平成25年第189回滑川町議会定例会(第1号)

              平成25年第189回滑川町議会定例会 平成25年9月3日(火曜日)         議 事 日 程 (第1号)    開会及び開議の宣告                                   1 会議録署名議員の指名                                  2 会期の決定                                       3 諸般の報告                                       4 行政報告                                        5 全議案の一括上程、説明                                 6 請願第 5号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出について          7 一般質問                                        8 認定第 1号 平成24年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定について         9 認定第 2号 平成24年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定について 10 議案第61号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第4号)の議定について       11 議案第62号 平成25年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について 12 議案第63号 平成25年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について   13 議案第64号 平成25年度滑川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定につい           て                                   14 議案第65号 平成25年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議定について  15 議案第66号 平成25年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議定につ           いて                                  16 議案第67号 平成25年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)の議定について  17 議案第68号 平成25年度滑川町水道事業会計補正予算(第2号)の議定について     出席議員(14名)    1番  井  上  奈 保 子  議員      2番  北  村  徳  章  議員    3番  田  幡  宇  市  議員      5番  伊  東  康  夫  議員    6番  上  野     廣  議員      7番  長 谷 川  元  夫  議員    8番  森  田  泰  雄  議員      9番  高  坂  清  二  議員   10番  紫  藤  昌  久  議員     11番  上  野  憲  子  議員   12番  石  川  正  明  議員     13番  大  山  尚  美  議員   14番  北  堀  一  廣  議員     15番  金 井 塚  徳  一  議員 欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人      町       長    吉   田       昇      副   町   長    柳       克   実      会 計 管 理 者 兼    山   下       進      会  計  課 長      教   育   長    小   澤   正   司      総 務 政 策 課 長    新   井   佳   男      税  務  課 長    上       俊 一 郎      健 康 福 祉 課 長    木   村   幸   一      町 民 保 険 課 長    吉   野   一   男      環  境  課 長    横   田   一   己      産 業 振 興 課長兼    吉   田   利   好      農業委員会事務局長      建  設  課 長    赤   沼       裕      水  道  課 長    篠   ア   一   美      教育委員会事務局長    江   森   不 二 男
本会議に出席した事務局職員      事  務  局  長    吉   野   正   和      書       記    今   井   茂   子      録       音    笠   原       直


    開会及び開議の宣告
議長(金井塚徳一議員) 皆さん、おはようございます。議員各位には大変ご多用のところ、第189回滑川町議会定例会にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。
  ただいまの出席議員は14名全員であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第189回滑川町議会定例会を開会します。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前10時00分)

    会議録署名議員の指名
議長(金井塚徳一議員) 初めに、会議録署名議員の指名でございますが、会議規則第125条の規定によりまして、議長において指名をいたします。
   2番  北 村 徳 章 議員
   3番  田 幡 宇 市 議員
   5番  伊 東 康 夫 議員
  以上の3名にお願いします。

    会期の決定
議長(金井塚徳一議員) 次に、会期の決定についてを議題とします。
  本件につきましては、議会運営委員会でご審議いただいております。議会運営委員長に報告をお願いします。
  議会運営委員会委員長、上野憲子議員、お願いします。
          〔議会運営委員長 上野憲子議員登壇〕
議会運営委員長(上野憲子議員) 皆さん、おはようございます。11番、上野憲子です。議長の命によりまして、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本定例会の運営にかかわる議会運営委員会は、去る8月27日、午前10時より開催いたしました。出席者は、議長を初め、議会運営委員全員、執行部より、町長、副町長、総務政策課長に出席をいただき、付議されます案件等について説明を受け、慎重に協議をいたしました。
  その結果、会期は本日より9月13日までの11日間とし、本日は、諸般の報告、行政報告、全議案の一括上程、説明、請願審議、一般質問を行います。
  あす4日は、一般質問を行い、その後、平成24年度決算の説明及び総括質疑を行い、終了次第全員協議会を開催します。5日は休会としますが、付託案件の審査のため、午前10時から常任委員会を開催します。6日は、午前9時より決算審査特別委員会を開催します。7日、8日は休日休会とします。9日は、午前10時より議案審議を行います。10日、11日、12日は休会とします。13日は、午前10時より議案審議を行います。そして、全日程終了次第、閉会とすることと決定いたしました。
  なお、議事日程につきましては、お手元に配付いたしました会期予定表のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
  以上をもちまして議会運営委員会の報告を終わらせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) ただいまの議会運営委員会委員長の報告のとおり、会期を決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長の報告のとおり会期は本日より11日間とし、全議案審議、全日程終了次第、閉会と決定しました。

