平成28年第201回滑川町議会定例会(第4号)

              平成28年第201回滑川町議会定例会 平成28年3月9日(水曜日)         議 事 日 程 (第4号)    開議の宣告                                       1 議案第39号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規           約変更について                              2 議案第40号 指定管理者の指定について                         3 議案第41号 町道路線の廃止について                          4 議案第42号 町道路線の認定について                          5 議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定について               6 議案第32号 平成28年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定について         7 議案第33号 平成28年度滑川町介護保険特別会計予算の議定について           8 議案第34号 平成28年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算の議定について        9 議案第35号 平成28年度滑川町下水道事業特別会計予算の議定について         10 議案第36号 平成28年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算の議定について      11 議案第37号 平成28年度滑川町浄化槽事業特別会計予算の議定について         12 議案第38号 平成28年度滑川町水道事業会計予算の議定について            13 請願第 3号 「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求           める請願                                14 閉会中の継続調査の申し出について                           15 追加諮問第1号 滑川町人権擁護委員候補者の推薦について                16 追加諮問第2号 滑川町人権擁護委員候補者の推薦について                17 追加発議第1号 滑川町議会基本条例の制定について                   出席議員(14名)    1番  高  坂  清  二  議員      2番  北  堀  一  廣  議員    3番  石  川  正  明  議員      5番  井  上  奈 保 子  議員    6番  田  幡  宇  市  議員      7番  森  田  泰  雄  議員    8番  菅  間  孝  夫  議員      9番  宮  島  一  夫  議員   10番  吉  田  文  夫  議員     11番  阿  部  弘  明  議員   12番  松  本  幾  雄  議員     13番  瀬  上  邦  久  議員   14番  上  野     廣  議員     15番  長 谷 川  元  夫  議員 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    柳       克   実      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    吉   野   正   和      税 務 副 課 長    小   原   直   美      会 計 管 理 者 兼    武   井   宏   晃      会  計 課  長      健 康 福 祉 課 長    大   塚   信   一      町 民 保 険 課 長    石   川   光   男      健 康 づ く り課長    堀   口   幸   男      環  境 課  長    横   田   一   己      産 業 振 興 課長兼    吉   田       浩      農業委員会事務局長      建  設 課  長    赤   沼       裕      教育委員会事務局長    森   田   耕   司      水  道 課  長    高   坂   省   吾      代 表 監 査 委 員    稲   葉   一   正
本会議に出席した事務局職員      議 会 事 務 局 長    笠   原       直      書       記    今   井   茂   子      録       音    岩   附   利   昭

議会事務局長(笠原 直) ご起立願います。
  相互に礼。
  よろしくお願いします。ご着席願います。

    開議の宣告
議長(長谷川元夫議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には、第201回滑川町議会定例会第9日目にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。
  ただいまの出席議員は14名全員であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
  本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
  次に、予算審査特別委員会審査報告書及び請願審査報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
  次に、本日は稲葉一正代表監査委員に出席をいただいておりますので、ご了承願います。
                                   (午前10時00分)

    議案第39号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第1、議案第39号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  吉野総務政策課長に提出議案の説明を求めます。
          〔総務政策課長 吉野正和登壇〕
総務政策課長(吉野正和) 総務政策課長、議案第39号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてご説明申し上げます。
  提案理由でございますが、平成28年4月1日から埼玉県市町村総合事務組合に草加八潮消防組合を加入させること、及び同日から皆野・長瀞上下水道組合が名称を変更することに伴い、埼玉県市町村総合事務組合規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、この案を提出するものでございます。
  内容でございますが、新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。
  別表第1及び別表第2ともに、「皆野・長瀞上下水道組合」を「皆野・長瀞下水道組合」に、「埼玉東部消防組合」を「埼玉東部消防組合 草加八潮消防組合」に、それぞれ改めるものでございます。
  規約の施行日は、平成28年4月1日でございます。
  以上で説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第39号 埼玉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合の規約変更についてを採決します。
  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

