平成27年第195回滑川町議会定例会(第2号)

              平成27年第195回滑川町議会定例会 平成27年3月4日(水曜日)         議 事 日 程 (第2号)    開議の宣告  1 一般質問 出席議員(13名)    1番  井  上  奈 保 子  議員      2番  北  村  徳  章  議員    3番  田  幡  宇  市  議員      5番  伊  東  康  夫  議員    7番  長 谷 川  元  夫  議員      8番  森  田  泰  雄  議員    9番  高  坂  清  二  議員     10番  紫  藤  昌  久  議員   11番  上  野  憲  子  議員     12番  石  川  正  明  議員   13番  大  山  尚  美  議員     14番  北  堀  一  廣  議員   15番  金 井 塚  徳  一  議員                         欠席議員(1名)    6番  上  野     廣  議員                        
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    柳       克   実      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    新   井   佳   男      会 計 管 理 者 兼    武   井   宏   晃      会  計 課  長      税  務 課  長    上       俊 一 郎      健 康 福 祉 課 長    山   下       進      町 民 保 険 課 長    森   田   耕   司      健 康 づ く り課長    堀   口   幸   男      環  境 課  長    横   田   一   己      産 業 振 興 課長兼    吉   田   利   好      農業委員会事務局長      建  設 課  長    赤   沼       裕      水  道 課  長    篠   ア   一   美      教育委員会事務局長    江   森   不 二 男      代 表 監 査 委 員    稲   葉   一   正
本会議に出席した事務局職員      事  務 局  長    吉   野   正   和      書       記    今   井   茂   子      録       音    市   川   明   浩

    開議の宣告
議長(金井塚徳一議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には、第195回滑川町議会定例会第2日目にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。
  ただいま上野廣議員より、欠席届が出されておりますのでよろしくお願いします。
  ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
                                   (午前10時00分)

    一般質問
議長(金井塚徳一議員) 日程第1、一般質問を行います。
  一般質問は通告順に行います。時間は答弁を含み50分とします。残り時間は表示板に表示します。質問形式は対面一問一答方式といたします。
  議長より指名を受けた質問者は、最初から質問席に着き、1回目の質問は、通告した質問事項全てを一括質問とします。そして、一括答弁を受けます。2回目の質問からは、1回目の質問順位に関係なく一問一答方式とします。ただし、1回目に一括質問をしないものは再質問できないものとします。

           森 田 泰 雄 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位1番、議席番号8番、森田泰雄議員、ご質問願います。
          〔8番 森田泰雄議員登壇〕
8番(森田泰雄議員) 森田泰雄でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に基づいて一般質問を行います。
  まず、谷津田米使用の煎餅についてでございますが、谷津田米使用の煎餅は、ターナちゃんとともに滑川町唯一の宣伝効果を発揮できるものと思います。古来より200を超える沼によって、谷津田でつくられたお米を谷津田米と呼んでおり、このおいしい谷津田米を使い煎餅をつくり、町民の皆様に賞味していただきました。
  町民に食べていただくだけでなく、滑川町の宣伝のために限定してつくり、販売してはいかがでしょうか。この販売先は、森林公園の滑川町ブース内や直売所、森林公園駅の売店、つきのわ駅の売店等で扱ってみてはいかがでしょうか。販売実績が高まるにつれて、東武電車内やインターネットで売れるようになるかもしれません。
  販売名をどのようにしたらよいか研究していただきたいと思います。「ターナちゃんお勧め限定谷津田米煎餅」、「滑川町限定おいしい谷津田米煎餅」、「谷津田米使用おいしい限定煎餅」、「沼が支えてくれた谷津田米使用煎餅」。以上、提案をさせていただきます。
  次に、2番目でございますが、地方創生についてでございます。地方創生は一律に補助を出すのではなく、地方の特色を盛り込んだ形を審査して補助を出すことになっておりますが、具体的な方向づけは決まっておりません。滑川町として申請をしてみてはどうかと検討してみてください。
  1億円の創生資金でつくった伊古の展望台も、利用する人も次第に高齢化が進み、下から歩くのは大変なため展望台まで車で乗り入れられるようにして、展望台の下に駐車場を完備していただいたらどうかと。
  2番目、森林公園についても、公園の周りには駐車場はたくさんありますが、車で入れません。できた当時は、元気のよい若者でしたが、高齢化が進み広い公園に歩いて入るには足が向きません。公園の中に2カ所か3カ所駐車場を設けることはできないでしょうか。国の管理であるために、地方の要望も聞いてもらえるよう申請していただいたらいかがかと思います。
  次は、創生ではありませんが、表前の広い道路を東松山市が開発している道路に接続させることによって利用度を高めてはどうかと。
  4番目、表前の蛇行河川を親水公園として歩くことができるように、右岸、左岸の道路を整備して、マムシが出ないように整備すると同時に、駐車場とかトイレ、ところどころにベンチや休憩所をつくったらどうかと。
  5番目、全ての高速道路を1日1,000円にしていただきたいと。観光交流が活性化するのではないかと思います。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) それでは、答弁を願います。
  1番の質問に対し、吉田産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁いたします。森田議員さんにつきましては、煎餅のネーミングの提案をいただきまして、まことにありがとうございます。
  煎餅のできた経緯からお話ししたいと思います。滑川町町制30周年記念を迎えるに当たって、式典等で記念品になるものがないかと検討することになって、町にはこれといった特産品が少ない、もっと滑川町の魅力を発信したいという意見の中から、今までにないオリジナル商品をつくりたいということで、滑川町は昔から稲作が盛んで米もおいしい、広く食べられているものとなれば煎餅ということで、東松山市のお煎餅屋さんに依頼したのが経緯でございます。
  ちょうどそのころ、沼の水を使ったということで、米ということで谷津田米を新ブランド化しようという話が持ち上がっておりました。滑川産の米を使ってということになりましたので、煎餅屋さんに聞くと、粉に加工するのには古米のほうがよいと、費用がかからないということで、秋に米を確保したいということで、非常に米の確保に苦慮いたしました。そのときの生産枚数は1万6,000枚で、30周年の記念品に使用したのが1万枚使用しました。それと、6,000枚を一般の方に売ったのですけれども、その中にはマスコット入りのターナちゃん入りで販売しております。
  お米本来の味がしておいしいと評判ですが、今は売り切れの状態です。ことしに入って、2月下旬から8月の中旬ごろまで、また谷津田米生産者組合を通じて30キロ、半袋なのですけれども、30キロ入りの袋を60袋谷津田米のほうの生産者組合で予約いただいておりますので、3月中旬になれば東松山市の煎餅屋さん2店舗とピオニウォーク内、それと農産物直売所で販売されることになっております。
  森田議員さんの提案されたネーミングのほうも検討し、より一層販売増になるよう、今後も業者と連携しながら取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 次に、2番の質問について、初めに新井総務政策課長、答弁願います。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、森田議員の質問に答弁いたします。
  地方創生に関しましては、ご案内のとおり地方公共団体ごとの自由な事業設計のもとに交付金が交付されることとなっております。しかしながら、基本的には、国が昨年暮れに閣議決定いたしましたまち・ひと・しごと創生総合戦略を勘案することとなっております。
  結論から申し上げますと、地方版の総合戦略に盛り込む内容といたしましては、ご提案のような事業については難しいということで、その必要性等については別途協議をお願いすることとなると考えております。
  今回の国及び地方版総合戦略につきましては、人口ビジョン、日本の将来人口1億人を維持するための施策がバックボーンになっておりまして、それに関連する事業が戦略となります。
  さらには、ハード事業は盛り込めないのが一つの理由にあります。環境面を整備することにより、流入人口の増加ですとか、滑川町の出生者がふえるとか、もしくは企業進出が望める、就業者人口が増加するのであれば戦略として盛り込みが可能ですが、ハード的な部分への交付金はやはり認められていないというのが現状でございます。
  森田議員のご提案につきましては、総合戦略とは別にいたしまして、その対応については、この後担当課長のほうから答弁いたしますのでよろしくお願いいたします。
  以上で総務政策課の答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、2番の質問の中の@、Aについて、吉田振興課長、答弁願います。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  2のほうの地方創生について、@の伊古の展望台の下に駐車場を完備していただきたいという質問につきましては、平成五、六年ですか、展望台を建てるときに用地買収を行った折、当時の伊古神社の総代さんから、滑川で一番高い山とされ、それゆえに神霊の降臨するところ、また伊古の住民は伊古神社の奥社として考えているので、車の乗り入れは管理するときだけにしてくださいと聞いておりましたので、今の総代さんにも再確認したところ、引き続き車の乗り入れは管理だけとしてくださいとの意見でありましたので、できれば下の駐車場を拡幅しましたので、それを使用していただき、上に駐車場を整備するのは今の段階では困難かと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  Aのほうの森林公園の中に駐車場を完備することはできないかという質問につきましては、一応森林公園の管理センターのほうに意見を聞いてみました。その中で、森林公園は都市公園の位置づけだが、里山の自然を売りにしている公園でもあり、中にサイクリングロードコース、歩道等網の目のようになっておりますので、その中に車を通すということは非常に危険であり、また新規に道路、駐車場をつくるということは多額の費用がかかるということで、できることなら車椅子でも乗れる南、西口、中央口を結ぶ園内バスを利用していただきたいとのことでした。
  申請を上げても、駐車場の完備は困難かと考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、質問2の中のB、C、Dについて、赤沼建設課長、答弁願います。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁をいたします。
  Bの表前の計画道路を、現在整備中であります東松山市の道路に接続をさせるというご質問でございますが、表前地区は近年圃場整備事業によりまして、土地改良区域内の幹線道路整備にかかります用地を確保することができております。
  この計画道路が、現在東松山市が整備を進めております都市計画道路の市野川通線とアクセスが可能になれば、将来に向けて広域的な交通の利便性がさらに高まるものと思われます。表前の計画道路から市野川通線までは、延長が約1.1キロメートルございます。この区間につきましては、東松山市との行政界付近からカニ山地内にかけましては県道の深谷東松山線が通っております。
  それから、県道の羽尾南交差点から市野川橋を渡りまして、そちらの路線につきましては、県から移管を受けております町道の159号線になっております。ここから表前の計画道路に接続をいたします糠ヶ谷戸地内の約200メートルの区間につきましては、今のところ整備された道路はなく、周辺は住宅地になっております。この区間につきましては、今のところ調査、測量等は行ってはおりませんが、住宅等の建物が多く、移転が生じてくるものと推測をされております。