    諸般の報告
議長(金井塚徳一議員) 日程第3、諸般の報告ですが、議長より報告をさせていただきます。
  本定例会の議事に関する事項、議案、報告書につきましては、配付したとおりであります。また、閉会中に議長が出席しました会議、研修等につきましては、報告書を配付してございますが、この場において幾つかをご報告させていただきます。
  この場をおかりしまして、諸般の報告を申し上げます。一覧につきましては、お手元に配付済みの文書をごらんください。幾つかの概要等をご説明いたしたいと思います。
  まず、6月29日に開催された映画「じんじん」の上映会に出席をさせていただきました。4月に実行委員会を立ち上げ、各団体のご協力を得た結果、29日と30日の両日で760名の方にご来場いただき、ともに感動を分かち合えたことはすばらしいことと実感いたしました。また、8月31日には、主演の大地康雄さんを迎えた公民館講演会を実施し、映画のなれ初めやユーモアを交えたトークで、大地さんと映画の世界を共有したひとときでございました。最後に、大地さんの今後の行動の中で、滑川町の子育て対応、また当町を非常によく評価され、ほかでも講演するときには、滑川町の話をさせてくださいというような話がありました。非常に滑川町のいろいろな対応については評価をしていただきました。
  7月4日は、比企広域市町村圏組合議会総務常任委員会に出席いたしました。6月議会臨時会において、一般職員の給与に関する条例の一部改正条例が提出され、継続審議となっておりました件について協議されました。消防職員の給与減額についての議論がなされましたが、東松山市職員に準じたことで決定をさせていただきました。
  8月6日は、滑川総合高校野球部の県大会予選に向けた壮行会に出席いたしました。第1回戦は草加西高校との対戦で激戦が予想されましたが、ぜひとも勝ち抜き、甲子園を目指して奮闘していただきたく、激励の言葉を贈りました。結果は、惜しくも1回戦敗退となりましたが、選手一同や監督、保護者及び関係各位のこれまでのご尽力に改めて敬意を表したいと思います。滑川にある高校として、これからもご奮闘願いたいというふうに話をさせていただきました。
  7月26日、27日は、埼玉県町村議会議長会県外研修に参加し、新潟県湯沢町では、議会が取り組む災害対策の実情を学び、勉強させていただきました。湯沢町では、議会としての防災対策委員会、防災対応委員会といいますか、そういうものを結成し、これから行動していきたいというふうな組織づくりをなされておりました。しかしながら、町との連携が非常にとれていなく、議長にこの組織をどういうふうに運営していくのかというふうに話をしたところ、またこれからの検討課題であるというふうなことでございました。当町でも非常にいろんな災害があちこちで起こっております。昨日の越谷の竜巻の件にしても、大災害というふうなことになりました。非常に災害が起きたときに、議員活動、議会としての活動をこれから明確にしていって、滑川町町民の安全、安心の対応に当たりたいということで、行政側といろいろ話をさせていただきたいというふうに考えております。議員皆様方にも、これからぜひご協力をお願いしたいと思います。
  次に、長岡市では、市民の交流施設と市役所の機能が一体となった「アオーレ長岡」の視察を行い、開放感あふれるナカドマと呼ばれる屋根つき広場や、市民の利便性を考慮して同場所に併設された市役所窓口の機能を見学しました。ナカドマに面しては、議場が設置されており、円形すり鉢型の議場は、お互いの顔を見渡せ、議論が深められる構造となっていました。議員と一般町民との間をガラス1枚で、自由に中が見られるというふうな傍聴席も確保されておりまして、非常に市民に開放された施設であると。多機能型の施設でございましたが、費用については150億円かかったというふうな話をしておりました。これは合併債等も含めて、いろいろ国からの費用が出ているのだということででき上がったのだということで話をさせてもらいました。滑川町でこれから対応していく公民館的なものの施設についても、ある程度参考になるのかなというふうな気もしましたが、非常にレベルの違う話でございましたので、勉強をさせていただく程度にさせてもらいました。
  8月29日は、小川地区衛生組合第2回定例議会が実施され、一般会計補正予算の議定や平成24年度歳入歳出決算の認定が議題となり、決算の意見としては、歳出は増加傾向にあるものの、適正な管理がなされており、施設老朽化による今後の戦略的なマネジメントの重要性を指摘したものとなっています。滑川町が比企広域組合、小川衛生組合と両方監査役を命じられております。出席させていただき、監査をさせていただきました。適正な費用計上しながら運営されており、今後も必要な経費として負担をしていかなくてはならぬというふうに考えておりました。
  以上、何点かでございますが、議長の諸般の報告とさせていただきました。よろしくお願いします。
  続きまして、比企広域市町村圏組合議会の報告を井上奈保子議員、お願いします。
          〔1番 井上奈保子議員登壇〕
1番(井上奈保子議員) 皆さん、おはようございます。議長の命によりまして、1番、井上奈保子、平成25年第4回比企広域市町村圏組合議会定例会の報告を申し上げます。
  皆さんのお手元に配付されておりますものをごらんください。会期は、25年8月8日1日のみでございました。
  この日程の中で、議案の撤回というのが出ましたけれども、先ほど議長のほうからの報告もありましたように、去る6月29日に第3回臨時議会がありまして、そのとき滑川町は、ちょうど同じ日、それから時間となってしまいまして、滑川町のほうはそこへ欠席をいたしましたわけでございますが、そのときの議案第22号 比企広域市町村圏組合一般職職員の給与の特例に関する条例制定についてが提案されたわけでございますけれども、この内容につきましては、先ほど議長のほうからもお話がありましたとおりに、臨時会においては意見が一致しなかったということで、そのために総務常任委員会へ付託され、委員会が2回にわたって、25年7月4日と7月19日、2回にわたって付託された内容について審査を行ったところで、そこの場所で管理者から議案第22号の撤回の申し出があったということで、8月8日の議事日程の中で、諸般の事情を考慮し、再度慎重に検討するためと、その理由で提出されまして、この撤回に対する上程の内容につきましては、許可することに同意されました。
  次に、常任委員の選任で、金井塚議長が総務常任委員会へ、井上は厚生常任委員会へ選任されました。
  次に、委員長、副委員長の互選が行われました。
  次に、報告第1号が出されました。平成24年度比企広域市町村圏組合消防特別会計継続費精算報告書が出されました。この継続費につきましては、平成23年、24年の継続事業、小川消防署の建設を行いまして、これが完成いたしました。その精算の報告でございました。
  次に、議案第23号 監査委員の選任について。ここでは、嵐山町の長島邦夫氏に同意されました。
  次、議案第24号 財産の取得について。これは、東松山消防団第1分団へ2,352万円の水槽つき消防ポンプ自動車1台が取得されることです。
  議案第25号、同じく財産の取得でございます。これは、嵐山消防団第1分団第2部へ2,310万円で水槽つき消防ポンプ自動車1台を取得でございます。
  次に、議案第26号 比企広域市町村圏組合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。これは、消防法施行令及び建築基準法施行令の改正に伴い、規定の整備を行うためのものでございまして、住宅用の火災警報器が今まではそんな厳しくなかったのだそうですが、これからは検定を要することになったということでございまして、しかし平成31年3月までは、今までのものを使っていてもよいということで、あと販売店におきましては、今までのものを販売してもよいという、そういうことになっているそうでございます。
  次に、議案第27号 平成25年度比企広域市町村圏組合一般会計補正予算(第1号)について。これは、177万6,000円の剰余金の確定による補正でございます。
  次、議案第28号 平成25年度比企広域市町村圏組合消防特別会計補正予算(第1号)については、これも国庫補助金、繰越金等が4,702万5,000円補正で、計35億5,202万5,000円となるということでございます。
  議案第29号 平成25年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。これは1,164万9,000円補正で、計1億2,764万9,000円となるということでございまして、これは総務費と事業費等でございます。
  次、議案第30号 平成25年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計補正予算(第1号)について。618万1,000円を補正し、総額8,818万1,000円とするということでございまして、これも剰余金の額が決定したというためのものでございます。
  次、議案第31号 平成24年度比企広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算の認定について。歳入8,637万6,107円、歳出7,761万9,540円、差引額875万6,567円となりました。
  次、議案第32号 平成24年度比企広域市町村圏組合消防特別会計歳入歳出決算の認定について。歳入38億2,644万9,902円、歳出36億6,146万6,739円、差引額1億6,498万3,163円、これにつきましては施設管理事業費と消防団活動事業等が主なものでございます。
  続きまして、議案第33号でございます。平成24年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計歳入歳出決算の認定について。歳入総額1億2,862万3,470円、歳出1億118万3,729円、差引額2,743万9,741円、これは主に施設管理事業と斎場施設整備基金積み立て事業となっております。
  次に、議案第34号 平成24年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計歳入歳出決算の認定について。歳入総額8,594万1,875円、歳出6,569万4,395円、差引額2,024万7,480円、これは主に介護認定審査会事業と障害程度区分審査会事業の費用となっております。
  以上、第24号から30号まで、全て原案どおり可決されました。そして、第31号から第34号まで、全て認定されました。
  次に、追加議案といたしまして、第35号が提出されました。比企広域市町村圏組合一般職職員の給与の特例に関する条例制定について。これは、臨時議会のときに提出されました第22号が撤回されました。それにかわるもので追加議案として提出されました。理由は、国からの要請による給与減額支給措置に伴い、一般職職員の給与を減額する特例を定めたいためということでございまして、特例期間といたしましては、25年9月1日から26年3月31日までとするということでございまして、35号は原案どおり可決されました。
  次に、一般質問者1名おりました。3問質問がありましたが、そのうちの1問といたしまして、地域医療を支える救急体制についてという質問でございまして、救急車と各病院との連絡はどのようにしているのかという質問が出されまして、答弁者のほうからは、車内の携帯電話を使って今対応しているのだという答弁がありましたけれども、質問者は、再質問といたしまして、今佐賀県では、九州の佐賀県でございますが、佐賀県ではこういうことをしているということで例を出しましたが、車内にタブレットを、インターネットでございますね、を設置してあって、これを使って対応しているので搬送時間が大変短くなっているという、そういう例が出されました。ということで、答弁者からは、比企広域管内でも26年度、来年度、26年度からこれを対応していきますという答弁がありました。確かに搬送時間が今長いという問題がいろいろなところで聞かれておりますけれども、私もこの質問に対しての答えを聞いておりまして、やっぱりいろいろな方法で、なるべく早くに患者を搬送できれば、早目に命が助かることもあるということで、ぜひこれも私も早くしていただきたいなというふうに期待しておるところでございます。
  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、小川地区衛生組合議会の報告を上野廣議員、お願いします。
          〔6番 上野 廣議員登壇〕
6番(上野 廣議員) 皆さん、おはようございます。議長の命によりまして、小川地区衛生組合議会報告を行います。6番、上野廣です。
  6月定例議会以後、小川地区衛生組合議会が2回開催されております。まず、1回目ですけれども、6月28日に平成25年度第2回臨時議会が午後、1日の会期で開催されました。管理者提出議案は、議案第14号 小川地区衛生組合一般職の職員の給与の臨時特例に関する条例制定についての1件でございました。東日本大震災復興支援のための財源確保のために、国に準じて地方公務員給与減額に関する条例で、小川町職員に準じて行われるものでございます。本件は原案どおり可決されております。
  次に、8月29日に開催されました平成25年第2回小川地区衛生組合定例会は、午前10時から1日会期で行われまして、その報告をいたします。
  管理者提出議案は、議案第15号 平成25年度小川地区衛生組合一般会計補正予算(第1号)と議案第16号 平成24年度小川地区衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定についてでございました。2議案ともに原案どおり可決及び認定されております。
  平成25年度小川地区衛生組合一般会計補正予算(第1号)については、平成24年度小川地区衛生組合一般会計歳入歳出決算による繰越額が予定より少なかったために、平成25年度の一般会計予算を696万8,000円減額し、13億235万3,000円とするものでございます。
  次に、平成24年度小川地区衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定についてですが、決算額は13億7,902万7,000円で、歳入増は0.7%に対して歳出増は6.1%、実質収支額は前年度比61.0%減になっておりまして、歳出が増加していることがわかります。歳出の増加の原因は、塵芥処理費の増加で、老朽化した焼却施設にも大きな修繕費用が発生しております。平成24年度は、空気余熱機更新工事費で2億6,880万円支出していますし、ことしは脱硝触媒の交換などが予定されております。ごみ焼却施設だけでなく、他の施設についても多くが耐用年数を迎えたものや消耗度の激しい設備もたくさん抱えているとのことです。その打開策として、同じように老朽化した焼却施設を持つ埼玉中部環境保全組合があり、当初新施設の整備に向けて東松山市、桶川市も参加した11団体での広域化の検討を進めておりましたが、皆さんご存じのとおり合意に至らず、昨年10月に11団体の検討は終了してしまいました。現在は、鴻巣市を中心とした3団体、行田市、北本市、鴻巣市の3市と吉見町を中心とした8団体、東松山市、桶川市、小川地区衛生組合の2市5町1村で、それぞれ新施設建設に向けた検討が始まったところだそうです。新しい施設の設備については、国の循環型社会形成推進交付金制度の趣旨に基づき、廃棄物の3R、リデュース・リユース・リサイクルを総合的に進めるため、自主性と創意工夫を生かしながら、広域的かつ総合的に廃棄物処理、リサイクル施設の整備を行うことが必要でございます。廃熱エネルギーの活用を8団体の基本理念に置き、焼却余熱を活用した屋内プールのあるアクアパラダイスパティオなどの視察研修もことし6月に行ったという報告が管理者よりありました。吉見町を中心とする8団体の組合がスムーズに進行し、新施設の早期完成を期待して報告といたします。
  細かい数字につきましては、事務局のほうに資料がありますので、ごらんいただいたらよいと思います。
  以上、報告といたします。
議長(金井塚徳一議員) これで諸般の報告を終わります。