    議案第40号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第2、議案第40号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  吉田産業振興課長に提出議案の説明を求めます。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田 浩登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、議案第40号 指定管理者の指定についてご説明いたします。
  提案理由でございますが、地方自治法第244条の2第6項及び滑川町谷津の里設置及び管理条例第7条の規定に基づき、滑川町谷津の里指定管理者を指定することにつきまして議会でご承認いただきたく、提案するものでございます。
  それでは、内容につきましてご説明させていただきます。
  谷津の里でございますが、平成18年度オープン時から、地域の方々により組織されました谷津の里管理組合が指定管理者として谷津の里を管理してまいりました。以来1度の更新を経て、10年間大きなトラブルもなく、管理運営を行ってまいりました。今回、2度目の指定期間が平成28年3月31日に終了することに伴いまして、新たに平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間の指定管理者としての指定を希望されております。
  管理者を希望されております谷津の里管理組合でございますが、平成17年5月に地域の方々により組織された組合でございます。現在の代表者は、滑川町大字福田在住の岩ア富夫さんでございます。現在、組合員数38名での活動となっております。
  管理組合の事業としましては、管理運営を行う中で大きな収入源となっております市民農園貸し出し管理、自主事業として数々のイベントの実施のほかに、近隣の方々から依頼される草刈り等の作業を行っております。そういった作業を行うことによりまして、地元組合員の方々が生き生きと管理業務に携われるということで、健康で明るい地域づくりに寄与しております。
  平成27年度をもちまして2度目の指定期間が終了するわけですが、谷津の里管理組合として指定管理者継続の意欲も高く、再々指定の書類が提出されました。それを受けまして、2月の中旬に指定管理者の選定委員会におきまして内容等を審議していただいた結果、平成28年度から新たに5年間、再度谷津の里管理組合に指定管理をお願いしようということで決定したところでございます。
  以上、内容の説明をさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
  森田議員。
          〔7番 森田泰雄議員登壇〕
7番(森田泰雄議員) 7番、森田でございます。
  1件だけお聞きしたいのですけれども、市民農園として何区画あって、現在何区画を利用しておるのか、お知らせいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 答弁を求めます。
  吉田産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田 浩登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田議員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  現在谷津の里の市民農園につきましては223区画ございます。うち220区画が50平方メートルの区画となっておりまして、3区画が150平方メートルの区画となってございます。現時点で223区画中173区画の貸し出しとなってございます。使用率としまして78%となっております。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) 当初、大体100%近くの者が利用しておったのですけれども、現在70%弱の利用、その理由についてわかりましたらお知らせいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 吉田産業振興課長。
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田 浩) 産業振興課長、森田議員さんのご質問にご答弁させていただきます。
  現在の使用率78%についてのご質問でございますが、オープン以来10年たったわけでございますが、やはり10年たつと、そのときにお借りしていただいたお客様が10年をたってそろそろお返ししたいというような形も考えられますし、その後の連作というような形で少し、1年、間を置きたいとか、そういったお考えもあるということで、今78%の使用率となっておりまして、組合自体もいろいろなところにお声がけをして、こちらの使用率を上げるべく努力をしている状態でございます。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) はい、わかりました。できるだけ努力してもらって、78%を90%、100%に近づけていただきたいと思います。そうでないと収入が減ってしまいますので、よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) ほかに質疑はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) これをもちまして質疑を終結します。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第40号 指定管理者の指定についてを採決します。
  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

    議案第41号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第3、議案第41号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  赤沼裕建設課長に提出議案の説明を求めます。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、議案第41号 町道路線の廃止についてご説明を申し上げます。
  提案の理由でございますが、町道路線の整備のため、この案を提出するものでございます。
  内容につきましては、道路改良事業、土地改良事業によりまして起終点の変更、それから月の輪区画整理区域内の延長の修正のため、町道路線の廃止を行いたいものでございます。
  なお、該当路線につきましては、別紙調書と路線網図をご参照いただきますようお願いいたします。
  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第41号 町道路線の廃止についてを採決します。
  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

    議案第42号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第4、議案第42号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  赤沼建設課長に提出議案の説明を求めます。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、議案第42号 町道路線の認定についてご説明を申し上げます。
  提案の理由でございますが、町道路線を整備したので、この案を提出するものでございます。
  内容につきましては、道路の起終点の変更、それから延長の修正によりまして、町道路線の認定を行いたいものでございます。
  なお、該当路線につきましては、別紙の調書と路線図をご参照いただきますようお願いを申し上げます。
  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  これより議案第42号 町道路線の認定についてを採決します。
  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

    議案第31号〜議案第38号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第5、議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定についてから、日程第12、議案第38号 平成28年度滑川町水道事業会計予算の議定についてまでの8議案を一括議題とします。
  予算審査特別委員会委員長より審査報告を求めます。
  予算審査特別委員会、井上奈保子委員長、審査報告を演壇にてお願いをいたします。
          〔予算審査特別委員長 井上奈保子議員登壇〕
予算審査特別委員長(井上奈保子議員) 皆さんおはようございます。5番、井上奈保子です。予算審査特別委員会の審査報告を申し上げます。
  今定例会におきまして、予算審査特別委員会に付託になりました議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定についてを初め、特別会計予算の議定について6件及び水道事業会計予算の議定についての合計8議案につきまして、審査いたしました経過と結果についてご報告申し上げます。
  予算審査特別委員会は、会議日程に従い、去る3月4日、7日の2日間にわたり開催し、審査が行われたところであります。
  審査に当たっては、一般会計予算を各常任委員会ごとに、また特別会計予算6件と水道事業会計予算についてもそれぞれの担当者から説明を受けた後、各委員の一問一答方式によって細部にわたる審査を行いました。
  その詳細につきましては、議長を除く全員で構成する委員会審査でありますので、ここで再び審査の状況、経過について述べることを省略させていただき、後刻、会議録によりご承知おきくださいますようお願い申し上げ、審査の結果のみをご報告申し上げます。
  まず、議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定についてにつきましては、賛成全員で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
  次に、平成28年度の各特別会計予算でございますが、議案第32号 平成28年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定について、議案第33号 平成28年度滑川町介護保険特別会計予算の議定について、議案第34号 平成28年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算の議定について、議案第35号 平成28年度滑川町下水道事業特別会計予算の議定について、議案第36号 平成28年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算の議定について、議案第37号 平成28年度滑川町浄化槽事業特別会計予算の議定についてにつきましては、賛成全員で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
  さらに、議案第38号 平成28年度滑川町水道事業会計予算の議定についてにつきましても、賛成全員で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
  以上が審査の結果でありますが、執行部におかれましては、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見などについては十分意を用いられ、事務の執行に当たられますようお願い申し上げ、予算審査特別委員会の審査報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 委員長報告が終わりました。
  これより委員長報告に対して質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定についてから議案第38号 平成28年度滑川町水道事業会計予算の議定についてまでの8議案について、討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  議案第31号 平成28年度滑川町一般会計予算の議定についてから議案第38号 平成28年度滑川町水道事業会計予算の議定についてまで、8議案を一括して採決します。
  本8議案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本8議案は委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立全員〕
議長(長谷川元夫議員) 全員賛成です。
  よって、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号及び議案第38号は、委員長の報告のとおり可決されました。

