平成27年第195回滑川町議会定例会(第1号)

              平成27年第195回滑川町議会定例会 平成27年3月3日(火曜日)         議 事 日 程 (第1号)    開会及び開議の宣告                                   1 会議録署名議員の指名                                  2 会期の決定                                       3 諸般の報告                                       4 行政報告並びに施政方針                                 5 所管事務の調査報告                                   6 全議案の一括上程、説明                                 7 議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定について               8 議案第28号 平成27年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定について         9 議案第29号 平成27年度滑川町介護保険特別会計予算の議定について          10 議案第30号 平成27年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算の議定について       11 議案第31号 平成27年度滑川町下水道事業特別会計予算の議定について         12 議案第32号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算の議定について      13 議案第33号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計予算の議定について         14 議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算の議定について            15 総括質疑                                       16 一般質問                                       17 議案第 1号 滑川町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定について     18 議案第 2号 滑川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を           改正する条例の制定について                       19 議案第 3号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について  20 議案第 4号 滑川町教育委員会教育長の勤務時間、休暇等及び職務専念義務の特例に関する           条例の制定について                           21 議案第 5号 滑川町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  22 議案第 6号 滑川町単純労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例           の制定について                             23 議案第 7号 滑川町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制           定について                               24 議案第 8号 滑川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制           定について                               25 議案第 9号 滑川町行政手続条例の一部を改正する条例の制定について          26 議案第10号 滑川町地域集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について 27 議案第11号 滑川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について       28 議案第12号 滑川町企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について          29 議案第13号 滑川町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る職員等の基           準に関する条例の制定について                      30 議案第14号 滑川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に           係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定に           ついて                                 31 議案第15号 滑川町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について          32 議案第16号 滑川町子ども・子育て会議条例の制定について               33 議案第17号 滑川町いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定について           34 議案第18号 滑川町立幼稚園保育料条例の制定について                 35 議案第19号 平成26年度滑川町一般会計補正予算(第6号)の議定について       36 議案第20号 平成26年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議定について 37 議案第21号 平成26年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について   38 議案第22号 平成26年度滑川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の議定につい           て                                   39 議案第23号 平成26年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議定について  40 議案第24号 平成26年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議定につ           いて                                  41 議案第25号 平成26年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)の議定について  42 議案第26号 平成26年度滑川町水道事業会計補正予算(第3号)の議定について     43 議案第35号 比企広域市町村圏組合の規約変更について                 44 議案第36号 比企広域公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び同委員会の規           約変更について                             45 議案第37号 町道路線の廃止について                         46 議案第38号 町道路線の認定について                         出席議員(14名)    1番  井  上  奈 保 子  議員      2番  北  村  徳  章  議員    3番  田  幡  宇  市  議員      5番  伊  東  康  夫  議員    6番  上  野     廣  議員      7番  長 谷 川  元  夫  議員    8番  森  田  泰  雄  議員      9番  高  坂  清  二  議員   10番  紫  藤  昌  久  議員     11番  上  野  憲  子  議員   12番  石  川  正  明  議員     13番  大  山  尚  美  議員   14番  北  堀  一  廣  議員     15番  金 井 塚  徳  一  議員 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    柳       克   実      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    新   井   佳   男      会 計 管 理 者 兼    武   井   宏   晃      会  計 課  長      税  務 課  長    上       俊 一 郎      健 康 福 祉 課 長    山   下       進      町 民 保 険 課 長    森   田   耕   司      健 康 づ く り課長    堀   口   幸   男      環  境 課  長    横   田   一   己      産 業 振 興 課長兼    吉   田   利   好      農業委員会事務局長      建  設 課  長    赤   沼       裕      水  道 課  長    篠   ア   一   美      教育委員会事務局長    江   森   不 二 男      代 表 監 査 委 員    稲   葉   一   正
本会議に出席した事務局職員      事  務 局  長    吉   野   正   和      書       記    今   井   茂   子      録       音    大   塚   信   一

    開会及び開議の宣告
議長(金井塚徳一議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には大変ご多用のところ、第195回滑川町議会定例会にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。
  ただいまの出席議員は14名全員であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第195回滑川町議会定例会を開会します。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前10時00分)

    会議録署名議員の指名
議長(金井塚徳一議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  会議規則第125条の規定によりまして、議長において指名をいたします。
   2番  北 村 徳 章 議員
   3番  田 幡 宇 市 議員
   5番  伊 東 康 夫 議員
  以上、3名の方にお願いします。

    会期の決定
議長(金井塚徳一議員) 日程第2、会期の決定を議題とします。
  本件につきましては、議会運営委員会でご審議いただいておりますので、議会運営委員会委員長に報告をお願いいたします。
  議会運営委員会、上野憲子委員長、お願いします。
          〔議会運営委員長 上野憲子議員登壇〕
議会運営委員長(上野憲子議員) おはようございます。11番、上野憲子です。議長の命により、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本定例会の運営にかかわる議会運営委員会は、去る2月25日、午前10時から開催しました。出席者は、議長を初め、議会運営委員全員、執行部からは、町長、副町長、総務政策課長に出席をいただき、付議されます案件等について説明をいただき、慎重に審議しました。
  その結果、会期は本日から3月12日までの10日間とし、本日は、諸般の報告、行政報告並びに施政方針、所管事務の調査報告、全議案の一括上程、説明、総括質疑を行います。4日は、午前10時から一般質問を行います。5日は、午前10時から一般質問を行い、午後1時からは全員協議会を開催します。6日は、午前9時から予算審査特別委員会を開催し、付託事項を審査します。7日、8日は、休日休会といたします。9日は、午前9時から予算審査特別委員会を開催し、付託事項を審査します。10日、11日、12日は午前10時から議案審議を行い、全議案審議、全日程終了次第、閉会することと決定いたしました。
  なお、会期日程につきましては、お手元に配付した会期予定表のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
  以上をもちまして議会運営委員会の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(金井塚徳一議員) ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、会期を決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長の報告のとおり会期は本日より10日間とし、全議案審議、全日程終了次第、閉会と決定しました。

    諸般の報告
議長(金井塚徳一議員) 日程第3、諸般の報告を行います。議長より報告をさせていただきます。
  初めに、本定例会の会期予定、議事日程及び議案等につきましては、お手元に配付しておきましたのでご了承願います。
  次に、今会議には、稲葉一正代表監査委員に出席をいただいておりますのでご了承願います。
  次に、本職宛て提出のありました陳情第1号 ふたたび被爆者をつくらないために現行法(原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律)の改正を求める議会決議・意見書採択のお願いの写しをお手元に配付しておきましたのでご了承願います。
  次に、監査委員から平成26年12月、平成27年1月、2月実施の例月出納検査の結果報告がありました。報告書は事務局に保管してありますので、随時ご観覧願いたいと思います。
  次に、本職宛て提出のありました平成25年度滑川町財務書類4表並びに寄附報告書をお手元に配付してありますのでご了承願います。
  次に、閉会中に議長が出席しました会議、研修等につきましては報告書を配付してございますが、この場において幾つかご報告させていただきます。
  皆様のお手元に配付させていただいております報告書を参考にさせていただきたいと思います。数多く出席をさせていただいておりますが、その中でも小川地区衛生組合環境衛生常任委員会、これは1月27日でございます。それと、16日、比企広域市町村圏組合の会議でございます。いずれも地域の衛生関係、また広域の事業関係ということで、非常に重要な会議だと思っております。
  小川町の衛生議会については、施設の老朽化を伴うものとして吉見町に移転するというふうな方向で進んでまいりましたが、このたび具体的に進む方向になりました。今議会中に滑川町の中からも議員を2名選出させていただき、議会を設置するという方向まで進んでまいりました。具体的には、出席議員のほうから報告があると思いますので、そういう方向で進むということでご理解をいただきたいと思います。
  それと、比企広域市町村圏組合の関係でございますけれども、斎場のやはり老朽化を伴って非常にメンテナンス費用が多くかかっているということで、あれは全面的な建て直しという方向が出てまいりました。これについては、新年度27年から31年にかけての工事ということに進む予定で報告を受けております。斎場を全面的な建てかえという方向で進む模様でございます。いろいろと皆さん方にご不便をかけたということで、その不便をなくすという意味の改修だという話を聞いております。ぜひご了解願いたいと思います。
  そのほかについては、いろいろございますが、この報告書でもってご了解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
  次に、比企広域市町村圏組合の報告を井上奈保子議員、お願いをいたします。
          〔1番 井上奈保子議員登壇〕
1番(井上奈保子議員) 皆さん、おはようございます。1番、井上奈保子です。議長の命によりまして、平成27年第1回比企広域市町村圏組合議会定例会の報告を申し上げます。
  皆様のお手元にも配付されているものでございますので、お目を通してください。
  会期の決定でございますけれども、会期は2月16日の10時から始まりまして、16日、1日限りで開かれました。
  次に、議案でございますが、追加議案1件を含めて全11議案でした。
  それでは、議案の第1号から申し上げます。比企広域公平委員会委員の選任についてでございますが、ここでは滑川町の小高清子氏に同意されました。
  第2号 比企広域市町村圏組合一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。
  第3号 比企広域市町村圏組合一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について。
  第4号 平成26年度比企広域市町村圏組合消防特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、これは9,229万5,000円を減額し、総額36億5,490万円とする。
  第5号 平成26年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計補正予算(第2号)については、7,000円を追加し、総額を1億1,144万2,000円とするものでございます。この今の斎場につきましては、議長の報告にもありましたように全面改修をするということでございますが、今のやっている事業はそのまま続けて、事業を行いながら改修をしていくというそういうことでございます。
  次に、第6号 平成27年度比企広域市町村圏組合一般会計予算については、歳入歳出の総額が7,000万円となります。
  次に、第7号 平成27年度比企広域市町村圏組合消防特別会計補正予算については、歳出歳入、それぞれ32億9,100万円と定めます。
  次に、第8号 平成27年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計については、1億3,200万円と定めます。
  第9号 平成27年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害支援区分審査会特別会計予算についてでございますが、これは8,500万円と定めるということでございます。
  次に、第10号 平成27年度比企広域公平委員会特別会計予算についてでございますが、これは70万円と定めるというものでございます。
  次に、先ほどの追加議案の第11号がございまして、これは比企広域公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び同委員会の規約変更についてでございます。この公共団体に新しく埼玉中部資源環境組合を加えることにつきまして、委員会の規約を変更ということでございます。これは、小川地区衛生組合、埼玉中部資源環境組合に改めるということでございまして、この事務所は、今まで埼玉県東松山市松葉町1丁目2番3号にございましたけれども、これを埼玉県東松山市大字上野本1300番地1に改めるというものでございます。
  内容につきましては以上でございますが、先ほどの消防署の滑川分署が今建設中でございますが、これはことしの27年の7月開署に向けて今建設を進めるということでございます。そして、介護審査、そして障害区分審査につきまして、27年度の数を冒頭の管理組合長のほうからの話がありましたが、この数につきましては介護審査が7,574件、そして障害区分審査は310件あったという報告がございました。また、一般質問者は1名で2件について質問がありました。
  この第1号から第11号議案までは全て同意、原案可決となりました。
  詳細につきましては、事務局に参考資料がございますので、どうぞご参照お願い申し上げます。
  以上で報告を終わります。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、小川地区衛生組合議会の報告を上野廣議員、お願いします。
          〔6番 上野 廣議員登壇〕
6番(上野 廣議員) おはようございます。6番、上野廣です。議長の命により、小川地区衛生組合の報告を行います。平成27年第1回小川地区衛生組合議会定例会の報告を行います。
  本定例会は2月19日に招集され、開会及び開議の宣告の後、会議録署名議員の指名が行われ、会期は1日限りということで決定されました。諸報告、管理者挨拶並びに行政報告、議案審議、一般質問、続いて閉会中の特定事件に関する委員長報告が行われました。それらの件について報告いたします。
  議案は4つの議案が提出されました。議案第1号は、小川地区衛生組合一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
  議案第2号は、平成26年度小川地区衛生組合一般会計補正予算でございまして、221万円の増額補正が提案されました。
  議案第3号は、平成27年度小川地区衛生組合一般会計予算が12億7,111万8,000円で、前年度比676万9,000円の減額で提案されております。
  議案第4号は、比企広域公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加、先ほどの比企広域での報告にもありましたように、4月に設立が予定されております埼玉中部資源循環組合ができることによります。及び同委員会の規約変更についてでございます。全議案ともに可決決定されました。
  その後、一般質問に移りました。一般質問では、決算審査における施設説明書についてとごみ処理経費についての2件でございます。小川地区衛生組合のここ5年の焼却費用の平均は、トン当たり3万9,120円でございまして、これは延命化工事が影響してかなり高額になっております。
  続きまして、環境衛生常任委員会からの行政視察報告がありました。環境衛生常任委員会委員長から調査報告書が出ていますので、概要を朗読させていただきます。
  環境衛生常任委員会では、調査の特定事件名としては環境衛生の諸問題について研修、研究しております。それで、平成26年度は2回の視察を行いました。第1回の行政視察は、平成26年10月16日に小川地区衛生組合のごみ処理施設、それから小川地区衛生組合のし尿処理施設、池ノ入環境センターを現状把握という意味で視察いたしました。それから、第2回目が群馬県の太田市にありますリサイクルプラザを訪問して、プラザ建設の経費と施設管理・運営等についていろいろと担当者による説明を受けました。
  こういった視察を含めて、委員長のほうから研究のまとめとして概要を報告してありますので、今回それを朗読いたします。
  今回の行政視察では、まず当組合が運営するし尿、じんかい両施設を視察し、稼働状況やその課題について事務局職員より説明を受けた。38年が経過するごみ処理施設は、老朽化による部分改修やダイオキシンの環境基準規制等による大改修がその都度なされている。しかし、将来構想としての更新計画や大規模な災害時の処理計画などが整備されておらず、安定した組合の運営が危ぶまれる状況にある。特に不燃物の処理については、全部委託で処理されており、施設の設計も古く、作業環境や処理の効率性もかなり悪い状況がうかがえる。
  今回、その不燃物などを資源化する先進地である群馬県太田市細谷町にある太田市外三町広域清掃組合のリサイクルプラザを行政視察した。当該組合1市3町の処理対象人口は30万人を超えるため、総処理能力は5時間で73トンでございます。当組合の3倍以上の規模を有し、不燃系の廃棄物を近代的な設備により効率的に資源化処理していた。
  しかし、資源化施設の規模としては、施設を稼働するエネルギーの効率性を考えると、今後当組合が更新をするには過大過ぎると思われる。将来のごみの減量化目標を明確にし、ごみの分別や再利用などの徹底により資源化を行った上で、どうしても適正処理が困難なものを当組合で廃棄物処理施設として整備していくことが重要である。
  また、地域内循環社会を構築していくことも大きな課題であり、生ごみ等食品残渣物や木材、剪定枝などの有効なエネルギー回収技術として熟成しつつあるバイオマス活用の検討や、し尿浄化槽汚泥の肥料化、土壌改良材として利用の検討、さらに各家庭から排出されるさまざまな粗大ごみ、自転車、家具、家電等の再利用としての活用も視野に入れ、総合的な環境負荷の低減対策を積極的に取り組み、粘り強く住民の理解が得られるような形を進めていくことが必要である。
  当組合を含む構成町村では、今後の廃棄物処理の計画を真剣に捉え、あらゆる事態を想定、検討し、環境衛生行政に対する安全、安心を確保するとともに、地球温暖化を初めとする環境問題の解決に向けて、積極的に取り組む姿勢を示すことが重大な責務であると考える。以上、提言し、本委員会の調査研究のまとめとする。
  以上でございます。詳しい資料等は議会事務局に置いてありますので、詳細を知りたい方はそちらのほうにお願いします。
  以上で小川地区衛生組合の報告といたします。
議長(金井塚徳一議員) これで諸般の報告を終わります。