    行政報告
議長(金井塚徳一議員) 日程第4、行政報告を行います。
  吉田町長より行政報告をお願いします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、挨拶と一般行政報告を申し上げます。
  本日は、第189回滑川町議会定例会を招集させていただきましたところ、何かとご多忙中の中、ご健勝にて全議員にご出席を賜りまして開会できますことに厚く御礼申し上げます。
  今夏も例年に増す厳しい暑さでございました。役場でも8月10日には37度6分を記録いたしました。また、この間、中国地方や東北等では、大雨や豪雨による被害も発生をいたしました。被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
  本定例会は、平成24年度の各会計決算の2つの認定を初め、8議案の審議をお願いいたします。また、追加議案として、人事案件も提出をさせていただく予定でございます。慎重審議を賜りまして、原案どおり可決、決定していただけますよう、よろしくお願いいたします。
  ここで、一般行政報告を申し上げます。
  初めに、7月21日執行の参議院議員通常選挙では、猛暑や節電、夏休みなども重なり、投票率も伸び悩みましたが、公平かつ適正な選挙が執行されたものと思います。議員各位もそれぞれの立場でご活躍いただき、大変にご苦労さまでございました。
  6月9日、恒例となっている町内の環境美化運動では、区長さんを中心に、多くの地域住民が自主的に取り組んでいただき、4トンを超えるごみを7回収することができました。美しい環境を守るために、例年と変わらぬ美化運動にご協力をいただき、ありがとうございました。
  昨年に引き続き、町のマスコットキャラクターのターナちゃんをPRするため、6月25より、ターナちゃんをプリントしたポロシャツの販売を開始いたしました。おかげさまで大好評を博し、当初の予定枚数を大幅に上回り、400枚全てを販売することができました。私を初め全職員が、クールビズとあわせて毎週水曜日を中心に着用し、町の内外に広くPRすることができております。現在、子供用Tシャツに若干の残りがあるところです。
  6月29日、30日を中心に、松島町復興支援事業として行った映画「じんじん」の上映会では、小中学校での上映を含めて、約2,000名の方にご鑑賞いただきました。家族のきずな、親と子のあり方などの内容が、感動と共感を広げております。また、主演の大地康雄さんを講師に迎えた8月31日の講演会にも、多くの皆様にご参加をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。議長さんからもお話がございましたとおり、大地康雄さんからは、滑川町の子育て支援等大変高い評価をいただきまして、今後いろいろな講演会で滑川町のことをお話をさせていただくというようなお話をいただき、大変うれしく思っておるところでございます。
  さて、あの痛ましい第2次世界大戦の終結から今年で68年を迎えました。毎年開催している写真パネル展「戦争と平和を考える2013」では、8月9日から11日間、役場のロビーで開催いたしました。訪れた多くの皆さんが、食い入るように鑑賞されており、戦争の悲惨さ、平和のとうとさを実感されておりました。また、8月24日には「ピースバスツアー」を開催いたしました。夏休み期間中であったことから、お子様連れなど31名の多くの方々に参加をしていただきました。平和のとうとさを考える一助になったものと思います。
  7月1日には、広島市長からの要請に基づき、平和市長会議に参画をいたしました。多くの団体と連携しながら今後も平和行政に取り組んでまいります。
  9月8日には、第6回地域防災訓練を実施いたします。防災の基本は、自分の身は自分で守ることから、今回の防災訓練は、各地区の自主防災会を中心に地域防災訓練として実施をいたします。東日本大震災を教訓として、さらなる防災対策に取り組んでまいりますので、よろしくお願いをいたします。
  次に、表彰関係ですが、山田の故服部正幸先生が従六位に叙されました。教育行政に対する功績によるものですが、町政の発展にも大変ご尽力をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。
  6月から8月は、スポーツイベントも多く行われました。特に、郡体夏季大会では、柔道とソフトボールが準優勝するなど、すばらしい成績をおさめることができました。その他の大会においても大健闘されております。これら教育関係につきましては、後ほど教育長より詳しく報告があるかと思います。
  以上、主なものだけでございますが、挨拶と一般行政報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

議長(金井塚徳一議員) 続いて、小澤教育長より行政報告をお願いします。
          〔教育長 小澤正司登壇〕
教育長(小澤正司) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、教育長、教育関係の報告事項を申し上げます。
  昨日、幼稚園、小中学校とも2学期の始業式を迎えました。おかげさまで本年度も夏季休業中、園児、児童生徒、教職員とも事件・事故等の報告はなく、教育活動が再開されております。夏休みの間も、地域においては積極的に見守り活動を続けていただきました関係の皆様には、心より御礼を申し上げます。
  2学期は、各学校とも大きな行事がめじろ押しで、「実りの秋」の言葉どおり、子どもたちはさまざまな活動や行事などを通して心身ともに一回りも二回りも大きく成長する学期でございます。来る9月21日土曜日には、滑川中学校において文化祭及び合唱祭が開催されます。10月に入りまして、6日には町民体育祭、19日には幼稚園の運動会、さらには11月1日の彩の国教育の日を中心とした各校のイベントが予定されております。皆様には、ぜひご臨席を賜り、子どもたちの活躍の様子をごらんいただきますようお願い申し上げます。
  教育委員会関係では、平成24年度の教育委員会点検・評価について、過日有識者からのご意見をいただき、報告書に取りまとめました。地教行法の規定に基づき、本議会に提出いたしますとともに、公表してまいりますので、よろしくご指導をお願い申し上げます。
  それでは、教育関係全般について報告させていただきます。
  学校教育関係では、夏季休業中、町教育委員会主催の教職員の研修は2本実施しております。まず、8月21日午前中には、「教育に関する3つの達成目標」について、小・中4校の全教員に研修をしていただきました。その中で、現状分析を踏まえ、町内小・中学校の共通課題の洗い出しや小・中連携による家庭への啓発を初め、今後の町としての取り組みについても熱心に協議が行われました。その結果、学力部会では、国語では漢字の読み書きを含む語彙力の向上、そして算数では分数、小数の計算力の向上、規律ある態度部会では、丁寧な言葉遣い、整理整頓、挨拶、体力部会では50メーター走や長座体前屈などを今年度の各校の重点課題として取り組むことが確認されました。
  次いで、午後には、人権教育研修会を開催いたしました。本年度は、「豊かな人権感覚の育成に向けて」と題し、元小川町立東中学校長の新井守氏をお招きし、研修を行いました。子どもたちの人権感覚を育成するためには、教師自身の人権感覚をさらにシャープに磨くことが不可欠と考え、本町では、毎年夏休みを利用し、幼稚園から中学校までの全教職員を対象に人権教育研修会を実施しているところでございます。その他各校とも教育課程、学力向上、人権教育、学校課題等々さまざまな研修を実施し、研さんに励んでおるところでございます。
  なお、去る8月27日には、今年度の全国学力・学習状況調査の結果が公表されました。この学力検査は、小学6年生の国語、算数、中学3年生の国語、数学について知識に関する基礎的な問題と活用に関する問題について調査したものでございます。本町の状況ですが、小学校6年生については、国語、算数とも全国平均とほぼ同程度でございます。中学3年生については、国語はほぼ同程度、数学につきましては、A、Bとも4〜5ポイント上回っている状況でございます。今後、県で行っております小・中学校学習状況調査や教育に関する3つの達成目標等の結果も含めて十分に精査をし、さらに一人一人の学力向上を図るべく、指導方法の工夫、改善に生かしてまいりたいと思います。
  次に、工事、修繕関係ですが、平成24年度からの繰越事業である宮前小学校のエレベーター設置工事につきましては、6月に入札、契約を行い、工事着手、進行しております。夏休みを中心に施工し、現在躯体、エレベーターの搬入、設置はほぼ終了し、内装等の最終仕上げを行っているところでございます。今月中の後期には完成する見込みであり、これにより町内全ての小中学校にエレベーターが設置されたことになります。
  前述の事業と同様、繰越事業とした福田小学校及び月の輪小学校の外周のり面整備ですが、両事業とも完成し、福田小学校、月の輪小学校の外周のり面の景観等も向上、植栽されたヒメイワダレソウも順調に生育しております。
  現在、教職員用パソコン機器の入れ替えに伴い導入した校務支援システムの本格稼働に向け、中学校、教育委員会、受注業者と一体となり取り組んでおります。1学期の通知表につきましては、当システムを活用し、出力したものを生徒、保護者のほうへ配付しておるところでございます。
  今後予定しております施設整備といたしましては、エコ改修事業として福田小学校及び宮前小学校の体育館LED照明器具交換工事があります。こちらについては、現在設計、起工中であり、入札を経て今年度中の設置を見込んでおります。
  また、福田小学校、宮前小学校の防犯カメラ設置工事を予定しております。これは、本議会にて予算要求させていただいた事業で、県の防犯共助県づくり推進事業補助金を活用した事業です。学校敷地内への進入経路等に防犯のためのカメラを設置するものです。ちなみに、月の輪小学校、滑川中学校については、既に設置されているところでございます。
  さらに、ここ数年の懸案事項でありました宮前小学校プール新設工事について、昨年度の委託調査や庁内調整会議等を経て、整備計画を策定し、事業着手に向けて取り組んでおります。後ほど全員協議会の中で説明させていただく予定ですが、プール整備を校舎北側への移設とし、本会議にて用地測量費の予算要求もさせていただいており、その後の計画に基づいた事業進捗を図りたいと思っております。
  小中学校の施設整備につきましては、今後も子どもたちが安全で安心して生活、学習ができますよう、建物、設備、備品等、子どもたちを取り巻く全ての環境に着目し、また災害時の避難場所という役割にも注目しつつ、機能性、安全性のより一層の充実を目指し、維持管理を実施してまいりたいと思います。今後におきましても、皆様からのご指導とご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
  次に、生涯学習関係ですが、6、7月に実施しました「寿学級」には、15地区で400名の皆様の参加をいただき、好評のうちに第1回を無事終了することができました。第2回は、研修視察ですが、映画「のぼうの城」の舞台となった忍城やさきたま古墳の見学を予定しております。現在、担当と役員さんで人集めに奔走しているところでございますが、ぜひ大勢の皆さんのご参加をいただき、秋の1日を楽しんでいただきたいと思います。
  次に、夏休みを中心に実施した「中学生・ボランティア育成講座」には、定員20名を上回る28名の参加がありました。今年度も社会福祉協議会との共催で、町内の福祉施設等の協力をいただきながら15回ほど実施いたしました。8月27日に最後の活動と閉講式を行ったところでございます。これらの貴重な体験を通して、人間的にもさらに大きく成長してくれることを願っております。
  また、8月3日の「親子ナイトハイク」には、抽せんで選ばれた30組の親子の参加を得て、夜の森林公園を散策し、小さな生き物やカブトムシ、クワガタなどの生態を観察しました。ことしもセミの神秘的な誕生の瞬間に立ち会ったり、滅多に見られない脱皮したバッタの抜け殻を観察したり、逆に、やっと誕生した命がカマキリによって奪われてしまう場面にも遭遇するなど、さまざまな貴重な体験をすることができ、子どもたちはもちろん、保護者の皆さんも夢中になって見入っていました。
  今後の事業としては、小学生の体験活動「チャレンジキッズ なめがわ」を9月から実施いたします。今年度も低学年60名、高学年40名を募集し、それぞれ2つのグループに分けて、森林公園を中心に実施してまいります。また、県で推進している「子ども大学くまがや」についても、今年度もこれまで同様参加してまいりたいと思います。
  生涯スポーツ関係では、第15区(みなみ野・十三塚)の誕生に伴い、当該地区の推薦をいただいた成内三由氏を新たに滑川町スポーツ推進委員に委嘱いたしました。今後これまでの16名に加え、総勢17名体制で町のスポーツ振興にご尽力をいただくことになります。
  次に、6月以降の主な事業としては、6月8日に「第11回滑川町マレットゴルフ大会」を開催し、ことしは151名という大勢の皆さんのご参加をいただきました。当日は天候にも恵まれ、参加者のうち113名、75%が70歳以上ということや、一般参加者の増加等を考えると、今後愛好会の皆さんのご協力もいただきながら、健康づくりの面からも、さらにマレットゴルフの普及促進を図っていく必要があると考えております。
  また、20日には、「スポーツ健康吹矢大会」を開催しました。このスポーツ吹矢は、今後国体種目になることが決まっており、ニュースポーツとして全国各地で普及してきているスポーツですが、本町においては、なかなか参加者数が増加しない状況もございます。今後健康づくりの一環として、さらに工夫を凝らしながら、普及啓発に努めていかなければと考えておるところでございます。
  今後の事業としては、スポーツの秋到来ということで、スポーツ少年団や体協加盟団体の各事業がめじろ押しでございますが、町としては、「第29回町民体育祭」が10月6日、総合グラウンドにおいて開催されます。今年度は、みなみ野・十三塚地区のデビュー戦でもあり、初の15チーム対抗戦となります。町最大のスポーツイベントであり、地域のふれあい祭りでもあります。ぜひ町民の力を結集して、意義深い大会にできたらと考えております。
  また、10月26日には、「第27回世代交流輪投げ大会」、さらに11月には、本町の主催ではありませんが、日本スリーデーマーチが11月2日から4日まで東松山市を中心に開催されます。ことしもボランティアの皆さんや交通指導員の方々の協力をいただきながら、スリーデーマーチへの支援協力をしてまいりたいと思います。なお、郡民体育大会の結果等につきましては、広報のほうに掲載させていただいておりますので、重複は避けさせていただきたいと思います。
  公民館関係では、前期の公民館教室は5教室を計画いたしましたが、全て計画どおり進んでおります。子ども向けの教室としては、夏休みを利用してことしも米の消費活動の一環として、「米粉のピザ作り教室」を福田小学校、宮前小学校、月の輪小学校と3校別々の日に開催し、猛暑の日中を避け、夕方の時間を使って実施したところでございます。
  また、親子を対象とした教室では、「芝坊や作り教室」あるいは「ワイヤークラフト作り教室」等を実施し、親子ともに和気あいあいとした中にも真剣に取り組み、すばらしい作品を仕上げておりました。
  後期の教室については、一般向け3教室を開催する予定で、受講生の募集案内を9月の町内回覧でお願いしたところでございます。
  恒例の公民館講演会ですが、先ほど金井塚議長さんや町長の報告にもありましたが、8月31日に「じんじん」の主演を務めた大地康雄さんをお迎えし、開催することができました。大地さんの楽しいトークと進行役の岩崎さんとの息もぴったりで、あっという間の2時間でした。ふだんはテレビや映画でしか見ることのない大地さんですが、気さくに握手やサインにも応じたり、子どもたちにもとても丁寧に対応したりと、庶民的な日本のお父さんぶりを発揮していました。会場を後にする参加者の「来てよかった」という声やたくさんの笑顔からも、すばらしい講演会が開催できたと思っております。ちなみに、参加者数は241名でした。
  今後11月には、第35回文化祭を1日から3日まで開催いたします。公民館を利用するサークルの皆さんの作品ばかりでなく、一般の方からも多くの作品を出展していただき、文化祭を盛り上げていきたいと考えておるところでございます。ぜひ皆さんもご協力をお願いいたします。
  また、図書館においても、七夕まつりのほか、夏休みを利用しての1日図書館員ですとか、お楽しみ読書会、合同映画会など、子ども向けの事業に取り組んでおり、参加者からは大変喜ばれ、図書館への関心も高められたと考えております。
  最後に、文化財関係ですが、消防署の移転に伴い、7月の中旬からの羽尾地内において発掘調査を実施しています。遺跡は平安時代の集落跡であり、住居跡が7軒発掘されました。また、今年度もエコミュージアムセンターにて、比企地区巡回文化財展を10月1日から5日まで開催いたします。今回は、「比企のタイムカプセル14〜比企の墓〜」というテーマで、比企地域における弔いと供養に関連した品々を展示します。本町からは、福田・中在家地区で使用した葬送用具を展示を考えております。
  以上、大変雑駁ではございますが、報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) これで行政報告を終わります。