    請願第3号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 日程第13、請願第3号 「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求める請願を議題とします。
  総務経済建設常任委員会委員長より審査報告を求めます。
  総務経済建設常任委員会、北堀一廣委員長、審査報告を演壇にてお願いをいたします。
          〔総務経済建設常任委員長 北堀一廣議員登壇〕
総務経済建設常任委員長(北堀一廣議員) 皆さん、おはようございます。2番、総務経済建設常任委員会委員長の北堀一廣です。議長の命により請願審査報告を申し上げます。
  総務経済建設常任委員会に付託された請願第3号の「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求める請願について、会議規則第94条第1項の規定により、次のとおり審査の結果を報告をいたします。
  去る3月3日午後1時より、役場会議室において総務経済建設常任委員会を開きました。出席者は、議長を含む総務経済建設常任委員会委員7名の出席のもとに慎重に審査をいたしました。
  東日本大震災から5年を迎える中、福島第一原子力発電所事故以来、国民は原子力発電に不安を抱いております。早急な原子力発電所の廃止を誰しもが望んでいると思います。しかしながら、原子力発電所の停止により火力発電に依存する中、CO2排出量も増加をし、地球温暖化による気象の変動も看過できません。
  再生可能エネルギーの開発も取り組まれているわけですが、現状では安定性、そして環境性、経済性をも包括した内容は望めない状況であります。電力エネルギーの供給の現実を見きわめ、安全性を大前提にした中で短期的な視野での原子力発電を併用していくこともまた必要であると考えられます。
  このような状況を踏まえ、総務経済建設常任委員会に付託をされました請願第3号 「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求める請願の審査は、賛成少数により、不採択すべきものと決定をいたしましたので、報告をいたします。
  ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 請願審査報告書に不備があります。直ちに差しかえを求めます。
  暫時休憩します。
          休 憩  (午前10時29分)

