平成27年第197回滑川町議会定例会(第1号)

              平成27年第197回滑川町議会定例会


平成27年6月2日(火曜日)

        議 事 日 程 (第1号)

   開会及び開議の宣告                                 
 1 会議録署名議員の指名                                
 2 会期の決定                                     
 3 諸般の報告                                     
 4 行政報告                                      
 5 全議案の一括上程、説明                               
 6 請願第 2号 区域外就学制度終了の見直しの請願                   
 7 請願第 4号 「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」を提出するよう求める
          請願                                 
 8 一般質問                                      
 9 議案第44号 滑川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
          改正する条例の制定について                      
10 議案第45号 滑川町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について         
11 議案第46号 平成27年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定について       
12 議案第47号 平成27年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について  
13 議案第48号 平成27年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定について 
14 議案第49号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議定につ
          いて                                 
15 議案第50号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)の議定について 
16 議案第51号 平成27年度滑川町水道事業会計補正予算(第1号)の議定について    


出席議員(13名)
   2番  北  堀  一  廣  議員      3番  石  川  正  明  議員
   5番  井  上  奈 保 子  議員      6番  田  幡  宇  市  議員
   7番  森  田  泰  雄  議員      8番  菅  間  孝  夫  議員
   9番  宮  島  一  夫  議員     10番  吉  田  文  夫  議員
  11番  阿  部  弘  明  議員     12番  松  本  幾  雄  議員
  13番  瀬  上  邦  久  議員     14番  上  野     廣  議員
  15番  長 谷 川  元  夫  議員                        

欠席議員(1名)
   1番  高  坂  清  二  議員                        

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
     町       長    吉   田       昇
     副   町   長    柳       克   実
     教   育   長    小   澤   正   司
     総 務 政 策 課 長    吉   野   正   和
     税  務 課  長    赤   沼   正   副

     会 計 管 理 者 兼    武   井   宏   晃
     会  計 課  長

     健 康 福 祉 課 長    大   塚   信   一
     町 民 保 険 課 長    石   川   光   男
     健 康 づ く り課長    堀   口   幸   男
     環  境 課  長    横   田   一   己

     産 業 振 興 課長兼    吉   田       浩
     農業委員会事務局長

     建  設 課  長    赤   沼       裕
     教育委員会事務局長    森   田   耕   司
     水  道 課  長    高   坂   省   吾

本会議に出席した事務局職員
     議 会 事 務 局 長    笠   原       直
     書       記    今   井   茂   子
     録       音    小   柳   博   司

    開会及び開議の宣告
議長(長谷川元夫議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には大変ご多用のところ、第197回滑川町議会定例会にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。
  欠席届が出ております。1番、高坂清二副議長。このことにつきましては、後日の全員協議会の中で話し合いを持ちたいというふうに思います。
  ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第197回滑川町議会定例会を開会します。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前10時00分)
                                           
    会議録署名議員の指名
議長(長谷川元夫議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第125条の規定によりまして、議長において指名をいたします。
   5番  井 上 奈保子 議員
   7番  森 田 泰 雄 議員
   8番  菅 間 孝 夫 議員
  以上、3名の方にお願いをしたします。
                                           
    会期の決定
議長(長谷川元夫議員) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本件につきましては、議会運営委員会でご審議いただいておりますので、議会運営委員会委員長に報告をお願いします。
  議会運営委員会、上野廣委員長、お願いをいたします。
          〔議会運営委員長 上野 廣議員登壇〕
議会運営委員長(上野 廣議員) 皆さん、おはようございます。14番、上野廣です。議長の命によりまして、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本定例会の運営にかかわる議会運営委員会は、去る5月28日、午前10時より開催いたしました。出席者は、議長を初め、議会運営委員6名、執行部より、町長、副町長、総務政策課長にご出席をいただき、付議されます案件等について説明を受け、慎重に審議いたしました。
  その結果、会期は本日より6月8日までの7日間とし、本日は、諸般の報告、行政報告、全議案の一括上程、説明、請願審議、一般質問を行います。
  3日は、午前10時より一般質問を行い、本会議終了後に全員協議会を開催いたします。4日は、午前10時より常任委員会を開催いたします。常任委員会終了後、午後1時より議案審議を行います。5日は、午前10時より議案審議を行います。6日、7日は休日休会といたします。8日は、午前10時より議案審議を行いまして、全議案審議、全日程終了次第、閉会とすることといたしました。
  なお、会期日程につきましては、お手元に配付しました会期予定表のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
  以上をもちまして議会運営委員会の報告とさせていただきます。
議長(長谷川元夫議員) ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、会期を決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長の報告のとおり、会期は本日から7日間として、全議案審議、全日程終了次第、閉会と決定をいたしました。
                                           
    諸般の報告
議長(長谷川元夫議員) 日程第3、諸般の報告を行います。
  議長より報告をさせていただきます。
  初めに、本定例会の会期予定、議事日程及び議案等につきましては、お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
  次に、町長から、平成26年度滑川町一般会計繰越明許費繰越計算書の提出がありました。お手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
  次に、本職宛て提出のありました、請願第2号 区域外就学制度終了の見直しの請願、及び請願第4号 「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」を提出するよう求める請願、並びに陳情第3号 「沖縄の声に共鳴して地方自治の堅持を政府に求める意見書(案)」の趣旨の意見書提出を求める陳情の写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
  次に、監査委員から平成27年3月、4月、5月実施の例月出納検査の結果報告、平成27年2月実施の定期監査の結果報告がありました。報告書は事務局に保管してありますので、随時閲覧願います。
  次に、閉会中に議長が出席しました会議、研修等につきましては、報告書を配付してございますので、ごらんいただきたいと思いますが、この場において幾つかを報告をさせていただきます。
  5月7日、臨時会において議長に選出をされました。まことにありがとうございました。
  翌8日、行政懇談会が開催をされ、議員各位とともに出席をさせていただきました。
  5月の11日、滑川町農産物直売所生産者組合第22回通常総会が開催をされ、この挨拶の中で、今回も経済委員会には強力な布陣をしいたからということで、報告をしておきました。
  17日、和紙の里文化フェスティバル及び観光懇談会が東秩父村和紙の里で行われました。確かに世界遺産ということで細川紙の人気は高く、大勢の人数で行われました。
  5月の26日、第40回全国町村議会議長副議長研修会が東京で行われました。その中で、最終日に標準の会議規則の改正要求が示されましたので、後ほどの全員協議会の中で皆さんにお諮りをしたいというふうに思います。
  昨日、6月の1日でございますけれども、比企郡町村議会議長定例会の総会が行われまして、今回は郡の議長会会長に吉見の安孫子和子議長が選出をされました。
  そして、午後からは埼玉県町村議会議長会臨時総会が埼玉県県民健康センターで行われまして、新聞報道でお気づきのように、北足立郡伊奈町議会議長の山本重幸議長が埼玉県の会長に選出をされました。
  以上でございます。
  以上で議長よりの諸般の報告を終わります。
  次に、比企広域市町村圏組合議会臨時会の報告を石川正明議員にお願いをいたします。
          〔3番 石川正明議員登壇〕
3番(石川正明議員) 3番、石川です。議長の命を受けまして、比企広域市町村圏組合議会の報告をさせていただきます。
  4月の改選以降、私と高坂清二副議長が広域議会のほうの議員として滑川町より選出されております。ご案内のとおり、高坂清二副議長が体調不良のために私1人の出席となりましたので、報告をさせていただきます。
  平成27年度の第2回の比企広域市町村圏組合議会臨時会が、去る5月21日、午前10時より東松山市議会議場にて開催をされました。
  付議された議案につきましては、皆さんもよくご承知のとおりなのですが、既にでき上がりつつあります滑川分署の新築工事に係る請負契約の締結の一部変更並びにそれに伴っての増額補正、これが議案でございます。
  統一地方選後初めての臨時会になりましたので、議長が不在でございました。議案審議に入る前に、申し合わせによりまして、東松山市議会議長の堀越議長が広域議会のほうの議長として選出をされました。
  その後、議案審議に移りまして、問題なく可決をされました。
  請負契約の締結の変更内容なのですけれども、工事に着手して基礎工事のときに水が大量に出たということで、その排水処理あるいは濁水ですとか残土の処理等々で600万円余りを増額する必要になってきたということでの議案でございました。
  詳細な資料等につきましては、事務局に用意がございますので、お目通しいただければと思います。
  以上で報告を終わりにさせていただきます。
議長(長谷川元夫議員) ありがとうございました。
  次に、小川地区衛生組合議会臨時会の報告を吉田文夫議員にお願いをいたします。
          〔10番 吉田文夫議員登壇〕
10番(吉田文夫議員) おはようございます。10番、吉田文夫です。議長の命により、小川地区衛生組合の報告を行います。
  第1回並びに第2回臨時議会についてであります。
  第1回臨時議会が3月27日、第2回臨時議会が5月22日にそれぞれ招集され、開会及び開議の宣告の後、会議録署名議員の指名が行われ、会期は1日ということで決定されました。引き続き、諸報告、管理者挨拶並びに議案審議が行われました。それらの件についてご説明申し上げます。
  議案は、第1回臨時議会が1議案、第2回臨時議会が2議案提出されました。第1回臨時議会、議案第5号は、小川地区衛生組合一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。第2回臨時議会、議案第6号は、副管理者の選任について、議案第7号は、監査委員の選任についてであります。
  議案5号から7号まで全ての案が原案のとおり可決されました。副管理者には福田小川町副町長が、監査委員には宮島一夫議員がそれぞれ選任されました。
  なお、詳しい資料は議会事務局にございますので、詳細をお知りになりたい方はそちらにお問い合わせ願いたいと思います。
  以上で、小川地区衛生組合の報告といたします。
議長(長谷川元夫議員) ありがとうございました。
  次に、埼玉中部資源循環組合議会臨時会の報告を田幡宇市議員、お願いをいたします。
          〔6番 田幡宇市議員登壇〕
6番(田幡宇市議員) 6番、田幡です。議長の命によりまして、埼玉中部資源循環組合議会臨時会の報告をさせていただきます。
  埼玉中部資源循環組合の臨時議会が5月の29日に招集をされました。それに基づきまして、5月の18日に全員協議会が開催をされました。
  改選後、議長が不在ということでございます。組合の議会人事、そして提出されます議案等の説明が行われまして、会期は5月の29日、1日限りというふうなことで決定をいたしました。
  続きまして、5月22日、27年度の第1回の埼玉中部資源循環組合の議会が開かれました。会期は1日限りということでございます。
  そうした中で、吉見町の小宮榮議長が指名推選ということで決定をいたしました。副議長には東松山市の坂本俊夫議員が決定をされたところでございます。
  そして、各提出されました議案もたくさん多くございました。一々細かく説明をしたいというふうに思っておりますけれども、よろしくお願いをしたいというふうに思います。
  議員提出議案の上程というふうなことで、議員発議によります第1号、埼玉中部資源循環組合議会会議規則の制定について、発議第2号 埼玉中部資源循環組合委員会条例の制定についてが提案をされました。そして、質疑、討論がございまして、原案どおり承認をされたところでございます。
  続きまして、議会運営委員会委員の選任が行われました。委員長に桶川市の臼田喜之議員、そして副委員長に私、田幡が就任をさせていただきました。
  そして、管理者の提出議案の上程と管理者の挨拶がございました。
  議案第1号につきましては、専決処分、埼玉中部資源循環組合の休日を定める条例外27条例の制定が議題として上げられました。
  議案第2号につきましては、専決処分、比企広域公平委員会を共同設置する地方公共団体の加入について。
  議案第3号 専決処分、同じく、埼玉中部資源循環組合指定金融機関の指定について。
  議案第4号 専決処分、埼玉中部資源循環組合監査委員の選任について、この監査委員につきましては、東松山市の斎藤雅男氏が選任をされました。
  議案第5号 専決処分、平成27年度埼玉中部資源循環組合一般会計暫定予算についてでございます。歳入1,181万4,000円、歳出1,181万4,000円でございます。
  議案第6号 平成27年度埼玉中部資源循環組合一般会計予算についてでございますけれども、これは大変細かな説明になりますので、全部議案が終わってから説明をさせていただきたいというふうに思います。
  議案第7号 埼玉中部資源循環組合人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてでございます。
  続きまして、議案第8号 埼玉中部資源循環組合職員の再任期に関する条例の制定について。
  続いて、議案第9号 埼玉中部資源循環組合議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の制定について。
  議案第10号 埼玉中部資源循環組合財政事情の作成及び公表に関する条例の制定について。
  議案第11号 埼玉中部資源循環組合財産の交換、譲与、無償貸付に関する条例の制定について。
  議案第12号 埼玉中部資源循環組合監査委員(議員選出)の選任について、これは東松山市の斎藤雅男議員が選任をされました。
  続きまして、先ほど申し上げました議案第6号の予算書の件でございます。これは、東松山市、桶川市、滑川町、嵐山町、小川町、吉見町、ときがわ町及び東秩父村の2市5町1村、以下構成市町村という、現在それぞれの団体で可燃ごみの処理を行っています。構成市町村のごみ焼却施設は、稼働30年から38年が経過をし老朽化が進行しています。今後、適切なごみ処理を継続していくためには新たな施設建設が喫緊の課題となっております。ということで、この組合が設立をされておるわけでございます。
  一般会計予算の概要でございますけれども、新しい組合が平成27年度予算総額は1億7,600万円が見込まれております。歳入は、構成市町村の負担金1億4,734万3,000円、国からの交付金が2,666万2,000円、県補助金が199万3,000円でございます。その他2,000円を予定をしておるところでございます。
  構成市町村の負担金は、均等割10%、人口割90%で算出をしております。その内訳は、東松山市が4,586万8,000円、桶川市3,897万2,000円、滑川町が1,046万1,000円、嵐山町が1,085万9,000円、小川町が1,788万8,000円、吉見町が1,205万3,000円、ときがわ町が780万9,000円、東秩父村が343万3,000円でございます。
  そして、歳出のほうでございますけれども、1億7,600万円。そして、その中の主なものというのが、事業費が1億2,200万円でございます。
  ことしの予算はそういうことで計上されておりました。滑川町もそれなりの負担をしておるところでもございます。
  そして、管理者の提出議案に対する質疑が行われ、原案どおり可決、決定がされたところでもございます。そして、閉会中の継続審査、そして最後に管理者挨拶ということで閉会をされました。
  なお、また細かい資料につきましては、事務局に保管してございますので、どうぞごらんをいただきたいというふうに思います。
  以上で報告を終わります。ありがとうございました。
議長(長谷川元夫議員) ありがとうございました。3組合議会議員には、それぞれの立場で今後のご活躍をご期待申し上げる次第でございます。
                                           