    全議案の一括上程、説明
議長(金井塚徳一議員) 日程第5、全議案の一括上程を行います。
  事務局長に朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長より提出議案の説明をお願いします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長、本定例会に提出をさせていただきます認定及び議案の説明をさせていただきます。
  初めに、認定第1号 平成24年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定についてでございますが、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定をお願いするものでございます。
  認定第2号 平成24年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定をお願いするものでございます。
  議案第61号 平成25年度滑川町一般会計補正予算(第4号)の議定については、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億907万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ55億3,758万8,000円としたいものでございます。
  議案第62号 平成25年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に8,733万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ15億1,833万5,000円としたいものです。交付金、決算による繰越金と保険給付金の増額が主なものでございます。
  議案第63号 平成25年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に5,484万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ9億5,784万5,000円とするものです。決算による繰越金と保険給付費が主なものでございます。
  議案第64号 平成25年度滑川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ1,266万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ1億1,866万7,000円としたいものです。決算による繰越金と保険料の増加による納付金が主なものでございます。
  議案第65号 平成25年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ115万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ4億4,415万6,000円いたしたいものです。決算による繰越金でございます。
  議案第66号 平成25年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ431万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ8,631万6,000円としたいものでございます。決算による繰越金が主なものでございます。
  議案第67号 平成25年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第3号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ2,380万円を減額し、歳入歳出それぞれ1億3,250万円としたいものでございます。施設整備費の減額が主なものでございます。
  議案第68号 平成25年度滑川町水道事業会計補正予算(第2号)の議定については、既定の収益的支出の事業費に532万2,000円を増額し、3億4,618万1,000円としたいものでございます。
  以上、2認定及び8議案を提出させていただき、議案の説明とさせていただきます。
  なお、詳細につきましては、その都度担当課長より説明をいたします。十分なるご審議を賜りまして、原案どおり速やかなご承認、ご議決をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。
議長(金井塚徳一議員) 暫時休憩とします。再開は11時15分、大変短いですが、よろしくお願いします。
          休 憩  (午前11時08分)

          再 開  (午前11時15分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。

    請願第5号の上程、説明、委員会付託
議長(金井塚徳一議員) 日程第6、請願第5号を議題とします。新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出についてを議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(金井塚徳一議員) 朗読が終わりました。
  本請願につきましては、森田泰雄議員が紹介議員でありますので、内容説明をお願いします。
          〔8番 森田泰雄議員登壇〕
8番(森田泰雄議員) 皆さん、おはようございます。議長の命によりまして、8番、森田泰雄が報告をさせていただきます。
  請願書提出に当たり、紹介議員として森田泰雄が意見書を朗読をもって報告をさせていただきます。
 1、件  名  新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出について。
 2、請願の趣旨 
  私たちは、新聞をふくむ文字文化は、米・水などとともに、日本の国を形作ってきた基礎的財と考えます。
  新聞は国内外の多様な情報を、その戸別配達網により埼玉県下へ、全国へ、日々ほぼ同じ時刻に届けることで、国民の知る権利と議会制民主主義を下から支え、あわせて文字文化興隆の中軸の役割を果たし続けています。
  国土も狭く資源も少ないわが国が世界有数の先進国となったのは、伝統的な勤勉性とともに、新聞の普及と識字率の高さが学力・技術力を支える役割りを大きく果たしてきたことは広く認められるところです。
  欧米の例を見ても、大半の先進国が新聞への軽減税率措置を執っている所以です。
  近年、活字離れが進むなかで、書籍とともに新聞も購読率の低下傾向にあり、新聞をまったく知らないで育つ子どもが増えるなど、次の世代の知的水準へ深刻な影響を及ぼすものと深く憂慮されています。加えて今回の消費税率引上げにより、新聞離れが格段と加速される恐れがあると危惧します。
  よって消費税率が8%、10%いずれの段階でも新聞への軽減税率を導入されることは、極めて肝要な施策と考え、下記について、地方自治法第99条の規定にもとづき国への意見書を提出していだきたいと願い、請願いたします。

 1、消費税率引上げにさいし、新聞への軽減税率の適用を実現すること。
  滑川町議会議長 金井塚徳一様
                       平成25年8月24日
                さいたま市浦和区東高砂町21―1
                   埼玉県新聞販売組合
                    組合長      市川 謙示
                   副組合長 埼玉県連合朝日会会長
                             関田 孝司
                     同   埼玉新聞埼玉会会長
                             中畦 光行
                     同    埼玉県産経会会長
                             岡田 哲哉
                     同    埼玉県東京会会長
                             藤波 吉夫
                     同    埼玉県日経会会長
                             太田 靖彦
                     同  埼玉県連合毎日会会長
                             筑井 信夫
                     同  埼玉県連合読売会会長
                             清水 和之
  以上、よろしくお願い申し上げます。
議長(金井塚徳一議員) 請願内容の説明が終わりました。
  お諮りします。本請願につきましては、総務経済建設常任委員会に付託し、会期中の審査に付したいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、請願第5号につきましては総務経済建設常任委員会に付託し、会期中の審査に付すことに決定しました。