          再 開  (午前10時39分)
議長(長谷川元夫議員) 再開します。
  訂正箇所を事務局長より報告させます。
議会事務局長(笠原 直) 事務局長よりご報告申し上げます。
  ただいま請願審査報告書の差しかえのほうをお手元に配付させていただきました。誤った箇所につきましては、受理番号請願4号を3号に改めていただきたいと思います。
  大変印刷不備等あり申しわけありませんでした。訂正し、おわび申し上げたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 報告のとおり、受理番号の記載ミスでありました。
  以下、委員長の報告については、審査報告書のとおりと認めます。
  委員長報告が終わりました。
  これより委員長報告に対して質疑に入ります。
  総務経済建設常任委員会委員各位におかれましては、委員会において十分な審議を尽くされたと思いますので、ご遠慮願いたいと思います。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
  まず、委員長報告に反対者の発言をお願いします。
  阿部議員。
          〔11番 阿部弘明議員登壇〕
11番(阿部弘明議員) 11番、阿部弘明、意見を述べさせていただきたいというふうに、討論に参加したいというふうに思います。
  東日本大震災、そして……。
          〔何事か言う人あり〕
11番(阿部弘明議員) 聞こえますか、済みません。
  そして、東京電力福島第一原発の事故から間もなく5年がたとうとしています。私はこの場所をおかりしまして、震災で犠牲となった皆さん、原発で犠牲となった皆さん、そしてご遺族の方々に、心からの哀悼の意を表したいというふうに思います。
  そして、今なお福島県だけで10万人もの皆さんが避難生活を強いられ、原発関連死がふえ続けていること、このことを考えると、日本の国民一人一人がこの震災復興とあわせて原発事故に、これからも正面から向き合わなければならない問題であると考えます。とりわけ住民の命と暮らしを守ることを目的とするこの自治体や議会にその役割が一層求められていることは一致するところだというふうに思います。
  私は、2011年の3月11日以前から浜岡原発などを見学したり、学者の皆さんの声を聞く中で、原発の危険性については知識としては知っていました。しかし、それ以上の行動も発言も行ってきませんでした。しかし、今回のこの事故が想像をはるかに超えるものであり、自分のこれまでの生き方に深い反省をするに至りました。この思いは私だけのものではないというふうに思います。多くの国民の皆さんが、これまで安全と言われていた原発、この事故によって見えない放射能汚染、この怖さを多くの方が感じたのではないでしょうか。
  今なお、どんな世論調査でも、原発の再稼働反対の声は5割から6割となっています。今政府は、安倍政権は、世界で最も厳しい安全基準で審査をしているというふうに言っていますけれども、原子力規制委員会の田中委員長でさえ、それは政治的な発言だと、決して安全を保障しているものではないというふうにも言っています。ある資料では、ヨーロッパの規制基準から見ても、さまざまな点で日本の基準は下回っていることが明らかになっています。この偽りの宣伝を繰り返して新たな安全神話を復活させようとしているのが今の政府ではないでしょうか。
  しかし、この間、先日、2月の日経新聞の世論調査でも原発再稼働については進めるべきだと答えた人は26%、進めるべきでないと答えた人は60%にも及びました。今回の当滑川町議会へのこの全ての原発の再稼働に反対する意見書採択の請願は、そういう住民の皆さんの声を代表するものではないでしょうか。改めてこの原発事故の原点に立ち返り、原発がほかの技術にない異質の危険を持っていることを、認識を新たにするべきではないかというふうに思います。
  一昨年5月、福井地裁は、関西電力の大飯原発3、4号機の運転差しとめを命じる判決を下しました。この判決では、原発にはほかの技術と異なる本質的な危険があるということを繰り返し強調をしています。判決は、原子力発電においては、一旦発生した事故は、時の経過に従って拡大していくという、そういう性質を持っていると。このことはほかの技術とは異なる原子力発電に内在する本質的な危険であるということを述べています。つまりほかの技術の場合には、仮に大きな事故が起きても時とともに収束に向かう。ところが、原子力発電は、一たび大事故が起こったら、時とともに事故の被害は拡大をしていく。
  実際に原発事故から5年がたちますけれども、今なお被害は拡大しているのが現実ではないでしょうか。福島全体で10万人もの方々が避難生活を強いられ、放射能汚染水が増加に転じ、1日550トンもの汚染水がつくられている。溶け落ちた核燃料の状態さえわからず、この5年間が経過しています。収束とはほど遠い状況にあるのが現実ではないでしょうか。
  政府が当面帰れないと認めた帰還困難区域、私はこの間、何回か浪江町の皆さんが暮らしている、避難生活を行っている二本松市の仮設住宅にお邪魔をして、お祭りをやったり相談活動などをやってきました。浪江町の役場は今なお二本松市にあると。このことを見ても、原発事故の深刻な特異性、人間として生きる権利も暮らしも奪うものであるということは、明らかなのではないでしょうか。
  今回の請願は、国に対して意見書を求めるものになっているため、原発再稼働は電力会社の問題だということをおっしゃる方もいらっしゃいます。しかし、実際には電力会社の株式の多くは国が持っており、国が政治的な判断をすれば解決できる問題がたくさんあります。また、国も電力会社と一緒になって再稼働に向けた補助金を使った誘導策も行っていることも、私たち地方自治体の中で活動している者にとっては見過ごすことができない問題ではないでしょうか。
  政府は、来年度予算の作成に合わせて電源立地地域対策交付金の算定方法を変更しました。再稼働に前向きな自治体には補助金で優遇するけれども、後ろ向きな自治体はほかの予算も含めて冷遇するというものになっているのです。中でも知事が再稼働に慎重な姿勢をとっている新潟県はその下落幅が最も多い、こういったような政策をとっているのが今の政府ではないでしょうか。
  安倍政権は2014年4月に原発を重要なベースロード電源と位置づけました。そして、2015年7月に長期エネルギー需要見通しというものを立てて、2030年度の原発電力量のうち20%から22%を原発で賄うというふうにしました。そういう経過の中で、九州の川内原発、そして関西電力、高浜原発の再稼働を強行をしたということになります。これからも老朽化した原発の再稼働を含めて再稼働を強行しようという姿勢であります。
  私たち、この5年間、稼働原発がゼロになった期間が2回あります。約2年2カ月間、この原発がとまった期間、そういう中で電力不足になるとか、エネルギー起源CO2排出量が大幅に増加すると、また発電コストが3.5兆円も増加するということを言われていましたけれども、どうだったでしょうか。稼働原発ゼロで、日本国民は2回も夏と冬を経験しましたが、全国どこにも電力不足など起こらなかった。年間を通じて原発稼働がなかった2014年は、国民のさまざまな努力によって、エネルギー起源CO2は大幅増加どころか3.6%も減少しました。発電コストが3.5兆円増加すると言われましたが、原油や天然ガスの国際価格の大幅な下落などによって、稼働原発ゼロの影響は年間4,700億円にとどまりました。コストと言うのなら、事故処理を含めれば、原発こそ究極の高コストだという批判も出てくるのは当然です。福井地裁の判決では、多数の人々の命と電気代の問題は次元を異とする問題であって、てんびんにかけることは許されないという批判も行いました。
  私たちは、5年の節目を迎える今こそ東日本大震災の被災者に寄り添い、原発事故の被災者の方々の真の支援が住民の立場に立った震災復興と原発事故の収束、原因究明、そして再稼働の停止、稼働停止、廃炉に向けた努力ではないでしょうか。事故前にどこに住んでいたにかかわらず、避難している人もいない人も、故郷に戻りたい人も戻れない人も、全て被災者が生活となりわいを再建できるまで、国と東京電力は責任を持って支援することを強く求めていきたいというふうに思います。
  今回のこの請願について採択を求めて私の発言を終わります。
  以上です。ありがとうございました。
議長(長谷川元夫議員) 次に、委員長報告に賛成者の発言を願います。
  森田泰雄議員。
          〔7番 森田泰雄議員登壇〕
7番(森田泰雄議員) 皆さん、こんにちは。原子力発電に対する賛成討論でございますけれども、政府や国民全ての皆さんが原子力発電に対して反対の立場をとっていると思います。しかし、今の日本の現状を見ますと、まず第一に、福島原子力発電につきましては電力会社第1号でございます。その1号の設計はアメリカでやったものなのです。それで、アメリカには津波がありません。そしてスコールやなんかはあるのですけれども、その対策をとった設計がアメリカの設計です。そのために電力の供給場所は地下へ持っていっています。地下へ持っていったから、津波でもって侵食されてしまって、メルトダウンを起こしてしまったというのが実際の状況でございます。
  そういうことを考えて、今政府で委員会が立ち上がっておって、そういうことのないような形の今審査をしております。絶対安全とは言えないかもしれないけれども、できるだけ安全に期した状態を考えて委員会がやっております。それで、どうしても政府としては、今の原子力にかわる代替発電ができれば、それにかえたいと思っておるそうですけれども、今のところ原子力にかわるものはありません。新聞によりますと、原子力発電の単価は1円、1キロワット当たりですか、の単価が1円だそうです。石油にしますと13円から14円かかるというような状況だそうですので、これから世界的に見て、世界の各国は原子力発電がほとんどです。それで、日本と比べて1円でできているのかどうかわかりませんけれども、まず原子力発電については安いです。そうしますと、世界と日本が対等につき合うためには、やはり電力の安いものが使えないと、対等にはつき合えません。TPPの問題にしても、これからいろいろ問題が出てくると思いますけれども、安い電力によってつくり出さなければ、対等に世界的にはつき合えないと思います。そういう意味で、政府としても苦肉の策で委員会を立ち上げて検討してやっておるのだと思いますので、一応代替エネルギーが出るまでは、我々としては苦肉の策ですけれども、賛成をせざるを得ないというように思いますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたしたいと思います。
  以上でございます。データを持っていないので、それまで申しわけないのですけれども、以上でございますが、よろしくお願いします。
議長(長谷川元夫議員) ほかに討論はありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) これをもちまして討論を終結します。
  これより請願第3号 「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求める請願を採決します。
  この請願に対する委員長の報告は、不採択とすべきものであります。
  お諮りします。この請願は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議あり」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議ありの声が聞こえましたので、会議規則87条の規定により、2人以上を必要とします。よって、異議ある方の起立を求めます。
          〔起立する人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議を認めます。
  採決方法を改めます。
  採決します。請願第3号 「すべての原子力発電所の再稼働に反対する意見書」を政府へ提出するよう求める請願を採決します。
  原案のとおりこの請願を採択とすべきものであるという方の挙手を求めます。
          〔挙手少数〕
議長(長谷川元夫議員) 賛成少数。
  よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり不採択と決定をいたしました。