  このような状況の中で、道路整備を実施するのは大変困難な状況にございます。一つの案といたしまして、今後この周辺地域の面的な整備事業を計画をしていく中で、道路計画につきましてもあわせて検討をしていく必要があるものと考えております。
  次に、Cの表前の蛇行河川を親水公園として歩くことのできるよう整備をするというご質問でございますが、表前の市野川につきましては、河川を管理をしております埼玉県が事業主体になりまして、河川改修工事を行っているところでございます。現在までに、高橋から下流につきましては河川改修がほぼ終了をしております。高橋から上流の羽平橋まで、約700メートルの区間がまだ未改修になっております。したがいまして、現状では遊歩道等の整備をする条件はまだ整っていません。
  県によりますと、今後の改修計画につきましては、蛇行河川部分を含めた川の流れ等の状況につきまして、モニタリングを行いまして、その結果に基づいて河川改修の詳細計画を立てていきたいとのことでございました。水辺空間を利用した散策路等の整備につきましても、市野川河川改修計画の進捗状況に合わせて、今後県との協議を行っていきたいと考えております。
  続いて、Dの全ての高速道を土日1,000円にというご質問でございますが、高速道路の通行料金につきましては、過去に、平成21年3月から平成23年6月までの2年と数カ月間、地方部のETC通行料金が、休日につきまして上限1,000円だった期間がございました。この当時は、観光等の利用者で高速道路を利用する人が多くございまして、休日は各地で渋滞が起こっていた記憶がございます。
  高速道路の通行料金の改定につきましては、国等の方針もございますので、現段階では、滑川町で独自の取り組みを行っていく予定は現在のところございません。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) どうもありがとうございました。
  この煎餅は、まれに見る宣伝効果の高い煎餅でございまして、表側には谷津の谷津田米の使用をやっていますと。それと、滑川町のおいしい米でつくりましたという滑川町の判こが押してある。それと、ターナちゃんと稲穂が印刷されておるということで。裏を見ますと、谷津田米の由来が書いてあって、沼水が支えてくれた米づくり、滑川町の郷土かるたも印刷されておる。それと、スペックが印刷されておりますが、この煎餅についてはまだ販売していないのかと思いましたら、販売しておるのでございまして、その販売を開始している場所はどこですか、教えていただきたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  販売場所につきましては、さっきも言いましたように東松山2店舗です。昔の、今、シルピアですか、シルピアの前と材木町か、昔の四ツ橋せんべいがあったところの支店と本店、それとピオニウォーク内と、予定では滑川の直売所も入っていたのですけれども、その点数が足らないということで、今直売所のほうは販売がされておりませんということです。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) せっかくのこんないい煎餅を生産していただいて販売をして、在庫がなくなってしまうというようなことは非常に好ましくないと思うのですけれども、依頼先は十分に生産能力があるのですか。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  今の段階では、谷津田米生産者組合のほうと、60袋は予約を受けております。その点、東松山市の業者ですので、全部一遍に切りかえるということはできませんので、徐々にそれを滑川の谷津田米に切りかえという考えはありますけれども、実際に谷津田米の生産者組合のほうも、縁故米とかいろいろ売り場がありますので、その中で、ある程度半年間から1年間、保冷庫でとっていただいて、その保管もしておいていただかないと、要は古米、乾燥した米にならないと思いますので、また、今後でも谷津田米の生産者組合さんのほうとうちのほう連携、また煎餅屋さんとも連携しながら、最終的に、できれば全部滑川町の谷津田米でつくるよう努力いたしますのでよろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) その60袋の米だとどのくらいあれですか、使えるのですか。一年中使えるようになっているのか、それとも半年しか使えないとか、2カ月しか使えないのとか、どの辺なのですか。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  一応、2月の下旬から8月の下旬ごろまで納入ということになっておりますので、大体秋ごろまでが滑川の谷津田米の米を使った煎餅ということになっております。秋以降は、またほかから多分入ると思いますが、うちのほうが用意できれば、またそれを使ってもらうということで考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) この2月から8月までぐらいしか売れないと、在庫がなくて売れないということですと、せっかくこんな立派な煎餅が継続して販売できないということでは困るので、この谷津田米に限らず煎餅というのはつくれば大体味が同じになると思うのです。ですから、古米を買ってでも一年中販売できるような体制というのはとれないものですか。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問についてお答えします。
  煎餅屋さん、大きな煎餅屋さんではありませんので、保管する場所、保冷庫がないということが一つの原因だと思います。それと、煎餅屋さんが独自で粉にするのではなくて生地屋さんに依頼して、生地屋さんからその煎餅屋さんに、生地を煎餅屋さんが買うということになりますので、生地屋さんのほうの保冷庫がどのくらいあるかと。それが150袋、200袋の保冷庫があれば、それは可能になりますけれども、ある程度小さいところだとそんなに保冷庫持っていませんので、できれば谷津田米の生産者組合さんのほうの保冷庫で預かっておいてもらいたいというのが今の現実だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) いずれにしましても、現在の依頼先については、能力が滑川町で100%販売するのにないようなので、ほかの煎餅屋さんにも声をかけて、一年中販売できるような形をとってもらいたいと思いますけれども、その辺の状況はどうでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  生産者組合のほうが、そのつくる能力ではなくて、ある程度縁故米とか出すところがありますので、一応、谷津田米の生産組合が、まだできて間もないのです。その点、これから先、そういうことで注文を受ければ、徐々に、その谷津田米の煎餅用として生産をしていく可能性はあります。
  そういうことで、あとは、ほかの煎餅屋さんを当たるということもありますが、今の段階では、その煎餅屋さんの堅焼きがおいしいということで今売れておりますので、その点を今うちのほうは通していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) ありがとうございました。
  町長にお伺いいたしますけれども、この立派な煎餅をせっかく販売して、途中途切れるのではなくて、一年中販売できるような体制づくりをしていただけたらと思いますけれども、ご意向をお伺いしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、答弁を申し上げます。
  これは、課長からお話がありましたとおり、昨年の30周年の記念の、いわゆる皆さんに記念品ということで差し上げましょうということで、職員が検討して、こうしたいわゆる滑川町の米を使ったこの煎餅ということで、私のほうへ提案をいただいたわけでございます。
  私も、本当にこれはいいものを提案をいただいたということで、これにつきましては、先ほど課長が答弁を申し上げたとおり、今、谷津田米もブランド米ということで、一応、そのブランド米としての認可をとっているという状況にございますので、その米を利用した堅焼きの煎餅、これは本当に、大いに町の宣伝にもなりますので、先ほど課長が申し上げたとおり米の生産者、そしてつくっていただきます四ツ橋せんべいと町と十分協議をしながら、年間通して販売ができるように努めてまいりたいというふうに思います。
  しっかりした努力をしてまいりますので、よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) ありがとうございました。
                                                                                                                                   
  その次に、展望台の件でございますが、地元で確認いたしましたところが、展望台までは通路はできており、通行はできると言っております。一部ガードレールが必要で、一方通行にすれば乗り入れられるのではないかというようなことを言っておるのですけれども、神社に聞きましたところが、展望台があそこにあって、人は行けるけれども、車が行けないという理由はどういう理由で行けないのか、それをお聞きしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問についてお答えします。
  展望台に、管理用だけは車は行けると思います。駐車場をつくるとなると、傾斜地もありますし、またそこに若者が来て、夜も昼も、いろいろたき火をされたり、いろいろ支障とか、そういうのがありまして、できるだけ管理上、車を通さないということに地元もなっております。それと、実際には、神社、伊古神社の奥社として認識されております。それと、うちのほうの展望台の面積も1反ちょっとで、あとは神社のところを借りて今やっているということです。
  そのほかは、ゴルフ場が持っておりますので、傾斜地に駐車場ができる余地がないというのも理由の一つでございます。それと、地元の人は、鍵をあければ管理するとか、神社の祭典があるとかというときには、中に車で上がれますので、それは不自由はないと思います。
  また、伊古の住民だけではなく、県外、県内からも大勢の人があそこを歩きに参ります。その中で、森林公園と同じで車を通して危険も伴いますし、いろいろ迷惑をかけるということで、できるだけ二ノ宮山は自然を多くする景観ということで、産業振興課としては置いていきたいという意見で、駐車場は困難かと思いますというお答えしかできないと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) そういうことであるなら、この場所が奥の院に当たるということでございますけれども、この場所へ地方創生資金を利用して奥の院を建立して、より多くの人が上れるようにしてはどうかと。
  それと、伊古の神社は、由緒ある神社と言われておりますが、現在余り活性化をしておりません。地方創生を利用して神社をさらに活性化するような検討をして、必要に応じて展望台のほうに奥の院を建立してはどうかと。
  それと、神社庁に行って、なぜ車が入れないのか、その辺の理由は確認していただきたいと思うのですけれども。伊古でだめだと言っても、神社庁のほうでどういうふうな意向を持っているのか、その辺を確認していただきたいと思うのですけれども。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問について答弁させていただきます。
  地元が、地元の神社庁の役員さんのほうが、そこには神が宿る山だということで車の乗り入れはだめだよと言っておりますので、神社庁に聞いても地元の意見を優先してくださいということになると思います。
  それと、中の奥の院を、地方創生と言いますけれども、今、地方創生ではハード面ではありません。だから、それをつくるということも神社庁、また地元の神社の役員さんと相談しながらやらないと実際できないと思います。これはまず不可能な形となりますので、できるだけ伊古神社のほうの役員さん、並びに神社庁に聞いてもいいのですけれども、一応、それは困難だと思いますという回答になると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) そういう理由かもしれないのですけれども、地方創生は、各市町村で検討して提出されたものを検討し、よい提案であればハード面だろうが、何だろうが、いろいろまだはっきりした内容は提示されておりませんので、この辺の利用をするためには、伊古の神社の活性化とか、奥の院をつくるとか、そういうことを町として、また地元の皆さんとして検討した上でやってみたらどうかと思うのですけれども、よろしくお願いします。どうですか、その辺は。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問についてお答えします。
  一応、神社庁、神社ということで神社庁になりますけれども、宗教も絡みますので、そういう補助金が採択になるかということは、結構困難だと思います。