    行政報告並びに施政方針
議長(金井塚徳一議員) 日程第4、行政報告並びに施政方針を行います。
  吉田町長より行政報告並びに施政方針をお願いします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、3月定例会の開会に当たりまして、一言ご挨拶と一般行政報告並びに平成27年度施政方針を申し上げます。
  本日は、第195回滑川町議会定例会を招集させていただきましたところ、年度末という何かとご多忙の中、ご健勝にて全議員のご出席を賜りまして開会できますことに、厚く御礼申し上げます。
  さて、さきのイスラム過激派組織ISによる日本人の人質事件やテロ事件では、何の罪もない方々が犠牲となったことは、痛恨のきわみであります。残されたご家族の方々のお気持ちを思うと悲痛の念にたえません。心からお見舞いを申し上げます。無辜の市民を巻き込んだ卑劣なテロ行為や犯罪は、決して許されるものではなく、断固として非難をするものでございます。
  ここで、一般行政報告を申し上げます。
  初めに、12月14日に執行された衆議院議員総選挙では、当町でも前回より6ポイント以上低い56.84%の投票率となりました。公平かつ適正な選挙が執行されました。議員各位もそれぞれの立場でご活躍をいただき、大変ご苦労さまでございました。
  12月17日、岐阜県の笠松町と災害時相互応援協定を締結いたしました。これで、松島町、上市町と合わせて3町との災害時の支援協定となりました。いつ起こるかわからない災害に際しての一つの備えが整ったものです。議員各位にも同席いただき、大変ありがとうございました。
  12月より、電話による納税コールセンターを開設いたしました。今月までの4カ月限定ではありますが、税金、保険料や使用料等の受益者負担の案内や口座振替の勧奨を行っております。現在まで、大きな混乱もなく実施できております。
  また、税の徴収対策として、12月20日、21日の2日間、納税相談の窓口を設けました。28件、56万8,600円の収納を上げることができました。今後も納税に対する理解を得られるように努めながら、積極的に徴収に当たってまいりたいと思います。
  1月11日には、青空のもと、128名の新成人が誕生し、町主催の成人式が厳粛のうちに盛大に挙行されました。次代を担う若い人の姿を拝見し、大変心強く感じた次第でございます。
  1月13日には、恒例となっております新年賀詞交歓会が125名の皆さんにご出席をいただき、町のさらなる飛躍を祈り盛大に開催することができました。議会におかれましても、共催としてご尽力をいただき、大変ありがとうございました。
  町制施行30周年事業の一環として取り組んできたロケーション誘致では、1月18日に人気テレビドラマ「相棒」の撮影が役場と図書館で行われました。制作会社からの要望で事前公表はできませんでしたが、2月18日に全国放送されたことで、滑川町を広くPRできたものと大変うれしく思っております。
  水道の2号配水タンクの耐震工事が終了いたしました。2月24日から水が入り配水を始めております。これで、耐震診断で不適格となっていた配水施設内の耐震化は全て終了いたしました。
  今、ウインタースポーツたけなわでございますが、2月1日、伝統の埼玉駅伝競走大会では、3連覇を目指した滑川走友会でしたが、惜しくも3位となりました。2区間で1位になるなど、すばらしい走りを見せてくれました。そして、一昨日行われました比企中部駅伝では、滑川町の走友会が1着となったという報告を受けております。大変ご苦労さまでございました。その他各競技においても、日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮して好成績をおさめております。
  教育関係につきましては、後ほど教育長より報告があります。
  平成26年度も余すところ1カ月を切りました。事業も最終段階を迎えております。事業の完了に向けて職員一同鋭意努力しておるところでございます。
  以上、主なものだけでございますが、挨拶と一般行政報告とさせていただきます。
  次に、平成27年度施政方針について申し上げます。平成27年度の滑川町の行政運営、その施政方針を申し上げます。
  初めに、町長就任以来の12年間、滑川町のために全力で走り続けてまいりました。昨年町民皆様の力強いご支持をいただき、4期目の重責を担うこととなりました。12年間の実績とこの間培ってきた経験をもとに、町民との交わした10のお約束を一日も早く実現できますように、今後の4年間、誠心誠意町政運営に当たってまいります。そして、平成27年度も将来の滑川町を見据えた町民との連帯による躍進する滑川町構築に取り組んでまいります。
  町の状況でございます。本町は、皆様のお力添えで昨年11月に町制施行30周年を迎えることができました。明治22年の町村制で生まれた福田村と宮前村の2村が昭和29年に合併し、現在の滑川町の前身である滑川村が誕生し60年。昭和59年には、当時の村民の期待を受け合併30年目の佳節に町制を施行し、30年となりました。
  現在では、国営武蔵丘陵森林公園に代表される自然豊かな町として、また、首都近郊・交通至便な立地にかかわらず、豊かな里山の姿を残す首都圏のオアシスとして高い評価を受けております。
  特に全国的に人口の減少、少子化が社会問題となっている昨今、昨年1年間で約150人の新町民が誕生し、毎年着実に人口も増加をし、この5年間で約1,000名の人口の伸びとなっております。あわせて、平成25年の合計特殊出生率でも全国平均、埼玉県平均を大きく上回る1.52で、これは埼玉県内では3年連続1位となり、将来を展望するにまことに喜ばしい状況となっております。これもひとえに議員各位を初め、町民各位の町政に対するお力のたまものと感謝を申し上げます。
  本町では、市街化及びその周辺地域における急速な人口の増加や商業施設、工場の進出で町民税の微増が見込まれるものの、景気の不透明感から歳入不足を余儀なくされ、厳しい財政状況が続いております。一方、歳出では、乳幼児人口の増加や高齢者に対する社会保障費の増額、教育環境整備、生活環境や農業基盤整備など行政への需要は拡大を続け、厳しい局面を迎えております。また、多様化する住民ニーズに応えるさまざまな行政課題にも直面をしております。
  こうした状況の中、限られた貴重な財源を有効に活用し、住民福祉の向上に創意と工夫が強く求められ、町長就任以来の福祉、教育、環境、平和、新たに健康を加えた5本柱を基調とした町政運営に邁進しているところでございます。平成27年度は、将来を見据えた躍進する滑川町を目指した予算を編成をいたしました。
  国の状況でございます。国政においては、昨年末の総選挙において自民党・公明党の連立政権が安定多数の議席を獲得したことは、安定した政治のもとで改革の道をさらに前進させてもらいたいと、国民はアベノミクスの継続による経済の復興に大きな期待を寄せております。
  特に政府・日銀による大胆な金融緩和、機動的な経済対策により、長引いたデフレ状況から脱却の兆しが見え、我が国の経済の先行きには明るさも見えてきております。先月には、株価も1万8,000円台を回復し、15年ぶりの高水準となり、景気の上昇が期待されております。
  一方、ギリシャの財政問題からくる欧州連合の動向、イスラム過激派組織によるテロの問題など世界情勢による不透明感は否めず、さらにTPP交渉の進展状況や消費税率10%への引き上げ、隣国である中国、韓国との関係悪化など、中期的にもまだまだ不安定要素も含んでおります。
  さきの国会では、地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策として、補正予算3.5兆円が国会で決定されました。町としても早急に対策を検討し、補正予算に計上させていただいたところでございます。
  さて、国の平成27年度予算については、基本方針である日本再興戦略(改訂2014)や中期財政計画を踏まえ、平成26年度予算に引き続き、民需主導の経済再生と財政健全化目標の双方の達成を目指し、無駄を排除し、厳しい優先順位づけを行い、めり張りのある予算としております。
  本町といたしましても、今後の国の予算審議の状況や地方財政対策の具体的内容を注視していく必要があります。国と歩調を合わせた経済対策について検討を進め、地域経済の活性化に積極的に取り組んでまいります。
  国の地方財政の考え方でございます。地方財政については、経済再生の進展に合わせ、リーマンショック後の危機対応モードから平時モードへの切りかえを引き続き進めていくこととしており、経済再生と財政健全化の両立を実現するために、地域がみずからの将来を見据えて、地域の活性化、行財政サービスの効率化、公共施設等の統廃合、都市機能の集積化、財源確保に向けて積極的に努力をしていくとともに、人口減少等の経済社会構造の変化に円滑に地方公共団体が対応できるような環境整備や地方財政の健全化に向けた取り組みを加速して進めていくこととしております。
  平成27年度においては、地方交付税は出口ベースで16兆7,548億円と0.8%の減額となりましたが、まち・ひと・しごと創生事業を創設をし、地方創生のための財源等を上乗せして一般財源の総額はプラス2%の61兆5,485億円となり、地方財政計画の水準を相当程度上回る額を確保することとしております。
  安倍首相は、年頭の所感で、経済再生や東日本大震災からの復興などを念頭に「日本の将来を見据えた改革断行の一年にしたい」との決意を示されました。自民、公明両党がさきの衆院選で3分の2の議席を維持する圧勝をおさめたことを踏まえ、「信任という大きな力を得て、今年はさらに大胆に、さらにスピード感を持って改革を推し進める」と意欲を表明いたしました。
  特に政権の経済政策であるアベノミクスについては、「多様な声にきめ細かく応えていくことで、さらに進化させていく」と、地方経済の活性化や中小企業支援に全力を挙げる姿勢を示し、今年が戦後70年の節目となることから、「私たちが目指す国の姿を世界に向けて発信し、新たな国づくりへの力強いスタートを切る。そんな一年にしたい」とも述べております。
  滑川町を初めとした地方では、中央と比例した景気を実感できていないのが実情であります。地方経済は、中小企業の動向が直結しております。この首相の言葉が一日も早く実現し、地方経済が回復することを熱望するものであります。
  私も県内23町村の代表である埼玉県町村会長として、また、全国町村会の財政委員長として、地方の予算枠の確保や地方交付税の引き上げ、税制改正の地方へのしわ寄せが起こらないように国に発信をしてまいりました。
  間もなく東日本大震災から4年を迎えます。被災地では、いまだ国民の生活や経済に影響を及ぼしております。また、猛暑や局地的な豪雨、昨年の大雪、一昨年の竜巻被害など、町民からは地域防災に対する不安や安全性について大きな関心が寄せられております。
  町では、平成27年度予算編成に当たっての基本的な考え方として、今なお続く厳しい財政状況の中、第4次総合振興計画と平成27年度予算編成方針に基づき、安全・安心な町づくり推進のための諸政策を展開するとともに、今まで以上に創意工夫を凝らし、徹底的に無駄を省くとともに、効率的な行財政運営に積極的に取り組み、財政の健全化と重要施策への積極的な配分を図り、めり張りのある予算となるような編成に努めてまいりました。
  そこで、一般会計予算の総額を55億6,400万円と定め、昨年より1億9,200万円、率にして3.6%増額の予算といたしました。
  また、6つの特別会計、国民健康保険18億5,100万円、介護保険9億7,545万円、後期高齢者医療1億2,075万円、下水道4億2,000万円、農業集落排水9,200万円、浄化槽事業9,200万円と水道企業会計の支出合計4億5,890万6,000円を合わせた総合計額は95億7,410万6,000円、前年度91億2,677万1,000円で、前年度比4億4,733万5,000円、率にして4.9%増額の予算といたしました。
  歳入では、人口の増加や国の経済対策に期待感はあるものの、今後も不透明な状況に変わりはなく、経常的な歳入不足を余儀なくされております。
  財源の柱である税収を見ますと、町税では、納税義務者の増加や法人税割の増収分、軽自動車税は台数の増加により増額予算といたしました。一方、固定資産税については、評価替えによる減収、償却資産は設備投資の新規が見込まれないため、減収を見込んだ予算といたしました。全体では、前年度比3,114万3,000円増、率にして1.1%の27億4,509万6,000円を計上いたしました。
  地方交付税については、国が地方税の増収を見込んでいることから、普通交付税で国の予算案は1,307億円の減額であり、平成26年度交付額の2億6,124万5,000円を圧縮をし、2億5,000万円を計上いたしました。
  町債については、総額2億9,400万円を計上し、前年度より1,410万円マイナスの4.6%の減額を予定をしております。主なものにつきましては、両表・大木地区の土地改良事業や社会資本整備総合交付金事業で、その他、臨時財政対策債を2億3,000万円借り入れる予定であります。これにより、地方債の平成27年度末の残高は59億6,811万2,000円となる予定でございます。
  基金の繰り入れでは、財源不足の補填措置としての財政調整基金3億6,500万円を繰り入れます。
  平成27年度予算も、厳しい財政状況には変わりありませんが、活力ある「躍進する滑川町」を築くために、優先事業を選択をし、町民ニーズに合った予算配分に努めてまいりました。
  平成27年度の予算の概要でございます。
  次に、平成27年度予算案の新規事業など主な事業の概要をご説明いたします。
  初めに、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略としての地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を活用した総合戦略策定事業、消費喚起プレミアム商品券発行事業、子育て支援事業、婚活支援事業を27年度に繰越事業として実施をしてまいりたいというふうに考えております。
  総務関係では、5年に1度の国勢調査の経費を初め、新しい消防滑川分署に耐震性の防火貯水槽を設置する費用、六軒集会所の用地を取得したので10年返済の費用を計上いたしました。また、引き続き電算関係経費、小川赤十字病院建てかえに対する建設負担金、第5次総合振興計画の策定業務委託料、任期満了による統一地方選挙、県知事選挙の費用も計上いたしました。
  福祉関係では、保育所保育実施委託料や埼玉県地域子育て支援拠点事業費補助金が増額になっておりますが、障害福祉サービス介護給付費・訓練等給付費や重度心身障害者医療費が減額となっております。
  さらに、高校修了時までの医療費の無料化や第3子以降に対する出産祝金、また各種予防接種の助成についても引き続き実施をしてまいります。あわせて、高齢者や障害者等に対する社会保障制度の充実を図ってまいります。
  さらに、町民皆様の健康増進と医療費の抑制につながる各種事業の実施に際し、健康づくり団体への補助金を交付をいたします。
  医療費等の増加が懸念される各保険の特別会計への繰出金は、昨年度より124万1,000円少ない総額2億1,295万円となっております。
  今後も「高福祉、低負担」の地域社会の実現を目指し、町民皆様が安心して利用できる福祉サービスの充実に努めてまいります。
  さて、農地の集積と効率化を図る土地改良事業では、長年の懸案でありました福田両表・大木地区の事業が始まり、羽尾中部、山田地区も引き続き実施をしてまいります。これで、町内全域の基盤整備が網羅をされることになったわけでございます。
  柏木沼下排水路工事、ため池耐震性点検なども実施し、安心して農業が続けられるよう基盤を整備をしてまいります。
  さらに、谷津の里のマレットゴルフ場、伊古の里の進入路の整備を実施をいたします。好評をいただいております国営武蔵丘陵森林公園の年間パスポート券の購入補助金も引き続き実施をし、森林浴や自然体験の場を提供し、健康づくりの一助になるように期待をしております。
  次に、町民の利便性を高める道路整備では、新しい消防滑川分署の町道9552号線や社会資本整備総合交付金事業として、伊古山田の町道103号線の道路改良を引き続き実施をいたします。また、防災・安全社会資本整備交付金事業として、舗装補修工事をひび割れ率などの優先度の高い箇所から順次進めてまいります。
  近年の地球規模での環境問題に対する関心の高まりから、町では役場や小中学校に太陽光発電設備を積極的に採用し、今後も、一般家庭への太陽光発電システムの導入を促進する補助制度を引き続き実施をしていくとともに、企業や行政だけではなく、町民一人一人が環境意識の高揚を図り、地球温暖化の防止、CO2の削減に取り組めるように努めてまいります。また、新しいごみ処理施設に向けて、埼玉中部資源循環組合への負担金も新たに計上いたしました。
  次に、青少年の健全育成は、家庭・学校だけでなく、地域・社会がともに関与する重要な問題です。町内の諸団体との連携を図りながら、未来を担う大切な青少年の健全育成に努めてまいります。
  特に、昨年6月に地方教育の組織及び運営に関する法律が改正をされ、地方教育行政の責任の明確化、迅速な危機管理体制の構築及び首長との連携の強化を図ることから、本町においても滑川町総合教育会議を設置し、教育行政の振興を図ってまいります。また、いじめ防止対策推進法に基づき、いじめの防止及び問題解決のために各委員会等を設置し、いじめの防止・根絶の体制づくりを整えてまいります。
  教育関係では、子育て支援の充実のため、幼稚園、小中学校等に通う子どもたちの給食費の無償化を引き続き実施をしてまいります。
  教育施設の整備では、町民とのお約束であった幼稚園、小中学校に空調設備の設置による賃借料などを計上しております。
  教育行政につきましては、後ほど教育長より方針が示されますので、行政としての対応を述べさせていただきました。
  現在の地方行政を取り巻く情勢は、安定多数政権による政治・経済への期待感がある一方、国際情勢や災害の影響などから地域経済の不透明感が続いております。また、多様化する住民ニーズの高まりから、さまざまな行政課題に直面をしており、大きな転換期を迎えております。
  私ども地方自治体におきましては、住民に一番身近な基礎自治体としての責務をしっかりと果たし、真の地方分権を実現するとともに、新しい時代にふさわしい地方自治の確立と住民福祉の向上を図っていかなければならないと決意を新たにしたところでございます。
  今後、国は地方創生のためのさまざまな施策を検討しております。真に地方が元気で活力を取り戻すためには、今まで以上に地方が責任と自覚を持ち、町民との連帯、行動による町づくりが必要であると考えております。
  創意と工夫が強く求められている現在、限られた貴重な財源を有効に活用し、平成27年度は「町民との連帯による躍進する滑川町」を念頭に置いた町政の運営に努めてまいります。
  今後も変わらぬご支援、ご協力を心からお願い申し上げ、新しい年度を迎えるに当たっての施政方針といたします。
議長(金井塚徳一議員) 暫時休憩といたします。再開は11時20分といたします。
          休 憩  (午前11時05分)