    閉会中の継続調査の申し出について
議長(長谷川元夫議員) 日程第14、閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。
  議会運営委員会、上野廣委員長から、会議規則第75条の規定によってお手元に配付した申出書のとおり、本会議の会期日程等の議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。
  お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。
  暫時休憩をいたします。再開は11時20分とします。
          休 憩  (午前11時00分)

          再 開  (午前11時20分)
議長(長谷川元夫議員) 再開します。

    日程の追加
議長(長谷川元夫議員) お諮りします。
  ただいま町長から諮問第1号及び諮問第2号が提出をされました。これを日程に追加し、追加日程第15及び第16として議題にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、諮問第1号及び諮問第2号を日程に追加し、追加日程第15及び第16として議題とすることに決定しました。

    諮問第1号及び諮問第2号の説明、採決
議長(長谷川元夫議員) 追加日程第15、諮問第1号及び追加日程第16、諮問第2号を一括議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  吉田町長より諮問理由の説明を求めます。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、追加議案2件につきまして一括説明を申し上げます。
  諮問第1号及び諮問第2号 滑川町人権擁護委員候補者の推薦についてでございますが、現在の高橋亮誠委員と羽鳥正則委員の任期が平成28年6月30日をもって満了するに当たり、引き続き高橋亮誠さんと羽鳥正則さんを委員として推薦したいので、議会の意見を求めるものでございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 諮問理由の説明が終わりました。
  お諮りします。諮問第1号、第2号は人事案件でありますので、質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認め、質疑、討論を省略します。
  これより諮問第1号 滑川町人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。
  本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立全員〕
議長(長谷川元夫議員) 賛成全員です。
  よって、諮問第1号は原案のとおり可決されました。
  これより諮問第2号 滑川町人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。
  本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立全員〕
議長(長谷川元夫議員) 賛成全員です。
  よって、諮問第2号は原案のとおり可決されました。
  暫時休憩します。資料配付です。
          休 憩  (午前11時23分)

          再 開  (午前11時26分)
議長(長谷川元夫議員) 再開します。

    日程の追加
議長(長谷川元夫議員) お諮りします。
  ただいま上野廣議員外6名から議員提出議案発議第1号が提出をされました。これを日程に追加し、追加日程第17として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、発議第1号を日程に追加し、追加日程第17として議題とすることに決定しました。