    行政報告
議長(長谷川元夫議員) 日程第4、行政報告を行います。
  吉田昇町長より行政報告をお願いをいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、開会に当たりましてのご挨拶と一般行政報告を申し上げます。
  本日は、第197回滑川町議会定例会を招集させていただきましたところ、農繁期で何かとご多忙の中、ご健勝にてご出席を賜り開会できますことに厚く御礼を申し上げます。
  初めに、ネパールの大地震を初め、箱根、口永良部島の噴火など、いまだ多くの方々が災害に見舞われております。被害に遭われた方々、そして今なお困難な生活を余儀なくされている方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。また、一日も早い復興を深くお祈り申し上げる次第でございます。
  さて、本定例会は、平成27年度一般会計補正予算を初め、8件の議案審議をお願いするものでございます。慎重審議を賜りまして、原案どおり可決、決定をいただけますようにお願いを申し上げます。
  次に、一般行政報告を申し上げます。
  平成26年度の各会計でございますが、去る5月31日をもって終了いたしました。厳しい財政の中、ほぼ順調に推移することができました。詳細につきましては、9月議会で決算として報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。
  さて、3月10日告示の滑川町農業委員会委員一般選挙は、無投票となりました。新しい時代にふさわしい顔ぶれとなり、今後も町の基幹産業である農業の振興にご尽力いただき、ご活躍されますことをご期待を申し上げます。
  また、4月には、4年に1度の統一地方選挙が行われ、当町でも県議会議員選挙と町議会議員選挙が執行されました。
  町議選では、ご参会の議員各位が当選の栄に浴したわけでございます。まことにおめでとうございました。今後4年間、すぐれた識見と手腕を発揮され、ご活躍されますことを心よりご期待申し上げます。
  さて、新聞にも報道されましたように、町議会選挙の開票、集計作業の際に50票1束が他の候補者の集計に混入していたという大変大きなミスがありました。選挙管理委員会は、独立した行政委員会であり、選挙の管理執行をする機関でありますが、町の職員が事務に従事していたということ、また町を統括し代表する者といたしまして、まことに遺憾であり、心よりおわび申し上げます。担当職員につきましては、しっかりと対処してまいります。今後このような間違いが起こらないように、今回の件の原因究明と再発防止に努めてまいります。
  また、全職員に対しましても、事務の執行に当たっての注意を再度徹底し、丁寧、正確な事務に努めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
  4月1日より、子ども・子育て支援事業計画がスタートいたしました。未来の宝である子どもたち、その保護者も地域社会全体で温かい目で見守り、応援してまいります。今後も、子育てナンバーワンの町となるよう計画に基づいて事業を展開してまいります。
  介護保険事業では、進捗状況や実態調査の結果を踏まえ、3年に1度の介護保険事業計画の見直しを図り、平成27年度より保険料を引き上げさせていただきました。町民皆様のご理解をいただき、現在まで混乱もなく実施をしておるところでございます。
  5月11日、東松山警察署管内の各種団体が一堂に会し、滑川町を会場に春の全国交通安全運動出発式が盛大に開催されました。交通安全に対する意識の高さがうかがえるものであり、今後も交通事故のない地域社会を目指して、積極的に事故防止、交通安全に努めてまいる決意でございます。
  私の公約としていた3つの事業の報告を申し上げます。
  まず、地域集会所の地元地域への移管では、各種手続を経て、4月1日より移管することができました。集会所の利用を検討したいとの問い合わせも多くいただいております。集会所は、今後さらに地域住民に喜ばれ、活用される地域の中核的な施設となっていくことと思います。
  学校の教室への冷暖房エアコンの設置では、昨年より準備を進めてまいりましたが、6月1日より、町内の全ての幼稚園、小学校、中学校でエアコン設備が設置をされ、使用できるようになりました。これにより教育環境の一層の整備が図られ、子どもたちの学習意欲の向上に期待をしておるところでございます。
  また、結婚活動の推進事業では、6月1日より結婚支援員制度をスタートさせました。結婚は、地方創生の重要課題ともなっております。この制度を大いに活用し、町内への定住と少子化対策の促進を図り、将来の滑川町の不安解消につなげてまいりたいと思っております。
  次に、表彰関係でございますが、月の輪2丁目の加藤賢一さんが、長年消防業務に従事した功績により瑞宝単光章を受章されました。大変におめでとうございます。今まで以上に健康に留意をされ、町政発展にご尽力いただきますようご期待申し上げるところでございます。
  さて、春から夏にかけてのこの時期、比企郡民体育大会を初め多くのスポーツイベントが行われており、各大会においてすばらしい成果をおさめられております。選手の皆様には、日ごろの練習の成果のたまものであり、本当にありがとうございます。
  これら教育行政の詳細につきましては、教育長より報告があると思われます。
  最後に、私ごとになりますが、4月27日より関東町村会の副会長に就任をいたしました。また、5月27日には、埼玉県町村会長の再任もいただきました。微力ではありますが、今後も町村の代表として、地方自治の振興発展、実現を展望し、新たな情熱と決意を持って全力を傾注してまいる所存でございます。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
  また、5月13日から22日まで10日間、全国町村会が主催する諸外国の地方行財政施策、少子化対策、特産品による地域振興などに関する現地調査として、フィンランド、エストニア、スウェーデンのヨーロッパ3カ国へ行ってまいりました。しばらくの間、ご迷惑をおかけしましたが、有意義な視察となり、今後の町政運営の参考にしてまいりたいと思っております。
  詳細につきましては、今後広報等で報告をしてまいります。
  以上、主なものだけでございますが、挨拶と一般行政報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
                                           