    一般質問
議長(金井塚徳一議員) 日程第7、一般質問を行います。
  一般質問は通告順に行います。答弁を含み50分間とします。残り時間は表示板で掲示しますので、よろしくお願いします。質問形式は、対面一問一答方式とします。
  議長より指名を受けた質問者は、最初から質問席に着き、1回目の質問は、通告した質問事項全てを一括質問としてお願いします。その後、一括答弁を受けたいと思います。2回目の質問からは、1回目の質問順位に関係なく一問一答方式とします。ただし、1回目に一括質問をしないものは再質問できないものとします。

           森 田 泰 雄 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位1番、議席番号8番、森田泰雄議員、ご質問願います。
          〔8番 森田泰雄議員登壇〕
8番(森田泰雄議員) 8番、森田泰雄でございます。一般質問を通告書に基づいて質問させていただきます。
  1番、防災・減災対応。東京湾東南海地震を予想した政府として対応を図っております。なお、集中ゲリラ豪雨により、各地で今までに経験のない被害を受けている地域があります。滑川町においても油断はできません。町内の河川にかけられている橋の対応は、どのような防災・減災対応を図っておりますか。以下についてお伺いいたします。
  1番、橋の総数はどのくらいありますか。
  2番、橋の中で県、国が管理している数はどのくらいありますか。
  3番、町の直接管理している橋の総数と、種類別にはどのような橋がありますか。
  4番、現在の橋で耐震設計以前で防災対応が必要な橋はありますか。
  5番、集中ゲリラ豪雨等により流失被害を受ける可能性の橋はありますか。
  大きな2番、土砂災害警戒区域について。滑川町は、比較的地震や水害に対しても、今まで大きな災害は発生しておりませんでしたが、いつゲリラ豪雨等に襲われるかわかりません。土砂対策として、町、県、防災関係機関により、区域指定を平成21年に3件、22年に2件、24年に7件、計12件の指定を受けておりますが、以下について質問をいたします。
  指定された場所の土砂災害警戒区域の警戒避難を図るため、自治会や住民に対し、土砂災害ハザードマップを作成し、防災ガイドブックとあわせて配布するとありますが、どのような対応を図っておりますか。
  2番、土砂災害警戒区域内の住民に対し、土砂災害を想定した12カ所の防災訓練を開催することになっておりますが、指定を受けた現在までの状況について聞きたい。
  3番、土砂災害が発生した場合の避難体制の具体的な運営管理を知らせていただきたい。
  大きな3番、女性の職場確保について。男女雇用機会均等法が施行され、27年が経過しておりますが、少子高齢化社会を迎え、労働力の減少が避けられない現在、女性が出産を終えて、育児をしながら職場に復帰できるような環境を整えることは、これまで以上に企業の取り組みが問われるようになっております。
  1番、当町の工業団地企業で500人以上雇用している会社はどれくらいありますか。また、企業総数はどれくらいありますか。
  2番、工業団地内に保育所を確保している会社は何社ぐらいありますか。
  3番、保育所の設置について、行政側として各企業に要請していただきたいと提案いたしますが、意向をお伺いしたい。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 一括質疑が終わりました。答弁を願います。
  1番、減災対応ということで、赤沼建設課長、答弁願います。
          〔建設課長 赤沼 裕登壇〕
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  現在滑川町内にかかっている橋の総数は、48橋でございます。その中で、河川にかかります国が管理している橋はございません。県が管理している河川にかかる河川橋については4橋ございます。内訳といたしまして、県道ときがわ―熊谷線、水房地内の市野川にかかります上市野川橋、同じくときがわ―熊谷線の下福田地内の滑川にかかります大木橋、それから深谷―東松山線の羽尾地内、市野川にかかります新市野川橋、同じく深谷―東松山線の山田地内にかかります新滑川橋の4橋でございます。そのほか鉄道線路や立体交差にかかります跨線橋や跨道橋が2橋ございまして、合わせて県が管理している橋は6橋でございます。
  続きまして、町で管理している橋でございますが、42橋ございます。種類別でございますが、河川にかかる河川橋が35橋、東武東上線にかかる跨線橋が1橋、関越自動車道と県道上にかかる跨道橋が6橋でございます。
  次に、現在耐震設計以前の橋で、橋脚を有する橋が3橋ございます。いずれも市野川にかかります水房地内の矢崎橋、羽尾地内の羽平橋、それから羽下橋でございます。これらの橋につきましては、平成23年度に橋梁点検を実施いたしました結果、現在のところ大きな損傷等のふぐあいは見受けられることはありませんでした。今後は、橋梁長寿命化修繕計画等に基づきまして、補修、補強等の対策を検討していきたいと考えております。
  それから、集中ゲリラ豪雨等によって流失のおそれがある橋ということでございますが、現在滑川町には河川の断面内、河川の断面の内側にかかります冠水橋等はございませんので、流失の被害を受ける可能性は低いと思われるところでございますが、近年全国各地で起きております、これまでに経験のないような大雨等に見舞われた場合は、被害を全く受ける可能性がないとは言えないと思います。
  以上、ご答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 2番の質問に対しまして、新井総務政策課長、答弁を願います。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、2点目の土砂災害警戒区域について答弁申し上げます。
  最初の@番の質問の関係でございますが、土砂災害警戒区域を指定する際には、関係する地域住民を集めて説明会を開催したと聞いております。その際には、いろいろと厳しいご意見も出たようですが、ご了解をいただき、平成24年3月に、全12地区の指定が完了したところでございます。その後1年かけて防災計画の全部見直しを実施いたしまして、その記述の中に自治会や住民に対し、土砂災害ハザードマップを作成し、防災ガイドブックとあわせて配布するとあります。現在は、町ホームページに掲載しているのみですので、早急に関係する地域住民に配布をしていきたいと考えております。
  続きまして、Aの質問の内容でございますが、地区指定になってから現在に至るまで、地域住民を対象にした訓練はまだ行っておりません。今後地域の自主防災組織と合同で訓練できるよう検討をしてまいりたいと思います。
  次に、Bの質問の関係でございますが、伝達の流れといたしましては、熊谷気象台から埼玉県県土整備部河川砂防課を経由いたしまして、滑川町に土砂災害警戒情報が災害メールあるいは防災ファクス等で入ります。町は、その旨を対象地区の区長、自主防災会長、対象地区住民に知らせます。町は、その後現地に赴くなど、情報把握に努めるとともに、土砂災害の前兆現象及び発生時における災害状況の早期把握に努めます。そして、住民の安全に関する情報を最優先に収集、伝達していきます。また、警戒情報の程度によりましては、避難準備情報、避難勧告、避難指示などを出していきます。そして、土砂災害が発生してしまった場合には、けが人の救助、搬送等、人命救助を最優先に実施してまいりたいと思います。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 3番の質問に対して、初めに吉田産業振興課長、お願いします。
          〔産業振興課長兼農業委員会事務局長 吉田利好登壇〕
産業振興課長兼農業委員会事務局長(吉田利好) 産業振興課長、森田議員さんの質問番号3番の@の質問についてお答えいたします。
  町の工業団地内企業で500人以上雇用している会社はどのくらいありますかの質問につきましては、日立オートモティブシステムズ株式会社1社だけでございます。
  また、町の工業団地内の企業総数の数はどのくらいありますかの質問につきましては、50社と聞いております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 次に、木村健康福祉課長、答弁願います。
          〔健康福祉課長 木村幸一登壇〕
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、森田議員さんの3番のAについて答弁申し上げます。
  工業団地内に保育所を確保している会社は何社ぐらいありますかということですけれども、現在のところありません。
  3番目のBの保育所の設置について各企業に要請していただきたいということでございますけれども、企業内の保育所につきましては、埼玉県の企業内保育所の設置相談ということで、埼玉県の産業労働部のほうでやっている事業でございます。そちらを町としても強力に進めて、案内していくということで考えております。また、既にことしになりまして、東松山工業団地会の事務局さんからそのような相談を受けております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 再質問をお願いします。
8番(森田泰雄議員) 第2質問申し上げます。
  関越にかかる跨道橋5橋の耐震検査は実施しておりますか。
  2番、河川改修について、未着手の箇所については早急に県に対し働きかけていくことになっておりますが、羽平橋から高橋間が未着手で、ゲリラ豪雨の発生時、羽平橋桁下のクリアランスが少なく、その下流の堤防の高さも低く、溢水や決壊の心配があります。県立ち会いのもと、至急調査、対応を図る必要があると思われます。対応をお聞きしたい。
  3番目、高橋のかけかえ時に、高橋下部の旧河川は、常時水路として使用し、本河川は水量が増加したときに迂回させる計画でありましたが、現在土砂に埋まり、高橋下部は流れないようになっておりますので、県と協議し、改善をお願いいたしたいと思います。
  4番目、JA南、立体交差点下部が過去に浸水して、中学生が増水に落ちたことがありますが、現在その心配はありませんか。
  第2質問の防災関係でございますが、指定された12件のうち、住民直接被害を及ぶ可能性がある場所と世帯数はどのくらいありますか。
 2番、土砂災害警戒区域に指定された場合の制限等はどのようなものがありますか。
  3番、警戒区域の指定に当たり、町、県及び防災関係機関により指定をしているようですが、当該する住民との意見交換等はどのようにしておりましたか。
  4番、特に指定された場所の住民に対して、他地区にて発生した土砂災害発生前の今までに聞いたことのない地鳴りが聞こえる等の報道もありますので、あらゆる情報を収集し、当該住民に注意を促し、地鳴等のような兆候が発生したら至急避難するように指導すべきと思いますが、対応はいかがでしょうか。