  まちで何かをやるとか、そういう形でするのは補助金は可能だと思いますけれども、一応宗教が絡みますので、そういうのは困難かと思います。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) では、次に行きます。
  現在東松山が開発しておりまして、途中まで道路ができておるのですけれども、表前の道路に接続すれば一番いいわけなのですけれども、これは、今、上野医院のところを単独に開発しようとしても、非常に無理だと思います。十三塚の開発を含めて、この地区もその計画に入れていただいて、現在集会所も狭くなって建てかえなければいけないというような状況でもありますので、ぜひこの辺のことを勘案して、上野医院だけをどかそうとしても無理ですので、全体的な、あの駅前を再開発するという計画のもとにやらないと無理ではないかと思うので、町長にその辺のことはよろしくお願いしたいと思うのですけれども。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、答弁を申し上げます。
  この市野川通線につきましては、滑川へ向かって道路が来ているという状況でございまして、過去に、今までそうした東松山市と打ち合わせもしてきておるわけでございますから、うちのほうも当然それを受け入れるということになりますから、それの延長を図っていかなければならないという状況になります。
  それは、先ほど赤沼課長が申し上げたとおり、今の東松山深谷線ですか。これカニ山前を通っていますが、それにのせて、それから先ほど課長が申し上げた、今町道になっている部分、これにのせてきて、それから糠ヶ谷戸を抜けて表前へ用地を買収させていただきました、圃場整備で生み出していただいた道路に接続をする。これは、私も路線的にはいいというふうに思います。
  その用地を生み出すということになりますと、森田議員からご指摘のとおり、なかなか単独買収では難しいということになりますので、今私が提唱しております森林公園駅北の区画整理、これとあわせてその用地を生み出してくるという方向でやれば、私は可能だというふうに思いますので、ぜひともこの区画整理を早い時期に地域へ話をおろして、区画整理を立ち上げて、その用地も生み出していくという、そういう方向で、この市野川通線はやってまいりたいというふうに思います。
  それから、先ほどの森田さんからいただいた伊古神社のところの関係につきましては、町といたしましても、なるべく自然を維持をしていきたいということも一つございますけれども、神社、それから仏閣、そうしたものは政教分離という立場から、そういったことに一切行政がかかわるということはできませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) わかりました。
  これに続いて、今、ハルムの前がまだ買収がされていませんけれども、この辺も早い時期に買収をしていただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  次に、蛇行河川の親水公園化でございますけれども、県の県会議員で小久保さんが、この地区を4カ所に分けて整備をするというような計画を発表しておりますので、それに沿った形で整備をしていただく。長い間かかると思うのです。これ距離が長いですから。
  それで、今、高橋から下についてはある程度きれいになっておりますけれども、高橋から上については、まだまだ手が全然ついていません。それで、まずマムシもいますので、徐々にその辺の草を刈っていただいて、マムシが出ないようなことにして、第1期、トイレをまずつくっていただかなければいけないのではないかと思うのですけれども、それは県と町とよく相談していただいて計画を進めていただきたいというふうに思います。
  蛇行河川については、その程度にさせていただいて、全ての高速道路を土日1,000円というのについては、今ここで我々が主張しても無理だと思うのですけれども、できれば土日を1,000円にすれば、さらなる観光が充実されてきて、消費も高まって活性化が図れるのではないかというふうに思いますけれども、これは本当の要望でございます。
  以上をもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(金井塚徳一議員) 以上で森田議員の一般質問を終わります。
  暫時休憩といたします。再開は11時ちょうど。よろしくお願いいたします。
          休 憩  (午前10時48分)

          再 開  (午前11時01分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。

    発言の取り消し
議長(金井塚徳一議員) ここで、先ほどの森田議員の質問の中で、森田議員から一つ訂正をしたいというような申し出がありました。これについて発言を許します。
  森田議員。
8番(森田泰雄議員) 申しわけございません。                                            それはちょっとまずいので、これは取り消していただきたいと思います。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 以上でございます。

           紫 藤 昌 久 議 員
議長(金井塚徳一議員) それでは、一般質問に移ります。
  通告順位2番、議席番号10番、紫藤昌久議員、ご質問願います。
          〔10番 紫藤昌久議員登壇〕
10番(紫藤昌久議員) 10番、紫藤です。議長のお許しが出ましたので、一般質問を始めさせていただきます。ちょっと声が割れているのですけれども、聞きづらいと思いますけれども、ご容赦よろしくお願いします。
  まず最初に、婚活支援について。昨日の町長の所信表明の中にも、婚活を今年度から施策の一つとして取り上げていくと、また総括の中でも上野議員の中にも、総務課長のほうから心強いお言葉がございました。ぜひ新年度に取り組む。予算を3月の予算会で内示してあると思いますけれども、まず取り組む支援事業の内訳、それからどこの課でやるか、その辺をお答えいただければと思います。
  2番目には、私も一、二年前からいろいろな政務調査、ご支援している松島町も庁舎内は全面禁煙でございました。また、先月議会改革であるフレサよしみも、我が同僚議員も外でたばこを吸って、大変寒いなというふうに感じております。私は、たばこがいい、悪いという意味で言う意味はございません。私もたばこを18年ぐらい前は吸っていましたので。ただ、この郡内もいろいろな館、庁舎内は、禁煙が多くなっておるのではないかと。4年の議会改選でございます。ぜひ庁舎内の分煙機の廃棄はいかがですかと。
  3つ目では、大変滑川町にはマレット愛好家が多い、人口が大変多い町でございます。二百六、七十名おるかと思っておりますけれども、私も会うたびに「議員さん、谷津の里のほうは、いつできるのです」というお話をお聞きしました。町のほうからも、なかなか我々にも声が聞こえませんで、予算書の中に27年度から予算づけして始まっていくと、谷津の里の状況、予算を通していただいて、どのくらいの時期でできるかというお話をいただければと。
  それから、もう一つは、今現状でやっている羽尾のマレットゴルフ場ですけれども、私、一昨年ですか、前回のとき、前々回、忘れましたけれども、役場の管理体制はどこの課がやっているのですかと聞いたときに、いろいろな課が、私ではない、私ではないというふうに聞き覚えました。その当時は、谷津の里ができれば管理者も決定する。いろいろな方が決まるのでしょうというお話をいただきましたけれども、羽尾のマレットゴルフ場の実質管理は役場のどこで新年度行っていきますかというのをお聞きしたいと思いまして、以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) それでは、答弁を願います。
  質問1番、2番について、総務政策課長、答弁を願います。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、紫藤議員の質問に答弁いたします。
  最初に、婚活支援の件でございますが、町といたしましてはかなりの調整会議を諮りまして、さらに商工会とも相談した結果、結婚支援等の制度設計につきましては、総務課の企画調整が担当することとなりました。また、婚活支援に関するイベント等の計画ですとか実施につきましては、産業振興課の商工担当で当面は実施していくということで決めさせていただいているところでございます。27年度の当初の予算計上には、その費用についてはできなかったところなのですけれども、今回地方版の総合戦略策定予算ということで、3月補正で使えるようになりました。その関係のお金を使わせていただいて、27年度に繰り越しをして、国の指導のもとに進めています総合戦略の柱にもなっております結婚の支援ですとか、子育て支援に充当可能ですよということで、今回の補正で計上をさせていただいたところでございます。
  内容といたしましては、結婚支援員制度を設けまして、現在の考え方では、結婚1組成立につき5万円の報奨を支援員さんに支給して、27年度は10組誕生できればいいなというふうに考えております。また、婚活のイベントの費用といたしましては、100万円を計上いたしまして、商工観光をPRしながら、町の施設ですとか、森林公園での婚活イベントを計画していきます。また、災害支援協定を結んだ笠松町ですとか松島町との婚活交流イベント等も考えていければいいなというふうに考えております。
  続きまして、2点目の庁舎内の全面禁煙の件でありますけれども、役場庁舎に関しましては、一般来庁者の関係するエリアは全て禁煙となっております。3階の喫煙コーナーに関しましては、完全分煙化ということで12月の補正予算をいただきまして、換気扇のほうを設置させていただきました。このことによりまして、カーテンによる遮断と分煙機が置いてあります。そして、その天井には強力な換気扇も設置させていただきましたので、完全分煙化が完了したというふうに認識しております。以上のことから、分煙機に関しましては、リースも切れて、再々リースぐらいでやっておりますので、今後もそこへ設置して利用していければいいなというふうに考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 質問3について、吉田産業振興課長、答弁願います。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、紫藤議員さんの質問について答弁させていただきます。
  谷津の里のマレットゴルフ場の進捗状況の質問ですが、平成26年度で、昨年用地測量を実施しております。関係地権者は2名の方にお願いしております。マレットゴルフ場建設ということで、16ホールを予定しております。測量に関する同意はもらっておりますが、土地の借用については、立木等もありますので、今後の話し合いを持っていく予定となっております。今後につきましては、山林の面積が1万平米を超えますので、林地、寄居林業に林地開発が必要ですが、全て伐採と考えていないため、県の寄居林業事務所と打ち合わせを行い指導を受ける予定となっております。また、平成27年度予算で実施設計を計上しております。実施設計時には、現在植林されている箇所についても補償等を検討していく予定です。発注時期につきましては、5月ごろ早々発注し、8月ごろ実施設計の完了を予定しております。工事につきましては、財政担当と検討いたしまして、なるべく早期発注できればと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 山下健康福祉課長。
          〔健康福祉課長 山下 進登壇〕
健康福祉課長(山下 進) 健康福祉課長、紫藤議員さんの質問に答弁させていただきたいと思います。
  羽尾のマレットゴルフ場の管理についてはということでございます。今まで建設課のほうで、滑川町マレットゴルフ愛好会と覚書を締結し、材料、運搬作業、賃金や肥料、除草等の購入等を含めまして、マレットゴルフ場の維持管理作業をお願いしてございました。
  また、補助金につきましては、私ども健康福祉課のほうの高齢者福祉担当のほうで支出してございました。そういった窓口が紫藤議員さんも申し上げますように、ではどこの課が中心になってやるのかということを、町の調整委員会という形で各課関係部局で話し合いを行いまして、27年度からは健康福祉課、私のほうの課で実施していきたいということになってございます。そういうことにつきまして、滑川町のマレットゴルフ愛好会会長さんともお話を2月の下旬にさせていただきました。今まで建設課のほうでお願いをしてありますが、一括して窓口はこちらのほうでお願いできますかということで、お話をさせていただいております。
  それから、先ほども産業振興課長のほうより谷津の里のマレットゴルフ場が整備をしていくということになりますが、後々、指定管理者制度という形を設けていければいいのかなと私どもで考えております。条例等を整備しながら考えていければと思います。
  また、今回の補正予算につきまして、羽尾のマレットゴルフ場のホール数の増設、増ということで、18ホールから27ホールということで増設ホールの予算をお願いしてございます。なぜかといいますと、会員数の増加、並びに多いときには混み合う状況があるということと、各ほかの市町村の関係も、私が直接聞いたのではないのですけれども、会長さんともお話の中で、27ホールをつくってあるマレットゴルフ場が多いということでございますので、今回補正に計上させていただいたという経緯でございます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 紫藤議員。