議長(長谷川元夫議員) 続いて、小澤教育長より教育行政報告をお願いいたします。
          〔教育長 小澤正司登壇〕
教育長(小澤正司) 皆様、おはようございます。まずもって、議員の皆様には、ご当選、まことにおめでとうございました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
  それでは、議長のお許しをいただきましたので、教育長、教育行政報告をさせていただきます。
  さて、平成27年度が始まり2カ月余りが経過いたしましたが、おかげさまで、幼稚園及び小中学校の教育活動は順調な推進状況でございます。
  議員の皆様には、年度のスタートである入園式、入学式、さらには30日に行われました滑川中学校体育祭には、大変ご多用の中、ご臨席を賜りまことにありがとうございました。特に中学校の体育祭では、今の滑中生の真の姿を肌で感じていただけたものと思います。心より御礼申し上げます。
  さて、埼玉県教育行政の動向ですが、昨年度より埼玉県教育振興基本計画である第2期「生きる力と絆の埼玉教育プラン」が策定され、今後5年間に取り組む県の教育の基本目標と施策の体系が示されました。
  計画策定の趣旨には、第1期埼玉教育プランの理念を継承しつつ、社会がどのように変化しようとも、子どもたちがみずからの力で人生を切り開き、幸福な生涯を実現するとともに、社会の中で役割を果たすためには、一人一人の生きる力を確実に伸ばしていくことが必要であると明記されています。
  それを受け、埼玉県教育行政重点施策では、確かな学力の育成、グローバル化に対応する人材の育成、社会的に自立する力の育成の3つを最重要課題として掲げております。
  県の教育行政施策を受け、本町としては、滑川町教育振興基本計画及びさきにお示ししました平成27年度滑川町教育行政重点施策に基づき、「自然にやすらぎ、新たな交流が生まれ、個性的、創造的な人の育つ教育」の推進に、全力を挙げて取り組んでまいります。
  本年度も各小中学校に滑川町学力向上推進校の研究委嘱をし、1年間を通してそれぞれの小中学校で研究活動に取り組んでまいります。
  町内委員会として、小・中連携推進委員会を立ち上げ、国語、算数・数学、外国語、体力、道徳・規律ある態度、音楽、特別支援教育の部会を整備し、育ちや学びの連続性を踏まえた、一貫した教育の充実を図るよう、足並みをそろえて取り組んでまいります。
  また、いじめ防止ネットワーク、町内生徒指導委員会、教育相談室会議等、校内だけでなく学校間の連携を図り、いじめ防止対策にも引き続き全力で取り組んでまいります。
  さらに、継続して学校評価を充実させ、その結果を積極的に公表するなど質の高い学校教育の実現に向けて努力するとともに、人事評価制度の有効な活用を図り、教職員の質の向上に努めてまいります。
  引き続き、皆様方の格別なご指導、ご支援をお願いいたします。
  それでは、教育行政全般について、ご報告させていただきます。
  初めに、現在進めておりますリース事業について、ご報告させていただきます。先ほど町長の報告にもございましたが、まず町立幼稚園及び小・中学校空調設備等整備事業ですが、福田小学校、月の輪小学校の電気(蓄熱式)空調設備及び滑川幼稚園、宮前小学校、滑川中学校のガス式空調設備設置については、全ての工事を終え、検査も終了し、6月1日より4校1園で稼働可能となっております。
  次に、宮前小学校プレハブ教室等整備事業ですが、現在建築工事の基礎工事から鉄骨の建方工事の段階まで進んでおります。天候等にも恵まれ進捗状況は順調で、予定どおり2学期からの供用開始に向け整備を進めていきます。
  続いて、施設・整備(工事関係)事業では、宮前小学校プール新設工事について、用地交渉が難航していたものの代替地による対応等で一定のめどがつき、2名おられる事業用地の所有者のうち、1名は売買から所有権移転登記まで全て完了しました。代替地所有者の方とも売買契約を締結し、現在登記手続の段階でございます。同時並行で行っていた移設用地分筆測量、地質調査も終了し、今後はこれからの結果に基づき、開発等の許認可、基本設計、実施設計の委託など、実施計画を再策定し新しいプール施設整備の実現のため努力してまいります。
  次に、幼稚園・学校教育関係ですが、今年度の園児及び児童生徒数は、幼稚園は290名、宮前小学校459名、福田小学校141名、月の輪小学校646名、滑川中学校501名でございます。その中で、滑川中学校の第3学年につきましては、国や県の基準では生徒数150名ということで4学級ですが、学校独自で教員の配置を弾力的に運用し5学級の編制を実施することにより、一層きめ細かな指導を行える状況をつくっております。
  幼稚園は、全園児290名という県内有数の大規模幼稚園であります。学習生活支援員を3名配置するなど人的な配置をしておりますが、十分とはいえず、常に園長を初め全職員が一丸となって、園を挙げて子どもたち一人一人に声をかけ、しっかり、じっくり、繰り返し指導を行っております。
  宮前小学校では、本年度当初人事で金子校長が着任しました。明確な学校経営ビジョンを示し、「すべては子供の笑顔のために〜「自信と誇りを持てる学校」〜」を目指して、積極的な学校経営を行っております。“ていねいに・続けて・最後まで”取り組む児童の育成から学力の向上を図っていきます。また、通級指導教室を充実させ、特別な配慮を要する児童への積極的な支援を行っておるところでございます。
  福田小学校では、5年目を迎えた野口校長のリーダーシップのもと、「チーム福小!意欲・行動・いい笑顔」の合い言葉が児童、保護者、地域に浸透しております。学力向上、家庭、地域との連携、活力のある学校を重点とし、いずれの取り組みにも地域の教育力を生かし、地域を巻き込んでの学校運営を継続しておるところでございます。
  月の輪小学校ですが、2年目を迎えた馬場校長が、学校が地域の核となるコミュニティーづくりに一層力を入れているところでございます。昨年度に続き道徳教育を学校課題研究とし「豊かな心の育成」を重点に、学力、体力の向上、家庭、地域、学校間の連携を柱に、全職員が一丸となって学校づくりに取り組んでおります。
  滑川中学校では、3年目を迎えた永島校長が強力なリーダーシップを発揮し、「自信を持って行動できる生徒の育成」を学校教育目標に据え、少人数指導等の充実や、ICTを活用した情報活用能力の育成、特別支援教育の体制整備、充実、系統的なキャリア教育の推進等を柱に学校運営を行っております。また、小中連携推進の中心となり、学びや育ちの連続性を踏まえた教育課程に基づく教育の推進を図っております。
  なお、幼稚園、小中学校とも安心安全を重要課題として取り組んでおります。地域の方々にも通学ボランティア、子供110番の家、自主防犯活動等々の活動を継続して行っていただき、多くの方々に支えられ、おかげさまで、大きな事件、事故等もなく毎日登下校を行っておるところでございます。
  本年度は、文部科学省委託事業でもある埼玉県防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業の委嘱を受け、高度利用者向け緊急地震速報発報端末の設置と、それを活用した避難訓練の実施など、自然災害でのみずから危険を予測し回避する力を身につけられるよう指導していきます。それと同時に、交通安全指導、不審者対応指導などにも丁寧に、繰り返し取り組んでまいります。あわせて、子どもたちには、日々多くの方々に見守られて安心安全に生活できている感謝の気持ちを育み、進んで挨拶ができるよう指導の徹底を図ってまいりたいと思います。
  いずれにいたしましても、「滑川町の子供は、町で育てる!」ことを基本に据え、幼稚園、小中学校が連携し、同一歩調で子どもの指導に当たれるよう、各種委員会や交流の場を生かして教育を推し進めております。
  次に、生涯学習関係では、今年度も高齢者のための寿学級や、中学生対象のボランティア育成講座、小学校対象の親子ナイトハイク、チャレンジキッズなめがわ等の事業を展開してまいります。寿学級恒例の行政バスを利用しての視察研修では、ことしは深谷市の渋沢栄一記念館等を見学する予定でございます。
  また、埼玉県が重点施策として推進している事業の1つ「子ども大学くまがや」も、立正大学や熊谷市、熊谷青年会議所と連携し実施してまいります。今年度も、全5回の講義のうち1回を本町で開催する予定でございます。
  さらに、ことしの戦争と平和を考える2015事業は、広島平和記念資料館から資料を借り受け、ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展を8月1日から31日までコミュニティセンターで開催する予定でございます。
  公民館事業では、第35回子どもまつりを5月9日に実施いたしました。当日は、滑中吹奏楽部のオープニング演奏で晴れやかに開会し、ことしは、たけのこ作業所さんや、よるべさん、比企の丘キッズガルテンさん等の参加もいただき、各方面からの大勢のボランティアスタッフの応援で、例年にも増して盛大に実施することができました。
  子どもたちは、SLに乗ったり、パトカー、白バイ、消防車等の乗車体験や、消防士のコスプレ体験等に笑顔で写真におさまったりしておりました。
  毎年、手づくりの迷路は大人気で、ことしも大勢の子どもたちが体験し、充実した一日を過ごしておりました。
  ことしも、子どもまつりの中で、東北地方(=被災地)への支援として、義援金の募集を行いました。また、発展途上国にワクチンを贈る活動=ペットボトルのキャップ回収にも、大勢の方の協力をいただくことができました。今後とも、復興支援やみんなでできる援助を考えながら、本事業を継続してまいりたいと思います。なお、当日の参加者は約1,500名でございました。
  一方、前期公民館教室は、健康体操(エクササイズ)教室や季節のハイキング教室など6教室を一般向けに開講してまいります。
  子ども向けには、5月10日の母の日に、親子ふれあいクッキング教室としてカレーづくり教室を実施し、希望者多数のため抽選とさせていただきました。現在は、6月の父の日に向けて、「親子ふれあいクッキング教室〜フライパン・ピザ作り〜」の参加者を募集中でございます。
  また、ことしの公民館講演会は、8月22日の土曜日午後2時より、講師に辻井いつ子氏、これは天才ピアニストとして有名な辻井伸行氏の母でございますけれども、辻井いつ子氏をお迎えして開催する予定でございます。ぜひご期待いただきたいと思います。
  図書館関係では、4月25日に、子ども読書の日おはなし会を実施しました。若者の読書離れが叫ばれる今日、幼少期から絵本や紙芝居になれ親しんでもらうことを目的に、毎年、子ども読書週間に合わせて開催しているものでございます。
  また、5月9日の子どもまつりでは、図書館クイズラリーを実施しました。会場内に設置された絵本を探し出し、絵本の頭文字をつなぎ合わせてパスワードをつくるという、遊び感覚で本を身近に感じられる取り組みのため、多くの子どもたちが参加しておりました。
  さらに、一生涯を通じた読書活動へのきっかけづくりのため、今年度も町保健センターが毎月第2木曜日の4カ月児健診に合わせて実施しているブックスタート事業に協力してまいります。
  今後の予定としては、今年度も多くの方に学習の機会と読書推進の場を提供するため、定例のおはなし会のほか、七夕まつりや、小学生一日図書館員、公民館との合同映画会などの事業を計画してまいります。
  次に、生涯スポーツ関係では、4月18日に第23回滑川町グラウンドゴルフ大会を開催し、230名の参加を得て盛大に行うことができました。今年度は昨年度より40名ほど多くの方に参加をいただき、それぞれ上位入賞を目指して熱戦が繰り広げられたところでございます。
  このように、滑川町には多くのグラウンドゴルフ愛好者がおりますが、まだグラウンドゴルフ協会の設立には至っておりません。今後は組織化することも視野に入れ、引き続きグラウンドゴルフの競技の普及に努めてまいりたいと思います。
  次に、今年度で第49回を迎える比企郡民体育大会が、現在比企郡内の各市町村を会場として開催されているところでございます。本年度より新たにゴルフが加わり、5月10日のテニスから8月31日のゴルフまで、13競技が行われる予定でございます。滑川町では野球と空手が開催されます。
  現在までの結果は、ソフトボール(40歳以上)及びサッカー(一般女子)が優勝、そして硬式テニス、バレーボール(40歳以上)、卓球(一般男子)、剣道団体が準優勝。柔道団体が第3位と健闘しております。
  スポーツ少年団関係では、滑川野球スポーツ少年団が、過日行われました西部地区予選会を見事突破し、6月7日から秩父市で行われる第34回埼玉県スポーツ少年団夏季小学生軟式野球大会に出場します。
  表彰関係では、3月14日にさいたま共済会館で行われました埼玉県体育賞授与式において、滑川町サッカー協会会長の船戸洋志様が体育功労賞を受賞されました。これまでのご尽力に対しまして、改めて感謝申し上げるとともに、今後ともサッカーを初め滑川町の体育、スポーツ振興のために、引き続きご尽力をいただければと存じます。
  今後の事業としては、6月20日に第13回滑川町マレットゴルフ大会を開催する予定でございます。現在、既に多くの参加申し込みをいただいておりますが、町民の健康づくりの一環として、またスポーツを通じた地域の触れ合いや仲間づくりのためにも、今後とも、より多くの住民が参加できるようなスポーツ事業を展開してまいります。
  最後に、文化財関係では、今年度も、エコミュージアムセンターにおいて、比企地区巡回文化財展を10月6日から開催いたします。今回は、「比企のタイムカプセル16・比企の建造物」というテーマで、比企地域に残る建造物について展示します。本町からは、福田の馬頭観音堂を紹介してまいります。
  エコミュージアム関係では、現在、町の魚ミヤコタナゴ4,000尾余りを飼育し、野生復帰に向け増殖に取り組んでおります。
  今年度は4月の初旬から人工繁殖が始まり、4月下旬からは中庭のビオトープにおいても二枚貝による自然繁殖が始まっております。現在までに既に約500尾ほどの稚魚が誕生しております。
  今後の日程としては、7月中に滑中生の社会体験チャレンジの受け入れ、8月には大学生の博物館実習の受け入れなどが予定されております。
  また、8月には一週間、毎年恒例となりました、子どもたちに大人気のザリガニ釣り等も予定しておるところでございます。身近な自然と触れ合う貴重な体験の場となればと思います。
  以上、雑駁ではございますけれども、教育行政報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(長谷川元夫議員) 以上で行政報告を終わります。
                                           
