部委員の質問に答えさせていただきます。
  ご家族の方としましては、今までどおりの利用方法だと思いますので、控えるという感じは受けられません。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) そういったような具体例はつかんでいないということですけれども、全国的には控える傾向が非常に強いというふうに言われておりますので、ぜひその辺については丁寧なというか、お金がなければ受けられないということになりますから、だから今まで受けていて3割になったから、これもうやめるという方が今のところいらっしゃらないということなのですかね。そういったようなことで、今度受けようとするときに、例えば2割、3割になった場合については、ちょっと控えざるを得ないなというふうなことも考えられますので、ぜひその辺、個別的な相談についてはやっていただきたいなというふうに思います。
  あともう一つ、介護保険の問題では、介護保険料の滞納はこちらではないか、こちらでいいの。介護保険の滞納について、今その滞納した方についての罰則がいろいろ行われるということで問題になっていますね。介護保険が始まった2000年のスタート時点では、介護保険料の平均2,911円だったのが、現在平均で言うと5,514円と2倍になっているのです。特に65歳以上の、年金が年18万円以下の方については、納付書での支払いということになっているわけですけれども、これが1年以上滞納になった場合については、利用するときに一旦10割で払って、9割戻すというような、いろいろ1年6カ月以上とか、2年以上だとかって、それぞれ、2年以上になった場合については、もう後で納めても納められないのですが、もう利用料は1割から3割負担になるというようなことで、大変問題になっているなというふうに思うのですけれども、滞納者の多くは年金収入18万円以下の方ですから、そういったような方への罰則ということになるので、非常に制度上いかがなものかというふうに思うのですけれども、この罰則をかけられている、この町の方で何人ぐらいいらっしゃるかわかりますか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 町民保険課介護保険担当、濱島が阿部委員の質問にお答えします。
  平成28年度でいいますと、2人いらっしゃいました。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 具体的にはどういう方になるのですか。1年以上だとか、そういったのを教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課主査・介護保険担当(濱島美奈子) 町民保険課介護保険担当、濱島が答えさせていただきます。
  具体的には2年以上の滞納ということになっております。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) この罰則規定については、自治体の柔軟な対応も認められていないというようなことなので、なかなか対応、苦慮されるだろうというふうに思うのですけれども、ぜひそういったような方についての、何ともしようがないなという立場なのでしょうけれども、何とか救済できるような方法を考えていただければなというふうに思います。
  次に、これも新聞報道なのですけれども、全国市区町村の調査で介護保険から切り離されて、今総合事業に移行されているわけですけれども、約45%の自治体が、この総合事業運営について苦慮していると。ボランティアら担い手を確保できていないと。地域住民が支え合う仕組みづくりの難しさが言われているのです。こういう中で、今この町の中ではこの辺についての苦労というか、運営をどういうふうにしていくのかということについての、今のところ問題はないのかお知らせください。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  ボランティアの育成に関してはやはり苦慮しております。現在生活支援コーディネーターということで、滑川町の社会福祉協議会のほうに事業を委託しております。そこでボランティア養成講座を実施していただいております。その中で、今後ボランティアとして働いてもいいよという方には、今現在は例えば社協の支え合いのほうで働いてもらったりとかってしております。また、町のほうでは研究会ということで、2カ月に1回、町民の方で町づくりに興味のある方に集まっていただいておりまして、そこでいろいろと今話し合っております。その中の方からボランティアさんがリーダー的な立場で上がってくればいいなというのが町の考えであります。実際ボランティアの養成には苦慮しているのは、ほかの自治体と同じ現状であります。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) この総合事業への移管が要支援1、2から始まって、今度要介護1、2まで含められるというふうになるわけなのですけれども、それに対応できる、そういった受け皿というか、大変だなというふうに思うのですけれども、現在総合事業については、お話聞くと、大体今までどおりのサービスが行われるようにはなっていると。要するにそういったような方々、要支援、要介護についても同様のサービスが受けられるようにはしているというふうに聞くのですけれども、このボランティアなどの育成がなかなか間に合わないと、今後支障が出てくるのか、ちょっと教えてください。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢福祉担当、篠アがお答えいたします。
  今現在滑川町の現状としましては、高齢化率が非常に低く、若い町であります。それに伴いまして、認定率もそんなに増加している状況ではございません。今まで使っていた方がボランティアのほうに移行というのは非常に難しいと思いますので、現在使っている方は、できるだけそのまま現行のサービスが続けられるように町としては考えております。今後使う方については、よくその方と、ご本人、家族と相談した上で、社協のほうの支え合い事業でよければ、社協のほうの支え合い事業を紹介したりということで進めていきたいと思っております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 要するに要介護1、2がそこに加わるとしても、同等のサービスを受けられるような体制はあるということで理解していいのですか。
委員長(松本幾雄委員) 健康福祉課。
健康福祉課副課長兼主席主幹・高齢者福祉担当(篠ア美幸) 健康福祉課高齢者福祉担当、篠アがお答えします。