10番(紫藤昌久議員) 順位は不同で一問一答でよろしいですか。
議長(金井塚徳一議員) はい、よろしくお願いします。
10番(紫藤昌久議員) まず最初に、谷津の里のマレットゴルフ場についてです。羽尾のマレットゴルフ場は、大変狭くて小さい。距離がないというゴルフ場と私も感じております。ぜひ、実施設計の段階で、谷津の里のマレットゴルフ場は、少し距離の長い山の山岳コースでしょうから、そのお考えはいかがですか。
議長(金井塚徳一議員) 産業振興課長。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、紫藤議員さんの質問についてお答えします。
  面積につきましては、3筆となっておりまして、一応1万4,000平米ちょっとでございます。実際に丘陵地が結構ありますので、その中でどうホールをとっていくかということにつきましては平面図を今とっておりますので、その中に今、コースのほうをレイアウトしておりますので、それを見ながら、できるだけ長いコースが、うちのほうもとれればいいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 紫藤議員。
10番(紫藤昌久議員) 大変ありがとうございます。できれば、南のほうは短いマレット場、北のほうは大きなゆったりしたマレット場と、滑川には2つありますよというぐらいの課長考えを持っていただいて、早期できることをお願いして、3番目のマレットゴルフ場については終わりにします。
  次は、少し禁煙の質問をさせていただきます。今課長のお答えでは、いろいろな設備を設けたから、分煙機をというお話がございました。まず私、内示会のときに予算書をいただいたときに、5,000円というふうに書いてあったように思ったのですけれども、今回新しいのを見たら3万5,000円と。これ間違いございませんか。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、答弁申し上げます。
  リース料ということで、分煙機を置いている費用は年額で5,000円でございます。多分今紫藤議員さんのおっしゃった3万5,000円というのは、それの保守管理の費用が3万5,000円ぐらいかかっているのかなというふうに考えております。ちょっと予算書で後で確認してみますので、よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 紫藤議員。
10番(紫藤昌久議員) わかりました。私が言っているのは、内示会のときにいただいた資料が何か分煙機5,000円と書いてありまして、新しく来たものが3万5,000円と来ているからというだけの話でございますから、別に結構でございます。
  これは、ればたらかもしれませんけれども、議員が全部辞職しまして、4月にまた挑戦する方、おやめになる方、私は分煙機にしても、そういう庁舎にたばこを、議会、まして議員が吸うところがありますよというのは、私は一つは恥だと思います。6月の補正で、何の補正でも、たばこを吸う方がどのくらい議員になられるかわかりません。その時点で、皆さんに全員協議会で諮って、設けるか設けないか、そういう措置はできませんか。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、答弁申し上げます。
  4月以降、改選後、皆様がその席で喫煙コーナーについてどうしましょうかというものをご協議いただくのは、ぜひやっていただければありがたいなと思っております。町といたしましても、何でかんでそこに置かなければならないのだということではなくて、ほかに3階以外の場所で、3階に一番近い場所で、例えば屋上に出るとか、そういった簡単な方法で喫煙ができるのであれば、そのような措置をとらせてもらいたいと思っているのですけれども、なかなかあの場所から外に出るところが近場になかったということで、現在の方法をとらせていただいておりますので、その辺につきましては、新しい議会改選後にご協議いただくのは、よろしいことだと思っております。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 紫藤議員。
10番(紫藤昌久議員) よく話が見えません。まず、この比企でまだ庁舎の中で分煙機を置いてたばこを吸っているところはございますか。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 他の町村の喫煙状況ということで、前もお答えしたかなと思っていますが、26年の9月現在、近隣の喫煙状況の調査をした内容を再度申し上げます。
  東松山市と嵐山町、小川町、ときがわ町、吉見町、川島町ということで、電話の問い合わせによりまして確認をさせていただきました。そのとき、吉見町以外は庁舎内は全面禁煙ですよという回答をいただいております。それから、屋外の喫煙スペースは特別な設備はどこの市町村も設けていませんと、灰皿のみですと。吉見町につきましては、3階、4階に分煙機が置いてありますと、今後は禁煙に持っていければいいなというような意向は確認しております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 紫藤議員。
10番(紫藤昌久議員) 私も好きですから、いろいろなお風呂にしろ、いろいろな食堂とか、いろいろ行っています。今その場内で吸わせるところはございません。私も滑川町というのは、まず由緒ある、町長は埼玉県代表の全国会の会長、また田幡議員さんは埼玉県の町村会の会長、そういうすばらしい方が議員、町長がいる町が、議員さんのたばこ一つが撤去できないようでは、何か寂しくはございませんか。もうたばこの話はここでやめますけれども、できることなら新旧入れかえということで、一回は排除していただき、次の新しい議員ができたときに、改めて総務なり役場のほうから、議員全員協議会を開いて、つけるかつけないか、そのような計らいをしていただくことを要望して、禁煙については終わりにします。
  まだ時間があるか。まず、最後に婚活についてです。大変、町のほうも、商工会や産業振興課、企画財政、いろいろな支援を考えると。一つには、早く町からもそういうアドバイザーではないけれども、決めていただいて、森林公園の桜の時期、菊の時期、いろいろな時期に婚活支援事業ができますように。私も松島町に一、二度行ったときに、海のある町と海のない滑川と、こういう婚活支援もできたらいいなというふうに常に考えておりました。今総務課長のほうからも、笠松、松島、もう一つ支援した上市町ですか、そういうところとぜひ町長を通じ、またいろいろな財政、商工会等を通じまして、今年度に一、二回でも婚活支援イベントをご期待申し上げまして、私の一般質問を終わりにします。ありがとうございました。
議長(金井塚徳一議員) 以上で紫藤昌久議員の一般質問を終わります。

           田 幡 宇 市 議 員
議長(金井塚徳一議員) 続いて、通告順位3番、議席番号3番、田幡宇市議員、ご質問願います。
          〔3番 田幡宇市議員登壇〕
3番(田幡宇市議員) 3番、田幡でございます。質問に先駆けまして、一言申し上げさせていただきたいというふうに考えております。
  春の訪れとともに3月がやってまいりました。本年は、6名の課長さんが退任とのことでございます。長きにわたりまして、大変ご苦労さまでございました。また、我々議会も大変課長さん方にはお世話になり、ありがとうございます。そうした中で、第195回の議会も感慨深いものがあろうかというふうに思っております。私たち議員も4月30日で任期の満了ということになります。今回195回の一般質問をさせていただくわけですけれども、各課長さん方には、ひとつ真摯な答弁を期待を申し上げたいというふうに思います。
  それでは、質問に入らせていただきます。1番といたしまして、第4次滑川町総合振興計画についてお伺いをいたします。
  平成13年に策定をいたしました第4次の滑川町総合振興計画基本構想に基づきまして、町の将来都市像であります人と自然の共生、愛ふるタウン滑川の実現を目指しながら、町の特徴である里山の自然を生かすとともに、住宅地、商業地、工業地等の開発を進めて総合的かつ計画的な施策の展開に努めていただきました。この間、本町を取り巻く情勢は大きな転換期を迎えたところでもございますし、月輪土地区画整理事業の完成は、つきのわ駅の開業、駅南大型商業施設、月の輪小学校の開設、新たな町並みを誘発する大きな原動力になってまいりました。また、森林モールのオープンによりまして、買い物環境にも大きな変化がございました。第4次の本計画も平成27年度で満了となるわけでございます。計画に掲げながら着手できなかった事業もあるやに見られます。緊急度、優先順位、費用対効果等も必要なことだと思いますけれども、余りこれらにこだわり過ぎると、いびつな町になるおそれもあると考えられます。本計画も14年が経過をいたしました。達成感はどうか、またどのようにこの第4次総合振興計画を評価するのか、お伺いいたします。
  質問2番でございます。文化振興、文化財保護現況と課題についてお尋ねいたします。現存する文化財や郷土芸能、新たに発掘された埋蔵文化について、展示公開等を推進し、広く町民に周知することにより、文化財保護意識の高揚を図る必要がある。また、出土遺物の増加により、現在の施設も老朽のため、代替施設の検討の必要があると思いますが、いかがかお伺いいたします。また、現在町内にある県選定遺跡の数と現況を教えてください。
  質問3でございます。第5次滑川町総合振興計画についてお尋ねをいたします。第5次滑川町総合振興計画を作成中とのことでございます。第4次の成果や問題点を認識し、新たな町の将来展望を見据えつつ、町長の公約でもございます10の約束を盛り込むものと思いますが、いかがでしょうか。お尋ねをいたします。
  以上、3点について質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
議長(金井塚徳一議員) 今の質問に対して、答弁を願います。
  新井総務政策課長、お願いします。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、田幡議員の質問に答弁いたします。
  第4次総合振興計画は、平成13年度から平成27年度までの15年計画であります。内訳的には、前期5年、中期5年、後期5年と分かれておりまして、現在後期の最終年を迎えております。この15年の間に、ご質問いただいていますとおり、町は大きく変わりましたが、5年計画の見直しの際に計画を立て直しております。ご質問の達成状況についてでございますが、計画達成に向けて、各課がいろいろな事業を計画いたしております。後期基本計画の第1章から第6章まで、現在では537事業ございまして、その事業ごとに毎年事務事業評価をPDCAサイクルを取り入れて行っているところでございます。評価の方法ですが、「計画どおり進んでいる」、「どちらかと言えば、計画どおり進んでいる」、「計画どおり進んでいない」、それと「未着手」ということで区分いたしまして、担当と課長が事業の評価をそれぞれ行い、それを点数化しています。直近の数値ですが、全体の平均では88%達成しております。施策の中で最も進んでいるのが、第3章の福祉社会の形成で92%、おくれているのは第5章の環境に配慮した産業の育成が81%となっております。この事業評価につきましては、町のホームページに掲載いたしまして、公表しているところでございますので、後ほどごらんいただければと思います。
  続きまして、質問3の第5次総合振興計画の中の町長の10の約束の件でございます。第5次滑川町総合振興計画策定審議会への諮問の際に、町長から10の約束を計画に取り入れてほしい旨の話は当然されております。また、吉田町政の柱であります福祉、教育、環境、平和、健康、この5つについても、総合振興計画の中で生かすように審議会ですとか、課長をメンバーとする策定委員会、若手職員の町づくり研究会にも支持をされております。現在人口フレームですとか、町づくりの基本構想であるキャッチフレーズがまとまりまして、若い職員によります重点施策の案もでき上がりましたので、今後は各論部分になります各施策を各課により文章化していきたいと思います。その際に、10の約束も計画に明確化されます。素案の段階を、議員の皆様への説明と最終的には住民の意見、パブリックコメントを取り入れまして完成させていきたいと考えております。これまでの策定状況につきましては、予定されています全員協議会で担当から説明させていただきたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 次に、江森教育委員会事務局長、答弁を願います。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、田幡議員さんの質問に答弁をいたします。
  日ごろより文化財保護にご理解、ご協力をいただき、まことにありがとうございます。また、発掘調査現場に足を運んでいただくなど、文化財保護に格別の関心を持っていただき、ありがとうございます。重ねて御礼を申し上げます。
  さて、ご承知のとおり、文化財は長い歴史の中で生まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な遺産でございます。滑川町の歴史、文化等を理解するために欠くことのできないものであり、この文化財を後世に残すために、保護、保存し、活用を図ることが住民文化の向上につながると考えております。