    全議案の一括上程、説明
議長(長谷川元夫議員) 日程第5、全議案の一括上程を行います。
  事務局長に朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(長谷川元夫議員) 吉田町長より提出議案の説明をお願いいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 議長のお許しをいただきましたので、本定例会に提出する議案の説明を申し上げます。
  初めに、議案第44号 滑川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、複合施設建設委員会を設置したいので、本条例の一部改正をお願いするものでございます。
  議案第45号 滑川町介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、介護保険法の改正に伴い、公費の導入による低所得者の負担軽減を図るため、保険料率の改正を行うものでございます。
  議案第46号 平成27年度滑川町一般会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ5,723万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ56億2,123万5,000円としたいものです。人事異動による人件費の補正、国・県の補助金による事業費が主なものでございます。
  議案第47号 平成27年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定については、介護保険法の改正により、公費投入による低所得者の保険料軽減に要する費用を一般会計から繰り入れるものでございます。既定の歳入歳出の総額に変更はございません。
  議案第48号 平成27年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定については、人事異動に伴い人件費を増額し、予備費を減額したいものでございます。既定の歳入歳出の総額に変更はございません。
  議案第49号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議定についても、人事異動に伴い人件費を減額し、予備費を増額したいものです。既定の歳入歳出の総額に変更はございません。
  議案第50号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)の議定についても、人事異動に伴い人件費を増額し、予備費を減額したいものです。既定の歳入歳出の総額に変更はございません。
  議案第51号 平成27年度滑川町水道事業会計補正予算(第1号)の議定についても、人事異動に伴い人件費を増額したいものです。
  以上8議案を提出し、議案の説明とさせていただきます。
  なお、詳細につきましては、その都度担当課長、局長よりご説明申し上げます。十分なるご審議を賜りまして、原案どおり可決、決定をいただけますようよろしくお願いを申し上げます。
                                           
    請願第2号の上程、説明、委員会付託
議長(長谷川元夫議員) 日程第6、請願第2号 区域外就学制度終了の見直しの請願の件を議題といたします。
  本請願は、菅間孝夫議員が紹介議員でありますので、内容説明をお願いをいたします。演壇にどうぞ。
          〔8番 菅間孝夫議員登壇〕
8番(菅間孝夫議員) 8番、菅間と申します。議長のお許しをいただきましたので、請願を朗読させていただきます。
                    請 願
                                    平成27年5月25日
              区域外就学制度終了の見直しの請願
  滑川町議会議長 長谷川 元夫 様
                           請願者
                         住所 〇〇〇〇〇
                         氏名 猪野 修弘           
                         紹介議員 菅間 孝夫         
  【要旨】
  みなみの四丁目・羽尾十三塚地区の区域外就学制度終了の撤回、及び終了に至った経緯を明らかにする為に書類の開示を求めます。
  【理由】
  このたび、滑教1588号の通知により知ることとなった「東松山市との区域外就学制度の終了」について、一方的に住民不在の決定がなされた事に大きな憤りを禁じ得ません。
  3月29日に説明会が行われましたが、到底納得のいくものではありませんでした。さらに、その後に示された東松山の回答を見るに及び、住民の不信感はいっそう高まっています。
  そこで、このような決定がなされた正確な経緯を明らかにすることと、こうした決定による地域住民の大きな不利益、とりわけ子ども達の教育権侵害を避けるために、改めて本制度の見直しを求めます。
  【請願事項】
 1.区域外就学制度終了の決定にいたる経過について会議資料、およびこれまでの協定を開示する  こと。
 2.区域外就学制度終了決定をひとまず撤回し、地域住民の不利益(例えば現制度を前提に当地域  で生活を始めたなど)、当該児童生徒及びそれに準ずる子ども達に対する教育権を当事者の立  場に立ったうえで擁護すること。
 3.東松山教育委員会との合同の説明会を開催すること。
 4.仮に将来区域外就学制度終了するとして、これに伴う不利益を解消する施策の検討すること。
   という請願でございますが、簡単に一言つけ加えさせていただきます。
  請願の内容は、ただいま朗読したとおりでございますが、請願の冒頭にあります滑教1588号という文書は3月10日付で教育委員長が発したもので、住民に対する3月29日に説明会を開催するということがこの1588号に書いてございます。
  この地域は、東松山地区へ就学制度が認められており、もう70年ぐらい経過しているのではないかということを聞いております。この問題が最近明らかになったといいますか、話題になったのは、今から十五、六年ほど前に、滑川町の要望で、東上線を境に、線路の北側は宮前小学校、線路の南側は東松山の学校へ通学する、そういった問題が起きたことがありましたが、町内の問題でもあり、話し合いで白紙に戻したと聞いております。
  この地域の住民は長い歴史から、ごく当たり前に東松山の学校へ通える例外的な地区である。区域外就学問題とか協議書を交わして通学を認めてもらっているなどとは知らなかった方がほとんどではないでしょうか。
  平成23年8月8日に東松山との協議が始まったようですが、その後、二度三度、東松山からこの問題を提起された時点で住民にこの問題を公表していれば、もっと理解してもらえたと思います。
  ぜひ住民の声を聞いていただき、区域外就学制度終了決定をひとまず撤回し、東松山市との協議を継続いただくよう、155名の署名を添えて請願するものでございます。
  以上、請願理由の説明でした。
議長(長谷川元夫議員) 請願内容の説明が終わりました。
  お諮りします。会議規則第39条第1項の規定により、文教厚生常任委員会に付託し、会期中の審査に付したいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、請願第2号につきましては、文教厚生常任委員会に付託し、会期中の審査に付すことに決定をいたしました。宮島委員長、よろしくお願いいたします。
                                           
    請願第4号の上程、説明、委員会付託
議長(長谷川元夫議員) 日程第7、請願第4号 「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」を提出するよう求める請願の件を議題といたします。
  本請願は、上野廣議員が紹介議員でありますので、内容説明をお願いいたします。
          〔14番 上野 廣議員登壇〕
14番(上野 廣議員) 14番、上野廣です。議長の命によりまして、本請願の朗読をもって内容説明にかえさせていただきます。
                     請 願
                                    平成27年5月27日
          「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」
  滑川町議会議長 長谷川 元夫 様
                     請願書
  【要旨】
  「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」を提出するよう請願します。
  【理由】
  私たち滑川町・集団的自衛権行使を憂慮する町民有志は、556筆の署名を添えて「集団的自衛権を容認する閣議決定を撤回するよう求める意見書を提出するよう求める請願」を行い、当請願は町議会において、平成26年10月7日に圧倒的多数で採択され、決議された意見書を内閣総理大臣、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長に送付していただきました。平和の町滑川の面目躍如、県下市町村の耳目を集めるところとなりました。
  しかるに、安倍政権は、私たちの期待を一顧だにすることなく、集団的自衛権行使容認の閣議決定を具体化するための安全保障法制の改悪をすすめ、関連法案10本を一括して(自衛隊法、武力攻撃事態法、周辺事態法、国連平和維持活動協力法、船舶検査活動法など)、新規立法である「国際平和支援法」と共に形の上では2本立てで、平成27年5月14日に新たな閣議決定を行い、今通常国会へ一括提出し、会期を延長してでも成立させようとしています。
  憲法9条が軍隊と国の交戦権を認めていない以上、日本は国外で軍事活動は一切できません。それは憲法に反する行為です。違憲状態のまま関連法案の審議が進んでいます。
  私たちが戦後70年間守ってきた国の宝物「恒久平和主義」を踏みにじる、許されざる暴挙が今行われようとしています。これらにより日本は何と米国とともに地球規模いや宇宙規模での協力を拡大するとしています。
  私たちは再び主張します。憲法が定めた基本的な国のありようを、このように安易にしかも粗雑に変えることを決して認めるわけにいきません。そもそも憲法の究極の番人は私たち国民です。私たちは「戦争をしない国」からさらに「戦争をなくす国」をめざします。
  「平和の郷」滑川町におかれましても、国際平和支援法、安全保障法整備に反対する旨の意見書を政府に提出して下さるよう請願いたします。
  「国際平和支援法、安全保障法整備に反対する意見書」を提出するよう求める請願に同意いたします。
  請願者:滑川町・集団的自衛権行使を容認する閣議決定を憂慮する町民有志
  名前:中垣 公吾  住所:〇〇〇〇〇
  名前:金井 美彦  住所:〇〇〇〇〇
  名前:主山 しのぶ 住所:〇〇〇〇〇
  名前:福田 紀子  住所:〇〇〇〇〇
  名前:海東 真美子 住所:〇〇〇〇〇
  名前:小出 将善  住所:〇〇〇〇〇
  名前:柳沢 哲郎  住所:〇〇〇〇〇
  紹介議員:上野 廣
  代表:中垣 公吾
  以上で請願第4号の内容説明にかえさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
議長(長谷川元夫議員) 請願内容の説明が終わりました。
  お諮りします。会議規則第39条第1項の規定により、総務経済建設常任委員会に付託し、会期中の審査に付したいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  よって、請願第4号につきましては、総務経済建設常任委員会に付託し、会期中の審査に付すことに決定をいたしました。北堀委員長、よろしくお願いをいたします。
  暫時休憩をいたします。11時30分より再開をし、一般質問に入ります。
          休 憩  (午前11時15分)
                                           