          再 開  (午前11時20分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。
  小澤教育長より行政報告並びに施政方針をお願いします。
          〔教育長 小澤正司登壇〕
教育長(小澤正司) 皆様、こんにちは。議長のお許しをいただきましたので、教育長、教育関係の報告事項と来年度の教育行政の方針について申し上げます。
  初めに、学校教育関係ですが、平成27年もはや2カ月が経過し、幼稚園、小中学校においては本年度の教育活動の着実な実践を踏まえ、子どもたちの伸びを来年度につなぐよう、現在、今年度のまとめと次年度の計画づくりに邁進しているところでございます。
  そんな中、去る2月16日から管理職自己評価シートに基づき、校長との教育長面談を実施したところでございます。その結果については、各学校とも町民の信託に応えるべく全職員一丸となり、保護者、地域の方々を巻き込みながら教育活動に鋭意取り組んでいる様子がうかがえ、大変心強く感じておるところでございます。
  なお、その他の教職員については、校長が同様に面談を実施し、学校課題の克服と教育のさらなる充実に努めておるところでございます。
  また、現在中学校では公立高校入試が行われており、122名の生徒が挑戦しているところでございます。学力検査が昨日、そして実技、面接等が本日行われ、結果は10日に発表されます。卒業生全員の進路決定まで、もう一息という状況でございます。結果が出次第、また報告をさせていただきたいと思います。
  教職員人事につきましては、ほぼ終了し、去る2月24日の教育委員会で議決、承認をいただき、県へ内申を上げたところでございます。今後3月12日に一般教職員、24日に管理職等の内示が行われる予定でございます。また、新聞発表は月末になるものと思われます。
  間もなく卒業、入学のシーズンとなりますが、議員の皆様には、ご多用の折とは存じますが、ぜひご出席を賜り、激励とご指導をお願い申し上げるところでございます。
  次に、施設整備等の関係でございますが、町立幼稚園及び小中学校空調設備等整備事業につきましては、福小、月小の電気空調設備設置については、工事自体はほぼ終了し、室外機・室内機の機器調達を待っている状況でございます。また、幼稚園、宮前小学校、滑川中学校のガス空調設備設置については、春休みを中心にガスバルクの設置、配管、電源等工事を行う予定でございます。来年度の夏季からは、4校1園で使用できるように整備を進めてまいります。
  次に、宮前小学校プレハブ教室等整備事業については、教育委員会、学校、業者との3者の間での協議を経て設計、仕様がほぼ終了し、現在確認申請等の官公庁への諸手続を行っております。こちらも春休みからの着工の予定で、来年度の学校運営に活用できるよう可能な限り早期に整備してまいりたいと思います。
  また、宮前小学校プール新設工事については、用地交渉が難航しておりましたが、代替地による対応等で一定のめどがつき、今後は税務署への事前協議等を経て売買契約を締結していく予定でございます。同時並行で行っていた移設用地の測量も完了し、現在地質調査に着手しております。こちらもサンプルの取得は終了し、分析・結果報告を待つ状態となっております。これらの結果に基づき、開発等の許可取得、基本設計・実施設計の委託など今後の実施計画を再策定し、新しいプール施設整備の実現のため、全力を傾注してまいります。
  その他、メール配信システム導入事業については、現在保護者のメールアドレスの登録がほぼ終了し、今後テスト送信等の仮稼働を経て、来年度4月から本稼働となる見込みでございます。
  また、3月補正予算に計上させていただいた今後執行予定の事業としては、宮前小学校の体育館屋根雨漏り塗装修繕工事、月の輪小学校の防火シャッター非常用バッテリー交換修繕、デマンド制御設備補修工事、滑川中学校の特別支援学級増設改修工事等があります。
  特に滑川中学校の当該工事につきましては、平成27年度に2教室から4教室へふえることが確定した特別支援学級に対し、急遽対応するため、既存の技術準備室及びその西側の展示スペースを改修し、教室を整備してまいります。なお、予算措置から年度末までの期間が短いため、繰越明許の上程をさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
  次に、生涯学習関係では、2月7日に第28回「十代からのメッセージ〜青少年の主張大会〜」を開催いたしました。ことしも小学5、6年生10名、そして中学1、2年生6名、計16名の代表の皆さんが、将来の夢や住みよい町づくり等々、幅広いテーマについて、純粋な子どもたちの目線で堂々と自分の主張を発表しました。発表内容や発表の仕方等を見ても、この大会も年々充実したものになっているように感じております。発表後のアトラクションでは、ことしも滑川中学校吹奏楽部1、2年生49名によるミニコンサートで大会に花を添えていただきました。当日は金井塚議長様を初め、議員の皆様にも多数ご出席を賜り、まことにありがとうございました。
  その他、小学生を対象とした体験プログラムでありますチャレンジキッズなめがわや高齢者を対象とした寿学級、初めて干し柿づくり体験を取り入れた子ども大学くまがや等々、計画した全ての事業が、それぞれ所期の目的を十分に達成し、無事終了いたしました。ご協力いただきました関係の皆様には、心より御礼を申し上げるところでございます。
  生涯スポーツ関係では、先ほど町長の報告にもありましたが、3月1日に第31回比企郡駅伝競走大会が小川町役場を発着として、東秩父村を含む21チームが参加して盛大に開催され、本町からは埼玉滑川走友会の3チームが出場しました。冷たい小雨の降るあいにくの天候でしたが、1区でトップに立った滑川走友会αチームが終始安定したレース運びを見せ、2位に2分の大差をつけて見事完全優勝を果たしました。赤いユニフォームを身にまとい颯爽と走る姿を見ると、埼玉を代表するにふさわしいチームと改めて実感したところでございます。
  その他、12月6日には第26回滑川町駅伝競走大会を開催しました。小学生から一般まで66チーム450名余りが参加し、盛大に開催することができました。
  1月18日には、新規事業として第1回滑川町バスケットボール親善大会、同24日には、恒例の滑川町スキー・スノーボード教室等を開催し、多くの皆さんに参加をいただき、盛大に開催することができました。
  また、社会体育関連施設についてでございますが、これまで東武鉄道から無償提供を受け、FCなめがわサッカー少年団の活動拠点として利用してきました東武グラウンドが、今回明け渡しを余儀なくされ、現在今後の対応について関係団体と協議し、諸準備を進めているところでございます。
  公民館関係では、俳句教室や着つけ教室、わが街ガイド養成講座等、後期の教室がほぼ終了しました。
  小学生向けには、12月23日にクリスマスケーキづくり教室、2月1日にお菓子づくり教室を実施しました。どちらも大人気で応募者多数のため、午前・午後の2回ずつの開催で対応したところでございますが、それでも対応し切れず、やむなく一部は抽せんにより参加者を決定したところでございます。
  また、イベント関係では、1月11日に文教厚生常任委員会の議員の皆様にご臨席を賜り、成人式を挙行いたしました。新成人128名に対し出席者は93名でございました。式典終了後には、記念撮影や小学校時代のタイムカプセルをあけて、当時を懐かしむ光景が随所に見られました。
  そのほか、1月17日には、第20回となるなめがわ郷土かるた大会、そして25日には新春囲碁・将棋大会を開催しました。そして、来る3月7日には、今年度最後の公民館事業であります文化活動発表会を計画し、21団体、延べ200名余りの方が出演を予定しております。これは、コミセン利用団体の年に1度の発表の場として、利用者の励みや目標となっている発表会で、今回で15回目となります。ぜひ大勢の皆さんのご来場をお待ちしているところでございます。
  文化財関係では、国庫補助を受け、東日本最古の古代寺院である寺谷廃寺の解明と史跡化に向けての基礎資料調査として、年末から2月初めまで、推定範囲の確認調査を実施いたしました。また、昨年2月の大雪で被害を受けた文化財収蔵庫の屋根瓦のふきかえが年内に終了しました。文化財収蔵庫には、発掘調査で出土した土器や埴輪のほか、住民から寄贈をいただいた民具等を収蔵しております。
  続きまして、平成27年度の教育行政施策について申し上げます。
  平成27年度は、第4次滑川町総合振興計画及び滑川町教育振興基本計画の最終年度となりますことを受け、「自然にやすらぎ、新たな交流が生まれ、個性的、創造的な人の育つ教育」の実現にしっかりと努めてまいります。そして、時代や社会の変化に積極的かつ柔軟に対応した教育を推進するため、教育行政重点施策は、確かな学力と自立する力の育成を初め、豊かな心と健やかな体の育成、質の高い学校教育を充実するための環境の充実、家庭・地域の教育力の向上、生涯にわたる学びの支援とスポーツの推進の5つの柱を定め、町民の皆様のご理解とご協力をいただきながら教育行政を積極的に推進してまいります。そのためには、何よりも人材育成が不可欠であると考え、これまでも取り組んでまいりましたが、その成果も着実に出ていると思います。今後さらに、滑川町を愛し、教職に対する強い情熱と確かな力量、そして総合的な人間力という三拍子そろった教職員を育成するため全力を傾けてまいります。
  幼稚園、小中学校においては、地域に根差した特色ある開かれた学校を目指して、絶えず取り組みを見直し、改善していきたいと考え、継続して学校評価を実施してまいります。本年度の学校評価については、間もなくホームページ上に掲載する予定でございます。
  また、来年度は新たに小・中連携推進委員会を町として立ち上げ、これまで以上に幼稚園、小学校、中学校が連携して町の子どもを育てるという姿勢で、意図的、計画的に連携推進に取り組み、町民の信託に応えてまいります。
  あわせて、文部科学省委託事業である防災教育を中心とした実践的安全教育総合支援事業の研究委嘱を、幼稚園から中学校までの1園4校で県に申請したところでございます。児童生徒の命を守る新たな防災教育の指導方法や教育手法等の研究を推進するとともに、町で実施する総合防災訓練とも連動させ、小中学校間の連携はもちろん、地域や関係機関との連携等についても研究が進められたらと考えております。
  さらに、来年度は、新たな埼玉県学力・学習状況調査が実施されます。小学校4年生から中学校3年生までを対象に、国語、算数・数学の2教科と、中学2年生、3年生については英語が加わります。学力向上は、本町にとっても最重要課題の一つでございます。しかし、結果だけに一喜一憂するのではなく、結果を分析し、課題を正確に把握した上で、その後の指導内容、指導方法を改善し、子どもたち一人一人の学びを支援することが最も大事なことであると考えておりますので、教育委員会として、今後とも各学校の指導支援に全力で努めてまいりたいと思います。
  特別支援教育については、昨年度宮小に通級指導教室を設置しました。今年度中学校への設置はかないませんでしたが、特別な支援を必要とする児童生徒に対し、通級指導教室、各学校の特別支援教育コーディネーターの教諭を中心として、特別支援教育体制の充実をさらに図ってまいりたいと思います。
  次に、平成27年度の幼稚園、小中学校の概要ですが、幼稚園は園児278名、12学級が見込まれています。3歳児は、2月末現在で88名の入園が見込まれております。3月6日まで募集をしておりますので、今後何名かの増員が見込まれるところでございます。宮前小学校は458名、16学級、うち特別支援学級2学級でございます。福田小学校は142名、8学級、うち特別支援学級2学級でございます。月の輪小学校は641名、21学級、うち特別支援学級3学級でございます。そして、滑川中学校ですが、501名、19学級、うち4学級が特別支援学級となります。
  そのほか、生涯学習関係、生涯スポーツ関係、文化財関係等については、今年度の事業をベースに創意工夫を加え、積極的に事業を展開し、町民ニーズに応え、町長の進める町づくりの一翼をしっかりと担ってまいりたいと思います。
  以上、主な施策を紹介させていただきました。
  議員の皆様には、平成27年度も引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げまして、教育関係の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 以上で、行政報告並びに施政方針を終わります。