  ご質問のありました文化財の展示公開につきましては、現在町では常設の展示施設はございません。しかしながら、毎年比企地域の市町村と連携をいたしまして、巡回文化財展を実施しているところでございます。平成26年度までに15回を実施し、町内で出土しました土器や埴輪のほか、民俗資料などを展示をしているところでございます。郷土芸能に関しましては、今年度下福田のささら獅子舞と月輪神社の獅子舞を町指定文化財に指定をいたしたところでございます。今後各地域の保存会と協力して、保護と後継者育成を進めていきたいと考えております。
  続きまして、収納施設の老朽化についてですが、現在出土品の収納施設は3カ所あります。旧福田農協米蔵、続いて宮前農協の文書庫、それから文化財整理室、この3カ所でございます。福田の倉庫ですが、昨年の2月の大雪で屋根瓦が崩壊したため、今年度屋根瓦の全面ふきかえ補修を実施をしたところでございます。現状での収納施設の収納能力ですが、限界に近い状況となってきています。このため、現在旧松寿荘の研修棟を展示施設と収蔵施設として利用できるよう検討をしているところでございます。
  続きまして、町内にあります県指定の遺跡でございますが、1つには五厘沼窯跡群、昭和55年の指定でございます。それと、天神山横穴墓群、平成3年の指定でございます。この2件でございます。これらについては、第4次滑川町総合振興計画中、歴史史跡保存ゾーンとして保全を進めるよう計画されております。
  また、五厘沼窯跡群に隣接するところで遺跡がございまして、寺谷廃寺という遺跡でございます。この寺谷廃寺では国の補助を受けまして、東日本最古の寺院であることを確認するための発掘調査を現在継続して実施をしているところでございます。先日も埼玉県発掘調査評価指導委員の須田勉氏や駒澤大学酒井教授が現地を訪れたところでございます。
  このほかに県選定重要遺跡が3件あります。これは、県指定史跡に準じるものであり、地域にとっても重要な遺産が選定をされております。山田城跡、月輪古墳群、羽尾城跡でございます。山田城跡については昭和44年、月輪古墳群についても昭和44年でございます。羽尾城跡については、昭和51年の選定ということで、これが県の選定の遺跡でございます。文化財でございますけれども、町の過去の歴史を知る上で大変貴重な財産でございます。また、本町の地域振興のため有効に活用できるのではないかというふうに考えております。現在の遺跡を把握した上で、文化財保護に一層かかわりまして、町の歴史と財産を残してまいりたいと思います。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員の再質問については、休憩後、再開後にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
  これにて暫時休憩といたします。再開は1時ちょうど、よろしくお願いいたします。
          休 憩  (午前11時46分)

          再 開  (午後 1時01分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。
  ただいま、10番、紫藤昌久議員から早退届が提出されました。これを許可したので報告します。
  それでは、午前に続きまして田幡議員の再質問をお願いします。
  田幡議員。
3番(田幡宇市議員) それでは、午前中に引き続きまして再質問をさせていただきます。
  先ほど、第4次の総合振興計画の進捗等をお尋ねをさせていただきました。総務課長から説明をいただいたところでございますけれども、若干わからないところがありますので、質問させていただきたいというふうに思います。
  前期、中期、後期というふうなことで、15年計画で進めてまいった総合振興計画でございますけれども、私もかなりの高い水準でこの総合振興計画はできているというふうにも思っているところですけれども、何点かわからない部分もありますので、質問をさせていただきたいというふうに思っております。
  先ほど総務課長の答弁の中で、PDCA、そうしたことでかなりの進捗率が高い水準のうちに推移をしたというふうな説明をいただきました。その数値等の報告もホームページでは公開をしているというふうなことでございますけれども、私もなかなかそういったホームページ等も開くことができません。そういったものを資料でいただければ理解しやすいのかなというふうに思っておるところでもございます。この資料をいただけるかどうかお尋ねをしたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、答弁させていただきます。
  全協の席で総合振興計画の進捗等について説明する機会がありますので、そのときに配付させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) それでは、全協で配付をしていただけるというふうなことでございますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。
  その総合振興計画の中で、何点かお尋ねをしたいというふうなことがございます。その振興計画の中で滑川町の医療の確保というふうな部分がございます。第4次の前期の基本計画の中で、これは平成13年の3月から始まったというふうに思いますけれども、医療の確保というところがあるのですが、その中で施策の内容、滑川町の日常医療の確保という部分がございます。そうした中の文言の中に、「医療機関の充実促進、住民要望に対応し、町内での医療機会の充実を図るために総合病院の誘致に努めます」、こういった文面があるのです。そして、さらにその次なのですが、これはやっぱり中期の基本計画の中です。これは18年から22年の計画の中なのですが、これも医療の確保という部分なのですが、施策の内容、日常医療の確保という部分です。「医療機関の充実促進、比企広域間における医療機関の連携を強化し、高度な医療が必要となった場合でも総合病院に紹介できるよう即応体制の充実に努めます。さらに、町内への総合病院の誘致を促進します」、こういった文面があるのです。
  さらに、その後、これは後期の基本計画23年から27年の冊子の中の一部分でございます。「これも日常医療の確保、医療機関の充実促進、比企広域市町村圏内における医療機関の連携を強化し、高度な医療が必要となった場合でも総合病院等に紹介できるよう、即応体制の充実に努めます。また、近隣にある総合病院が将来にわたり継続できるように関係機関への働きかけを行います」ということで、こういうふうに変化してきている。これはどうしたことで、いろいろな経済状況だとか社会環境だとか変化していますから、そうしたことで見直しをやった部分なのかどうかをお尋ねをしたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、ただいまの田幡議員さんの質問に答弁させていただきます。
  医療の関係のご質問でございますけれども、当初は総合病院を誘致するということで、計画の中には明確に記載してあった中で、後期についてはなくなってしまったというところの理由でございますけれども、まず1点として川越比企医療圏というのが、埼玉県の中で医療圏が幾つかに分かれているのですけれども、今は川越比企医療圏という名前で医療圏ができているのかなと思っています。
  その中で、ベッド数というのが埼玉県が決めているという部分もあるのですけれども、そのベッド数決めるに当たっては、厚生労働省が関与して、この地域はベッドの数はこれだけにしなさいという決まりがあるのかなと思っています。
  それのベッド数がもう既に総量規制の中で、この医療圏の中では確保されてしまっているということで、病院の新設はもう認めませんよというのが現在の川越比企地域の医療圏のスタンスになってしまいましたので、なかなか新しい病院を誘致するというのは認められない中での困難さがあるということで、どこかから移設で移転で来るということであれば、それは可能なのかなと思いますけれども、同じ医療圏内で移転であれば可能なのかなと思いますけれども、全くの新設はもう見込めないというような判断がされているという中で、文言を訂正させていただいたという内容でございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) ただいま総務課長のほうから答弁をいただきました。県の医療圏、そして川越、そして比企の中でベッド数が決まりがあるというふうなことでございますけれども、総量規制でこれからは認められないということだそうでございます。
  滑川町でも過去にわたっていろいろなアンケート調査等も実施をしてきているというふうに記憶しております。そうした中で、住民の医療の確保というふうなことで、かなり病院の要望度も高かったかなというふうに私は記憶しているのですが、そうした中で時代の変遷ということで、変わってきたということでございますけれども、そうしたことについては大きな私は変革だというふうに思うのです。これは、やっぱり町としても、そういった大きな内容の変更があったときには、逐一町民に知らせる、あるいは議会にも知らせていただくということが必要ではないかというふうに私は考えているのですけれども、いかがお考えでしょうか、お聞きをしたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、答弁申し上げます。
  その後期の総合振興計画を策定する際には、当然審議会や議会の承認を経て、またその前にパブリックコメントも行って、一応承認をいただいた中での計画づくりだったのかなと思いますけれども、その中期と後期の大きな変更点ということで、このように変わりましたよというポイント的なPRというか、そういうのは確かになかったのかなと思っておりますので、その辺のところは反省点として、これからはそういったことがないように、また4次と5次ではこういうふうに変わりましたよという、また変更点等も議会の皆様ですとか町民の皆様にわかりやすい説明でPRしていければいいなというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) 別に私は、それを指摘をしてどうのという話ではないのですけれども、やっぱりそういった大きな変更があった、そういうときにはやっぱりいち早く町民に知らせる、あるいは議会にも報告していただくということが必要ではないかなというふうに思って、この質問をさせていただいたのです。
  非常に開かれた町政、ガラス張りの町政というふうなこともございますので、今後そういったことには積極的に開示をしてオープンしていただきたいというふうに思っております。この件につきましては、私の要望というふうなことで、第4次の総合振興計画の成果につきましては、これで終わりにさせていただきますけれども。
  私もこの第4次の総合振興計画につきましては、一定の成果が出たというふうに私は評価をしております。計画したことは大体できたなというふうに評価をしているところでもございます。そういった大きな変更があったときには、これはやっぱり臆することなく知らせをいただきたいというふうに要望申し上げまして、この点につきましては以上で終わりにさせていただきます。
  続きまして、文化振興と文化財保護現況と課題について江森教育委員会事務局長から答弁をいただきました。本当に滑川町にも非常に多くの文化財がございます。物質的な豊かさや経済的な充足を求められる時代から、精神的な心の豊かさや美しさを求める時代へと今は変化をしてきている現在でございます。心の豊かさや潤いを与えるための文化の振興は、町づくりの大きな課題となってきているというふうに私は思っております。
  そうした中で、今事務局長から説明をいただきました。町内にもたくさんの文化財がございます。国指定の重要文化財、県の指定記念物、県の指定史跡、それから県の指定有形文化財、さらには町の指定の有形文化財、町の指定の記念物等々ございます。そして、月輪遺跡の発掘調査の跡を利用した古墳公園等も、県のこれは何ていいましたっけ、県のちょっと忘れてしまいましたけれども、山田城と羽尾城と、それから月輪の古墳公園ですか、これが県の準選定史跡というふうなことで認定をいただいているというふうなことでございます。たくさんのそういった史跡だとか文化財があるということでございます。そして、毎年多くの発掘調査等も行っておりまして、本当に収蔵している場所も非常に手狭になってきておりますし、老朽化をしてきているというふうなことでございます。
  さらには、教育長の行政報告の中で触れられておられましたけれども、寺谷廃寺等々もございます。寺谷廃寺の発掘調査につきましては、県のそうした専門の調査員と、それから駒澤大学のそうした教授等々で発掘をしているというふうなことでございます。