  土砂災害防止法の中に、開発行為を制限するとありますが、どのような制限ですか。建築物の構造の規制に関する所要の措置とありますが、どのようなものですか。
  指定されている羽尾打越金光地集会所が避難場所に指定されておりますが、土砂災害の危険の箇所に指定されておりますけれども、この辺の精査がまだされていないのではないかと思いますけれども、どのような措置をとるのか教えていただきたい。
  それと、女性の職場確保の件でございますけれども、企業内に保育所を設置する件について、県として対応しているということでございますが、工業団地の事務局から相談を受けているということでございますけれども、どのような相談を受けているのか、お聞きしたいと思います。
  以上が第2質問でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員にお願いします。
  一問一答でお願いしていかないと、ちょっと混乱するかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
  今の質問で、赤沼建設課長、お答えいただける範囲、お答え願えますか。大丈夫ですか。ちょっと質問が多かったのですけれども、今後は一問一答にしますから、お願いします。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  まず、関越自動車道にかかる跨道橋につきましては、平成14年度に当時の道路公団に委託をしまして、全橋、橋脚の耐震補強と落橋防止の工事が完了しております。
  続きまして、2番目の市野川の羽平橋付近の上・下流につきましては、森田議員さんのご質問にございますとおり、台風等の大雨のときには橋桁ぎりぎりのところまで増水する場合がございます。羽平橋を架設した当時は、市野川の河川計画断面に合わせまして、橋の上・下流の河床を掘り下げて、桁下のクリアランスがとれるように施工をしておりますが、下流の部分が未改修であるため、土砂が堆積して現在のような状況になっております。市野川を管理しております埼玉県東松山県土整備事務所によりますと、高橋上流から羽平橋下流の未改修部分につきましては、高橋下流に堆積した土砂のしゅんせつ、それから上流部の洗掘や崩壊等による土砂の流出を防止する工事等を行いまして、川の流れを以前の状態に戻した上で、平成26年度に河川改修計画につきまして調査を実施する予定であるとの説明がございました。町といたしましても、早期に河川改修工事に着手するよう引き続き県に働きかけを行ってまいりたいと考えております。
  次に、3番目の高橋付近の旧河川部に堆積をしております土砂につきましてでございますが、今年度にしゅんせつ工事を実施するとの説明が県からありました。時期につきましては、秋以降の渇水期に実施するということでございました。
  続きまして、4番目のJA滑川支店ガソリンスタンドの先の県道の立体交差の下の道路は、以前は大雨が降るとたびたび浸水を起こしまして、通行に大変不便を来しておりました。平成19年度から20年度にわたりまして実施をいたしました山田地区圃場整備事業によりまして、上流部の水路のルートを変更して排水路の整備を実施しております。そのため、当該部分に集まる水量が大分減少しております。また、平成20年度から21年度にかけて実施をいたしました市場橋橋梁工事に伴います護岸工事によりまして、滑川に流入する部分の樋管につきまして、河川の増水による浸水を防ぐために逆流防止のフラップゲート等を設置しておりますので、現在まで被害等は起きておらないのが現状でございます。よりまして、今後は浸水する可能性は低いものと考えております。
  土砂災害防止法の関係も……
議長(金井塚徳一議員) そうですね。ありましたね。答弁してしまってください。
建設課長(赤沼 裕) 土砂災害防止法の関係でご質問がございました。土砂災害警戒区域に指定された場合、制限等はどのようなものがありますかということでございますが、土砂災害警戒区域に指定された区域では、急傾斜地の崩壊等が発生した場合、建築物が損壊して住民の皆さんの生命や身体に危害が生じるおそれがございます。このため、特定の開発行為や建築物の構造規制等の制限が行われることになります。
  それから、警戒区域の指定に当たり、町、県及び防災関係機関により指定をしているようですが、当該住民との意見交換ということでございますが、土砂災害警戒区域の指定につきましては、土砂災害防止法に基づきまして、埼玉県知事が指定を行っております。県では、地形の条件等によりまして、土砂災害の危険が予想される土地を抽出いたしまして、基礎調査を実施しています。その結果に基づきまして、県の主催によります対象区域の説明会が開催されております。その中で該当する住民の皆さんに、趣旨のほうをご説明申し上げまして、ご理解とご協力をお願いしているところでございます。なお、この説明会には、町の職員も同席をしております。
  次に、土砂災害防止法の中に、開発行為を制限ということでございますが、どのような制限かと申しますと、土砂災害警戒区域では、住宅宅地分譲、それから社会福祉施設、また学校及び医療施設等を建築するための開発行為につきましては、土砂災害を防止するための対策工事の計画が安全を確保するために技術基準を満たしているものと都道府県知事が判断した場合に限り許可をされることになります。
  それから、建築物の構造の規制でございますが、急傾斜地の崩壊等によりまして、建物の損壊等で住民の生命、身体にかかわる被害を防止するために、居室を有する建築物につきましては、崩壊等により流出した土石等が及ぼす衝撃に対しまして、建築物の構造が安全なものでなければならなくなります。このようなことから、区域内に建築物を建てる場合には、事前に建築物の構造が土砂災害を防止、軽減するための基準を満たしているかにつきまして、申請書のほうを提出していただきまして、確認を受ける必要がございます。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 次に、木村健康福祉課長、質問があったかと思いますが、お願いします。
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、森田議員さんの東松山工業団地内で事務局さんからどのような相談を受けたかという内容につきまして答弁申し上げます。
  埼玉県の企業内保育所の整備促進事業、平成25年度事業の概要をお話ししました。内容的には施設整備すれば補助金が出ます。新しく5名以上の企業内保育所を設置した場合は、上限1カ所当たり500万円の補助でございます。それから、共同利用型の企業内の保育所の運営費の補助もございますという内容を話しております。1年目には上限300万円、2年目、上限225万円、3年目、上限150万円の運営費の補助が出るということでお話ししてございます。
  もう一点、小規模の企業内の保育所の運営費の補助、これも4名以下の企業内保育所を新しく開設する場合には、ゼロ歳児、上限について1人当たり1万8,500円、1歳から2歳児には上限9,200円出るという内容の細かいお話をしてございます。町についても、企業内の保育所になりますと、滑川町のお子様1人について補助を出しているということになるというお話をしてございます。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 新井総務政策課長、答弁をお願いします。
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、追加の質問につきましてご答弁申し上げます。
  最初の指定された地区、12地区のうちに直接被害が及ぶ可能性がある場所と、そこの世帯数はどのくらいかというご質問の件でございますけれども、事前に図面と住宅地図で調査したところ、12地区中10地区が人家があるということでございます。その人家の数でございますけれども、全部で27世帯を確認させていただきました。
  それから、地鳴りが聞こえた等の、そういった状況の中では、至急避難するように指導すべきと思いますがと、対応はいかがに考えていますかというご質問の関係ですけれども、ご指摘のとおり、兆候が生じたら、直ちに町としては避難勧告を出していきたいというふうに考えております。
  それから、その地域に指定されています羽尾の打越金光地集会所でございますけれども、そこの集会所は避難場所にも指定をされています。どのような措置をとるのかというご質問でございますけれども、避難場所に指定されていて、なおかつ土砂災害の警戒区域に入っていますということで、余りいい場所ではないと思うのですけれども、一応そこは自主防災活動の拠点となる施設であります。しかしながら、このたびの土砂災害警戒区域と、さらに土砂災害特別警戒区域ということで、ダブルで指定されておりますので、大雨時における災害対策の拠点に使用するのは非常に危険な場所であると思っております。したがいまして、大雨のときの災害対策につきましては、自主防災組織にお願いするような形になるのですけれども、活動の拠点の場所は、ほかの集会所に移っていただいて、安全なところで活動は続けてやっていただければと考えております。
  それから、地域の住民が大雨により避難するような事態になった場合には、滑川中学校の体育館が広域避難場所になっておりますので、そちらのほうに避難をしてもらいたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) 土砂災害ではなくて、羽平橋の桁下のクリアランスが少ないののしゅんせつを行うということでございますけれども、この辺はいつごろ実施するのか。26年度に改正となっておりますけれども、もう少し早くならないのかどうか。
議長(金井塚徳一議員) 赤沼建設課長。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  高橋下流のしゅんせつ、土砂が現在たまっておるところのしゅんせつ……
          〔「羽平橋の下、下のしゅんせつ」と言う人あり〕
建設課長(赤沼 裕) わかりました。羽平橋の下のしゅんせつにつきましては、現在県のほうは予定がございませんので、下流の改修、高橋の上流から羽平橋までの河川改修に伴いまして、改修のほうは行う計画だと思われますが、一応県のほうにも現在のところ、羽平橋の下もかなり、上流につきましては一部しゅんせつのほうを何年か前に行っております。下流につきましては、しゅんせつのほうはまだ行っておりませんので、平成25年度、ことしに高橋のところのしゅんせつ等を県のほうは行うということでございますので、羽平橋の下流につきましてもしゅんせつのほうを早期にやっていただけるよう県のほうに働きかけをしてまいりたいと思っております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員、暫時休憩をさせてもらいたいと思います。
  午前中の質問、これで暫時休憩させていただき、午後1時より再開をしたいと思います。残り時間については、森田議員、再質問を午後お願いします。
          休 憩  (正  午)