          再 開  (午前11時30分)
議長(長谷川元夫議員) 再開します。
                                           
    一般質問
議長(長谷川元夫議員) 日程第8、一般質問を行います。
  一般質問は通告順に行います。答弁を含み50分とします。質問形式は、対面一問一答方式といたします。
  答弁者の中にも新しい課長さんがいらっしゃいますので、菅間議員の通告書に基づきまして、具体的に説明をさせていただきたいと思います。
  議長より指名を受けた質問者は、最初から質問席に着き、1回目の質問は、通告をした質問事項全てを一括質問いたします。菅間議員の通告内容は、1点、2点と2項目ございますので、この2項目について全てを最初は質問をしていただきたいと思います。そして、答弁者につきましても一括の答弁をしていただきます。2回目の質問からは、1回目の質問順位に関係なく一問一答方式といたします。1番、2番ございますけれども、2番目から再質問は行ってもよろしいということでございまして、どちらから入ってもらっても結構でございます。今回の決着をその問題については一応つけていただくと、そして次の問題に入っていただきたいというふうに思います。最初に言っておきますけれども、2番目の質問を1回目にしない場合は、その質問はなしということになりますので、2回目の再質問ができませんので、よろしくお願いをいたします。
  それでは、始めたいと思います。菅間議員、質問席へお願いいたします。
                                           
           菅 間 孝 夫 議 員
議長(長谷川元夫議員) 通告順位1番、議席番号8番、菅間孝夫議員、ご質問を願います。
          〔8番 菅間孝夫議員登壇〕
8番(菅間孝夫議員) 8番、菅間と申します。議長のお許しをいただきましたので、2点について質問させていただきます。
  まず1番目は、区域外就学制度の終了問題についてです。私は、この滑川町に住まわせていただき40年を過ぎました。4年前からは羽一の区長を、2年前からは羽一を二分した、みなみ野・十三塚の区長をさせていただき、今でも宮小を主にほぼ毎日、また時折、青鳥小学校の見守りを行い、青鳥小学校の見守り会にも出席させていただいたこともあります。
  既にご存じと思いますが、この青鳥小学校に通学している地区は、滑川町の南端、東寄りの地区です。わかりやすく説明しますと、バイパス沿いにあります成恵会病院から東に入った、主に羽尾十三塚と呼ばれる地域です。この付近では、一番古くから人家があった場所です。この地区の子どもたちは、戦後間もないころから東松山の学校に通っていたそうです。最近では、この地区は、滑川町でも東松山でも自由に学校を選択できる地区であると聞いておりました。そのためか、4年ほど前からは小規模開発が進み、新たに17戸が転入し、家を新築して住んでおります。
  ことしの3月までは、31名の子どもたちが青鳥小に通っておりました。ところが、区長の任期も終了する本年3月初旬、突然、滑川町の子どもたちはあと2年で青鳥小には入学できなくなると聞かされました。そして、3月10日付で教育長から、区域外就学制度の終了の経緯についてと題する説明会を開催する運びとなりました。通知が地域の居住者に配達され、このとき住民は初めて区域外就学問題があるのかと知ったのです。
  3月29日の説明会には65名に近い住民が参加しました。主な意見としては、結果が出ているのであれば、説明会でなく報告会だ。今まで問題があるのも協議しているのも住民には全く知らされていない。通学できるというから土地も家も買ったのだ。知っていれば買わなかった。また、上の子どもたちは青鳥小学校、下の子どもたちは宮前小学校となり、学校行事それぞれに参加するのは困難である。また、小学1年生からは朝晩、片道4.5キロ近い道のりを歩くのは余りにもきつ過ぎるなどの意見が、罵声の飛び交う中、2時間半にわたり述べられました。
  そこで、次の3点についてお尋ねします。1点目は、区域外就学の歴史を簡単に説明願います。2点目は、ここ10年間の東松山市との協議について詳しく説明をお願いします。3点目は、東松山市との協議は既に終了しているのでしょうか。その点をお尋ねします。
  次に、2番目の質問ですが、先ほど質問させていただきました羽尾十三塚の中央に町道9303号線、通称旧東上線の跡地の道路があります。最近東武から買収していただき、町道となりました。幅員約11メートル、長さが550メートルぐらいあると思います。道路の簡易舗装となっていますが、傷みがひどく、あちこちで舗装が剥げ落ちています。道路の左右はV字型の排水路の形でしたが、最近の小規模開発であちこち埋められ、道路と一体化し、一応平たんな部分もふえてきました。この道路は、線路跡であり、東松山部分を含めると600メートルから700メートルほどの直線道路であります。ですから、無謀な運転手は猛スピードで通り抜けることもあります。
  そこで、2点お尋ねします。
  1点目は、2年ほど前、この道路の整備をお願いいたしましたところ、一度でなく何年かで予算をとり、五、六年計画で片側に歩道をつけて整備すると聞いております。その後の整備計画についてお尋ねします。
  2点目は、区域外就学が終了するという話が進んでおります。この道路以外通学路はありません。来年4月から宮小に通学する児童も考えられます。この場合の道路整備と安全対策の施策についてお聞かせください。
  以上です。
議長(長谷川元夫議員) 順次答弁を求めたいと思いますが、答弁者には積極的に挙手をいただいて登壇をされますよう、また簡潔答弁を希望するものであります。
  森田教育委員会事務局長、答弁願います。
          〔教育委員会事務局長 森田耕司登壇〕
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長、菅間議員の質問に答弁をいたします。
  最初に、みなみ野4丁目、羽尾十三塚地区における区域外就学について、簡単に説明を申し上げます。
  当地域は、昭和11年ごろから数軒が居を構えるようになり、学校は東松山市に寄留し、松山第一小学校から松山中学校へ通っていたようでございます。その後、昭和40年代に入って東松山市との話し合いが行われ、区域外就学として東松山市の受け入れが始まりました。
  当時、そのほかでも、都地区が唐子小学校へ、六軒地区が嵐山町の菅谷小学校から菅谷中学校へ区域外就学をしておりました。現在この2地区については、区域外就学は行っておりません。その後、昭和50年代に入りまして、松山第一小学校、松山中学校の児童生徒数が急増する中で、松山第一小学校から現在の青鳥小学校への校区の変更が行われましたが、区域外就学については継続してまいりました。
  その後、森林公園駅の開業やみなみ野地区の区画整理事業によりまして、児童生徒数の増加が見込まれたことから、学校用地を確保してまいりました。そして、新設校が開校する際には区域外就学を解消することで東松山市との申し合わせがされておりました。
  しかし、住宅はふえたものの宮前小学校の児童数は減少傾向に転じたことから、学校建設を断念する中、引き続き区域外就学を東松山市にお願いし受け入れてもらってきたところであります。
  さらに、平成20年には、月の輪小学校の開校に伴う通学区の変更を行った際、みなみ野、都地区は東松山の学校へ通えないかという話が出たとき、東松山市では歴史的な背景もあるので、協定区域、十三塚、新宿、みなみ野4丁目の児童生徒については引き続き受け入れるが、それ以外の児童生徒については認められないという、当該地区のみ区域外就学を認め現在に至っているところでございます。
  次に、東松山教育委員会との協議状況でございますが、先ほどもお話をしましたが、平成20年度の月の輪小学校の開校に伴う話し合い以来でございますが、平成23年8月8日の協議が最初で、東松山市より十三塚地区に新しい住宅ができるなど、以前と状況が変わってきている。今までの経緯だけでは区域外就学を継続することは難しいので、今後のあり方を検討していきたいと話がありました。
  滑川町では、歴史的な経緯も配慮をしていただき、青鳥小学校、松山中学校の児童生徒数が増加しない限りであれば継続してほしいと申し入れるなど、お互いに区域外就学の歴史的な背景等を確認し合う程度でとどまっていました。その後、平成24年3月26日及び平成24年12月21日と約1年間隔で区域外就学についての話し合いを行ってきました。
  その後、平成25年度には協議がなく、1年半後の平成26年6月27日の協議で、突然市長からの指示により、みなみ野・十三塚地区の学校選択制の地区になっている当該地区から滑川の学校に通っている児童生徒もいる。さらに、この地域の人口増による区域外就学者の増加が懸念されるなど、平成28年度を目途に区域外就学を解消したいというような一方的な提示がありました。町では、到底受け入れられない内容であり、歴史的な経緯も踏まえ、継続を強く申し入れてきました。
  その後、平成26年11月10日と平成27年1月27日にも協議を重ねてきましたが、区域外就学の解消いや継続と平行線のまま協議が続き、この間、町議会の12月定例会に諮り、今後の対応等も協議をしてきたところであります。
  区域外就学は、受け入れ先の同意があって初めて就学することができます。解消に向けた東松山市の態度はかたく、厳しい状況の中、子どもたちのことを最優先に考え、段階的な解消をする場合の条件として、平成28年度末において青鳥小学校、松山中学校に就学している児童生徒はそのまま進級し松山中学校を卒業できる。兄弟が青鳥小学校、松山中学校に就学しかつ希望がある場合は、弟、妹は青鳥小学校、松山中学校に就学できる。このような要望を東松山市に申し入れをしてきたところであります。
  しかし、平成27年2月18日の東松山市からの回答は、何の進展もない内容で、平成27年、28年度を移行期間に関する準備期間とし、平成28年度をもって区域外就学を終了する。ただし、経過措置として、平成28年度末において就学している児童生徒に限り、希望する場合は、協議の上、このまま進級し当該学校を卒業できるものとするというものでした。
  中学校への進学、兄弟の就学は最低限の条件として再度依頼し、平成27年3月29日に第1回住民説明会を開き、区域外就学の経過や東松山市の解消提案等について説明をさせていただきました。参加者からは町に対する不満や多くの要望をいただき、その要望を町では再度東松山市に対し要望書として提出をしてまいりました。
  しかし、平成27年4月20日の回答では、何ら変わらない内容でありました。この回答を受け、平成27年5月17日に東松山市からの要望書の回答に対する第2回住民説明会を開催してきたところであります。
  3つ目の質問であります。東松山市との協議は既に終わってしまったかでありますが、町としてはまだ協議は終わっていないと考えております。しかしながら、東松山市からは厳しい回答をいただいております。区域外就学は、受け入れ先があって初めて成り立つ制度であることもご理解をいただきたいと考えております。
  以上です。よろしくお願いします。
議長(長谷川元夫議員) 次に、赤沼建設課長、答弁願います。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、菅間議員さんのご質問に答弁をいたします。
  1番の道路の整備計画の質問でございますが、羽尾十三塚地内、旧鉄道敷につきましては、町道9303号線として道路認定をしております。道路用地のほうは、平成25年度に東武鉄道から用地のほうを取得をしている状況でございます。
  この道路は、東松山市との行政界から南の地内まで延長が約570メートルございます。そして、主に地域の皆さんの生活道路として現在は利用されている道路でございます。
  菅間議員さんのご質問の中にもございましたが、現在の道路の状況は、舗装幅が道路の中央部分約4メートル程度でございます。また、舗装の老朽化等によりましてひび割れ等が生じておりまして、路面が傷みやすい状況にはなっております。
  このような状況の中で、道路の損傷箇所等につきましては、その都度修繕を行いまして、大きな事故等が起こらないように補修をしているところでございます。
  道路の整備計画につきましては、用地買収後に調査、測量等を実施をいたしまして、現在のところ道路整備の計画設計が完了をしている段階でございます。
  続きまして、2番の通学路となった場合の対策についてのご質問でございますが、この道路が通学路として多くのお子さんに利用をされるようになれば、子どもたちが安心して通学ができるよう対策を講じる必要があるものと考えております。
  現時点では、道路整備の計画設計の中で、道路の両側の路肩部分、こちらを利用しまして歩行者が通行できるスペースを設けるよう計画をしております。そして、このスペースを利用しまして、安全対策等を実施をいたしまして、通学路として利用できるよう整備をする方向で計画をしていきたいと考えております。
  なお、この地域につきましては、森林公園駅にも非常に近く利便性がよいことから、近年住宅開発が進んできております。こういった状況の中で、町としても計画的な住宅地整備ができるよう対策を検討しているところでございます。
  また、この地域の排水対策のほうを図るために下水道事業等の計画も検討をされておりますので、道路整備の実施時期等につきましては、そういった計画との整合性を今後図りながら進めてまいりたいと考えております。
  通学路の確保につきましては、今後の動向を見据えた上で、当面は暫定的な整備等も考慮しながら、適宜対応のほうをしていきたいと考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 菅間議員。
8番(菅間孝夫議員) 先ほど区域外就学の話を詳しく説明していただきました。平成23年8月8日、東松山から、十三塚地区に新しい住宅がふえ、今までと状況が変わった。妥協点が見つけられるよう協議したいという話し合い、また24年3月26日には東松山市から、歴史的な背景もあるが、区域外就学が当たり前とのグレーゾーンをつくらない方向であるという意見と、同じ24年12月21日には東松山市から、このまま継続はできない、3年後、4年後を目標に協議、検討をしたいと具体的な年数を出され要望されていたそうです。
  このように、何度も区域外就学の協議を求めるのは、誰が見ても誰が聞いても、区域外就学を終了したいのだということがわかると思います。地域住民は、この地区は滑川町でも東松山市の学校に通える地域であると知ってはいても、毎年協議書を交わしている地域である、問題を残している地区であるなどとはほとんどの方が知っておりません。ですから、なぜもっと早い時期に地域住民に対し、この問題があることを通知なり回覧なりで周知しなかったのか、お尋ねします。
議長(長谷川元夫議員) 森田教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 森田耕司登壇〕
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長、菅間議員の質問に答弁をいたします。
  確かに最初の段階から東松山市との就学についてこういう話をしましたと地域住民に説明すればよかったのですが、先ほども説明をさせていただきましたとおり、平成23年8月8日の会議におきましては、情報の共有化をしたいのだと、それから区域外就学をやめる場合には住民への説明ができるように検討もしていくのだというようなことで、区域外就学の歴史的な背景等を確認し合う程度でありました。
  それから、町の要望等も受け入れていただいているという経過もありまして、当該地については何も変わらないということだったので、余り大きな問題になると東松山市の心情等も害してしまうおそれがありますので、話し合いについて話がもつれてしまうと判断をしたところもあります。
  最初の3回の話し合いはその程度で済んでおりました。24年3月26日は、市としてもそんなに問題になっているわけでもないというような協議の内容の話もあります。それから、24年12月21日の3回目のときも、先ほどありましたように、3年、5年の目安はつけますが、ある程度目標であって、そこで廃止するつもりはないというような話もいただいております。こうしたことから、その3回については、今までどおり滑川町から協議を出せば東松山市のほうで受けていただいたというような状況もあり、これから先もずっとそれでいけるものと確信をしていたところであります。
  それが、26年6月27日の協議では、突然、市長から強い指示により、28年度を目途に区域外就学を解消したいというような提案がなされ、到底納得できないことで、その後の話し合いを持つ中で、地域住民への説明や町及び議会等の承認を得なければ教育委員会だけでは承認できないと言い続け、提案の撤回を要求してきたところであります。しかし、東松山市の態度は変わらないことから、今回住民説明会を開催をさせていただいてきたところであります。
  なお、菅間議員さんが言われたとおり、地域住民の方がという話ですが、年1回、就学の協議書を東松山市に出しております。こちらについては、地域住民の方から来年度も就学するかという意思表示を町のほうに出していただいて、それをもって東松山市のほうに区域外就学の協議を行ってきているところでございます。一応、年1回はその就学のものを各保護者のほうから提出をいただいているところでございます。
  以上です。
議長(長谷川元夫議員) 時計をとめてください。残余の質問は再開後にお願いをしたいと思います。
  暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。
          休 憩  (午前11時58分)
                                           