  いろいろ文化財もたくさんある、発掘、遺物もたくさんあるというふうに思いますけれども、町の歴史や地域の文化を正しく知ることにもう少し興味も関心を示したほうがいいのではないかなというふうに思いますし、関心を持っている方も多いのだというふうに思います。そういう文化財の展示だとか公開はしているのかというふうにお聞きをしたいのですが、何か比企郡のほうで持ち回りみたいなことで展示をしているというふうなことですけれども、町独自の展示はしたことがあるのですか、お尋ねしたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  先ほども申し上げましたけれども、比企管内です、比企郡市で持ち回りではやっているのですけれども、町独自としては特に展示、公開ということはやっておりません。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) 町独自でやったことはないというふうなことなのですが、本当に何カ所もの、年に何カ所もの発掘調査を行っております。何が出たのか、どうしたものが出たのか、発掘調査の結果はどうなのか、なかなか我々は知る機会がございません。ぜひ滑川町でも、それこそ古い歴史の中で我々が生まれ育った町のそういった埋蔵文化を知る上で、関心を持っている方はたくさんおられるというふうに思うのです。ぜひ町でもそうした展示、公開をしていただきたいというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  先ほど答弁の中でもお話を申し上げたのですけれども、収蔵庫がもういっぱいになってきております。そんな中で、旧松寿荘、あそこの研修棟が今あいた状態になっております。そこにマレットのコースの関係もございますけれども、そういう関係でトイレなんかも使用するということが打ち合わせの中でも話が出ております。そこの奥の集会室です。あそこが今の段階ではあいているということで、その辺を整備というか修理をしまして、展示室にしたらどうかという話し合いの中では出ております。これから協議をしまして、そちらのほうも安価にて展示室ができるように工夫をしてまいりたいというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) すばらしいそうした古代の埋蔵文化が町にもたくさんあるというふうなことでございます。
  恐らく、町民の皆さんも町から発掘をされたそうしたものに触れる機会があった人もいるかどうか。私もそうしたことは興味があるのですが、どこにしまってあるのかな、見てみたいなというふうに常々思っております。これ、私ばかりではないというふうに思っているのですが、こうした新しく滑川町へ移り住んでこられる方も大変近年はふえておるのです。滑川町というのはどんな歴史がある町かな、私が住んでいる町はどんな町なのかな、そういったことは恐らく知りたいというふうに思っておると思うのです。
  そして、滑川町を知ることによって滑川町の住民になっていくのだというふうに私は理解をしているのですが、松寿荘の一部分、松寿荘の本体のほうは壊してしまいましたけれども、その奥りに広域でつくった建物が残っておりますけれども、そうしたところを利用して展示をしていければいいなというふうな、今局長の考え方が示されました。
  町長にお尋ねしたいというふうに思うのですが、町長、今滑川町は本当にすばらしい発展を遂げておりますし、埼玉県はもとより全国各地から注目されている町になりました。多くの人が町へ訪れている中で、本当に全国に先駆けての施策も皆さんに認知をされておるのですが、何か一つ欠けている部分があるのではないかなという気がして私はならないのです。それはやっぱり、欠けている部分と申しますのは、そういった文化的な事業です。これが一つちょっと欠けているような気がするのですが、どうしても町長、あるいは執行部の皆さん、町民要望、あるいはいろいろな施策の要望が町民から出るわけですから、そういったことを優先をして予算配分をするのは当然のことだというふうに私も考えないわけではございません。
  しかしながら、そうしたある一方ではすばらしいものがあるよと言われても、ではこの部分はどうなのですかと言われたときに、それは全くまだ手がついていないのです、こういったことでは私は大変寂しいなというふうに思っておるのです。その辺のことにつきまして、町長にぜひご所見をお聞きしたいというふうに思いますけれども、よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、田幡議員さんの質問に答弁を申し上げます。
  田幡議員さんの言うとおりでございます。どうしてもそうしたいわゆる文化ですとか、そうした古い歴史のもの、そうしたものは、置いておければ置いておく、置いておけるということで、どうしてもおくれがちになってしまうということで、これは私も大変いけないことだというふうに思っております。
  田幡議員からご指摘をいただきました点につきましては、そうしたいわゆる町の歴史的な、いわゆるもの、そうしたものはやっぱり文化財、そうしたものはやっぱり展示をして町民の皆さんに見ていただくということで、今江森教育長からお話がありましたとおり、町のほうでも松寿荘の建物、あるいはあそこへマレットゴルフ場をつくりますから、あそこもやっぱりマレットゴルフの皆さんにも休憩所にもしていただくということで考えておりますので、あそこも整備をして古代の発掘品、そうしたものを展示をしてまいりたいというふうに思います。
  そして、やっぱり私は、大勢の皆さんが今文化活動をやっていただいております。文化活動を皆さんがやっていく上で、今のコミセンではどうしても私は本当に手狭で使い勝手が悪いということから、やっぱり文化振興の面からも、そうしたいわゆる施設をつくりたいというのが大きな願いでございます。それは、今皆さんにいろいろ検討いただいております複合施設と申しましょうか、そうしたもので今後はつくっていきたいということで、こうしたものをこのやっぱり私は4年間の中では、私もそういったものをきちんと位置づけてやってまいりたいというふうに思います。特にこのことは大切なことだというふうに思っておりますので、田幡議員の期待に応えるようにやっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) 町長ありがとうございました。こうした埋蔵文化と申しましょうか、こういったものは本当に町をPRしたり、それから新しく新町民になられた方に見ていただいて滑川の歴史を知っていただきたい、そして町にしっかりと根差した町民になって町を理解いただきたいというふうに私も願っておるところでございます。
  町長の大変これからの施策につきまして、決意をお聞かせをいただきました。町長、まだ残りが3年半ぐらいあるのです。そうした中で、ぜひ道筋を立てていただきたいというふうにお願いを申し上げるところでございます。大変ありがとうございました。
  そして、滑川町にも非常に古い歴史を持った下福田の獅子舞、そして月輪の獅子舞等もございます。伝統芸能と申しましょうか、そうしたものも地域の皆さんは知っておられるのですが、なかなか町全体の住民が見させていただく機会がございません。ぜひ見たいものだなと思っている方もたくさんおられるというふうに私は思うのですが、ぜひ滑川まつり等々、そうした町の大きな事業のときに、ぜひ地元の皆さんとお話し合いをしていただく中で、ぜひ見させていただけたらいいなというふうに思っております。この件につきましても、教育委員会事務局長にお尋ねをしたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  田幡議員さんのおっしゃるとおり、何かそういう機会が、イベントですね、そういうものがありましたら、ぜひ地元のほうにお話をしまして参加をしていただけるように、これから皆で協議して進めてまいりたいと思っております。その節はいろいろご迷惑をかけると思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) ぜひそういったことで、広く町民の皆さんに見ていただいて、ご理解をいただきたいというふうに思っております。よろしくお願いをしたいというふうに思います。
  そしてもう一点、寺谷廃寺の件でございます。発掘調査が進んでいるというふうなことでございます。県のほうと、それから駒澤大学のほうの方で発掘調査をしているのだということで、この件につきましても細かく聞きたいなと思って私も資料を用意してきたのですが、残り時間が少なくなってしまいました。寺谷廃寺の件でございますけれども、寺谷廃寺の中から発掘されました素弁八葉蓮華文軒丸瓦という古瓦でございます。この瓦はどこに保管してあるのですか。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  現在埼玉県の県立博物館のほうで保管をしているところでございます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) 今県のほうで保管をされている、それほど重要な非常にすごく歴史のある瓦だというふうなことは理解ができます。
  いずれにいたしましても、寺谷廃寺、これから発掘調査が進むというふうなことでございます。私たちもどんなものが出てくるのか、非常に楽しみにしておるところでもございます。この寺谷廃寺の発掘調査が進むと、日本の仏教文化の流れも変わってくるのだというような、大変大きなことだそうでございます。楽しみにしております。この件につきましては、また後で機会がありましたら聞かせていただきたいというふうに思います。
  以上で、この文化財の件につきましては質問を終わらせていただきます。
  そして、残り、最後ですけれども、第5次の総合振興計画、これにつきましては、昨年12月6日ですか、あすの町づくりと題してワークショップの参加者が募集されました。町民会議が行われたというふうに聞いております。どんな内容だったか、ちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、田幡議員さんのご質問に答弁いたします。
  いろんな各団体、各年齢層の方から、一日かけて意見、要望等お聞きさせていただきました。一言で言ってどんな内容だったかというと、まとめたものがございますので、それも第5次の進捗状況の報告の際にお知らせできるかなと思います。一応町に対する意見、要望を取りまとめたというようなことでご理解いただければと思います。その内容については、各年齢層、あるいは各種団体等から、それぞれの立場でご意見を伺わせていただいたということでございます。よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 田幡議員。
3番(田幡宇市議員) ありがとうございました。もう時間も少なくなってきたのですが、町の第5次の総振の中へ町長の10の約束、それから町長が大変常日ごろ基本理念として掲げております5本の柱、そうした中も入れるのだというふうなことでございます。
  町長、当選以来、攻めの行政でまっしぐらに突き進んできたというふうに私は思っております。時には、強引と思われるような施策も行ってきたということでございます。他の町村に先駆けた、あっと言われるような政策も、これは町民の心をしっかりつかめたというふうに思っておるのですが、さらにハード的な政策も実行し、今や滑川町は健全な青年期を迎えたと、そういうふうに私は思っているのです。
  第5次の総合振興計画には、町民の心に立ち入った文化的な施策にも目を向けていただきたいというふうに思っております。吉田町政の仕上げの最後の手腕を振るって、すばらしい町づくりに邁進をしていただきたいというふうにお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。よろしくどうぞ。
議長(金井塚徳一議員) 以上で田幡宇市議員の一般質問を終わります。

           上 野 憲 子 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位4番、議席番号11番、上野憲子議員、ご質問願います。
          〔11番 上野憲子議員登壇〕
11番(上野憲子議員) 上野憲子です。通告に基づき質問をさせていただきます。
  第6期(2015年度から2017年度)の介護保険制度運営に当たり町の考えは。2015年度の国の予算編成の焦点となった介護報酬の改定は、過去最大の引き下げを求めた財務省の主張は認められず、2.27%のマイナスで決着しました。
  介護報酬は原則3年に1度改定され、報酬の引き下げは膨張する介護費用を抑制するのが狙いです。このことにより特別養護老人ホームや通所介護などは大幅減少となり、利益率は施設ごとに差が大きく、大幅な引き下げで経営難に陥るところが出てくると危機感を募らせます。
  介護サービスの値段に当たる介護報酬が下がれば、総費用の伸びが抑制されるだけでなく、1割分を支払う利用者の負担も軽くなりますが、要支援者の訪問、通所介護を保険給付から外すなど、市町村の実施となることで差が生じてくることは避けられません。
  介護保険の要支援1、2の高齢者(約170万人)向けサービスを介護保険から外して市町村による別サービスに移行させる制度改正で初年度中に移行できるのは、34都道府県の114自治体で、全体のわずか7.2%にとどまることが厚生労働省の調べでわかりました。
  2015年度には、介護報酬だけでなく介護保険料の改定も行われると考えますが、保健料や運営の取り組みについて質問をいたします。
  2番、学校給食について。ライフワークとして、学校給食の今後のあり方について、今期4年間においても何度か質問をしてまいりました。町も今後のあり方について、予算をつけ、コンサルタントに調査を依頼し検討していただきました。自校、センター、委託、各方式で現在の滑川町の規模でのランニングコストの比較などの結果、今でも形態は変わっていません。この間、給食費の無料化が実現し、多くの子育て世帯に喜ばれていることは大変すばらしいことですが、今後自校やセンターへの取り組みの可能性について伺います。