    発議第1号の説明、質疑、討論、採決
議長(長谷川元夫議員) 追加日程第17、発議第1号を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 朗読が終わりました。
  上野廣議員より、提出議案の説明を求めます。
          〔14番 上野 廣議員登壇〕
14番(上野 廣議員) 皆さん、こんにちは。14番、上野廣です。議長の命によりまして、発議第1号 滑川町議会基本条例の制定について、提出の経緯、理由及び内容説明を申し上げます。
  発議第1号
                                    平成28年3月9日
  滑川町議長 長谷川元夫 様
                           提出者 滑川町議会議員 上野  廣
                           賛成者  同   上  森田 泰雄
                           賛成者  同   上  井上奈保子
                           賛成者  同   上  田幡 宇市
                           賛成者  同   上  石川 正明
                           賛成者  同   上  阿部 弘明
                           賛成者  同   上  高坂 清二
  滑川町議会基本条例の制定について、地方自治法第112条及び会議規則第14条第2項の規定により本議案を提出いたします。
  まず、経緯を簡単に説明いたします。昨年の6月3日、6月議会の全員協議会において、長谷川議長から議会運営委員会に、議会改革をさらに強化するために滑川町議会基本条例作成の諮問を受けました。その後、嵐山町議会の議会報告会の視察、議会運営委員会、全員協議会などで議員皆様のご意見をお伺い、議論を重ね、昨年12月22日の議会運営委員会において、滑川町議会基本条例(案)、滑川町議会報告会実施要綱(案)、滑川町議会災害対策会議設置要綱(案)を長谷川議長へ答申いたしました。答申後、さらに精査するとともに、山梨県昭和町への所管事務調査なども実施し、先日の3月3日の全員協議会で協議し、滑川町議会報告会実施要綱と滑川町議会災害対策会議設置要綱については、全員協議会で皆さんからの承認を得ております。滑川町議会基本条例については、本議会最後に発議第1号として議会に提出することになりました。それが今回でございます。
  次に、提出理由を申し上げます。現在、地方分権が進められる中、全国の自治体で議会改革への議論と実践が広がり、議会基本条例を推進する議会が急増しています。これは既に実施している改革を含め、改めて議会の役割を認識し、さらなる議会の活性化を進めるものであります。この条例の前文にあるように、議事機関である議員と執行機関の長は、それぞれ住民が直接選挙するという二元代表制をとっており、それぞれの特性を生かし、適切に役割を果たすことが求められています。議会は、これまで以上に監視、調査、政策立案及び立法の強化が求められており、より一層、町民に開かれた議会を実現する必要があります。また、常に町民との対話を行い、町民の意見を酌み取り、町民に信頼される議会運営に取り組まなければなりません。これらの根底には、町民の利益と福祉の向上にあります。活力ある滑川議会とするために、公平性、透明性及び信頼性を確保し、町民に開かれた議会を目指し、町民への説明責任を果たすとともに、議会活動への町民参加を推進することが重要であります。滑川町議会がこれらの理念と目的を達成するため、滑川町議会基本条例を提出するものであります。
  次に、内容説明を申し上げます。この条例は前文があり、本文は第1章から9章までの32条で構成されております。第1章は総則であり、目的、基本方針等を定めています。第2章は、議会の使命及び議会運営の原則等について定めております。第3章は、議員の使命及び活動原則等を定めています。第4章は町民との関係を定め、第15条で議会の説明責任として、議会の活動について、報告と意見の交換の場として議会報告会を行うことを定めております。要綱では、議会報告会は年1回以上を開催するとしております。第5章は執行機関との関係を定め、第19条第2項では、会議において説明者が質問者に対して反問できる内容、反問権ができるという内容になっております。第6章は議員の政治倫理等について、第7章は議会事務局等の整備について定めております。第8章は大規模災害時における議会災害対策会議の設置を定め、議員の安否確認や各議員への情報提供等を行うものです。要綱に詳しく書いてあります。第9章第31条では、この条例は議会の最高規範と定めております。
  附則において、この条例の施行日は平成28年4月1日と規定しております。
  以上、ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 提出議案の説明が終わりました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 討論なしと認めます。
  これより発議第1号 滑川町議会基本条例の制定についてを採決します。
  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
          〔起立全員〕
議長(長谷川元夫議員) 全員賛成であります。
  よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。
  私も感無量であります。皆でさらに議会改革を進めてまいりましょう。
  ここで、大変恐縮とは存じますが、町長より制定に当たってのお言葉を賜れればありがたいと思います。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、議会基本条例の今可決をいただきまして、一言感想を申し上げたいというふうに思います。
  大変すばらしい基本条例を制定をいただきまして、大変ありがとうございました。そして、町長につきましては反問権まで設けていただきましたこと、心から感謝を申し上げます。なかなか反問権を行使をするという機会は少ないというふうに思いますけれども、そうした配慮をいただきましたことに心から感謝を申し上げ、滑川町の議会改革がより一層進みますことをご祈念を申し上げまして挨拶とさせていただきます。
  大変すばらしい基本条例、おめでとうございます。
議長(長谷川元夫議員) 大変町長には、ありがとうございました。