          再 開  (午後 1時00分)
議長(長谷川元夫議員) 再開します。
  菅間議員、質問を続けてください。
8番(菅間孝夫議員) 先ほど回答をいただきましたが、平成23年8月8日、24年3月26日、24年12月21日のこの3回の話し合いの中で、区域外就学問題を終了したいという様子がうかがわれなかったということです。
  たとえ空騒ぎであっても、このとき問題にしておれば、今から2年3年早く住民や不動産業者が現状を把握できたと思います。そうすれば、この地域に新しく住んだ方が土地を買ったり家を建てたりすることはなかったと思います。少なくも私が確認しただけで、約1年ほど前から土地を買って家を買って建てて住んでいる方が3軒いらっしゃいます。この方たちも区域外就学を終了すると非常に困るということを言っておりますが、もし終了してしまうのであれば住所変更などを考えているとも言っております。こういったこの3軒に対してどんなお考えがございますか、お答え願いたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 森田教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 森田耕司登壇〕
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長、菅間議員さんの質問に答弁をいたします。
  先ほどもありましたように、最初のときが23年、話がありまして、先ほども申されたとおり、区域外就学の解消という問題も話は出ていたわけですが、ある程度区域外就学の確認作業、それから東松山市さんに言わせると、実績が欲しかったのだという形で最初の3回については協議をしているのだよというようなことでありまして、その区域外就学をすぐやめるような話ではなかったと思います。そういうこともありまして、その段階では住民説明会のほうは控えてしまったわけでございます。
  先ほども菅間議員さんからありましたように、最近買った方もいらっしゃるということでございますが、教育委員会といたしましても、23年度以降については1年契約という形で、1年ずつの協議という形をとらせていただいておりました。その年の入学希望者のほうから申請をいただきまして、その申請に基づきまして東松山市と協議をして就学をさせていただいております。
  23年度以降につきましては、町のほうとしましても、住宅を買われる方等につきましては、青鳥小学校にすぐ通えるのですよという話はなく、今は1年契約という形で東松山市さんと協議をして青鳥小学校に行っていただいておりますという話をさせていただいていると思います。そういうことでありまして、今は区域外就学で青鳥小に行っていますが、解消されると宮前小学校のほうの区域になるということでございます。そういう形で話はさせてもらっていたというふうに思っております。
  それから、その買われた方についての対応でございますが、その辺についてはちょっと、町としてはなかなか難しいところがあって、今それを回答することはちょっとできないのですが、よろしくお願いをしたいと思います。
  以上です。
議長(長谷川元夫議員) 菅間議員。
8番(菅間孝夫議員) もし、これからでも撤回できるようなチャンスがありましたら撤回していただけるようなお気持ちはございますでしょうか、お尋ねします。
議長(長谷川元夫議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 森田耕司登壇〕
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長、菅間議員さんの質問に答弁いたします。
  町といたしましても、撤回できるものであれば撤回をしていきたいというふうに強く申し入れは東松山市のほうにしているところでございます。ただ、何分、回答等にもありますように、東松山市のほうの意思がかたいもので、今はそれに対して協議のほうをさせてもらっているところでございます。町としましても、撤回できるものであれば撤回ができるように要望はしてまいるところでございます。よろしくお願いします。
議長(長谷川元夫議員) 菅間議員。
8番(菅間孝夫議員) 最後に、お尋ねなのですが、東松山へ区域外就学の生徒に対するそれなりのお金、手当を支払っていると思うのですが、そういったことの金額。また、来年からの小学校1年生に上がる方の現在の把握できている人数。それと、スクールバス等の考えがおありなのでしょうか。その3点についてお尋ねします。
議長(長谷川元夫議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 森田耕司登壇〕
教育委員会事務局長(森田耕司) 教育委員会事務局長、菅間議員さんの質問に答弁をいたします。
  最初にありました、東松山市と区域外就学の委託を結んでおります。それの委託の金額でございますが、その年度の児童数、生徒数により異なりますが、平成25年度が537万3,000円でありました。26年度が582万円、27年度の予算ですが、552万6,000円となっております。26年度の小学生1人当たりの金額は14万6,000円でございます。中学生1人当たりが14万4,000円でございます。
  次に、当該十三塚地区及びみなみ野4丁目から来年度以降就学する児童数でございますが、今現在の状況で、今後開発による転入等の考慮はしておりません。十三塚地区でございますが、28年度入学が4人、29年度が1人、30年度が4人、31年度がゼロ、32年度が1人、33年度が5人となっております。次に、みなみ野4丁目でございますが、28年度入学が3人、29年度が1人、30年度が1人、31年度が1人、32年度が2人、33年度が3人となっております。
  続きまして、スクールバスの問題でございますが、スクールバスの問題につきましては、検討委員会という形で、平成15年に宮前小学校と福田小学生からスクールバスについての請願が議会に出され、それに基づきまして町ではスクールバス検討委員会を設置し審議を行いました。
  審議の中でも、子どもたちの安全面は重要であるが、宮前小学校も福田小学校もその校区の中心的なところにありまして、どうしても一番遠いところでは4キロを超える地域ができてしまっております。こうした中で、3キロや4キロの線引きの問題等、今の段階では導入はできないという結論に平成15年度のときになっております。
  それから、その後、平成20年度にもスクールバス検討委員会が開かれ、審議をしてまいりました。ここでも、線引きの問題や財政的な問題から、町民の理解が得られないということで導入には至っておりません。
  今回、当地域でもスクールバスの問題、説明会等でも多く出されてきました。しかし、今までのスクールバス検討委員会のこともありますが、当該地域は児童数が多く、みなみ野及び都地区だけでも150人の児童がおります。ここに仮に十三塚の地区の青鳥小学校に通っている児童を加えますと、170人ぐらいの児童になります。さらに、住宅開発が進んでまいりますと、200人を超える児童を登下校にスクールバスで送り迎えをすることは、区域の線引きや時間的な制約、予算的な問題から、スクールバスの運行は非常に難しい状況にあると考えております。
  代替的な施策がなかなか見つからない中でですが、議会のご意見を聞きながら今後検討をしてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。
議長(長谷川元夫議員) 菅間議員。
8番(菅間孝夫議員) 次に、建設課長にお尋ねします。先ほどの東武の電車跡を買い上げていただいて、道路整備の話を聞かせていただいたのですが、最後のほうに下水道の話をちょっとおっしゃっておりましたが、この下水の話をもう少し説明していただけますでしょうか。
議長(長谷川元夫議員) それでは、赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、菅間議員さんのご質問に答弁をいたします。
  下水道事業のほうの認可の関係で、そちらのほうをとる準備をしているということで、環境課長に私のほうはちょっと情報のほうを聞いております。詳しい内容につきましては、環境課長のほうが具体的な計画のほうは存じ上げていると思いますので、そちらのほうでお願いしたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) それでは、横田環境課長のほうから改めて答弁をお願いいたします。
          〔環境課長 横田一己登壇〕
環境課長(横田一己) 環境課長、菅間議員さんのご質問に答弁をさせていただきます。
  現在滑川町の公共下水道の認可区域の面積は300.1ヘクタールでございます。そして、今回町長の公約でもございますように、十三塚・カニ山地区を今後面整備をしていくという中で、今現在十三塚地区についてはこの区域外に当たります。
  区域外ですと国の補助要望もききませんので、今現在、今年度、27年度にこの公共下水道の区域の拡大を計画しておりまして、委託の業務を発注いたしまして、市街化調整区域のいわゆる都市計画法の34条の11号、エリアの区域の拡大ということで、約20ヘクタール、こちらのほうの計画の認可を計画しております。
  そういうことで、十三塚地区、この旧鉄道敷の周りにつきましても、この認可の変更区域に今現在入れているところでございます。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 菅間議員。
8番(菅間孝夫議員) 以上で質問を終わります。
議長(長谷川元夫議員) 以上で菅間孝夫議員の一般質問を終わります。
                                           