  今の現状ですと、滑川町ではあるとはっきりとは答えられないのですけれども、今後その要介護の方がふえないように予防のほうに力を入れていきたいと思っております。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) これまで、今お話ししましたけれども、介護保険制度そのものがいろんな矛盾点を持っている制度なので、それが今いろいろまた変えられるというか、医療と今度一緒になるようなものも含まれたり、医療費を削減するためにどんどん介護のほうに持っていってしまうというような流れが今国全体ではつくられようとしているわけなのです。国保のほうはもう終わりましたけれども、来年度の国保の制度の改定や、介護保険も第7期の計画に入るわけですけれども、こういったような中で、まだちょっとわかりませんが、国保税が引き上げられるような話もあるし、非常に心配するところなのですけれども、介護保険料の基金の積み立ては今どのくらいになっているでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長、阿部委員のご質問にご答弁申し上げます。
  決算書の242ページをごらんいただきたいと存じます。こちらの(13)のところに介護保険給付費準備基金ということで積み立てがございます。28年度末の決算額については7,880万円ちょっとという金額で積み立てております。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) 来年度に向けた計画づくりをやっていらっしゃるというふうに思うのですけれども、こういった基金の活用などで介護保険料の、先ほども言いましたけれども、スタート時点から約2倍になっているわけですから、これを引き下げるとか、要するにこれだけ利用料は1割から2割、3割とどんどんふえているということ等あわせて、保険料もどんどん上がるというようなことは非常に介護保険を払っていても、介護サービスが受けられないというふうな状況がだんだん膨らんでくるというふうに思うのです。ぜひ介護保険料の引き下げが今求められているのではないかなというふうに思うのですけれども、この基金を使ったりするような考えはいかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町民保険課。
町民保険課長(小柳博司) 町民保険課長、阿部委員のご質問にご答弁申し上げます。
  介護保険料につきましては、現在滑川町、基準額として月額4,900円の額になっております。こちらの金額については、県平均が4,889円ということで、県の平均とほぼ同じというような金額になっております。7期計画で30年度からの介護保険料が決まるわけですけれども、これにつきましては、まだ具体的な数字は出てきておりません。町民の方も介護保険料、少なければ少ないことにこしたことはないというふうに考えておりますが、近隣の状況あるいは介護保険全体の今後の給付費、どのようになるのかといったものが精査をして、その中で保険料が決定になってまいります。急激な上昇等が考えられる場合につきましては、町長等にご相談申し上げて、基金の活用というものも視野に入れていきたいというふうには考えているところでございます。
  以上でございます。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ぜひ多くの方が保険税の負担や介護保険料の負担を感じていらっしゃるのです。年金は毎年のように下がるわけで、そういったようなことで、自分たち自由に使えるお金がどんどん少なくなるというようなことになっているので、本当に食費を削ったりとかというような方が今多くなっているということなので、ぜひこの負担をどう削減できるのかという、町の財政の問題については先ほども質問させていただきましたけれども、そこの目線というか、本当に大変な方々にどう目を向けていくかということをぜひ検討していただきたいなというふうに思っているのです。この要するに負担増と収入減が今特にお年寄りには重くのしかかっているということなので、ぜひ検討をしていただけないかなというふうに思うのです。この辺については吉田町長にお聞きしたいのですけれども、いかがでしょうか。
委員長(松本幾雄委員) 町長。
町長(吉田 昇) 町長、阿部委員の質問に答弁を申し上げます。
  今小柳課長からお話があったとおり、県の平均と同じような額ということでございますので、近隣の町村のぐあいを見たり、いろいろそれらを今後検討させていただいて、基金を使うというような状況も先ほど課長が申し上げたとおり、視野に入れて今後検討してまいりたいというふうに思います。
委員長(松本幾雄委員) 阿部委員。
11番(阿部弘明委員) ありがとうございました。
  これで介護会計の質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。
委員長(松本幾雄委員) 先ほど文教厚生常任委員会における阿部委員の質問に対する答弁について、教育委員会事務局より発言を求められておりますので、これを許可します。
教育委員会事務局次長兼主席主幹・教育総務担当(澄川 淳) 教育委員会事務局教育総務担当、澄川、先ほどの阿部委員の質問に答弁させていただきます。
  先ほどご質問のありましたPFI事業導入による削減効果についてなのですが、こちら当初PFI可能性調査を実施した際の削減効果はVFM、バリュー・フォー・マネーの算定結果により6%程度、削減額なのですが、現在価値で、あくまでも推計ですが、1億円から1億数千万円程度を見込んでおりました。その後、特定事業の選定、設計や仕様の決定時、それから事業者の決定、落札時と事業が進捗するに当たって、再度再算定を行いまして、最終的なVFMについては、概算ですが0.2%から1%程度、金額にして、これも推計なのですが、500万円から1,500万円程度ではないかと見込んでおります。
  これは、直近の滑川中学校の建築費、これを参照にし、仕様決定したことや、通常の建築時と同じような資金調達、国庫補助金の交付を受けたり、町債の発行をしたこと、また民間落札業者への割賦の支払い金や運営、その他の経費が大きかったことなどがVFMが出なかった理由として考えられています。コストとしては大きな削減はできませんでしたが、財政負担の平準化は図られたかと思われます。
  また、工夫にあふれた特色ある小学校として民間のノウハウが十分に生かされ、たくさんの新しいアイデア、例えば開放型の教室ですとか、教師コーナーの設置、全教室で校内LAN整備、また施設全体のオール電化等が導入された施設が整備されました。
  また、その後の維持管理も予防保全の考えに基づき計画され、学校、教育委員会、民間業者、アドバイザー等連携する中で合理的かつ効果的な一括管理が実施されており、8年目を迎えたと思わないほど建築当時に近い水準を維持しながら、月の輪小学校は学校運営並びに教育活動が行われています。