議長(金井塚徳一議員) それでは、答弁を願います。
  1番、森田町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  介護保険制度は、3年ごとに事業計画の策定が義務づけられておりまして、今年度は、平成27年度から始まる第6期滑川町高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画、先ほど言いましたように平成27年度から29年度までの3年間ですが、それの策定の年であります。
  現在介護保険運営協議会において協議を進めてきたところであります。ご存じのとおり、我が国の高齢化率は26%を超え、いわゆる団塊の世代が75歳を迎える平成37年2025年には、65歳以上の高齢者は30%を超え、さらに75歳以上の占める割合が18%に達すると見込まれています。
  こうした超高齢化社会を迎え、高齢者数、要介護認定者数、認知症高齢者等の増加が予想されることから、介護報酬や介護給付費、保険料の抑制が大きな課題であります。
  そこで、地域の実情に応じた地域包括ケアシステムの段階的な構築と介護保険制度の持続可能な確保、医療負担の公正性が求められ、平成26年6月には地域医療、介護総合確保推進法が成立いたしました。地域包括ケアシステムの構築では、高齢者が住みなれた地域で生活を継続できるようにするために、介護給付の新しい介護予防、日常生活支援総合事業として市町村へ移行するほか、特別養護老人ホームの機能の重点化、地域支援事業の充実、地域包括支援センターの機能強化が位置づけられております。
  さらに、介護保険制度の維持可能性の確保では、低所得者の保険料の軽減の強化や一定以上の所得者の利用者負担の引き上げ、1割から2割などが改正されております。
  滑川町においても、第6期の事業計画で要支援者が利用している介護予防サービスのうちの介護予防訪問介護と介護予防通所介護を市町村が行う地域支援事業への移行については、社会福祉協議会を初めとする関係部署、機関の強力を得ながら事業の内容を十分検討し、平成28年4月から事業を開始してまいりたいと考えております。
  また、包括的支援事業については、従来地域包括支援センターが行ってきた事業に新たに在宅医療、介護連携推進事業、認知症施策推進事業、生活支援体制整備事業を追加し、平成27年4月から新規事業も含め、順次取り組んでまいります。
  次に、介護保険料でございますが、3年に1度の事業計画の策定とあわせて介護保険料の見直しを行ってきております。第6期では、3年間はもとより、団塊の世代が75歳を迎える平成37年を見据えて、介護給付費や保険料の推計をすることが求められております。これは、増大する給付費や保険料を抑制するためのものであり、介護報酬の引き下げも保険料の抑制の一つになっているところであります。
  こうしたことを踏まえて試算したところ、第6期の基準額は月額4,900円で、年額に換算しますと5万8,800円とさせていただきたいと思います。第5期の4,600円から比較しますと300円の引き上げでございます。なお、所得段階は現在の8段階から10段階を予定しております。
  2月に公表されました全国平均の基準額ですが、現行の月額4,972円から5,550円程度になると国のほうで推計をしているところであります。なお、保険料の改定等の詳細につきましては全員協議会で説明をさせていただきたいと思います。
  以上、答弁といたします。
議長(金井塚徳一議員) 質問2番について、江森教育委員会事務局長、答弁を願います。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、上野憲子議員の質問に答弁をいたします。
  現状の学校給食業務の運営につきましては、上野議員も十分にご理解をいただいていることと思います。大変ありがとうございます。
  さて、今回のご質問でございますが、今後学校給食の運営方式について現在行われている委託方式に変わり、自校方式やセンター方式に変えるような取り組みをしているかというご質問かと思います。
  以前にもご答弁させていただきましたとおり、当町が給食を開始した1978年、昭和53年当時より全面委託調理方式という提供方法を採用して現在に至っているところでございます。採用に至るまでには、幾多の困難や課題もありましたが、現在学校給食法が求める目標達成に加え、幼稚園から中学校までの子どもたちを対象に、安全で安心しておいしく食べられる学校給食の提供、食生活の基礎、基本を身につけた心身ともにたくましく元気な子どもの育成を目指して学校給食運営を行っているところでございます。
  また、滑川町の学校給食の総仕上げとして行われた町長肝いりの給食費無償化も食育を推進する上で大変な役割を果たしているのではないかというふうに確信をしております。給食費無償化は、多くの働く世代にとっては大変ありがたい制度であるとともに、家庭に占める子育て費用にも大きな役割を果たしていると感じています。
  学校給食業務の運営は、文部科学省の指導にもありますように、地域の実情に応じた適切な方法により運営の合理化を推進するとあります。学校給食の質の低下を招くことがないように十分配慮するとともに、町の特徴を生かしまして、今後も学校給食の教育的な意義と効率的な運営を維持してまいりたいと思っておるところでございます。
  したがいまして、今後社会情勢や経済状況に大きな変化がない限り、現在の給食費無償化での委託方式による給食業務の運営を進めてまいります。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 1番から順次再質問させていただきます。
  現行の介護保険制度から2015年、新総合事業に移るに当たって、一番心配されるのが要支援の方々の処遇だと思います。その要支援の方々、今の現在の状況の中で、事業所を利用されている要支援の比率、町ではどのくらいなのでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  現在要支援1、2で利用できるのが介護予防サービスになります。そちらのほうを利用している割合ですが、12%ということでございます。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 全国平均でちょっと調べたのですけれども、20%から25%ぐらいの要支援の方が事業所を利用しているというような比率も出ております。
  それで、地域支援事業に今度変わることになっていますが、利用者にとってどんな影響があるのか。これは、継続的に必要な専門的支援の受け入れがなくなってしまうということとか、地域間での支援の内容に格差が出てきてしまうとか、そういう心配をされているところが多いようです。
  また、事業所にとっては、現在より単価が低くなることですから収入減が予想されますし、また利用する人にとっては経済的な理由などにより利用減の減少も予想されてくる。これは、利用者にとれば一部費用は下がるところもあるのですけれども、広い目で見ると保険料の値上げだとか、いろいろな面で年金から引かれてくる部分が多くなりますから、相対的な部分で利用を抑えてくるという可能性もあるのではないかなというふうに思っております。
  それで、介護保険、今度は6期になるわけですけれども、この間にもいろいろな制度の改正で、私も家庭でかなり利用させていただいていたのですけれども、本当に制度改正でわかりにくいところがあったような気がします。そこら辺について、町のほうとしてはこの6期に当たるに当たって、介護保険制度、余り制度の改正が、1期の区間の中で行われるということはしようがないのですけれども、期間中にも変わってしまったりするということもある可能性もあると思うのですけれども、どのように考えていらっしゃいますか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁をいたしたいと思います。
  上野憲子議員がおっしゃるとおり、介護予防について介護支援1、2というのが平成13年ごろでしたか、新たに介護予防が中心になってこれからの介護を進めていかなくてはいけないということで、介護支援という制度ができまして、今度はその介護支援を新しく市町村がやるように、新しい介護予防日常生活支援総合事業という形で、地域支援事業として町が取り組みなさいということになったわけです。
  特に、先ほどありましたように、訪問介護と通所介護が利用されている方が一番影響を受けるかなと思うのですが、体制的には今まで、今は国が入って訪問介護と通所介護を実施していまして、単価についても国が一律に決めて運営をしているわけですが、これからは市町村で決めるということで。ただ、通所介護なり訪問介護がなくなるというものではありません。市町村が今度はその事業所と契約をして、通所介護なり訪問介護をやっていくと。
  先ほど上野議員さんからありましたように、単価も今度は市町村で決められるということでございます。高く決めるところはなかなかないと思うのですが、安い値段でも事業所と折り合えば単価が決められていくということでございます。
  そういうことでありまして、利用者がではいきなり市町村の事業になったからといって、すぐすぐその訪問介護なり通所介護ができなくなるというような状況はないと思います。それは避けていかなくてはならないことでありますので、それはないと思います。あとは、市町村でいろいろなサービスを今度はやっていきなさいということで、社会福祉協議会等を中心に、ボランティアを初めとする人たちにご協力をいただいて、そういう支援の方の世話をしていくと。
  それから、一番問題は、高齢化社会を迎えますので、元気な高齢者の方には、その介護の一翼も担っていただくのだというような方向も出ております。この辺につきましては、今後1年間を使いまして、どんな方法が町にできるのかを検討していきたいと考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 先ほどお聞きしましたが、町は新制度への移行を1年おくらせたわけですよね。そこら辺については、その1年間でどのような体制づくりとかを考えた中で1年間おくらせたのでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  1年間おくらせたというのは、なかなかその要支援の方々を受ける受け皿がなかなかまだ確定をしていないということで、ここでいきなり移行してもなかなか難しい問題も出てくるだろうということで、1年おくらせていただいております。
  あと事業所との打ち合わせもまだできていないので、その辺も急にここでやるのもちょっと問題が出てくるのではないかと。それから、郡内の状況も考えますと、郡内では3市町が27年度中に実施をしていくというような方向性を出しておりまして、あとの4町については1年おくれの28年4月1日の移行を考えております。それから、あと2町については29年4月1日ということで現在予定しているということでございます。
  初めての事業ですので、なかなかすぐすぐというのがなかなかいかなかったもので、ここで1年間の猶予をいただいたというような状況でございます。よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 今まで施設で行えたいろいろなケアが、結局今度は町に移管されて、それが不都合なく行われる体制があればいいのですけれども、先ほどもボランティアの活用などといろいろな面で、今後高齢者自身も役割を担える人には担っていただくという部分については、本当に大変いいことだなというふうに思うのですけれども、それがやはりうまく回らないことによって、今まで軽く済んだ方が重くなってしまうような現状が起きてしまうと大変ですので、システムの変更はやっぱり真剣に、また慎重にやっていただかなければかなというふうに考えます。
  それから、先ほど費用の面、保険料の面のお話がありました。それで、先ほど6期の全国平均が5,550円、町は4,900円ということですから、全国平均にはいっていないということですが、これ6期の間にどういう変化があったのかなと思って調べたのですけれども、1期のときの全国平均が2,911円でした。それから、3,293円、3期が4,090円、4期が4,060円、5期が4,972円、6期予想されるのが5,550円なのですけれども、2倍まではいかないですけれども、介護保険料もかなり上がってきております。
  今、お年寄りのいろんなお金もたくさんかかってくる部分もたくさんありますし、年金が目減りする中で、この後期高齢者医療、またこの介護保険料で引かれる部分が出てくると、ただでさえ大変な世の中ですので、ぜひともここら辺も軽減措置なり、そういう状況をとっていっていただきたいというふうに思っております。
  介護保険がまだ始まる前だったのですけれども、私は議員になってから在宅介護の方に手当を出してほしいということを一番最初に言った覚えがあります。そのころは、在宅介護手当というのがなかったのですけれども、おうちでやはり介護している方、月に1回、コーヒー1杯の安らぎをという提案をいたしまして、この介護保険が始まる前ですけれども、在宅介護手当というのが出されまして、毎日介護している方が本当に月に1遍でもいいから、気分的に安らぐものはないかなということで提案させていただいたのを今ちょっと思い出しました。