           森 田 泰 雄 議 員
議長(長谷川元夫議員) 通告順位2番、議席番号7番、森田泰雄議員、ご質問願います。
          〔7番 森田泰雄議員登壇〕
7番(森田泰雄議員) 7番、森田泰雄でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に基づいて質問をいたします。
  まず1番、新設道路についてでございますが、このたびの選挙におきまして、地元の要望や公約に対して以下について質問をさせていただきます。
  パチンコ店前といいますと、今バイパスのところでございますけれども、その打越方面から254号という線がありまして、それから高橋に至る道路の新設についてお伺いいたします。
  小林家の西側から町道114号線に合流し高橋に至る計画が地元にされておりますので、この計画に対して、役場は立ち会いを実施しましたけれども、設計や実施計画についてはいまだ明確になっておりませんが、どのように計画されているのか、お答えいただきたいと思います。
  2番目としまして、東松山通線、これは東松山ではないそうでして、市の川通線が正しいそうでございますけれども、東松山として、都市計画道路市の川通線が途中まで完成しております。その延長は滑川町に向かっておりまして、恐らく上野医院あたりに向かって表前道路に接続を計画しているものと思います。上野医院及びその周辺の開発は大変な様相をしておりますが、その解決策といたしまして、この周辺の再開発が必要と思われます。また、羽尾1区の集会所も狭小な状態ですので、開発に合わせて候補地を選択すべきと思いますが、対応策をお聞かせいただきたいと思います。
  3番目としまして、平地区の道路買収について。ハルム保育園前のくぼ地について、平地区の圃場整備に合わせて買収を実施することになっておりますが、測量まで済んでいると聞いておりますが、買収の促進をしていただきたいと。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長、答弁願います。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁をいたします。
  1番の町道245号線、パチンコ屋さんのところと、それから表地区の町道114号線に延長しまして道路を新設するという件の質問でございますが、この道路の新設につきましては、去る平成24年3月に、羽尾2区の区長さんを通じまして表地区の住民の皆さんから道路整備事業に関する要望書が町に提出をされております。
  これを受けまして、同年の8月に、関係する皆さんにお集まりをいただきまして、道路整備計画につきましての説明会を開催をしたところでございます。この中で、計画道路の延長は約200メートル、道路の幅員につきましては、接続をいたします町道245号線と同様に、車道部2車線、片側歩道つきということで、9.75メートルのサイズで計画をする方向で、地権者の皆さんを初め関係する皆さんに確認をいただいているところでございます。
  現時点では、まだ計画設計等はできてはおりませんが、対象となります道路の予定地につきましては、高低差等もございまして、既存の道路との接続等につきましても十分な検討が必要になってくると思われますので、今後、調査、測量等を実施をしていく中で、慎重に計画のほうを進めてまいりたいと考えております。
  次に、2番の現在東松山市が整備をしております都市計画道路市の川通線の滑川町への接続に関してのご質問でございますが、現在東松山市が工事を実施をしております都市計画道路の東松山通線は、東松山市民病院の東側に当たります国道407号線バイパス、そことの交差点のところから滑川町との行政界付近、こちらは斎場の入り口でございます。そこのところの交差点まで延長2.6キロメートルの区間で、道路幅員16メートルで整備が進められてきております。
  この事業につきましては、昭和54年度から着手をされておりまして、平成19年度までに約1.9キロメートルの整備が完了をしております。現在残り区間の700メートルにつきまして、平成23年度から整備が進められておりまして、全線開通も間近な状況にあると思われます。
  この道路に接続をする滑川町内の道路につきましては、こちらは県道でございまして、現在のところ都市計画道路の計画決定や具体的な道路整備の計画はございません。県道の羽尾南交差点から市野川橋を渡ったところに、現在圃場整備で用地のほうを生み出しております表前からの計画道路を結ぶ計画につきましては、現在の滑川町総合振興計画の中で、将来に向けましての広域的な幹線道路整備区間として位置づけをされているところでございます。
  その中で、森田議員さんのご質問にもございますとおり、糠ヶ谷戸地内におきましては、整備された道路はありませんで、周辺は住宅地になっております。この周辺の詳しい調査、測量等は現在まだ実施はしてはおりませんが、住宅等の建物が多く、道路整備を実施するのは大変困難な状況にあると思われます。
  平成26年度の3月議会定例会の中でも答弁をさせていただきましたが、道路整備をするための一つの手法といたしまして、今後この周辺地域の面的な市街地整備事業を計画をしていく中で、道路整備計画につきましても、あわせて検討していく必要があるものと考えております。
  続きまして、3番の平地区の道路整備の買収についての質問でございますが、羽尾平地区につきましても、以前に圃場整備事業によりまして区域内に表前地区と同様に幹線道路の用地を確保している経緯がございます。その中で、圃場整備区域外の一部の区間で道路の用地が確保できていないところがございます。この場所につきましては、ハルム保育園の南側で市野川の左岸部分に当たります学校橋の北側に接続をいたします50メートルの区間でございます。
  用地買収に係る経緯につきましては、当時の資料によりますと、道路用地の買収に伴いまして、旧道等の払い下げの関係や、また団地等の取り扱いに係ります幾つかの問題等がございまして、またそのほかにもハルム保育園の園舎の新築工事がちょうどその同時期に始まった関係で、交渉のほうがおくれまして、用地買収の合意までには至らなかった経緯がございました。
  今後、用地買収費等の予算の措置の関係もございますが、関係をいたします皆さんと交渉を今後また行っていくために、調整のほうを図ってまいりたいと考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田泰雄議員。
7番(森田泰雄議員) 新設道路につきましては、平成24年に計画されておりますので、地元の町民は早く着工を願っておりますので、どのようになっておりますか、お答えをいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁をいたします。
  平成24年度に要望をいただきまして、説明会のほうまでは実施をいたしました。その点で、測量のほうを始める準備はございますけれども、現在町の財政事情等もありまして、限られた予算の中で、より緊急性の高い事業等から、優先順位といいますか、そういった優先的に実施のほうをしている状況でございます。したがいまして、事業によりましては、なかなか思うような進捗が図れない場合がございます。
  町民の皆さんからいただいておりますさまざまな要望がございますが、こういったものは、ある程度時間がかかりましても、できる限り進めてまいりたいと考えております。
  表の新設道路につきましても、そういった状況でございますので、今後できる限り進めてまいりたいと考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) わかりました。2番目の質問としまして、旧県道、前に県道だったところからの交差点が、高低差が結構出ると思うのです、ここの設計をするに当たって。私も立ち会いをしたのですけれども、その辺の問題があるのではないかなと思うのですけれども、設計には十分配慮していただきたいと思いますけれども、その提案はどの程度あるかを教えていただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、答弁をいたします。
  旧の県道の深谷―東松山線、現在は町道159号線として町に払い下げを、移管を受けております。管理のほうは町で、町道として管理をしている道路でございます。ここに、パチンコ屋ノアですか、あのバイパスのところのから町道245号線が接続しているところです。今は交差点になっております。
  ここの交差点は、今でもかなり高低差のほうがありまして、ここに新たに計画をされている新設道路が接続をされますと、ここが十字路の交差点になるわけでございます。交差点付近は、できる限りフラットな状態が望まれているところでございます。
  そういった関係で、これから道路の詳細設計を実施するに当たりまして、現地のほう、旧県道のほうの高さ等もよく調査をいたしまして、多少、旧県道、町道159号線のほうの高さも、ある程度計画的に変えていかなければならないのかなとは、今ちょっと詳しいあれは測量していないのでわからないですけれども、そういった面も考えまして、その辺の整合性がとれるように十分調査をして設計のほうを行ってまいりたいと考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) わかりました。さらに、現在新設しようとする小林さんの西側を通る道路が計画されておるのですけれども、この高低差も非常に急坂になっておりますが、可能な限りその急坂をある程度緩やかにするような計画で設計をしていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
議長(長谷川元夫議員) 1番かな、今のは。1番。
  では、赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、答弁を申し上げます。
  計画道路の勾配等につきましても、交差点と同様に、詳細な測量調査等を実施した時点で、坂ができる限り緩やかな勾配に設計できるよう十分留意をしていきたいと考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) わかりました。明確な答えは出せないかと思いますけれども、この地区の測量、設計、概算確保、買収、着工、完成との位置づけについて、どのようにもくろんでおるか、お答えをいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、答弁を申し上げます。
  この道路の完成までにどのくらいかかるかというご質問でございますが、今の時点では、完成時期等について明確にお答えすることはちょっとできないと思います。