    所管事務の調査報告
議長(金井塚徳一議員) 日程第5、所管事務の調査報告を行います。
  議会運営委員会による所管事務の調査が終了し、議会運営委員会委員長から報告書が提出されました。
  議会運営委員会委員長より調査報告をお願いします。
  議会運営委員会、上野憲子委員長、お願いします。
          〔議会運営委員長 上野憲子議員登壇〕
議会運営委員長(上野憲子議員) 議会運営委員会委員長、上野憲子です。所管事務調査報告を調査表の朗読をもって行わせていただきます。
  滑川町議会議長、金井塚徳一様、所管事務調査報告書、平成26年度議会運営委員会における所管事務調査を下記のとおり終了したので、報告いたします。
  1、調査地、岐阜県羽島郡笠松町議会、2、調査日、平成26年12月17日、3、調査項目、1、議会運営について、2、議会改革の内容についてです。
  笠松町の概要。岐阜県南西部に位置し、東に各務原市、西に羽島市、南は木曽川を隔て愛知県一宮市、北は岐阜市、岐南町の4市1町に隣接し、木曽川右岸に沿って帯状に広がる低湿地で、濃尾平野のほぼ中央に位置します。人口2万2,434人、面積は10.36平方メートルで、その3分の1を河川敷が占め、北部の鏡川、南部の木曽川に挟まれた旧輪中地帯であります。
  地域は、大きく3つの地域から形成されており、中央の笠松地域には名鉄の笠松駅がある。また、「芦毛の怪物」オグリキャップの出身地としても有名な笠松競馬場も木曽川沿いに位置しております。下羽栗地域には、車での移動に便利な国道22号線がJR東海道本線と並行して縦断しており、また、東海北陸自動車道へのアクセスも可能で、北側に位置する岐阜県各務原インターチェンジや、木曽川を挟んだ南側の一宮木曽川インターチェンジが遠方への外出を容易にしています。また、松枝地域には住宅建設が進み、若年層が多く住み、松枝小学校の児童数は、町内の3小学校のうち一番多くなっています。
  明治4年、岐阜県が誕生し、明治6年に県庁が当時の岐阜町に移るまでは、笠松陣屋から笠松県庁と称し、笠松は岐阜県の中心地でありました。
  笠松町議会、議員定数、法定上限数26、条例定数10人、現在数10人、近隣市町村との合併を選択せず、単独自治体とすることを決定すると同時に、議会もみずから身を切ったとのことです。
  2、議会の組織。議会運営委員会4人。常任委員会、総務文教常任委員会5人、民生建設常任委員会5人。特別委員会、交通対策特別委員会5人、公共施設整備特別委員会5人、議会改革特別委員会10人。
  3、議会事務局。正規職員3名です。
  笠松町議会の議会改革といたしましては、1、会議録の要点記録からテープを起こし、業者委託による全文記録への変更について、透明かつ公正な議会の運営を図り、町民に信頼される行政運営を推進することを目的に定例会及び臨時会について行い、平成25年第1回定例会から実施しています。また、テープ起こしについては、会議録の正確性向上を目的に業者委託としております。
  2、会議録のホームページ上の公開について。会議録を公開することは、議会の大きな情報発信行為となり、町民の議会に関する理解を深め、開かれた議会の実現を一層推進することを目的に平成25年第1回定例会から実施しています。
  3、議長交際費のホームページ上の公開について。議長が議会を代表して外部の個人または団体との交際に要する経費に係る支出及び公表することにより、透明な議会運営の確保に資することを目的に平成25年度から実施しています。
  4、議会傍聴者に対する議案等の配付について。町民から議会傍聴者に対する議案等の配付の要望があったことを受け、調査協議した結果、現状のとおり、会期日程、議事日程、一般質問要旨一覧表を配付することとした。
  5、一般質問。通告方法、議会運営委員会開催日の前日までに通告書を提出。発言順序、通告書提出順。発言方法、対面一問一答方式。制限時間、1時間。
  まとめとして、議会運営委員会の所管事務調査に先駆け、笠松町、滑川町、両町による災害時応援協定の調印式がなされたことを申し添え、短時間の調査ではありましたが、町内複合施設の見学など内容ある研修であったと考えます。
  議会改革については、既に滑川町議会において取り入れている事実が多かったが、2万2,000人を超える人口を擁する町議会の定数が10人であるということには感心するよりも驚きを隠せませんでした。合併をしない町だからといって、10人で重要案件について議論を尽くせるのだろうか。人口も、毎年減少はなく横ばい状態が続いている、少し心配も予想されるのではないかと考えます。
  最後に、災害時応援協定は結ばれましたが、決して実行のないことを望むと同時に、笠松町のさらなる発展のためにも、第2のオグリキャップの産出を望むものであります。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 以上をもちまして所管事務の調査報告を終わります。
  ここで、議案の撤回について報告します。
  町長より、議案第11号 滑川町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についての撤回の請求がありました。会議規則第20条の規定に基づき、議長により許可しましたので報告します。
  なお、議案番号については欠番となりますのでよろしくお願いします。

    全議案の一括上程、説明
議長(金井塚徳一議員) 日程第6、全議案の一括上程を行います。
  事務局長に朗読を願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(金井塚徳一議員) 暫時休憩とします。再開は1時ちょうど。よろしくお願いします。
          休 憩  (午前11時54分)

          再 開  (午後 1時00分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。
  吉田町長より提出議案の説明をお願いします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 議長のお許しをいただきましたので、本定例会に提案させていただきます議案の説明を申し上げます。
  今回は、新たな教育長制度の関係、地域手当や介護保険法の改正による条例制定、補正予算、新年度予算が主な議案になります。
  議案第1号 滑川町特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の制定については、教育長が常勤の特別職となったことから、審議事項に教育長を追加するために本条例の改正をお願いするものです。
  議案第2号 滑川町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については、教育委員長の廃止、子ども・子育て会議、いじめ問題の各組織やまち・ひと・しごと推進審議会を追加するため、本条例の改正をお願いするものです。
  議案第3号 町長及び副町長の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、常勤の特別職となった教育長の追加と地域手当の支給を定めるため、本条例の改正をお願いするものです。本件の内容は特別職等報酬審議会の答申をいただいております。
  議案第4号 滑川町教育委員会教育長の勤務時間、休暇等及び職務専念義務の特例に関する条例の制定については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正により、教育長の身分が変更されたことにより、教育長の勤務等に関する条例を新たに制定したいものでございます。
  議案第5号 滑川町一般職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、昨年の人事院勧告に基づき職員の給与の引き下げ、地域手当の支給、管理職手当の見直し等を行うために本条例の改正をするものです。内容につきましては、職員組合とも十分な話し合いを行いまして妥結しているところでございます。
  議案第6号 滑川町単純労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、一般職の職員と同様に地域手当の支給に伴い、本条例を改正するものです。
  議案第7号 滑川町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、派遣職員の給与、その他の諸手当を、派遣先から派遣元である町が全て支給できるように本条例を改正するものです。
  議案第8号 滑川町企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については、一般職の職員と同様に地域手当の支給に伴い本条例を改正するものです。
  議案第9号 滑川町行政手続条例の一部を改正する条例の制定については、行政手続法の改正に伴い、町の条例等に関係する内容について改正が必要となったため、本条例の改正を行うものでございます。
  議案第10号 滑川町地域集会所の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定については、地域集会所を地域へ移管することとなったため、本条例を廃止するものでございます。
  議案第12号 滑川町企業誘致条例の一部を改正する条例の制定については、平成27年3月31日で失効する期限を延長し、対象とする地域を限定するために、本条例の改正を行うものです。
  議案第13号 滑川町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る職員等の基準に関する条例の制定について及び議案第14号 滑川町指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定については、介護保険法の改正に伴い、今まで国で定めていた職員の基準と支援の方法に関する基準を各自治体ごとに定めることになったため、本条例を新たに制定したいものでございます。
  議案第15号 滑川町介護保険条例の一部を改正する条例の制定については、第6期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定により介護保険料等の見直しが必要となったため、本条例の改正を行うものです。
  議案第16号 滑川町子ども・子育て会議条例の制定については、子ども・子育て支援法の規定に基づき、本町においても子ども・子育て会議を設置するため、本条例の制定をしたいものです。
  議案第17号 滑川町いじめ問題対策連絡協議会等条例の制定については、いじめ防止対策推進法の規定に基づき、いじめ問題の対策連絡協議会、調査審議会、再調査委員会を設置するため、本条例を制定するものでございます。
  議案第18号 滑川町立幼稚園保育料条例の制定については、子ども・子育て支援法の規定に基づき、町立幼稚園の保育料等の規定を定めるために本条例を制定いたします。
  議案第19号 平成26年度滑川町一般会計補正予算(第6号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に5,204万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ61億7,745万8,000円としたいものです。
  議案第20号 平成26年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議定については、歳入歳出の総額に3,434万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ17億4,951万6,000円としたいものです。保険給付費に関係したものが主なものでございます。
  議案第21号 平成26年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定については、既定の歳入歳出予算の総額から1億3,042万円を減額し、歳入歳出それぞれ9億994万8,000円としたいものです。支出金、交付金の変更によるものでございます。
  議案第22号 平成26年度滑川町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出予算の総額から21万9,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1億2,961万円としたいものです。保険料の減額によるものでございます。
  議案第23号 平成26年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出の総額から407万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ4億4,370万円としたいものです。事業完了による精査を行ったものでございます。
  議案第24号 平成26年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出の総額から32万3,000円を減額し、歳入歳出それぞれ9,377万円としたいものです。
  議案第25号 平成26年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出予算の総額から2,650万1,000円を減額し、歳入歳出それぞれ6,530万円としたいものです。
  議案第26号 平成26年度滑川町水道事業会計補正予算(第3号)の議定については、収益的支出で500万円を増額し、資本的支出で1,200万円を減額したいものでございます。
  議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定については、歳入歳出の総額は55億6,400万円でお願いしたいものでございます。主な事業は、先ほど施政方針で申し上げたとおりでございます。
  議案第28号 平成27年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定については、歳入歳出の総額を18億5,100万円としたいものです。保険給付費がふえたことから、前年度比2億6,800万円の増額となっております。
  議案第29号 平成27年度滑川町介護保険特別会計予算の議定については、歳入歳出それぞれ9億7,545万円としたいものです。保険給付費がふえたことから、前年度比211万7,000円の増額となっております。
  議案第30号 平成27年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算の議定については、歳入歳出それぞれ1億2,075万円としたいものです。前年度比267万5,000円の増額となっております。
  議案第31号 平成27年度滑川町下水道事業特別会計予算の議定については、歳入歳出それぞれ4億2,000万円としたいものです。事業費が減ったことから、前年度比800万円の減額となっております。
  議案第32号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算の議定については、歳入歳出それぞれ9,200万円といたしたいものです。施設整備費がふえて、前年度比1,200万円の増額となっております。
  議案第33号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計予算の議定については、歳入歳出それぞれ9,200万円としたいものでございます。施設整備費が減って、前年度比4,000万円の減額となっております。
  議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算の議定についてでございますが、第3条の収益的収入を3億8,822万2,000円とし、支出の3億4,495万円としたいものです。また、第4条の資本的収入を1,052万3,000円とし、支出を1億1,395万6,000円としたいものでございます。
  議案第35号 比企広域市町村圏組合の規約変更については、4月1日より事務所が消防本部に移転することから、規約の変更の協議をお願いするものでございます。
  議案第36号 比企広域公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の増加及び同委員会の規約変更については、埼玉中部資源環境組合を追加し、また議案第35号と同様に、事務所の移転に伴い、規約の変更協議をお願いするものでございます。
  議案第37号 町道路線の廃止について及び議案第38号 町道路線の認定については、町道路線の整備を行ったので、廃止、認定をお願いするものでございます。
  以上、38議案を提出させていただき、議案の説明といたします。また、追加議案として人事案件も提出をさせていただく予定でございます。
  なお、詳細につきましては、その都度担当課長よりご説明いたします。慎重審議を賜りまして、原案どおり議決いただきますようよろしくお願い申し上げまして説明といたします。

    日程の変更
議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
  会議の都合上、会議規則第22条の規定により日程を変更し、本日の日程第35、議案第27号から日程第42、議案第34号までを先の日程議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、本日の日程を変更し、議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定についてを日程第7とし、以下、議案第28号 平成27年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定についてを日程第8、議案第29号 平成27年度滑川町介護保険特別会計予算の議定についてを日程第9、議案第30号 平成27年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算の議定についてを日程第10、議案第31号 平成27年度滑川町下水道事業特別会計予算の議定についてを日程第11、議案第32号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算の議定についてを日程第12、議案第33号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計予算の議定についてを日程第13、議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算の議定についてを日程第14とし、総括質疑を日程第15に変更することに決定しました。
  暫時休憩とします。変更した議事日程を配付します。
          休 憩  (午後 1時20分)

          再 開  (午後 1時21分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。
  お諮りします。ただいま日程を変更しました議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定についてから議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算の議定についてまでの8議案を一括議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、議案第27号、28号、29号、30号、31号、32号、33号及び34号を一括議題とすることに決定しました。