  それから、この介護保険制度の中で、要介護5で全然施設介護を利用していない方についてのみ町として補助金が出るという制度があったのですけれども、それ今は多分削除になったと思うのですけれども、絶対私はあり得ないというふうに思っていました。ただ、知り合いの方で今嵐山に住んでいるのですけれども、要介護5のおばあちゃん、おばあちゃんというかお母さんを見ていて、全然施設を利用していないという方が実施にいるのです。だから、やはり家庭の介護というのは本当に差があると思うのですけれども、本当に要介護5のお年寄りを家庭で全然介護保険を使わないで見ているなんて、本当にすばらしいというか、大変なことだなというふうに思いました。
  介護保険制度ができて本当に助かっている方たくさんいらっしゃると思うのですけれども、今私が一番今後のあり方で望むのが、ショートステイの緊急対応なのです。ショートステイの場合は、ある程度もう月に1週間なり、そういう利用を決めている方がいらっしゃって、1回ショートステイが終わると、次をもう予約をしてきてしまう。そうすると、飛び込みでショートステイをお願いしたくてもなかなか入れないということがあるので、この緊急対応のショートステイの受け皿についてお答えいただけたらと思います。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  まず最初に、ショートステイの状況ですが、ショートステイについては、特別養護老人ホーム森林園です、森林園には一応20床現在あります。常時何床かはあいていると思います。
  それから、介護老人保健施設いずみケアセンターですけれども、こちらのほうは常時5床を確保しているというような状況であります。現在のところ、利用ができなかった等の介護保険担当のほうへの相談については今のところありません。この2つのところで、どうにか現状ではショートステイのほうは行われているというような状況でございます。
  それから、先ほどありました家族での介護の関係なのですけれども、町のほうでも一般のほうの関係で家族介護慰労金というのを、一応予算的には科目設定の1,000円だけを設定をさせていただいております。これは、要支援4、5の方の介護で介護保険を使わなかった非課税世帯でしたか、になっていると思います。
  私の記憶ですと、今までに1件、1家族ありまして10万円、年間10万円のほうの慰労金を出していると思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) また、新制度の中で2割負担の導入が今度入るわけですよね。この2割負担の導入については、収入のある方ということで設定されていると思うのですけれども、町としてこれ影響を受ける方というのは、どの程度の方を想定しているのでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  先ほどの改正がありましたように負担金のほうが1割から2割に変わる方でございますが、所得段階で言いますと結構上のほうの人になりますので、大体230名程度ぐらいになるかと思うのですが。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 今230名程度というお話がありました。これは、介護保険の利用料初めて2割負担というのが導入されるわけですが、2015年8月実施ということで、今回負担増の対象となるのは、所得が160万円、年金収入200万円以上の層の方で、世帯ではなく個人の所得で決まるということになったそうです。介護保険というのは全員1割負担で今まで利用できて、1割出せばもう全ての介護が受けられるといううたい文句で行われてきたわけですけれども、いよいよ2割負担というのが出てきて、先ほども心配されておりましたが、今後団塊の世代が、それこそ後期高齢になる、介護保険利用になるころになると、この2割負担が今度3割負担とか、いろいろな部分で出てきてしまうのではないかなというふうな心配もしております。
  結局、この介護保険が2割負担になるという人は、国民健康保険のほうでも、国保のほうでも、それなりに高所得者となれば3割負担になったりしている方もいると思うので、ある意味収入がたくさんある人はいいと思うのです。だけれども、ぎりぎりで2割になったり3割になったりする方というのは、本当に大変な状況だなというふうに考えますが、いかがでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  確かに介護保険料もこれから先どのくらい上がっていくかというものでございますが、うちのほうで10年後の試算をしたところ、約6,700円程度までには上がるのではないかというような数値が出ております。そうしますと、年金等で差し引きされる方については、本当に重い使用料になってしまいます。
  そうしますと、今度は何に転嫁するかというと、先ほど言いましたように利用する負担増が必ず出てくると思います。今回は、所得の多い人について2割ということでございますが、いずれはみんな2割になってしまうのかどうか、その辺が転嫁されるところだと予測しております。
  そうならないためにも、国のほうで早く費用負担のほうを増額してくれるなりしてもらって、介護保険料のほうの費用を抑える必要があるのではないかなと考えております。
  一番は、一応高齢者に負担が及ぶということでございますので、その辺は注意しながらこれから見守っていきたいなと考えております。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 一番最初のときに介護報酬が2.27%マイナスになるということで、事業所経営も大変になってくる中で、今回介護施設で働く人たちに1万2,000円の上乗せ、賃金上乗せということが出されているわけですけれども、事業所的に経営が厳しくなったときに、職員にそれだけの上乗せができるようになるのかどうかというのが物すごく心配なところなのです。
  若い男性の方が介護職員で入ってこられても、本当瞬く間にやめてしまったりという経験を私も何度かしております。そういう中で、やはりそういう介護を職業としている人たちが今後もずっと働いていけるような、そういう給料体系もやっていかなければならないというふうに思いますので、6期の今度これが行われるわけですが、皆さんいろんな部分で声を出して、介護報酬のいろいろな部分でのまた利用の部分について、細かく見ていく必要があるのではないかなというふうに思います。介護保険のほうは以上で終わらせていただきます。
  次に、学校給食のほうに移らせていただきます。この学校給食は、一番最初に私が議員になって出てきたときに、自校方式の形態をせめて、せめてではない、自校方式にしてほしい。委託から自校方式にしてほしい。自校方式が無理なら、せめてセンターにということで行ったような気がします。
  それで、まず子どもたちに温かい給食を食べさせたい。それは、炊飯が毛呂山で行われていて、議会でも視察に行ったのですけれども、朝7時に、子どもが学校へ着くより先に御飯が届いてしまっていたという現状がありまして、保温の容器に入れられても、その時点で温かい給食をというのをお願いした記憶があります。
  その後、学校に来る時間が大分遅くなって、温かくはなったということは聞いたのですけれども、滑川が遅くなったおかげでほかの場所に影響が行っているのかなと心配したこともあったのですけれども、そういう実情もありました。
  その後、委託ではあっても、せめて町に栄養士を置いてほしいということでお願いをし、栄養士を採用していただきました。その栄養士の配置の中で、やはり献立をつくるのは施設の栄養士ですし、また東松山の栄養士などと献立は作成していると思いますので、なかなか栄養士としての立場の仕事がなくて、最終的に職場転換で福祉のほうに行かれてしまったような気がしました。
  その後、今度は4年前の3.11以後は、食品の放射能汚染から食物を守るためにということで、この問題についてはやはり多くの食品の汚染を心配するお母さんたちとともに食品庁から測定機械を借りていただいて、また学校給食のほうでも材料の検査をしていただくというような状況の中で、今大きな問題がなく来ているように思います。
  また、アレルギー対策についても、心配があったので質問させていただいた覚えがあります。アレルギー児については、もちろん今の委託の給食センターではこのアレルギー児の対応は絶対無理だと。これは、それぞれの学校で、先生なり親なりの対応で今除去食なり代替のものでやっているというような状況であったような気がします。
  それで、先ほど栄養士の配置ということですが、今回、本年度、新年度から管理栄養士を採用していただいたということで副町長のほうからお話があったのですけれども、この管理栄養士の処遇についてどのように考えているのか、お知らせください。
議長(金井塚徳一議員) 柳副町長。
          〔副町長 柳 克実登壇〕
副町長(柳 克実) 副町長、上野憲子議員のご質問に答弁をさせていただきます。
  町では、先ほどお話をいただきましたように平成27年度職員採用試験で管理栄養士1名を採用いたしました。所属先につきましては、子どもたちの給食に直接かかわる部署に配置し、その資格を十分生かしてまいりたいというふうに考えております。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 副町長のほうから、この管理栄養士については、学校給食にかかわれるようなということで今お話がありましたが、本来学校で自校方式をやっていれば、その栄養士が献立を立て、また食育も担える状況にあるのですけれども、それができない学校であると、普通は学校の中に栄養士、教員と栄養士を持ったそういう方もいるのです。それで、学校栄養士という形で各食育まで担える、各教室でそういう食物についての授業まで行える学校栄養士という立場の人もいるのです。
  今回は、町として教育委員会の中に管理栄養士を置いていただいたということで、各学校、また幼稚園などでもいろんな活躍をしていただけると思うのですけれども、ぜひこの管理栄養士が力を発揮できるような立場をつくっていただけたらなというふうに思っています。委託の給食センターなども出入りができるような、そういう立場をつくっていただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 柳副町長。
          〔副町長 柳 克実登壇〕
副町長(柳 克実) 副町長、上野憲子議員のご質問に答弁をさせていただきます。
  お話をいただきましたように、町の教育委員会に配属した場合には、またそのように考えておりますが、委託先にも管理栄養士が立ち入り等できるような形で学校給食について取り組んでいくように教育委員会とも十二分にお願いし、またそのように教育委員会も指導いただき、進めていければというふうに考えております。よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 先日委員会で、文教委員会で鶴ヶ島の給食センターを視察させていただきました。近代的な設備の整ったすばらしい給食施設で、アレルギー対策も十分行えるということなので期待して行って、給食を食べさせていただいたのですけれども、やはりあれだけ大規模になってしまうと、献立の面であるとかいろいろな部分で、皆さんの意見の中でちょっと物足らなかった部分があったかなというふうに思います。施設的な衛生管理を本当に追求している施設ですので、野菜の下洗いを何度もやったり、いろんなそういう設備は十分整っているのですけれども、やはりプラス愛情という部分については小規模給食にはかなわないのかなというふうに感じました。
  福田小学校の校長先生は以前坂戸に勤めておりまして、坂戸は自校方式を基本にやっております。それで、給食は滑川の給食もおいしいけれども、坂戸の給食のほうがもっとおいしかったというようなことを率直におっしゃっていただけました。今後町といたしましても、これだけ子育て支援が充実してきている中で、何を今後やっていったらいいかなという部分では、やはりいろんな部分で気持ちを、温かい気持ちを育てるような教育というのが必要ではないかなというふうに思っています。先日来、中学生が本当に悲惨なことに遭っているというようなことを聞くのですけれども、ぜひとも子どもたちの温かい心を育てるような施策を今後進めていっていただけたらなというふうに思います。
  私ごとなのですけれども、平成3年から本日の3月議会まで連続96回一般質問してまいりました。多分3分の1ぐらいは学校給食関係をやったのかなというふうに思うのですけれども、やはり吉田町長、前の上野昇町長、そして今まで携わってくれた執行部の方々、本当に皆さんにお世話になりました。今後とも、やはり子どもたちの温かい気持ちを育てるような町づくりを行っていただきたいと思います。
  以上で終わります。
議長(金井塚徳一議員) 以上で上野憲子議員の一般質問を終わります。

    延会について
議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
  本日の会議はこの程度にとどめ、延会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれにて延会することに決しました。
  以上をもちまして本日の会議を終了します。

    次会日程の報告
議長(金井塚徳一議員) 明日3月5日は、午前10時に開会をいたします。

    延会の宣告
議長(金井塚徳一議員) 本日はこれにて延会します。
  ご苦労さまでございました。
                                   (午後 2時25分)