  月の輪小学校整備事業におけるPFI導入の効果はコスト面では期待されたほどではなかったかもしれませんが、整備された先進的な学校施設やその後の維持管理の面での効果は大変大きかったのではないかと思われます。
  以上です。
委員長(松本幾雄委員) ほかに質疑ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町介護保険特別会計決算の質疑を終結します。
  お諮りします。委員会条例には特に定めるものはないですが、議会終了時間が4時を過ぎてしまうので、本日の会議時間を議事の都合により延長したいと存じますが、これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 異議なしと認めます。
  よって、本日の会議時間は延長することに決定しました。
  次に、平成28年度滑川町後期高齢者医療特別会計決算の審査を行います。
  質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町後期高齢者医療特別会計決算の質疑を終結します。
  次に、平成28年度滑川町下水道事業特別会計決算の審査を行います。
  質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町下水道事業特別会計決算の質疑を終結します。
  次に、平成28年度滑川町農業集落排水事業特別会計決算の審査を行います。
  質疑ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町農業集落排水事業特別会計決算の質疑を終結します。
  次に、平成28年度滑川町浄化槽事業特別会計決算の審査を行います。
  質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして、平成28年度滑川町浄化槽事業特別会計決算の質疑を終結します。
  これをもちまして、認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定についての質疑を全て終結します。
  これより討論に入ります。討論ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 討論なしと認めます。
  これをもちまして、討論を終結します。
  これより認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定についてを採決します。
  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立を求めます。
          〔起立全員〕
委員長(松本幾雄委員) 賛成全員です。
  よって、認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定については、原案のとおり認定することを決定いたしました。

    認定第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
委員長(松本幾雄委員) 次に、認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定について審査を行います。
  質疑に入る前に、高坂水道課長より説明員の紹介をお願いします。
水道課長(高坂省吾) 水道課、高坂でございます。水道課の説明員につきましては、各担当から自己紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。
水道課副課長兼主席主幹・管理担当(飯塚 晃) 水道課管理担当副課長、飯塚と申します。よろしくお願いします。
水道課主幹・施設担当(福島吉朗) 施設担当、福島と申します。よろしくお願いいたしします。
水道課主幹・庶務担当(堀口章子) 庶務担当、堀口と申します。よろしくお願いいたします。
委員長(松本幾雄委員) 本件についても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。
  質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 質疑なしと認めます。
  これをもちまして質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
委員長(松本幾雄委員) 討論なしと認めます。
  これをもちまして、討論を終結します。
  これにより認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定について採決いたします。
  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方は起立を求めます。
          〔起立全員〕
委員長(松本幾雄委員) 賛成全員。
  よって、認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定については、原案のとおり認定することを決定しました。

    閉会の宣告
委員長(松本幾雄委員) 以上をもちまして、当委員会に付託された案件の審査は全て終了しました。
  委員会審査並びに議事の進行につきましては、委員各位並びに執行部、説明員の皆様には誠意と熱意あるご発言をいただき、当委員会の目的が達成されましたことに感謝、お礼申し上げます。
  これをもちまして、認定第1号 平成28年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定について並びに認定第2号 平成28年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定についてにかかわる決算審査特別委員会を閉会とします。
  大変ありがとうございました。
議長(北堀一廣議員) お二方には大変ご苦労さまでございました。決算審査特別委員会松本幾雄委員長、長谷川元夫副委員長を初め、委員各位、町執行部の皆様には午前9時からの開会にもかかわらず、長時間にわたり真剣かつ熱心なる質疑をいただき、大変感激をしているところでございます。この決算審査特別委員会を受け、松本幾雄委員長にはこの後、審査報告を議場で行っていただくことになりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  また、議員各位には明日12日は午前10時から議案審議を行いますので、よろしくお願いを申し上げます。
  以上でございます。
                                   (午後 3時53分)
議会事務局長(木村晴彦) ご起立願います。
  相互に礼。
  お疲れさまでした。