    議案第27号〜議案第34号の説明
議長(金井塚徳一議員) 日程第7、議案第27号から日程第14、議案第34号までを一括議題とします。
  事務局長に朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(金井塚徳一議員) 朗読が終わりました。
  議案第27号については新井総務政策課長に、議案第28号、29号、30号については森田町民保険課長に、議案第31号、32号、33号については横田環境課長に、議案第34号については篠ア水道課長に説明を求めます。
  最初に、新井総務政策課長に議案第27号を説明願います。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定について説明させていただきます。
  平成27年度埼玉県比企郡滑川町予算書をごらんいただきたいと思います。
  表紙をめくっていただきますと、目次がございます。平成27年度滑川町一般会計予算は、1ページから141ページまでの間に記載されております。
  なお、143ページ以降につきましては、平成27年度の6つの特別会計予算が掲載されております。
  それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。
  平成27年度滑川町一般会計予算。
  平成27年度滑川町の一般会計の予算は次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ55億6,400万円と定める。
  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (債務負担行為)
  第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。
  (地方債)
  第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。
  (一時借入金)
  第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れ最高額は5億円と定める。
  2ページをごらんいただきたいと思います。
  (歳入歳出予算の流用)
  第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出        
                              滑川町長  吉 田   昇
  3ページの第1表歳入歳出予算は、後ほど11ページ以降の歳入歳出予算事項別明細書を使用して説明させていただきます。
  9ページの第2表債務負担行為をごらんいただきたいと思います。今回は1件でございます。例年ではございますが、埼玉県信用保証協会に対する損失補償でございます。
  続きまして、10ページの第3表地方債をごらんいただきたいと思います。27年度は3件の地方債を予定しております。両表・大木地区土地改良事業債を4,620万円、社会資本整備総合交付金事業債を1,780万円、臨時財政対策債を2億3,000万円予定しております。
  それでは、歳入歳出予算について説明をさせていただきます。平成27年度予算の総額は、先ほど申し上げましたように55億6,400万円となりました。この額につきましては前年度より1億9,200万円の増で、率にいたしまして3.6%増の予算となりました。
  なお、新年度予算につきましては、去る2月9日に開催いたしました予算説明会での各課、局からの説明ですとか、その際に配付させていただきました平成27年度一般会計予算の概要等でもお示しをさせていただいております。さらに、本議会の会期予定表には、予算審査特別委員会の開催が予定に組まれておりますので、主なものを抜粋して説明をさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。
  それでは、歳入から説明をさせていただきます。11ページの歳入歳出予算事項別明細書をごらんいただきたいと思います。自主財源の柱であります款1町税でございますが、27億4,509万6,000円を予算計上いたしました。27年度の予算の総額の49.3%を示しておりまして、町財政の根幹をなしております。町民税は、納税義務者数の増加や法人税割の増収分を見込ませていただきました。一方、固定資産税につきましては、評価替えによる減収が見込まれまして、また償却資産についても新規投資が見込まれず減額予算といたしました。
  款2地方譲与税でございますが、7,400万円を予算計上いたしました。地方揮発油譲与税と自動車重量譲与税ともに減収が見込まれておりまして、前年度比較で200万円の減収を見込んでおります。
  款3利子割交付金から款8自動車取得税交付金は、県からの見込み通知により算出をさせていただきました。
  款9地方特例交付金につきましては、100万円の減額を見込んでおります住宅ローン減税の補填分となっております。
  款10地方交付税につきましては、前年度と同額の3億2,200万円を見込ませていただきました。
  款11交通安全対策特別交付金は、50万円の減額で予算計上いたしました。
  続きまして、款12分担金及び負担金につきましては、554万8,000円増の9,741万4,000円を予算計上いたしました。保育所入所に係る保護者負担金の増額が主な要因でございます。
  款13使用料及び手数料につきましては、前年度比で533万5,000円減の6,358万円を計上いたしました。主なものといたしましては、土木使用料の占用料ですとか、教育使用料の幼稚園保育料などが見込まれております。
  款14国庫支出金は1億658万4,000円増の6億9,883万2,000円を予算計上いたしました。率にして18%の伸びとなっております。増額の要因につきましては、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金ですとか、社会資本整備総合交付金、また新規として農村地域防災・減災事業補助金の増額などが主な理由でございます。
  款15県支出金をごらんいただきたいと思います。前年度比2,377万5,000円増の3億3,732万9,000円を予算計上いたしました。民生費県負担金ですとか民生費の県補助金などが主なものでございます。新規事業といたしまして、県費単独土地改良事業柏木沼下地区の補助金ですとか、緊急雇用創出基金事業の交付金、あるいは県知事選挙の県委託金などがあります。
  款18の繰入金をごらんいただきたいと思います。財政調整基金を3億6,500万円、商工業振興基金を180万円繰り入れまして、3億6,686万円を予算計上させていただきました。前年対比3,820万円の減となります。
  款19の繰越金では、1億5,000万円を見込ませていただきました。
  款20の諸収入では、483万円増の4,154万9,000円を見込んでおります。
  款21の町債では、前年度比1,410万円減の2億9,400万円を予算計上いたしました。両表・大木地区の土地改良事業債を4,620万円、社会資本整備総合交付金事業債を1,780万円借り入れるほか、臨時財政対策債を2億3,000万円の借り入れを行うものでございます。
  以上で歳入の説明を終わりにさせていただきたいと思います。
  続きまして、歳出の主なものについて説明をさせていただきます。
  31ページをお開きいただきたいと思います。よろしいですか。最初に議会費ですが、前年度比479万8,000円増の1億68万4,000円で、率にして5%の増となりました。これは職員の給与ですとか、一時金が増額になったことが主な要因でございます。
  続きまして、32ページの款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費をごらんいただきたいと思います。前年対比で見ますと3,371万2,000円の増となっております。全体では2億9,817万6,000円を予算計上いたしました。増の要因といたしましては、人件費の増と退職手当組合への負担金の増が主な要因となります。
  次に、36ページの会計管理費ですが、前年対比531万1,000円減の3,113万3,000円でございます。主な減の要因ですが、退職者による人件費の減額と電算関係の費用を企画費に計上したことによります。
  次に、38ページ、目6企画費でございますが、7,190万円減の1億5,083万7,000円でございます。減額の要因といたしましては、電算機関係の保守委託料の減額と、それから電算関係の借入料の減額、また表の集会所の補助金1,500万円が27年度はないというところによります。27年度からは今までの電算システムを、AGSからTKCへ切りかえた初めての年度ということで大幅な電算関係の減額が発生したという内容でございます。
  次に、42ページの目15諸費でございますが、233万5,000円増の3,075万3,000円でございます。増の要因ですが、集会所の管理を地域へ移管する際に、火災保険相当額を地域へ補助金交付するための費用を計上させていただいたことによります。
  次に、44ページの税務総務費でございますが、3,538万2,000円の減額で8,749万7,000円でございます。主な減額の要因は、評価替えに伴う委託料の予算がなくなったこと、町税還付金の減額及び人件費の減額などによるものでございます。
  次に、45ページの賦課徴収費でございますが、254万9,000円の減額で2,475万6,000円でございます。減額の要因は、電算関係の費用を総務の企画費に移したところによるものでございます。
  次に、46ページの戸籍住民基本台帳費でございますが、1,058万1,000円の減で3,922万6,000円でございます。人件費関係の減額と電算機等の保守委託料の減でございます。
  次に、48ページから選挙費関係につきましては、県知事選挙734万1,000円、県議会議員選挙の費用が527万6,000円、町議会議員の選挙費が894万6,000円を計上いたしました。
  次に、52ページの指定統計調査費でございますが、27年度は国勢調査を予定しておりますので、その費用が大幅に増加をしております。
  続きまして、54ページ以降にあります民生費につきましては、目1社会福祉総務費は前年度とほぼ同額で、目3障害福祉費につきましては、前年度対比1,538万3,000円の減、3億3,803万4,000円でございます。主な減額の要因ですが、障害者福祉計画が26年度策定できたことによるその費用の減と障害福祉サービス介護給付費・訓練等給付費の当初における減額予算によるものでございます。
  次に、58ページの目1児童福祉総務費でございますが、今年度予算額8億5,452万8,000円で、昨年度とほぼ同じ内容となっております。
  次に、61ページの目1老人福祉費でございますが、前年度対比171万7,000円の減額で3,925万4,000円でございます。26年度に第6期高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の策定が済んだことによります委託料の減でございます。
  次に、65ページの介護保険費になりますが、前年度とほぼ同額の同様の内容でございます。減額分につきましては、特別会計への繰出金が若干減額になったことによるものでございます。
  続きまして、66ページの後期高齢者医療費でございますが、2,444万5,000円の増額で1億4,535万8,000円でございます。増額の要因は、後期高齢者医療広域連合市町村負担金の増額と、それに伴う特別会計繰出金の増額によるものでございます。
  続きまして、67ページ、款の4衛生費になります。目1保健衛生総務費では、前年度よりも691万6,000円の増の5,653万9,000円でございます。増の主な要因は人件費の増額でございます。26年度の当初予算では、まだ健康づくり課がなかったということで、課長の予算が組んでいなかったのですけれども、今回27年度は当初から課長の予算を組みましたので、その分が増額となったということでご理解いただきたいと思います。
  次に、69ページの予防費でございますが、299万4,000円増の1億665万3,000円で、報償費関係の増額と予防接種委託料の増額を行ったものでございます。
  72ページの環境衛生費ですが、188万8,000円の増額となっております。内容は、比企広域市町村圏組合の斎場及び霊柩車事業費の負担金の増加によるものでございます。
  73ページの清掃総務費でございますが、前年度とほぼ同額の予算でございます。
  次に、75ページ下段の農業委員会費でございますが、これも前年度とほぼ同様の内容でございますが、農家台帳システムの保守委託料が加わったため、前年度比126万円の増となっております。
  次に、77ページの農業総務費ですが、前年度対比525万7,000円の減で3,749万9,000円でございます。主な内容は、課長の退職による人件費の減でございます。
  次に、目3農業振興費でございますが、2,204万3,000円増の3,793万2,000円でございます。増額の内容は、谷津の里マレットゴルフ場の建設実施計画委託料250万円、農業の6次産業化の推進事業1,213万3,000円、新規就農自立支援事業の委託料272万5,000円、伊古の里進入路の工事費302万4,000円などの新規事業が挙げられます。
  次に、80ページの目5農地費でございますが、前年度対比1億5,235万5,000円増の2億5,174万円と大幅な増となりました。増の内容でございますが、公社営両表・大木地区の土地改良事業補助金1億3,842万8,000円、団体営羽尾中部土地改良事業の補助金2,488万3,000円、ため池耐震性点検・ハザードマップ作成業務委託5,000万円などが挙げられます。
  次に、82ページの商工振興費でございますが、617万1,000円減の2,035万8,000円でございます。減額の内容につきましては、企業誘致奨励金の減額が主な内容でございます。
  83ページの観光費につきましては、観光協会補助金と滑川まつり事業補助金の減額が主な内容でございます。
  次に、84ページの土木費になりますが、全体予算では前年度対比1,444万4,000円増の3億302万7,000円になります。主な事業といたしましては、86ページの道路維持費の工事請負費で防災・安全社会資本整備交付金事業、道路等の工事2,000万円、道路新設改良費の社会資本整備総合交付金事業の道路工事5,000万円などが挙げられております。
  次に、91ページの消防費ですが、常備消防費では滑川分署新築などによる負担金の増で595万5,000円が見込まれております。また、非常備消防費では、576万2,000円の減額となりますが、消防無線のデジタル化工事が26年度終了したことによる減となります。
  目3消防施設費では、耐震性防火水槽を滑川分署内に新設すること、消火栓を2基新設することによる増額となっております。
  92ページ、防災費につきましては、ほぼ前年度と同額でございます。
  続きまして、94ページの教育費になります。目2事務局費は、前年度対比473万4,000円の減額ですが、内容につきましては人件費の減額となります。
  96ページ、教育振興費ですが、前年度対比329万2,000円の減額で4,838万5,000円の予算となります。減額の要因は、26年度に社会科副読本の作業委託業務が終了したことによるものでございます。
  次に、98ページ、小学校費の目1学校管理費ですが、対前年度比4,211万9,000円の増額で、1億6,202万5,000円になります。主な増額の要因ですが、102ページの上段に掲載があります各小学校に入れたエアコンの借上料、空調設備等借上料3校の合計で1,773万3,000円と、宮小のプレハブ校舎の借上料が2,384万7,000円でございます。
  次に、103ページの目2教育振興費でございますが、前年度比で109万4,000円の減額で1,012万7,000円の予算額になります。主な減額の要因ですが、若干ではございますが、備品購入費と扶助費の減額でございます。
  次に、107ページ、中学校費でございますが、目1学校管理費は、前年度対比599万1,000円の増額でございます。主な増額の要因は、109ページの14、使用料及び賃借料で空調設備等の借上料655万8,000円でございます。