    退職者挨拶
議長(長谷川元夫議員) ここで、今年度3月31日限りで定年退職される4人の課長にご挨拶をお願いしたいと存じます。
  初めに、横田一己環境課長、お願いをいたします。
          〔環境課長 横田一己登壇〕
環境課長(横田一己) 長谷川議長のご発言によりまして、本年3月31日をもちまして定年退職をさせていただきます、私、環境課長の横田でございます。一言ご挨拶とお礼の言葉を述べさせていただきたいと思います。
  私は、昭和49年4月に旧滑川町役場に入庁させていただきまして、それから42年間お世話になりました。その中でいろいろな課を異動をさせていただきましたけれども、私はその新しい課に異動する前に、実績というほどではないのですけれども、自分のいたその軌跡を残したいなということで思いながら各課を異動させてもらいました。先輩、それから同僚、後輩のご協力をいただく中で、自分自身が振り返りまして、何とかそれができたかなというふうに今自負しているところでございます。
  また、一番思い出に残りますのは、私は通算で23年間、都市計画または区画整理でお世話になりまして、森林公園の南、それから月輪土地区画整理事業でございまして、現場事務所に15年間お世話になりました。この中で、職場の仲間以外、現場事務所でございますので、町民の方と膝を合わせながら交渉したり、いろいろなことがございました。その中で、今のこの滑川町の人口の増の礎となる新しいまちづくりに参画できたことに非常に感銘を受けているところでございます。
  そして、昨年の国勢調査では、滑川町は埼玉県内で人口増加率第3位ということでありますが、平成17年の国勢調査におきましては、人口増加率全国第3位ということで、非常に関東地区でも注目を浴びた記事がございました。その中で、月輪のみなみ野土地区画整理まちづくり、それから月の輪のまちづくり、ひいてはつきのわ駅の開業ということで、今現在滑川町が1万8,000人を超えました。当時は比企郡下で小川町のほうが非常に優位に立った情勢もございましたけれども、今の滑川町は比企郡下でどの市町村にも引けをとらない町になったと思います。
  今後は、退職をしまして、今度は一町民になるわけでございますが、一町民として、滑川町がますます発展するように協力ができるものと確信をしております。今後また一町民としてお世話になりますけれども、今後ともよろしくお願いを申し上げまして、退職に当たりますお礼の言葉といたします。
  どうもありがとうございました。(拍手)
議長(長谷川元夫議員) 赤沼裕建設課長、お願いいたします。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長の赤沼でございます。今年度をもちまして定年を迎えるに当たりまして、御礼のご挨拶を申し上げたいと思います。
  昭和49年の4月に当時の滑川村役場に就職をいたしまして、本当に早いもので42年の月日が経過をしようとしております。私は役場に入庁して以来土木、それから都市計画関係また土地改良、下水道といいました事業系の職場で主に計画、それから工事関係の仕事に携わってまいりました。その間につきましては、議会の皆様方にはいろいろな方面で大変お世話になり、ありがとうございました。この席をおかりしまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
  これからは、滑川町が将来ますます発展をしていく中で、自分なりに少しでもお役に立つことができれば、私自身も本当にいいなと心の中で思っております。今後とも皆様方には温かいご指導をこれからも賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
  長い間大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
議長(長谷川元夫議員) 石川光男町民保険課長、お願いいたします。
          〔町民保険課長 石川光男登壇〕
町民保険課長(石川光男) 同じく3月をもちまして退職する町民課保険課長の石川光男でございます。一言、今までお世話になりました皆様方にお礼の挨拶をしたいというふうに思います。
  自分は、同級生の方と違って、私2年専門学校へ行って簿記を勉強して、3年ほど東京の印刷会社で経理事務をやっておったおかげで、ちょっと5年ほど勤務期間が短いのですが、昭和54年6月15日に当時滑川村役場経済課にお世話になりました。顧みますと、吉田町長には、当時経済課長として、また今は滑川町長として長らくご指導いただきまして、深く感謝を申し上げたいというふうに思います。
  今までの経済課から出納室、幼稚園、いろいろ回ってきたのですが、一番印象に残るのは、やはり9年間いた、お世話になりました環境課の生活環境係でいろんなことがあったということで、大変記憶に残っております。埋め立ての問題だとか、廃棄物の関係、また墓地の関係、いろんな苦難がありまして、一時は心が折れそうになったこともありますが、今こうしてここにおられるということは、町長を初め皆様方の支えあってのことと深く感謝申し上げたいというふうに思います。
  今後は地域に戻りまして、日ごろ思っていたことですけれども、役場の経験を生かして地域にどのような形で貢献ができるのかということを考えながら生きていきたいというふうに思います。今現在は親睦会という親睦団体がありまして、年4回の労働サポートとか、年1回の納涼祭とか、さまざまな行事等に参加させていただいているわけですけれども、また今とは違った形で、収集所の管理とか、ふれあい広場の草刈り、いろんなことで微力ながら貢献ができるのではなかろうかというふうに思っております。
  それと、去年1年ですけれども、社会福祉協議会のほうにお世話になりまして、社協の役割というのがこのようなものがあったのかということで大変驚いたことが記憶にあります。そういう中で、先日実家の父が体調を崩したときに、車椅子をお借りするとか、社協にいろいろお世話になっておりますので、できますれば支え合い事業のサポーター会員として登録させていただいて、微力ながらかかわりを持っていければいいのではないかなというふうに思います。
  言葉は足りませんが、退任の挨拶ということでお願いしたいと思います。
  終わりに、皆様方のご健勝とご活躍をお祈り申し上げまして挨拶とさせていただきたいというふうに思います。どうもありがとうございました。(拍手)
議長(長谷川元夫議員) 武井宏晃会計管理者兼会計課長、お願いをいたします。
          〔会計管理者兼会計課長 武井宏晃登壇〕
会計管理者兼会計課長(武井宏晃) 会計管理者兼会計課長の武井宏晃でございます。私もこういう台でお話しするのはまだ3回ぐらいなのですが、本当にここへ上がると話すことを忘れてしまうので、ちょっとメモを用意してきたのですが、ご容赦いただきたいと思います。
  私もこの3月末をもちまして、38年、役場の仕事に従事させていただきまして、大変お世話になりました。53年の4月から本年まで38年間ということになりますが、当時は暫定の配置ということで教育委員会に配属になりまして、1カ月で都市計画課の開発係ということで、隅っこに北口の区画整理事務所に配属になりました。北口の区画整理の手伝いということでやっていたのですが、区画整理の説明会等、手紙を持っていくと、何しに来たというようなことで大変怒られたのを記憶しております。戻ってきてしばらくしますと、その当時の眞田課長だったのですが、武井君、来週から経済課のほうへ行ってくれないかということで、11月の中旬だったと思うのですが、何でかなと思ったのですけれども、区画整理がうまくいかなくて、そんなに職員が要らないということだったと思うのですが、経済課に行けということで辞令もなく経済課に伺いました。そのとき、翌週、11月の中旬だったと思うのですが、月曜日に行くと、経済課長が今の吉田町長でございます。きょうからお世話になりますというような話しして、11月の半ばから12月暮れまでいたのですが、果たして来年1月どこ行ったらいいのだろうなという不安もありまして、吉田課長に伺ったところ、ああいいのだよ、来てもらってという話で、次の異動まで5月でしたか、6月だったかな、それまで経済課にお世話になりました。
  1年後、その後、経済課から福祉課の福祉係ということで、当時は福祉は全ての分野がありまして、国保年金、それから衛生以外は全て福祉係の仕事ですということで、異動した当初はゲートボールの普及に努めまして、地域を回って教育委員会の指導主事等とゲートボールの普及に努めました。最初、ゲートボールの指導ということでルールの説明に伺ったときに、まだ地域の集会所あるいはグラウンドらしいものがなくて、老人会の会長さんに集まっていただく、会員さんに集まっていただいて、ルールの説明等を行いました。こんなことをできるものかというような話もあったのですが、それがどういうことか、1カ月の間にどんどん人気が出てきまして、その6月、7月ぐらいに指導に回ったのですが、9月になったら親睦大会やれということで熱意が上がりまして、滑中のグラウンドで第1回の親睦大会を実施したということがあります。
  それから、10月に入ると町民体育祭でも入れろというような話がありまして、町民体育祭のフィールドの一部を借りてゲートボール大会も入れて、そんなことで対抗種目にはなったのですけれども、得点は関係なく、老人会のゲートボールが盛んになったと。そのとき私も審判をさせていただいたのですが、ゲートボールってどういうのということで、多くの方に見ていただいた記憶があります。
  そんなことで、ゲートボールが盛んになったのはありがたかったのですけれども、家族の方は、子守をしてくれなくなったというようなことから始まったり、うるさい方がいないのでよかったと、いろんな話もありましたが、そんな形でゲートボールが随分盛り上がりまして、大会のころになりますと、ほとんどのお年寄りがユニホームを着るようになりまして、あの辺から服装が変わったのかなというふうに思っております。今マレットゴルフ等盛んになってきましたけれども、ゲートボールの種目自体が、そういうことで、意地の悪いスポーツでもあるところがありまして、1人が間違うとかなり非難を受けるというようなところがあったので、今その関係もあるのかなというふうに思っています。
  またその後、公民館のほうで9年間ほどお世話になりました。そのときにはいろんな教室の企画をしたのですが、住民のニーズに応えるような教室何があるかなというふうにやったものなのですけれども、その中でも長く続いたものが秩父の札所めぐりになります。それについても毎年20名から30名程度を呼びかけて教室を実施したのですが、それを3年続けたら、秩父だけでなく坂東も行きたいという話もありまして、その坂東の札所については公民館では取り扱いできないのでという話から始まって、何とか有志で始めたいので取り持ってくれというようなことで、坂東の札所がスタートするようになりました。そんなこともあって、3年ごとにその新しいグループをつくりまして、坂東の札所、それから西国の札所、それで3年ずつ9年たってから、その後四国の八十八カ所の霊場を回りたいということで、それも軌道に乗ることができました。本当に公民館でできない教室であったのですけれども、皆さんが役員が有志ができて、そういう形で自分たちでその研修ができる札所めぐりができたということは非常によかったなと思っています。そんなことで、公民館のほうで受講生を含めいろんな先輩から意見を聞いて、いろいろ勉強させていただくことができました。
  最後は、会計のほうに行ってなのですけれども、その前に1年間社協でお世話になりまして、今2年、会計管理者としてお世話になっているのですが、やっぱり支払いが最終の、最終審査をして決定するということで、金額の誤りがあってはいけないということで、細心の注意を払ってはいるのですが、本当に監査委員さんのほうから伝票についても指摘を受けながら、何とか無事に務めてくることができました。そんな形で本当に38年たったのだなというふうに思うと同時に、いろんな方にご指導いただきながら任期を全うすることができることになって大変感謝しております。
  また、今回議長さんが長谷川議長さんということで、私たち同級生であります。今後も町民福祉のため、また住民福祉のためにも、またご活躍いただくと同時に、今度は一町民としてまたお手伝いできればなというふうに思っています。仕事もあとわずかですが、最後まで気を抜かず頑張りたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
議長(長谷川元夫議員) どうもありがとうございました。