  参考までにと申し上げるのですが、以前、同様な道路整備事業等の事例を参考にお話をさせていただければ、まず調査、測量、設計に1年から2年、その後、用地買収等に1年、工事期間が約3年間といたしまして、順調に計画が進んでいけば、調査、測量を実施してから5年から6年ということで完成が見込めるのではないかと。これは、ほかの事業の例の参考で、推測のお話でございますが、そういったことでございます。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) まだ今の段階ではその程度の答弁しかできないのではないかと思いますけれども、要は地元も急いでおりますので、できるだけ早く着工をしていただきたいと思いまして、以上の質問は終わらせていただきます。
  次に、市の川通線についてでございますけれども、市の川通線についての東松山が先行して実施しておりますけれども、恐らく斎場入り口に合流して、市野川橋を渡り、表前の道路に接続するものと考えられます。
  その表前の道路というのは、圃場整備で6メーター、町で6メーターの12メーターを確保してある道路でございますので、その辺に、それからずっと嵐山のほうに向かっていって、嵐山のほうも何か計画が進んでおるようでございますけれども、表前に接続するには、上野医院あたりがどうも家が立て込んでおりますけれども、簡単にはいかないと思いますけれども、この地域を市街化整備事業を実施する場合には、具体的にどのようなことを実施するのかを教えていただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、ご答弁を申し上げます。
  先ほどの答弁の中でもお話のほうをさせていただきましたが、滑川町内につきましては、現在のところ具体的な道路整備の計画はまだございません。したがいまして、現時点では、今後どのように道路整備をしていくのか、具体的にはまだ決定をしていない状況でございます。
  ただ、森田議員さんのご質問の中にもありますように、家屋等が多く存在する箇所におきましては、道路整備事業によります用地買収方式で事業を行うのは非常に困難な状況にあると思います。
  先ほど、具体的にどんなことで面整備のほうを実施していくのかという質問でございますが、具体的な手法につきましては、現時点ではお答えのほうができません。今後、この地域に最も適した面的な整備事業を計画していく中で検討をさせていただきたいと思います。
  いろいろ滑川町は、みなみ野地区、月の輪地区、区画整理事業によりまして市街地の整備のほうを実施して、整備のほうが終了して町づくりができております。そういったことで、区画整理事業ということも今事業的にはあるのですが、その以前滑川町で実施した区画整理事業の当時と比べて、国の補助金等の点で多少補助金が減っているというか、そういった状況も昨今ございます。
  そういったことで、今後いろいろ勉強しながら、例えば民間活力というか、そういった面でも検討していく方向もあると思います。いずれにしても、今の時点だと詳しい具体的な事業手法についてはお答えできないというのが現状でございます。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) 東松山からは市の川通線で、もう既に滑川町にすぐ接続するように来ております。それで、それは都市計画道路として東松山は実施しておるようでございますけれども、当滑川町としては総合振興計画のほうに織り込む、これから織り込む予定でございますけれども。東松山がもうそこまで来ておる、嵐山のほうもこれからもう進めようとしておるそうでございますが、その間、滑川はまだ総合振興計画の中にも入っていない。ある程度これは急がなければいけないのではないかと思いますけれども、その辺はどう考えておりますのか、お答えいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、答弁を申し上げます。
  確かに嵐山町も、まだ整備はされてはいないのですが、平沢地区の区画整理の中を抜けまして、川島地内、ときがわ―熊谷線が関越のところを通っているのですが、そこの川島地内のときがわ―熊谷線にぶつかって、それから月の輪駅のほうに向かってくる平沢―川島線、都市計画道路ですね、都市計画道路は決定されております。まだ整備のほうは行っていないのですけれども、整備をする計画はあるとの話は私も聞いております。
  今、森田議員さんがご質問されておりました滑川地内の圃場整備の中で生み出している12メートルの用地ということでございますが、総合振興計画の中で、今の第4次総合振興計画の中の道路環境の整備という項目の中で道路計画図というのがあるのです。その道路計画図の中に、幹線道路の整備として位置づけは、総振の中の計画で位置づけはされています。しかし、都市計画決定等のそういった法的な手続というのはまだされていない状況です。
  一応計画のほうは、そういった総振の中で計画はされていますので、また第5次の策定に当たりましても、引き続き計画は継続してまいりたいとは考えております。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田泰雄議員。
7番(森田泰雄議員) これ以上建設課長にお聞きすることは非常に難しいと思うのですけれども、町長にちょっとお聞きしたいのですけれども、この地区の計画を進める上で、市街地の整備事業だとか区割整備事業とかいろいろあると思うのですけれども、どのような形にこれから進めていきたいのか、その辺がわかったら。
議長(長谷川元夫議員) 吉田町長、答弁願います。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、森田議員さんの質問に答弁申し上げます。
  私も、今度の町長選に立候補した一つの公約に、カニ山地区を区画整理をやって町づくりをやりたいという公約がございます。これは、今建設課長がお話をした内容的なものでございます。
  この区画整理でやると、今の都市計画道路、それから下水、公園、全てのいろんな事業が一体的にできるという、私は町づくりの一番いい手法が区画整理だというふうに思っていますので、この事業は区画整理によって進めていきたいというふうに考えております。
  ただ、問題はいろいろあるというふうに思います。このカニ山地区は、一回市街化区域に指定をしたものを、逆線引きということで調整区域に戻した経緯もあるわけですから、国のほうがその地域を今後こちらで申請した場合どのような判断をするか、それらもいろいろ問題点があろうかと思いますし、今課長が申し上げた、いわゆる民間活力を使うという方向もあるというふうに思います。
  今、大手のハウスメーカー、そうした皆さんが、非常にそういった事業をやりたがっているという業者が多いわけでございますから、これらも活用していくという一つの方法はあるというふうに思いますが、基本的な考え方は区画整理でやっていく。そうすることによって、そうしたいわゆる都市計画道路、それもそのいわゆる事業の中で用地の生み出しができるということで、森田議員が心配しているような単独買収方式ではなかなかもうできないという状況があろうかと思いますので、区画整理方式によって用地を生み出していくという方向が一番いいというふうに思いますし、そのやり方については、行政主導でやるか、民間活力を利用するか、そうした問題は今後検討していくということで、基本的な考えとしては、そうしたいわゆる区画整理方式で今後進めていきたいというふうに思っております。早い時期に地域へ話をおろしていきたいというふうに考えております。
  以上です。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) ありがとうございました。いずれにしても、東松山がもう先行してやっていると。それで、嵐山のほうも、どうしても上野医院のあたりを通過しないと道路ができないものですから、その辺をひとつご検討いただきたいと思います。
  最後でございますけれども、平地区の圃場整備事業が、平成11年度、12年の3月に完成しておりまして、地元との約束は圃場整備事業に合わせて買収をするということになっておって、測量まで実施しておりますが、今後どのように進めていただいたらよろしいのか、お答えいただきたいと思います。
議長(長谷川元夫議員) 赤沼建設課長。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁をいたします。
  現在買収が済んでいない区間ということで、これは圃場整備が平成11年度の3月に完了しております。そういった中で、その後、この未買収の区間につきましては、圃場整備区域外の区間でございまして、これは平成16年度に建設課のほうで用地買収に伴います測量のほうを実施をしております。
  先ほどの質問の中でご答弁させてもらいましたが、旧道の払い下げ、それとまた旧堤防敷もございます。それから、道路に残った残地のやりとりというのも、ちょっと資料のほうを調査してみましたところ、残地のやりとりというのもありました。そういったことで、この測量のほうの資料がございますので、これに基づきまして、関係する皆さんと再度交渉のほうを進めていきたいと考えております。
  その後、この用地交渉等の進捗状況もございますけれども、その辺が進んでいけば、用地取得等に係る費用等もありますので、予算要望等も今後対応していきたいと考えています。そういったことで、用地交渉のほうをまた始めてみますので、その状況でまた今後も報告をさせていただきたいと思います。
  以上でございます。
議長(長谷川元夫議員) 森田議員。
7番(森田泰雄議員) ありがとうございました。建設課長にはいろいろ、多岐にわたっていろいろ答弁をいただきましたので、ありがとうございました。これからも課長の出番がいっぱいありますので、ひとつよろしくお願いいただいて、これで質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
議長(長谷川元夫議員) 以上で森田泰雄議員の一般質問を終わります。
                                           
    延会について
議長(長谷川元夫議員) お諮りします。
  本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(長谷川元夫議員) 異議なしと認めます。
  したがって、本日はこれにて延会することに決定をいたしました。
  以上をもちまして本日の会議を終了します。
                                           
    次会日程の報告
議長(長谷川元夫議員) あすは午前10時に開会をし、一般質問終了後、午後1時に議会全員協議会を開催したいと思います。
  なお、本日、本会議終了後、文教、総務、両委員会より協議会開催の申し出があります。それぞれ開催をお願いをいたします。
                                           
    延会の宣告
議長(長谷川元夫議員) 本日はこれにて延会とします。
  大変ご苦労さまでした。
                                   (午後 1時55分)