  同じく109ページ、目2教育振興費でございますが、前年度対比180万円の減額でございます。主な要因は、備品購入費の減額となっております。
  次に、111ページの幼稚園費でございますが、前年度対比977万1,000円の増額で、1億1,786万5,000円でございます。増額の主な要因は、人件費とエアコン設置による借上料の増額でございます。
  次に、113ページの社会教育費、115ページ、文化財保護費、117ページの公民館費につきましては、昨年度とほぼ同額の内容でございます。
  次に、118ページの図書館費でございますが、前年度対比568万6,000円の減で、内容ですが、人件費関係の減額と電算機の借上料が減額となったことが主な要因でございます。
  次に、120ページの保健体育費、目1保健体育総務費ですが、前年度対比で139万1,000円の増額になります。主な内容は、消耗品の購入と体育協会補助金の増額によるものでございます。
  続きまして、目2体育施設費の関係ですが、前年度対比で293万8,000円の増額でございます。122ページの右上のところに総合運動公園用の備品ですとか、体育館用の備品の購入によるものでございます。
  続きまして、同じく122ページの目3学校給食費でございますが、前年度対比922万7,000円の増額で1億8,795万7,000円でございます。主な増額の要因といたしましては、対象者の増加によるものでございます。
  次に、123ページ、災害復旧費につきましては、前年度と同額でございます。
  次に、124ページの公債費でございますが、27年度償還金額は元金で5億2,291万9,000円、利子が9,264万1,000円の合計6億1,556万円でございます。
  続きまして、諸支出金でございますが、ごらんの各基金への積立金額を計上いたしました。主に利子分でございます。
  次に、126ページ、予備費でございますが、2,915万3,000円を計上させていただきたいと思います。
  続きまして、127ページからは給与費の明細書が掲載されております。一般職の給与費が128ページにあります。給料が2,100万2,000円の減額になります。職員手当が706万4,000円の増額となります。反面、共済費のほうが451万7,000円の減額となりますので、トータルで1,845万5,000円の減額ということでつくらせていただいております。
  それから、135ページをごらんいただきたいと思います。債務負担行為の調書で、平成27年度に係る分と過年度分を上げさせていただきました。135ページが新しく起こす債務負担行為になります。136ページに小さい字で書いてあるのが過年度分の債務負担行為の調書でございます。
  それから、137ページをごらんいただきたいと思います。これは地方債の調書になっております。平成26年度末の現在の見込み額が62億3,393万1,000円になります。また、27年度末には、借り入れですとか償還も含めまして最終的には60億501万2,000円という見込みになっております。
  それから、138ページからは滑川町の一般会計の歳入歳出予算の前年度予算との比較表でございます。後ほどごらんいただきたいと思います。
  以上で、簡単ではございますが、平成27年度滑川町一般会計予算の説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
議長(金井塚徳一議員) 次に、森田町民保険課長に議案第28号、29号、30号を説明願います。
          〔町民保険課長 森田耕司登壇〕
町民保険課長(森田耕司) 町民保険課長、議案第28号 平成27年度滑川町国民健康保険特別会計予算の議定についてを説明を申し上げます。
  予算書のほうの143ページをお願いいたします。
  平成27年度滑川町国民健康保険特別会計予算。
  平成27年度滑川町国民健康保険特別会計の予算は次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ18億5,100万円と定める。
  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (歳出予算の流用)
  第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  次に、147ページ、148ページをお願いします。歳入歳出予算事項別明細書について説明申し上げます。
  平成27年度の国民健康保険特別会計の総額は18億5,100万円で、前年度と比較しますと2億6,800万円の増額で、率にして16.9%の伸びとなっております。これは、歳入のほうでもありますが、歳入の款8共同事業交付金が2億1,873万5,000円ふえておりまして、次のページの148ページで款7共同事業拠出金が2億40万円ふえております。この関係で、歳入歳出ともそれぞれ増額になっておりまして、予算額がふえてきているというような状況でございます。
  それでは、歳入の主な項目について説明を申し上げます。
  149ページをお願いします。款1国民健康保険税、目1一般被保険者国民健康保険税は3億9,844万2,000円で、前年度比843万1,000円の減額でございます。これは、昨年までの収納率や調定額から算出したもので、医療給付費、介護給付費、後期高齢者支援金に係る保険税の減額によるものでございます。
  続きまして、目2退職被保険者等国民健康保険税は2,302万2,000円で、前年度比90万1,000円の増額でございます。こちらも昨年までの収納率や調定額から算定したもので、後期高齢者支援金の増額によるものでございます。
  次に、150ページをお願いします。款3国庫支出金、項1国庫負担金については、総額で2億9,278万7,000円で、前年度比872万2,000円の増額でございます。これは、一般被保険者の医療給付費等の増額によるものでございます。
  同じく項2国庫補助金の目1財政調整交付金につきましては6,824万2,000円で、前年度比186万3,000円の増額でございます。これは、普通調整交付金の増額を見込んでおります。
  次に、151ページをお願いします。款5前期高齢者交付金、目1前期高齢者交付金につきましては4億6,796万7,000円で、前年度に比べて4,542万円の増額でございます。これは、前期高齢者、65歳から74歳の増加によるものでございます。
  次に、152ページをお願いします。款8共同事業交付金、目1共同事業交付金ですが、4億1,659万円で、前年度比2億1,873万5,000円の増額でございます。こちらは、保険財政共同事業交付金の算出方法の変更によりまして、26年度までは1件10万円以上の医療費が対象となっていましたが、こちらが27年度からは全ての医療費ということで1円以上の医療費が対象となりまして、対象金額がふえたということで交付金もふえてきております。
  それから、152ページ、153ページをお願いします。款10繰入金です。5,000万円を一般会計のほうから繰り入れるように計上してあります。
  続きまして、歳出の主な項目について説明を申し上げます。
  156ページをお願いします。款2保険給付費、項1療養諸費の中の目1一般被保険者療養給付費については8億9,572万1,000円で、前年度比7,064万円の増額でございます。これは、療養給付費の増加を見込んでいるものでございます。
  157ページをごらんください。目2退職被保険者等療養給付費は4,766万6,000円で、前年度比650万4,000円の増額でございます。こちらも退職の療養給付費の増額を見込んでいるものでございます。
  続きまして、その下の項2高額療養費、目1一般被保険者高額療養費につきましては1億1,175万7,000円で、前年度比484万5,000円の増額でございます。こちらも高額療養費の増額を見込んでいるものでございます。
  次に、160ページをお願いいたします。款3後期高齢者支援金等の目1後期高齢者支援金等につきまして2億3,591万3,000円で、前年度比103万6,000円の減額でございます。こちらは、算定する諸係数の引き下げによるものでございます。
  続きまして、161ページをお願いします。下段にありますが、款6介護納付金、目1介護納付金につきましては8,835万8,000円で、前年度比1,095万5,000円の減額でございます。これも算定する諸係数の引き下げによるものでございます。
  次に、162ページをお願いします。款7共同事業拠出金、目4保険財政共同安定化事業拠出金ですが、3億6,530万5,000円で、前年度比1億9.423万円の増額でございます。こちらは、歳入でも説明をいたしましたが、保険財政共同化安定事業拠出金の算定方法の変更により増額となりました。滑川町では、保険財政安定化事業拠出金よりも、支出をするものよりも共同事業交付金のほうが若干多く入ってくる見込みでございます。
  次に、163ページをお願いします。款8保健事業費、目1特定健康診査等事業費につきましては1,842万6,000円で、前年度比88万3,000円の増額でございます。これは、健診受診者の伸びを見込んでおります。
  以上、簡単ではありますが、国民健康保険特別会計のほうの説明を終わりにいたします。ご審議のほど、よろしくお願いします。
  続きまして、議案第29号 平成27年度滑川町介護保険特別会計予算の議定について説明を申し上げます。
  予算書の167ページをお願いいたします。
  平成27年度滑川町介護保険特別会計予算。
  平成27年度滑川町介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9億7,545万円と定める。
  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (歳出予算の流用)
  第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)保険給付費の各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  171ページ、172ページをお願いします。歳入歳出予算事項別明細書につきまして説明を申し上げます。
  平成27年度の介護保険特別会計の総額は、歳入歳出それぞれ9億7,545万円です。昨年に比べると211万7,000円の増額で、率にして0.2%の増となっております。
  歳入の主な項目について説明を申し上げます。
  173ページをごらんください。款1保険料、目1第1号被保険者保険料は2億1,132万7,000円で、前年度比1,281万1,000円の増額でございます。こちらは、対象者の増に伴う保険料の増によるものでございます。
  款4国庫支出金、目1介護給付費負担金については1億6,954万4,000円で、前年度比119万1,000円の増額でございます。これは、保険給付費の増加によるものでございます。
  174ページをお願いいたします。款5支払基金交付金につきましては、総額で2億6,622万3,000円で、前年度比858万7,000円の減額で、これは負担割合の引き下げによるものでございます。
  続きまして、款6県支出金、目1介護給付費負担金は1億3,764万8,000円で、前年度比30万5,000円の増額でございます。こちらも保険給付費の増加に伴うものでございます。
  175から176ページでございますが、款9繰入金、項1一般会計繰入金につきましては1億3,603万7,000円で、前年度比270万円の減額でございます。こちらは、事務費等のその他繰入金の減額によるものでございます。
  次に、歳出の主な項目について説明を申し上げます。
  179ページをごらんください。款2保険給付費、項1介護サービス等諸費は、総額で8億3,310万6,000円で、前年度比676万6,000円の増額で、率にしますと0.8%の増になっております。
  目1の居宅介護サービス給付費については、26年度実績を精査し、970万8,000円の増額を見込んでおります。
  目3の地域密着型介護サービス給付費については、同じく26年度の実績を精査し、172万円の増額を見込んでおります。
  次に、180ページをお願いします。目5の施設介護サービス給付費につきましては、同じく26年度実績を精査し、前年度比540万9,000円の減額でございます。
  次に、181ページをごらんください。下の段の介護予防サービス等諸費につきましては、総額で5,405万2,000円で、前年度比187万6,000円の減額でございます。これは、主に介護予防サービス給付費の減額によるものでございます。
  次に、186ページから188ページをお願いします。最初に、186ページの款5地域支援事業費でございますが、その中の下の段にあります項3包括的支援事業・任意事業につきましては、包括支援センターに係る事業費で、平成27年4月から新たに在宅医療介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、認知症総合支援事業が始まります。それらに対応するために564万円を計上してあります。
  以上、簡単ではありますが、介護保険特別会計の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いします。
  続きまして、議案第30号 平成27年度後期高齢者医療特別会計予算の議定についてを説明申し上げます。
  予算書の191ページをお願いいたします。
  平成27年度滑川町後期高齢者医療特別会計予算。
  平成27年度滑川町後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,075万円と定める。
  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (歳出予算の流用)
  第2条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)各項に計上した予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  195ページ、196ページをお願いいたします。
  平成27年度の後期高齢者医療特別会計の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,075万円で、前年度に比べ267万5,000円の増額で、率にして2.3%の伸びとなっております。
  続きまして、歳入の主な項目について説明をいたします。
  197ページをごらんください。款1後期高齢者医療保険料、目1特別徴収保険料は4,594万円で、前年度比15万6,000円の減額でございます。これは、75歳以上の方で直接年金から徴収する部分でございます。
  次に、目2普通徴収保険料は4,768万1,000円で、前年度比137万4,000円の増額でございます。これは、75歳以上の方から納入通知書及び口座振替により徴収する部分でございます。保険料の総額ですが、前年度比121万8,000円の増でございます。対象人口の増加によるものでございます。
  続きまして、款4繰入金ですが、2,691万3,000円で、前年度比145万9,000円の増額でございます。これは一般会計からの繰り入れで、主に保険基盤安定繰入金が増額になったものでございます。
  続きまして、歳出の主なものについて説明を申し上げます。
  201ページをお願いいたします。款2後期高齢者医療広域連合納付金ですが、総額で1億1,793万7,000円で、前年度比305万5,000円の増でございます。これは、広域連合が試算したものであって、対象人数の伸びによる増でございます。
  以上、簡単ですが、後期高齢者医療特別会計の説明とさせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いします。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 暫時休憩といたします。
  再開は2時30分といたします。よろしくお願いします。
          休 憩  (午後 2時19分)