    閉会について
議長(長谷川元夫議員) お諮りします。
  本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。

    町長挨拶
議長(長谷川元夫議員) 閉会に当たり、ここで吉田町長よりご挨拶をお願いいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 議長のお許しをいただきましたので、閉会に当たりまして一言お礼のご挨拶を申し上げます。
  議員各位におかれましては、年度末という何かとお忙しい中にもかかわらず、会期を1日残し、実質6日間という短期間のうちに慎重審議を賜りまして、平成28年度滑川町一般会計予算を初め条例制定など全39件の重要案件を原案どおり可決、決定をいただきまして、まことにありがとうございました。
  会期中に議員各位より賜りました多くのご意見、ご提案に対しましては、今後の事務執行に当たり、十分参考にさせていただきますとともに、創意工夫のもとに公平な町政の執行に当たってまいります。
  いよいよ第5次総合振興計画が始まります。厳しい経済状況の中でありますが、新計画元年として、「住んでよかった 生まれてよかった まちへ 住まいるタウン滑川」を目指し、より一層挑戦してまいりたいと思いますので、今まで以上の温かいご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
  間もなく桜の花も咲き、本格的な春の訪れとなり、各方面で行事なども多く行われるかと思います。議員各位のご協力を賜りますとともに、今後もますますご健勝にてご活躍されますことをご祈念申し上げまして、閉会に当たってのお礼の挨拶とさせていただきます。
  大変ありがとうございました。(拍手)

    閉会の宣告
議長(長谷川元夫議員) ありがとうございました。
  これで本日の会議を閉じます。
  議員各位と執行部のご協力によりまして本定例会が終了できました。深く感謝を申し上げます。
  これをもちまして第201回滑川町議会定例会を閉会します。
  大変お疲れさまでした。
                                   (午前11時57分)
議会事務局長(笠原 直) ご起立願います。
  相互に礼。
  お疲れさまでした。