          再 開  (午後 1時00分)
議長(金井塚徳一議員) 再開いたします。
  森田泰雄議員、お願いします。
8番(森田泰雄議員) 13分35秒しかありませんので、答弁はひとつ手短にお願いいたしたいと思います。
  まず、羽平橋の件でございますけれども、羽平橋の上流は改修して、河川幅が非常に広くなっておりますが、羽平橋で絞られて、羽平橋の下流も土砂が埋まってしまって狭くなって、下流は堤防の高さが低く、溢水の可能性があるので、ゲリラ豪雨時等の対応を県と相談して至急お願いいたしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 赤沼建設課長、答弁願います。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  森田議員さんがお話のあった当該区間につきましては、県のほうの改修計画の予定は、現在のところ平成26年度に改修計画についての調査を行うということになっております。しかし、できる限り早い改修計画をつくるためには、直接被害が及びます周辺の土地改良区の皆さん、また水辺再生等の事業のほうに取り組んでおります河川愛護団体等の皆さんと町と協力をいたしまして、今後県のほうに早期改修計画が実現されるよう働きかけをしてまいりたいと考えております。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) ぜひそのようにしていただきたいと思います。
  次に、土砂災害の件でございますけれども、指定場所に27世帯があるとのことでございますが、この27世帯が住宅を改修ないし建てかえ時の知事の許可が必要とのことですが、どのような内容の許可が必要ですか。さらに、一般住宅以外にかかる費用について補助等がありますかどうか、お聞きしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 建設課長、答弁願います。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  建築物の構造ということでございますけれども、内容につきましては急傾斜地の崩壊ということで、その区域の高さとか崩れた場合の土量、そういったものを測量して調査する必要があると思います。その土砂が崩壊した場合の衝撃に耐えられるだけの構造を有する建物でなければならないということで、構造計算等が必要になってくると思います。その構造計算等をもとに、これは建築主事の確認ということで、建築主事がそちらの建物について安全なものと判断して確認を受ければ、そこには建築物のほうは、そういう建物でしたら建築は可能ということでございます。
  それから、補助でございます。その建物を建てる場合の補助ということでございますけれども、こちらにつきましては都道府県知事からの移転勧告、その場で再築ということに関しましては補助はございません。都道府県知事の移転勧告を受けて、土砂災害特別警戒区域から移転する場合におきましては、融資、補助等が適用を受けられる場合がございます。
  以上、答弁とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) そうしますと、家を建てる場合には、相当の耐震以外の土砂災害に対する構造計算が必要だとか、補填はなくて、知事に従って移転の場合は補償があるということですけれども、その特別な構造計算というのはどんなことをやるのですか。
議長(金井塚徳一議員) 建設課長、答弁願います。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、森田議員さんのご質問に答弁いたします。
  私も構造計算とか、そういった分野のことに関しましては詳しい知識はないのでございますけれども、多分土石流、崩壊する土石流から衝撃の計算をいたしまして、その衝撃に耐えられるだけの構造を有する構造物を建てるということでございますので、その場所、場所によってまたその衝撃を受ける力というのも変わってくると思われますので、その辺は実際にその区域に建物等を建てる場合には、専門家、そういう構造計算の専門家、そういった設計士等に依頼して、安全がクリアされるだけの構造物というのを数値的に裏づけができる構造計算書等をつけて確認を受けるということであろうかと思います。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) 金光地集会所の避難場所の件についてでございますけれども、区長及び利用関係者に対して理由を説明し、対応の検討をしていただきたいと思いますけれども、どのようにいたしますか、お聞かせいただきたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 総務政策課長、答弁願います。
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、答弁をさせていただきたいと思います。
  先ほど申し上げましたとおり、打越金光地の集会所のすぐ南側のところがかなり急な勾配があるということで、指定のほうを、土砂災害のほうの指定を受けているということでございます。それを受けるに当たりましても、地域の区長さんですとか、近隣の方々に当然説明をした後に、その指定のほうはされていると思いますので、区長さんあるいは地域周辺の方は、既にご存じであるというふうに理解しております。その施設を災害の一時避難場所に使うというのは、雨の降ったときの、大雨の災害につきましては非常に危険であるということでありますので、土砂災害等の危険のあるような災害対策においては、自主防災組織あるいは区長さんに、他の地区の安全な集会所を拠点として災害対策には当たっていただきたいということで、今後さらに周知を図っていければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) ありがとうございました。万全を期していただきたいと思います。
  最後になりますけれども、保育所の件でございますが、小規模企業においても保育所が設置できて、企業経営の負担増にならないように県と町と協力して保育所の設置をして、女性が職場に復帰できるよう環境の整備をしていただきたいと思いますけれども、町の見解をお聞きしたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 木村健康福祉課長。
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、答弁申し上げます。
  女性が子どもを産んでからも職場で復帰でき、仕事について活躍されるということで、県のほうでこの企業内の保育所の整備促進事業を行っております。町といたしましても、これのPRをしていきながら、また町のほうの助成ができるかどうか今後検討していきたいと考えております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) ありがとうございました。
  土砂災害の指定を受けるのに当たって、県から一応指定を受けたようですけれども、その場所の地質なり、調べて了解を得たのかどうか、その辺はいかがですか。
議長(金井塚徳一議員) 建設課長、お願いします。
建設課長(赤沼 裕) 建設課長、ご答弁申し上げます。
  県の指定に関しましては、基礎調査を実施して、現況の地形図等におきまして、その区域を抽出いたしまして、現地を確認しまして指定のほうは行っていると思います。地質調査、ボーリング調査等につきましては、ちょっと今現在資料等手元にございませんので、詳しい内容はご説明できませんけれども、確認はしてまいりたいと思います。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 森田議員。
8番(森田泰雄議員) どうもありがとうございました。時間いっぱい使ってしまって申しわけございません。
議長(金井塚徳一議員) 以上で森田泰雄議員の一般質問を終わります。