          再 開  (午後 2時30分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。
  続いて、横田環境課長に議案第31号、32号、33号を説明願います。
          〔環境課長 横田一己登壇〕
環境課長(横田一己) 平成27年度滑川町下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
  203ページをお開きいただきたいと思います。
  平成27年度滑川町下水道事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億2,000万円と定める。
  2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (地方債)
  第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。
  (一時借入金)
  第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れ最高額は5,000万円と定める。
  (歳出予算の流用)
  第4条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  206ページをお願い申し上げます。第2表地方債についてご説明を申し上げます。
  流域下水道事業債の限度額を940万円、公共下水道事業債の限度額を6,600万円としております。起債の方法としますと、普通貸借または証券発行となっており、利率を4%以内と定めたものでございます。償還の方法ですが、据置期間の短縮、繰上償還または低利に借りかえることができる内容になっております。
  続きまして、209ページをお願い申し上げます。歳入歳出予算事項別明細についてご説明申し上げます。
  初めに、歳入予算についてご説明申し上げます。
  款1分担金及び負担金になりますが、新年度予算額1,671万円を計上いたしました。こちらにつきましては、工事負担金及び受益者負担金となっております。
  続きまして、款2使用料及び手数料になりますが、新年度予算額1億6,500万円を計上いたしました。内容といたしますと、下水道使用料となっております。
  続きまして、210ページをお開き願いたいと思います。款3国庫支出金でございますが、新年度予算額5,000万円となっております。内容になりますが、幹線工事部分4,000万円、下水道事業、こちらです、末端工事部分1,000万円が下水道効果促進事業として、社会資本整備総合交付金からの支出金となっております。
  続きまして、款5繰入金でございますが、新年度予算額1億100万円でございます。内容につきましては、一般会計より1億円、下水道事業基金より100万円の繰り入れとなっており、平成26年度より2,000万円の増額となっております。
  次に、款6繰越金になりますが、1,169万2,000円を計上しております。
  次に、211ページをお願い申し上げます。款8町債でございますが、新年度予算額7,540万円でございます。内容といたしますと、流域下水道事業債940万円、公共下水道事業債6,600万円となっております。
  新年度歳入合計4億2,000万円、前年度と比較してございますが、800万円の減額となっております。
  次に、214ページをお願い申し上げます。歳出予算についてご説明申し上げます。
  款1総務費でございますが、新年度予算額9,780万9,000円を計上させていただきました。前年比353万円の増額となっております。内容につきましては、市野川流域下水道維持管理負担金に8,680万円、修繕工事費100万円、業務委託料495万円、消費税納付金300万円ほかとなっております。
  次に、款2事業費になりますが、新年度予算額1億2,916万6,000円を計上いたしました。前年度比1,002万7,000円の減額となっております。主なものとしますと、汚水幹線・枝線等工事実施による請負費1億247万円、下水道事業計画業務委託1,400万円、市野川流域下水道建設負担金953万7,000円、水道管等移設補償料等で60万円となっております。
  次に、217ページをお願い申し上げます。款3公債費でございますが、新年度予算額1億7,249万円となっております。内容といたしますと、流域下水道事業債、公共下水道事業債、元金償還に1億3,007万6,000円及び利子償還に4,241万4,000円となっております。
  次に、218ページをお願い申し上げます。款5予備費になりますが、212万1,000円を計上いたしました。
  歳出合計4億2,000万円でございまして、前年度比800万円の減額でございます。
  説明については以上でございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
  続きまして、議案第32号 平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
  229ページをお願い申し上げます。
  平成27年度滑川町農業集落排水事業特別会計予算は、次に定めることによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9,200万円と定める。
  2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (地方債)
  第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。
  (一時借入金)
  第3条 地方自治法235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れ最高額は1,000万円と定める。
  (歳出予算の流用)
  第4条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  232ページをお願い申し上げます。第2表地方債についてご説明を申し上げます。
  農業集落排水事業債の限度額を800万円としてございます。起債の方法といたしますと、普通賃借または証券発行となっており、利率を4%以内と定めたものでございます。償還の方法でございますが、据置期間の短縮、繰上償還または低利に借りかえることができる内容となっております。
  続きまして、235ページをお願い申し上げます。歳入歳出予算事項別明細についてご説明申し上げます。
  初めに、歳入予算についてご説明申し上げます。
  款2使用料及び手数料になりますが、新年度予算額1,657万円を計上いたしました。内容といたしますと、伊古地区、和泉・菅田地区及び土塩地区の農業集落排水使用料となっております。
  次に、款3県支出金になりますが、新年度予算額271万円を計上いたしました。土塩地区集落排水事業処理施設に対しての補助金でございます。
  款4繰入金になりますが、新年度予算額5,400万円でございます。一般会計からの繰り入れでございます。
  次に、236ページをお願い申し上げます。款5繰越金になりますが、新年度予算額511万7,000円を計上いたしました。前年度比較529万6,000の減額となっております。
  次に、款6諸収入になりますが、科目設定でございます。
  款7町債になりますが、800万円を計上いたしました。
  次に、237ページをお願い申し上げます。款8国庫支出金でございますが、500万円を計上いたしました。
  27年度歳入合計の予算額9,200万円でございます。前年度より1,200万円の増額となっております。
  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。
  238ページをお願い申し上げます。款1施設費でございますが、新年度予算額3,377万1,000円となっております。内容といたしますと、農業集落排水施設の維持管理費でございます。保守点検清掃業務等委託料として1,940万円、施設修繕工事150万円、施設維持管理負担金378万円となっております。
  次に、240ページをお願い申し上げます。款2農業集落排水事業費でございますが、新年度予算額1,912万9,000円の計上となっております。内容といたしますと、委託料として伊古集落排水施設の施設改修に向けた処理施設設計業務を発注し、国庫補助申請書類を作成するため1,188万円を計上させていただきました。管路施設工事50万円増となっております。前年比853万7,000円の増額でございます。
  次に、款3公債費になりますが、新年度予算額3,511万円の計上となっております。内容といたしますと、事業債の元金2,340万8,000円、利子1,170万2,000円の償還金となっております。
  次に、241ページをお願い申し上げます。款4諸支出金でございますが、新年度予算額271万円を計上させていただきました。
  次に、款5予備費になりますが、127万円を計上いたしました。
  歳出合計、新年度予算額9,200万円、前年度比較増減は1,200万円の増額となっております。以上、ご説明といたします。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
  次に、議案第33号 平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計予算についてご説明申し上げます。
  253ページをお願い申し上げます。平成27年度滑川町浄化槽事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
  (歳入歳出予算)
  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ9,200万円と定める。
  2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。
  (地方債)
  第2条 地方自治法(昭和22年法律第67号)第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」による。
  (一時借入金)
  第3条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れ最高額は1,000万円と定める。
  (歳出予算の流用)
  第4条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。
  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足が生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  256ページをお願い申し上げます。第2表地方債についてご説明を申し上げます。
  下水道事業債の限度額を2,890万円といたしました。起債の方法は、普通貸借または証券発行となっており、利率を4%以内と定めたものでございます。償還の方法でございますが、据置期間の短縮、繰上償還または低利に借りかえることができる内容となっております。
  259ページをお願い申し上げます。歳入歳出予算事項別明細についてご説明申し上げます。
  初めに、歳入予算についてご説明いたします。
  款1分担金及び負担金でございますが、新年度予算額551万5,000円を計上いたしました。内容といたしますと、浄化槽設置費の分担金でございます。
  次に、款2使用料及び手数料になりますが、新年度予算額791万6,000円を計上いたしました。内容といたしますと、浄化槽使用料及び清掃料となっております。
  款3国庫支出金になりますが、新年度予算額1,722万5,000円を計上いたしました。循環型社会形成推進交付金でございます。
  款4県支出金になりますが、新年度予算額1,730万円を計上いたしました。浄化槽整備事業補助金及びモデルタウン事業補助金でございます。
  260ページをお願い申し上げます。款5繰入金になりますが、新年度予算額1,100万円でございます。一般会計からの繰り入れでございます。
  款6繰越金ですが、新年度予算額412万4,000円の計上となっております。
  261ページをお願い申し上げます。款8町債になりますが、下水道事業債として、新年度予算額2,890万円の計上をさせていただきました。
  歳入合計の予算額9,200万円、前年度に比べまして4,000万円の減額となっております。昨年度につきましては、当初80基の浄化槽設置の予算計上でございますが、新年度50基に設定をさせていただきました。そのことから減額予算となっております。
  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。
  262ページをお願い申し上げます。款1総務費でございますが、新年度予算額191万3,000円の計上でございます。
  次に、款2施設管理費でございますが、新年度予算額1,939万4,000円の計上となっております。内容といたしますと、委託料580万2,000円ほかとなってございます。
  264ページをお願い申し上げます。款3施設整備費になりますが、新年度予算額6,765万1,000円の計上となっております。この施設整備費は本予算の7割強を占めてございます。内容といたしますと、設置工事費3,880万円、浄化槽本体購入費1,360万円、既存浄化槽撤去費補助、排水路等整備費補助金1,500万円でございます。
  款4公債費になりますが、新年度予算額62万4,000円の計上となっております。内容といたしますと、事業債の利子の償還でございます。
  265ページをお願い申し上げます。款5諸支出金につきましては、科目設定でございまして、款6予備費につきましては240万8,000円を計上いたしました。
  歳出合計、新年度予算額9,200万円でございます。
  以上、説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、篠ア水道課長に議案第34号を説明願います。
          〔水道課長 篠ア一美登壇〕
水道課長(篠ア一美) それでは、水道課長、議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算についてご説明申し上げます。
  今回の予算編成に当たっては、水道事業経営が比較的に安定している中で、収益的収入については、昨年度の実績をもとに新駅周辺等の人口増及び民間企業による水道水の使用料の増加はありますが、しかし、近年の異常気象によることや家庭の水道器具節水型の普及により配水量が大きく変動するため、給水収益は消費税分のみの増額といたしました。支出については、0.3%の減額の予算になっております。4条予算の資本的収入及び支出では、4本の配水管の埋設工事を予定しており、安全な水の安定給水を進めるための予算を組ませていただきました。
  それでは、予算書1ページをごらんいただきたいと思います。
  (総則)
  第1条 平成27年度滑川町水道事業会計予算は、次に定めるところによる。
  (業務の予定量)
  第2条は、業務予定量でございます。
  (1)給水世帯については、昨年度より59世帯増加で6,879世帯です。
  (2)年間総配水量は240万9,400立方メートルです。
  (3)一日平均配水量は6,601立方メートルです。
  (4)主な建設改良工事として、県道深谷―東松山線配水管布設工事、町道8117号線配水管布設工事、町道9186号線配水管布設工事、町道9224号線配水管布設工事等で、水の安定給水のためのものでございます。
  次に、第3条、収益的収入及び支出予定額は、次のとおりでございます。収入の第1款事業収益は3億8,822万2,000円で、支出の第1款事業費は3億4,495万円でございます。
  次に、2ページをごらんください。第4条、資本的収入及び支出ですが、収入、第1款基本的収入は1,052万3,000円で、支出、第1款資本的支出は1億1,395万6,000円です。不足額1億343万3,000円については、建設改良積立金と当年度消費税資本的収支調整額でする予定でございます。3条予算、4条予算の明細につきましては、後ほど説明を申し上げます。
  続きまして、第5条、議会の議決を経なければ流用できない経費、第6条、棚卸資産の購入限度額はごらんのとおりでございます。
                          平成27年3月3日提出
                              滑川町長  吉 田   昇
  続きまして、事項別明細についてご説明いたします。
  25ページをお開きください。収益的収入ですが、款1事業収益は3億8,822万2,000円で、前年度より835万6,000円の増額でございます。
  目1給水収益、節1水道料金については、総配水量240万9,400立方メートルに対して有収水量231万3,024立方メートルは96%の有収率で見込んであります。また、その下、節の部分の加入金、量水器取りつけ料、手数料につきましては、消費税率改正に伴い、新規での申し込みは昨年より少なくなると判断し、43件を予定しました。なお、加入金につきましては、3条予算と4条予算で半分ずつ予算計上してあります。
  続いて、27ページの収益的支出の第1款事業費は3億4,495万円であり、前年度より100万3,000円減額になっております。
  目1の原水及び浄水費は、受水費及び配水場の維持管理のための費用でございます。その節3委託料の中で配水池清掃業務委託料ですが、毎年2つのタンクを清掃していましたけれども、受水量の調整が困難なため、1つずつ清掃に切りかえたため減額とさせていただきました。また、節6の受水費については、人口増は見られますが、天候等に大きく左右されるため、受水計画の97%で見込みました。
  次に、28ページをお願いいたします。目2の配水及び給水費は、給配水管等の維持管理に関する費用です。昨年度より230万4,000円増額となっております。これは、節4委託料の管網図修正業務と節5賃借料のマッピングシステム賃借料を廃止し、新規事業で統合型GISシステムに切りかえをすることで予算を計上したため、このことにより増額となりました。統合型GISというのは、資産取得情報、償却情報、除却情報、管網図情報、漏水情報などをデータ及び管網図上で一元管理するシステムでございます。
  次に、29ページをお願いいたします。目3業務費は、水道料金賦課徴収に伴う経費でございます。179万3,000円の増額となっています。これは、節4通信運搬費の口座振替FD郵送料及び統合型GISリモート通信費を新規計上したため増額となりました。
  なお、節5委託料の中で、昨年まで検針業務を個人委託で実施していましたが、近年給水人口もふえ、民間委託にすることで検針業務全体を今まで以上に円滑に進めるために必要と判断し、増額とさせていただきました。
  次に、30ページをお開きください。30ページからの目4総係費は、人件費及び庶務的経費でございます。人事異動等により205万8,000円減額になっております。
  節4賞与引当金繰入額及び節6法定福利費引当金については、新規の項目で制度改正により予算を計上するものでございます。
  続いて、32ページをごらんください。節12印刷製本費については、26年度40周年記念パンフレット分がありましたが、27年度は完了したため減額となりました。
  また、節19負担金については、各団体等の会費の精査による減額でございます。
  続きまして、32ページをごらんください。目5減価償却費ですが、構築物等の固定資産減価償却分が計上してあります。
  目6資産減耗費は、工事等に伴う除却分で、固定資産除却費となっています。
  続きまして、33ページをごらんください。項2営業外費用は、節1企業債及び民間金融機関からの借入金に対する利息でございます。元金については、4条の資本的支出で計上してあります。
  項3特別損失は、水道料金の不納欠損分でございます。
  続きまして、34ページ、資本的収入及び支出についてご説明いたします。資本的収入は1,052万3,000円で、負担金と加入金でございます。負担金の増額は、消火栓設置工事負担金で2基分計上してございます。加入金については、3条、4条、半分ずつ計上してあります。今年度は昨年と同額とさせていただきました。
  次に、35ページ、資本的支出は1億1,395万6,000円で、1,954万6,000円の増額でございます。今回の予算では、既設管の更新工事及び新設工事等での水の安定供給のための予算を組ませていただきました。
  項2、節1借入償還金は、起債の元金分償還金と民間金融機関からの借り入れの償還分です。利息分は3条で予算計上してございます。
  次に、3ページに戻っていただきまして、水道事業会計予算実施計画でございます。これまでの節のレベルで説明した内容を、その上の目レベルでまとめたものでございます。
  次に、6ページについては、これまで資金計画を掲載していましたが、今回企業会計制度改正でキャッシュフロー計算書の作成が義務づけられましたので、今後はこの形で掲載することになります。これまでの資金計画では、現金予算の増減しかわかりませんでした。これからは総合的な判断をしていくため、キャッシュフロー計算書は欠かせない存在です。例えば、工事を行えば資産はふえるが、キャッシュは減るというようなことなど、資産や負債の増減にも着目しながら前年度との比較も行い、キャッシュの動向を捉えておくという役割です。幸い滑川町は、水道事業を遂行していくための現金は現時点では十分にありますので、当面心配は要りません。
  企業会計制度においては、損益計算書と貸借対照表に次ぐ第3の財務諸表としてキャッシュフロー計算書が位置づけられており、水道事業もさらに企業会計に近づいたことになります。つまり、13ページの平成27年度予定貸借対照表、17ページの平成26年度予定損益計算書、19ページの平成26年度予定貸借対照表に加え、キャッシュフロー計算書を掲載した次第です。
  続きまして、13ページから16ページにかけて、平成27年度の予定貸借対照表を掲載しております。
  次に、17ページから18ページについては、平成26年度の予定損益計算書が掲載されていまして、純利益は2,178万円が見込まれています。
  最後に、19ページから22ページにかけて、平成26年度の予定貸借対照表が掲載されています。これまでの貸借対照表とは、資本や負債の捉え方が改正されたことにより表現の違いがあります。例えば、21ページの負債の部の3の(1)企業債は、これまで資本の部の企業債に計上されていましたが、平成27年度から3固定負債の(1)企業債と、4流動負債(2)の企業債に分かれます。1年以内に支払いが発生する金額が流動負債、(2)企業債に計上されます。これまでは、借金なのに資本の部に表現されており、企業会計上の矛盾でした。また、(7)賞与引当金についても、制度改正により前年の4カ月分は27年度に執行されますので、引当金として計上するものでございます。
  続きまして、22ページをお開きください。5繰延収益が新設されました。(1)長期前受金ですが、実施した工事分のうち、補助金や負担金等の分で、その年の分の減価償却見合い分が(2)収益化累計額に計上されることになります。これまでは、みなし償却が許されていましたが、平成27年度からは廃止されるためでございます。
  続きまして、23ページをごらんください。最後に、水道事業会計に関する注記事項になりますが、総務省から記載することが望ましいとの指導がありましたので記載しております。後ほど、ご確認をしていただきたいというふうに思います。
  以上で説明とさせていただきます。ご審議のほどをよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 提出議案の説明が終わりました。

    総括質疑
議長(金井塚徳一議員) 日程第15、総括質疑を行います。町長、教育長の施政方針並びに説明議案に対し、総括質疑に入ります。
  総括質疑は、施政方針及び議案に対する総括的な質疑とし、詳細な個別質疑は予算審査特別委員会で行っていただきたいと思います。
  質疑時間は、質問者1人につき原則一括質問、一括答弁とし、答弁を含み30分以内とします。
  なお、再質問はできるだけ控えていただきたいと思います。
  それでは、総括質疑を行います。ありませんか。
  上野憲子議員。
          〔11番 上野憲子議員登壇〕
11番(上野憲子議員) 上野憲子です。27年度当初予算及び町長、教育長施政方針を受けて総括質疑を行わせていただきます。
  民間団体、日本創成会議が発表した「896自治体が将来消滅する可能性がある。」との試算が出されました。自治体が消滅しかねないとの危機感は、この896自治体中77%の自治体にも達しているということです。
  人口減を阻止するために、自治体首長が地方財源の拡充を最も強く要望していることが、共同通信社の実施した全国アンケートでわかりました。アンケートでは、今後自治体が強化する施策、これも幾つかあるわけですが、その中から3つ選ぶ方式を行った中で、雇用確保が72%で最も多く、子育て環境の充実が50%、移住推進支援が49%と続いたそうです。町にもアンケートが来て回答されたと思うのですが、どのような回答をされたのでしょうか。
  政府が2015年度中の策定を要請している地方版総合戦略を策定、それを策定するのに関し、「自前でできる」としたのが37%の自治体にとどまり、58%は「国や民間の支援が必要」とし、4%は「策定困難」というアンケートの結果だったそうです。これについても町の実態はどのようになっているのでしょうか。
  政府の総合戦略は、2060年時点で1億人程度の人口を維持する目標の達成を目指し、地方での若者30万人分の雇用創出や移住促進策、子育て支援といった政策メニューを示しています。地方の発意に基づく取り組みを応援するとして、政府は全ての都道府県と市町村に、来年3月末までの地方版戦略作成を求めていることは前にも述べましたが、新年度予算案の中で、これらを実行するための取り組みなどのものがあるかどうかお聞きします。
  全ての自治体が対策を練るのは当然で、やる気のない町はないと思いますが、中でも人口という縮小するパイの奪い合いが激しくなるだけではいけないと思います。現状消滅しない町に入っている我が町の今後についても心配はあります。各自治体が必死で生き残りをかけ、現在町で行っている子育て支援、例えば給食費の無償化、また医療費の高校3年までの無償化、第2子20万円などのこの施策がどこでも行われるようになっても、滑川町が存在感のある町であるためには、今後何を行っていけばよいのか、それが課題と考えます。事業を行うには、まず職員の頑張りが必要ですが、これだけではなく、人的な活用の向上も含めいろいろな作用が考えられます。それらについてもお答えをいただきたいと思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 新井総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、ただいまの上野憲子議員の質問にお答えさせていただきます。全部で質問が4点ばかりあるのかなというふうに理解させていただきました。
  最初の町はどのようなアンケートに回答したかとのことでございますけれども、ご質問のアンケートは、ことしの1月13日に共同通信社が全国の1,788人の首長を対象に実施したものでございます。うち1,776人の首長が回答したということでございますので、回答率は99%という内容でございます。平成27年度から作成される地方人口ビジョンですとか、総合戦略に関するものでございますので、国のまち・ひと・しごと総合戦略に大きな期待を寄せながらも、地域版の総合戦略策定に関する各論部分では、厳しい指摘の回答を町としてはさせていただきました。
  まず、今後強化する施策ですけれども、選択肢が10点ばかりありました。その中で滑川町は、@として、3点ばかり選びなさいというご質問だったのですけれども、1番目としては、子どもを産むことの不安解消の一つとして、保育施設などを中心とした子育て支援をやってほしいと、それから2点目は、人口増につなげるためにも若者の婚活支援をやるべきだと、3点目といたしまして、住環境整備ということで空き家の利用ですとか住宅補助を選ばせていただいたところでございます。
  それから、2つ目のご質問の町の実態はどうなのかということでございますけれども、地方版の総合戦略策定につきましては、2060年の国の人口ビジョンですとか、国の戦略を勘案いたしまして、自治体がみずからつくりなさいということになっております。
  しかしながら、策定に当たりまして調査などがかなり膨大なボリュームになってくることが示されてまいりました。現に戦略関係の先行型交付金の中には、上限1,000万円までの使用が認められておりまして、国はそのつもりで広報しているとのことでございます。現時点で調査に関する国や県の支援がまだ見えていませんので、現実には他の民間の力、コンサルに一部委託するとかそういった必要もあると思われますので、国、県の案のとおり今回26年度の補正予算で計上させていただきました。その補正予算につきましては27年度へ繰り越しまして、27年度の事業としてやっていく予定でございます。
  それだけ、コンサルに頼むだけではなくて、そのほかにも子育て関係の事業へ使っていきたいということで国のほうには話をさせていただいております。「町がそれで子育て支援に使って結果が伴うのであれば、自由に使ってもいいですよ」という回答も得ているとのことでございます。
  それから、3点目のご質問の新年度予算について計上されているのかという部分でございますけれども、先ほどもちょっと触れさせてもらいましたけれども、27年度予算については、国の方針が26年度の3月補正で交付金を交付しますよと、そして繰り越しで27年度に使ってくださいという内容のことでございまして、総合戦略の予算といたしましては、予定されているのが1,560万1,000円でございます。
  それから、地域の活性化ですとか消費喚起の交付金、プレミアム商品券をやっていこうということで決まっておりますけれども、その交付金が1,620万5,000円を27年度へ繰り越して執行していきたいというふうに考えておるところでございます。
  それから、最後に、4点目の町の今後でございますけれども、滑川町の人口ビジョンにつきましては、ご指摘のとおり日本全体の人口パイの奪い合いでは、勝ち組と負け組ができるだけで日本のためにはなっていかないのではないかなということで、滑川町の子育て政策、少子化対策であります日本一の子育てを目指して、そういった施策を滑川町だけではなくて全国展開していただきまして、そのような自治体へ交付金を使っていただくのがいいのかなと。あらゆる国ですとか県の会議でも、町としては提案させてもらっております。また、職員のほうにもそういった形でやっていきたいということで、指示しているというかお願いしているところでございます。
  それと、我が町において、現在の出生率は今後も維持しつつ、20年、30年後にも今の子どもたちが生まれてよかった町ということで実感していただけるような、そして、さらに2世、3世と次世代につなげていって滑川町としても人口が減少しない、ふえ続ける町を目指してこれからもいろいろと、いろんな施策を取り組んでいければいいなというふうに考えております。
  以上でございます。よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 再質問ということではないのですけれども、今町として、子育て、また婚活、住環境の整備とか議会の中でもそれぞれの議員がそれぞれ提案しているものについて、やはり重点的に考えていってくれているのだなということがわかって、よかったなというふうに思います。
  最後に、町長に一言、今後の滑川町の発展のためという部分でお話をいただけたらと思います。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 上野議員さんの総括質問に答弁を申し上げます。
  特にこれから日本の国は人口が減っていくという状況にあるわけでございます。特にその中で、2040年問題ということで大変人口が減る、その歯どめをどうしてもかけなくてはならないということで、各町村一生懸命取り組んでおりますし、国も地方創生ということで本格的に今取り組んでもらっておるということで、私たちもそれに大いに期待をしておるところでございます。
  この2040年問題という問題は、20歳から39歳までの赤ちゃんの産める女性の方々がどこの町村も激減をしていくということで人口が減るということが一番の問題でございまして、うちのほうは幸いにも、それがまだ2040年時点でもマイナスにならない、まだプラスでいるということで、人口がうちのほうはふえているというような状況で、今でも郡や何かの会議に行っても滑川がひとり勝ちだということをよく言われるわけでございます。
  石破創生大臣も全国町村会の席に来て、この地方創生の問題にお話をしていただきましたけれども、これはなかなか全国同じようにいけるということはなかなか望めない、必ず格差が出てくる、これは仕方のないことだということも言っております。先ほど上野議員から指摘をいただいたとおり、人口が減っていく、パイのそれの奪い合いだけでは国の発展はないというお話もございましたけれども、結局各自治体の首長となると、自分のところをある程度人口を何とか確保していきたいということで努力をしておるわけでございます。
  ご指摘をいただきました点につきましても、私も今回の4選の立候補に当たりまして、10の約束を申し上げたこの中の大きなことは、全てこれに関連をしております。
  1つ、土地利用の面では、羽尾森林公園の駅北の区画整理、それから嵐山インターから滑川町のほうへ延びてきております取りつけ道路の延伸、それから私も婚活の問題も10の中へ入れましたけれども、これは全て、いわゆる2040年問題、これは私も見据えて一応そうした約束をしておるわけでございます。森林公園の駅北については、私は本当に駅に近い、非常にあそこを整理をすれば必ずもう住んでいただけるという確信を持っておりますから、あそこを区画整理をいたしまして、これからも人口増につなげていきたい。そして、嵐山からのバイパスの延伸につきましては、嵐山と滑川と熊谷市、これでもう手を組んで、何としても道路を延伸をして熊谷へ抜いてまいりたい。やっぱりああした道路をきちんとつくらないと、もう工業団地と申しましょうか、工場誘致もできないということで、あの道路ができれば、私は北部の開発もある程度できるというふうに思っております。
  それから、婚活につきましても、大いに今後はやっぱり行政が取り組んで、大勢の皆さんに結婚をしていただいて、赤ちゃんを産んでいただくということで、特にそうしたものを見据えた私は政策ということで、10の約束もさせてもらいましたので、今後におきましても、滑川町がずっと人口がまだまだふえていけるというような状況をつくっていくのが私たちの責任だというふうに感じております。
  そして、大変職員の皆さんもこの問題には一生懸命取り組んでいただきまして、今回の地方創生のいろいろな説明会や何かに行っても、もう滑川町の職員は非常に積極的に質問もよくしてくれるし、すばらしい職員だというお褒めもいただいているような状況でございますので、これからしっかり、いわゆる地方版総合戦略をきちんと仕上げて、人口の伸びていく町づくりをしっかりやっていきたいというふうに思いますので、議員各位にもよろしくご指導、ご協力をお願い申し上げて答弁といたします。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 以上で終わらせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 長谷川議員。
          〔7番 長谷川元夫議員登壇〕
7番(長谷川元夫議員) 7番、長谷川でございます。上野憲子議員には、大変安倍政権のこの地方創生、評価を賜りましてまことにありがとうございました。最後までご協力をお願いしたいというふうに思っております。
  その中で、町長からの答弁も出ましたけれども、カニ山地区にも区画整理をしたい、そのためには、ぜひ地元に議員がいたほうがいいのではないかなというふうに思いますので、ぜひご一考をいただければありがたいというふうに思います。
  町長には、27年度当初予算、4期目に入りまして最初の予算策定ということで大変ご苦労さまでございます。その中で、先ほど施政方針等々も聞かせていただきましたけれども、今までにない熱弁を賜りましてありがとうございました。私も町長の施政方針に拍手を送ったのは初めてでございますので、本当に熱の入ったすばらしい答弁ではなかったかなというふうに思っております。
  その中でも、町長、最近のよく地方の会合におかれましても、ことしは我が町にとっても地方創生の元年だというようなお話をよくされますけれども、地方創生については森田議員のほうから一般質問が出ておりますので、詳しくは森田議員に聞いていただきたいというふうに思うのですけれども、私からも1点、大もとになるものを聞かせていただければありがたいというふうに思います。
  今までは、地方を再生しなければ、我が町は、また我が国は危ないといった再生という言葉を国のほうでも使っておりましたけれども、ここへ来て地方創生という2文字に変わってまいりました。地方創生と再生、どこが違うのだろうなというふうに思うのですけれども、これは事務方の総務政策課長、企画課としての視点、また為政者としてのこの創生と再生の違い、お二人とも意見が同じだったらどちらかで結構なのですけれども、再生と創生の違い、わかればお聞かせいただければありがたいというふうに思います。
  そんな中で、地方版総合戦略、5年間でなし遂げるということでございまして、この計画を年内にやれという方針であります。その中には、町職員ですとか、有識者等の組織でやりなさいと、今までのような振興計画のように、業者委託ではまかりならんということで、補正にも出ております審議会を立ち上げるという方向になるのだろうというふうに思うのですけれども、この審議会の内容、少々お聞かせいただければありがたい。
  また、今年度から始まる5次総の前期、総合振興計画、前期の計画と重なる時期であります。それらの兼ね合いがどのようになるのであろうかと、この辺をお聞かせいただければありがたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、長谷川議員さんの質問にご答弁させていただきます。
  最初のふるさとの創生と再生、その言葉の認識の違いはどうなのかというご質問でございますけれども、再生というのは再びつくり出すこと、創生というのは新たにつくり出すことということで一般的には言われていると思います。私の感じている部分で申し上げますと、ふるさと再生というのは、壊れかかっている、例えば限界集落に近い地域ですとか、既に壊れてしまっている地域、あるいは人が住まなくなってしまった地域をもとのような人が行き交う元気な地域に戻していくことが再生と言っていいのではないかなというふうに考えております。
  また、一方の地方の創生ですけれども、創生の意味を辞書で見ますと、人間が作成する行為で、同じような言葉に創造ですとか生みですとか、建設、創出、設置、創作ですとか造成、そういった言葉が出てくるわけですけれども、ものをつくり出すこと、何かものを生み出すこととも言われております。したがいまして、現在あるものを直すことではなくて、新しいものをつくり出すということが創生なのかなということで理解をしております。
  したがいまして、国が進めています地方創生につきましては、今までやってきたことを見直してつくり直すのではなくて、地方創生の基本理念でもあります、国民が豊かで魅力ある地域社会で潤いのある生活を営めるよう、それぞれの地域の実情に応じた環境を整備していくというふうに書いてあります。この環境の整備というのは、再生してつくり出すことではなくて、創生してつくり出すものであるというふうに考えております。全く過去にとらわれないで、新しい環境を生み出していこうというのがその趣旨なのかなというふうに考えております。
  石破大臣は、創生とは新しい日本をつくることだということでいつも話されていると思いますけれども、私も同様に思っているところでございます。
  それから、次のご質問の地方版の総合戦略の策定審議会のメンバー構成はどうなのでしょうかというお話ですけれども、これにつきましては、総合振興計画という町の一番トップの基本計画の策定審議会がございますが、それのメンバー構成とは、国が言っているものは若干違うようでございまして、大学の教授を入れなさいとか、そういったさらに上のステップの方を招き入れて審議しなさいというような形になっております。まだメンバー構成どうしようかということは決定していないのですけれども、予算の上では、これから総合戦略を策定していくに当たりまして、年6回程度開催できるような予算取りはしているところでございます。
  それと、あわせて、5次の総合振興計画も27年度の12月ごろまでには完成していきたいなというふうに思っております。その2つの兼ね合いで、どういうふうにしていこうかということで、担当の大塚副課長も大分検討してくれていたのですけれども、5次の総合振興計画の人口ビジョン、人口フレームを考えたときに、10年後の人口ビジョン、当初2万1,000人でいこうかという計画もあったのですけれども、地方版の総合戦略の人口ビジョンとある程度リンクしていかないと、それは整合性が保てないよということで、若干5次の総合振興計画の人口ビジョンを減らさせていただいて、統一した人口ビジョンを持っていこうということで、2万人ということで現在総振の審議会のほうでも了解いただいたところでございます。そのような形で、2万人の将来人口を想定したいろいろな諸施策をこれから検討していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上、答弁とさせていただきたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 長谷川議員。
7番(長谷川元夫議員) 済みません、若干再質問させてください。さすが行政マンでございますので、無難な答弁をしていただいたなというふうに思っております。
  課長と私もほとんど考え方は同じなのですけれども、地方の再生、今まで言われていた再生というのは、やっぱり町づくりにおいて過去の計画や実施してきたさまざまな施策ですとか、その時々にはこんな施策がいいだろう、まさにこの道しかないとして実施をしてきたような事業ですとか、行政、司法等々をいま一度検証して、なかなか効果は出なかったというような反省も踏まえて、もう一度検証をして、それに基づき新たな町づくりの計画を立てて施策を打っていくというようなのが再生だというふうなことだというふうに思います。
  今回の創生とは、過去を振り返らず町づくりをしていく。私は、国の本心は、その裏には自立のできる町、今までですと、ぜひとも自立のできる自治体を目指してくださいというような言い方をしていましたけれども、今後は自立できない町は消滅をしますよと、させますよというような、創生の2文字目にはそのような意義があるのだろうというふうに考えております。
  そういった点で、今回の補正にも出てまいりますけれども、緊急経済対策、先行型の交付金、町長初め、担当のほうからも非常に、長谷川さん、滑川町は交付金が少ないのだというような物足りないというか、不満といった声もお聞きをするのですけれども、逆に私は考えて、滑川町はもう地方交付税も減ってきたし、1の自治体に近づいているし、もう半ば自立のできる自治体なのですよ、町なのですよといったサインが国のほうから来たのではないかなというふうに思っております。
  そういった意味で、これから地方創生、町としても行う町長の10の目的の中に、土地改良ですとかアクセス道路等々のこともありますけれども、その裏にはやはり財源がかかってまいります。小川インターからのアクセス道路、これが完成すると、そこには工業団地ができる。今までは、農地転用というのは国ががんじがらめにしていたわけですけれども、やっとその許可が規制をされたということで、そういったことで町長の政策と合って、そこに工業団地ができれば自主財源が入ってくるというような先見性を見越して、国としても認めてくれる事業だなというふうに今から思っております。
  そういった面で、これから、今回の交付金は少ないけれども、軌道に乗った町づくりをして自主財源を大いに稼げると言ってはなんなのですけれども、文字どおり自立ができる町づくりをやった町には、そこに対する今までは援助とか補助とか言っていましたけれども、出資金でありますとか投資金という形でどんどんおりてくるというふうに私は思っているのですけれども、そういった自治体の方向に今滑川町はまさに行っていると、逆に交付金が少ないことを誇りに思うべきだというふうに私は思うのですけれども、町長、そのことについてどうお考えでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、長谷川議員さんの質問に答弁を申し上げます。
  私も単純に考えてしまいまして、こんなに子育て支援ですとかいろんなことを一生懸命やっている町村にそうしたいわゆる交付金が少ないというふうに、今までは大変そういう気持ちでおったのですが、今長谷川さんからそういった理論を聞いてみますと、それもそうだなというふうに今思いました。
  そうしたことで、先ほど上野憲子議員に申し上げた、いわゆる土地利用の関係につきましては、もう駅前の区画整理をしっかりやってあそこへ多くの若者に住んでもらう、そして北部の開発については、あの取りつけ道路、熊谷まで抜いて、その沿線に工場を大いに誘致をして、町の自主財源を図って、すばらしい町づくりをやればいいのだというふうに今思っております。今そういう気持ちです。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 長谷川議員。
7番(長谷川元夫議員) 済みません、最後にしますけれども、今回のプレミアムつき商品券の助成などについては、滑川は4,000万円の売り出しになるというふうに思うのですけれども、東松山は4億8,000万円、吉見、川島も1億円の交付金、東秩父でも5,000万円の交付金という形で本当に弱いところを助けるのだなという気持ちにはなりますけれども、それは一つの方向性で、滑川町は、今度のプレミアムつきの交付金はこれ後払いですから、国から。滑川町は単独でもできるだろうと、そのくらいのことが。そういった滑川町はお墨つきの町なのです。自信を持ってやっていきましょう。あとは森田議員に任せます。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) ほかに質疑ありますか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 質疑なしと認めます。
  以上で、総括質疑を終了します。

    予算審査特別委員会の設置
議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
  議案第27号 平成27年度滑川町一般会計予算の議定についてから議案第34号 平成27年度滑川町水道事業会計予算の議定についてまでの8議案につきましては、13人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、本案については、13人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査をすることに決定しました。

    予算審査特別委員会委員の選任
議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
  ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第2項の規定により、議長を除く13人全ての議員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、予算審査特別委員会の委員は、議長を除く13人全ての議員とすることに決定しました。
  ただいま設置されました予算審査特別委員会は、3月6日及び9日午前9時より議場にて開会します。
  以上をもちまして本日の会議を終了いたします。

    次会日程の報告
議長(金井塚徳一議員) 明日3月4日は、午前10時から一般質問を行います。よろしくお願いいたします。

    散会の宣告
議長(金井塚徳一議員) 本日はこれにて散会といたします。
  大変ご苦労さまでございました。
                                   (午後 3時45分)