           伊 東 康 夫 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位2番、議席番号5番、伊東康夫議員、ご質問願います。
          〔5番 伊東康夫議員登壇〕
5番(伊東康夫議員) 議席番号5番、伊東康夫です。金井塚議長のお許しをいただきましたので、一般質問をいたします。
  私は、文教厚生常任委員として、今回は学校施設関係について質問をさせていただきます。質問の項目ですけれども、2点ばかりございます。
  1つ目は、滑川町立滑川幼稚園、宮前小学校、福田小学校、月の輪小学校、滑川中学校の普通教室にもエアコンを配備するということでございます。ことしの夏は、猛暑日が多く、厳しい日々が続いておりました。これも温暖化の影響かなというふうに思いますが、9月2日、昨日の新聞に「やっぱり暑過ぎた夏」という見出しで、今年の6月から8月の平均気温の平年比というのですか、0.7から1.4度上昇という記事がありました。西日本の平均気温が平年を1.2度上回り、統計をとり始めた1946年以降で最も高かったことが1日に気象庁のまとめでわかったという記事でございます。また、東日本の平均気温は1.1度高く、歴代3位だそうです。高知県四万十市では、8月12日に国内の観測史最高の41度を記録しております。まさしく異常の夏でございました。
  滑川幼稚園では、クーラーが配備されているのは職員室のみです。幼いとどうしても体力に限界があります。先生方は毎日一人一人の園児の状況を観察し、様子がおかしいなと感じた園児については、職員室に連れてゆき、涼しい場所で様子を見る方法をとっているとのことです。注意してくださる先生方に保護者は感謝感激です。今の時代は、幼稚園や学校から帰宅すれば、大方の家でクーラーの涼しい部屋で勉強したり遊んだりできる環境です。また、学童保育所や塾でもクーラーが配備されている時代です。児童や生徒が集中して勉強できる環境づくりが大切だと私は考えます。町のご意見を伺いたい。
  2点目ですけれども、宮前小学校の教室用個人ロッカーを木質化に変更するよう求めます。平成25年8月8日付読売新聞に、学校耐震化88.9%、公立小・中、前年から4.1%増の記事が目に入りました。公立小中学校の耐震率、埼玉県は93.1%で、全国15位でした。滑川町は、平成20年8月で耐震化については100%完了済みですが、そのときには校舎耐震補強大規模改修工事が実施をされました。宮小の工事完了後に文教厚生常任委員会で視察をしたときには、木質化により廊下等はすばらしいというふうに私も感じていました。しかし、ことし7月に宮小を訪問する機会があり、そのときに気づいたのが、教室用の個人ロッカーでした。現在使用しているのはスチール製で古いものです。どうして大規模改修時に木質化個人ロッカーに変更しなかったのか伺いたい。大規模改修というのは、5年、やはり10年ぐらいの先を見て検討すべきと考えます。他の公立の学童保育所とか幼稚園、そして福小、月小、滑中の個人用ロッカーは木質化されております。特に低学年は、スチールが古いために、また破損をしていると手等に傷をつける危険性があります。早急に宮小の教室用個人ロッカーを木質化に変更すべきと思うが、教育委員会に伺います。
  以上、2点について誠意ある回答をお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 江森教育委員会事務局長、答弁願います。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、伊東議員さんの質問に答弁をいたします。
  初めに、普通教室にもエアコン配備をというご質問でございますけれども、日本には四季があります。その暑さ、寒さの困難な環境に対して子どもの身体機能も高まるというふうに感じております。また、そしてその成長にも役立つものであったと思われます。しかし、近年温暖化やヒートアイランド現象などの影響で温度が高く、35度以上の猛暑日が数多く記録される厳しい夏が続いています。このような中、幼稚園や小中学校の教室では40度近い気温となり、熱中症の危険も伴う苛酷な環境で学校生活、学習活動を強いられている状況が見受けられています。
  このような中、扇風機の設置、また壁面緑化などの暑さ対策を施し、対応をしてきていましたが、子どもたちの健康と学習効率の向上を考慮すると、普通教室への空調設備、エアコンの設置を検討する段階に来ていると考えています。エアコンの設置には、多額な費用を伴います。各教室のエアコン機器、室外機はもちろんのこと、電力確保のため配線設備や変電設備の改修も必要となってきます。また、その後の電気料金やメンテナンスの費用など、町の財政面に係る負担は小さくありません。これらを踏まえた上で、エアコン設置の規模やエアコンの形式、形式にはパッケージ型、ビルマルチ型、LPガス型、エコアイス型等があります。それに伴うランニングコストを精査する必要があり、その試算に現在着手をしております。エアコン設置後の活用効果については、健康管理を含め、授業はもちろんのこと、補習、部活動や児童生徒のあらゆる活動に有効です。次世代を担う滑川町の子どもたちにできるだけよい環境で、できるだけよい教育を受けさせたいという心情は、町、議会、教育委員会及び保護者の共通の思いであると思います。エアコン設置について、多方面から精査をし、最適な方法を選択しつつ、国庫補助制度等を活用し、経費削減、費用対効果等を考慮しながら、町財政担当とも調整し、できるだけ早く設置できるように努力してまいりたいというふうに思っております。
  次に、宮前小学校ロッカーを木質化にというご質問でございますけれども、平成20年度に実施した宮前小学校の耐震補強大規模改修工事は、当時の文部科学省、安全・安心な学校づくり交付金を活用した国庫補助事業でございました。宮前小学校普通教室の背面ロッカーは、つくりつけの造作ではなく、スチール製の床置きの備品に該当するものでありました。当時の大規模改修工事の補助対象経費にはならない可能性が高かったため、木質化への改修を断念いたしたところでございます。当時は、木質化というか、腰壁や柱等の、いわゆる本当の木質化ですね、そちらのほうに大部分の費用を要しておるというのが現状でございました。同時期に行われました滑川中学校の改築、その後の福田小学校の大規模改修、福田小学校の場合については、背面ロッカーについてはつくりつけのものでございました。月の輪小学校の新築によりまして、古いスチール製の背面ロッカーを使用しているのは、宮前小学校のみとなってしまったのが現状でございます。滑川中学校も背面ロッカーはつくりつけの木製の家具でございました。新しくつくった月の輪小学校は、背面ロッカーを木質化するというのが前提で進められておったところでございます。
  今現在のスチール製のロッカーサイズは、B判というサイズを使用し、現在のランドセルや教科書や絵の具のセットなど、サイズが現行A判となっておりますので、合わなくなっています。また、数年が経過しているため、破損している部分も多く見受けられ、ご指摘のとおり児童の安全上も問題が生じてくると思われます。しかし、これを整備するには、この古いロッカーを撤去、処分し、教室のサイズに合わせた特別注文のつくりつけの造作工事となり、さらに該当する教室数が17教室あるため、その負担も多大なものとなってしまいます。背面ロッカー交換工事単独では、国や県の補助事業の対象とはならずに、全て町の単独経費にて賄わざるを得ません。町の財政も多方面にわたる出費が予想されますので、調整を図りながら、木質化されたロッカーの整備に向けまして対応をしていきたいと考えております。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 伊東康夫議員。
5番(伊東康夫議員) 前向きな回答ありがとうございます。
  次世代を担う滑川町の子どもたちに、すばらしい環境で教育を受けさせたい心情は、今事務局長が申し上げました町議会、教育委員会とも考えは同じであると私も考えております。だからこそ環境づくりが必要なのです。エアコン設置には多額な費用がかかると今申しておりましたけれども、これはもうやむを得ないことだろうというふうに思います。その年によって気温の相違があります。平均気温や25度以上、いわゆる夏日、35度以上の猛暑日について、気象庁の過去のデータ、熊谷地方ですけれども、6月から9月の間を10年間ちょっと調べてみましたので、読み上げたいと思います。
  2003年、平成15年ですけれども、6月ですが、平均気温が22.7、25度以上の日数が6日、35度以上はゼロです。16年の6月、平均気温23.4、25度以上が12日、35度以上が1日。平成17年、平均気温23.3、25度以上の日数が10日、35度以上が2日。18年は、平均気温22.2、25度以上が6日、35度以上はゼロです。19年、平均気温23.0、25度以上の日数が8日、35度以上はゼロ。20年の6月です。平均気温21.4、この年はちょっと低かったのです。25度以上、35度以上もゼロです。平成21年の6月は、平均気温22.2、25度以上が4日、35度以上はゼロ。平成22年の6月、平均気温23.6、25度以上が11日、35度以上はゼロ。23年の6月は、平均気温23、25度以上の日が7日、35度以上の日は3日。24年の6月は、平均気温21.1、この年もちょっと寒いのです。25度以上の日数は1日、35度以上はゼロ。ことしの6月ですが、平均気温22.7、25度以上の日数が3日、35度以上はゼロということです。
  7月ですけれども、15年が平均気温22.2、25度以上が3日、35度以上はゼロです。平成16年は、ちょっと暑いのです、この年は。平均気温が28.2、25度以上が29日、35度以上が16日です。17年、平均気温は25.2、25度以上が18日、35度以上が1日。18年は、平均気温25.0、25度以上が18日、35度以上が1日。19年の7月は、23.9が平均気温、25度以上が9日、35度以上が1日。20年の7月は、26.8が平均気温、25度以上は24日、35度以上が5日。21年の7月は、平均気温25.6、25度以上の日数が18日、35度以上は3日。22年の7月は平均気温27.3、25度以上が26日、35度以上が11日。23年の7月ですけれども、平均気温27.4、25度以上が25日、35度以上は11日。昨年は、24年の7月は、平均気温26.3、25度以上が21日、35度以上が9日。ことしの7月は、平均気温26.5、25度以上の日数が21日、35度以上が7日ということになります。
  それから、8月ですけれども、平成15年が平均気温25.5、25度以上が18日、35度以上が7日。16年、平均気温26.4、25度以上が21日、35度以上が9日。17年の8月は、27.6が平均気温、25度以上が27日、35度以上が10日。18年の8月は27.4が平均気温、25度以上の日数が27日、35度以上が8日。19年の8月は、平均気温28.6、25度以上は27日、35度以上が19日。20年の8月ですが、平均気温26.2、25度以上の日数が22、35度以上は8日。21年の8月は、平均気温25.9、25度以上が24日、35度以上は1日。22年の8月は、大変暑い日が続きました。平均気温が29.3、25度以上は全部で31日です。そして35度以上が20日。23年の8月は、平均気温27.0、25度以上の日数が22日、35度以上は12日。24年の8月は、28.9が平均気温、25度以上は全部で31日、そして35度以上は22日です。そして、ことしの8月は、平均気温28.4、25度以上の日は29日、35度以上が15日ということです。
  それから、9月ですけれども、9月になると大分涼しくなるのですが、15年の9月は平均気温23.3、25度以上が15日、35度以上はゼロ。16年の9月は平均気温24.1、25度以上が10日、35度以上が1日。17年の9月は、平均気温24.1、25度以上が11日、35度以上が1日です。18年が平均気温が22.9、25度以上が7日、35度以上が1日。19年の9月、平均気温24.4、25度以上が16日、35度以上が1日。20年の9月は、平均気温23.4、25度以上の日数が11日、35度以上はゼロ。21年の9月の平均気温22.4、25度以上の日数が2日、35度以上はゼロです。それから、22年の9月ですけれども、平均気温24.7、25度以上の日数が16日、35度以上が10日ありました。それから、23年の9月は、平均気温が24.2、25度以上の日は16日、35度以上はゼロ。そして、昨年です。24年の9月、平均気温25.3、25度以上が20日、35度以上が1日。これが熊谷地方気象台のデータによるものでございます。
  最近の10年間の気象庁の過去の気象データは、今読み上げたとおりでございますけれども、25度以上の夏日や35度の猛暑日が多く、厳しい夏です。
  そこで、近隣市町村の学校におけるエアコン設置状況について、事務局お願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  滑川町の近隣の学校におけるエアコン設置状況でございますけれども、まず東松山市から申し上げます。小学校11校、中学校5校あります。特別教室については一部を除き、大体設置ができていると。普通教室につきましては、今年度中に全部設置が終わるということでございます。嵐山町につきましては、小学校3校、中学校2校です。特別教室は全校とも一部設置済みと。普通教室については、5校未設置ということでございます。小川町でございます。小学校6校、中学校3校ございまして、普通教室については未設置ということです。特別教室は一部設置済みということです。それから、ときがわ町でございます。小学校3校、中学校が2校ございます。普通教室については、今年度の8月に設置が完了しております。全部設置済みと。それから、特別教室は一部を除いて設置済みと。鳩山町については、小学校3校、中学校1校、普通教室については全部設置済みでございます。特別教室は一部を除き設置済みです。川島町でございますけれども、小学校が6校、中学校が2校ございます。普通教室は全て設置済みでございます。特別教室は、同じように全校で一部ということでございます。吉見町です。小学校6校、中学校が1校ございます。ここは普通教室は未設置、設置がまだされておりません。ただ、中学校で一部プレハブ校舎を使用しておりますが、プレハブ教室の場合については設置ができているということでございます。それから、特別教室は一部ということです。比企管内ではないのですけれども、熊谷市でございます。熊谷市におきましては、小学校が29校、中学校が16校でございますが、これは全校とも普通教室については設置済みということでございます。特別教室については、一部を除いて設置済みということでございます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 伊東議員。
5番(伊東康夫議員) ありがとうございました。近隣の8市町ですか、のうち5市町で普通教室にもエアコンを設置しているという報告でございます。滑川町はですよ、何かにおいていつもトップの位置にいるのですけれども、エアコン設置はおくれているというのが感じられます。早急に設置すべきです。滑川町の幼稚園、学校で気温をとっているところがありましたら、報告してください。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  気温の測定でございますけれども、幼稚園、小学校、中学校がございます。その中で気温測定については全部が行っております。ただ、データというか、その数値を持っているのは幼稚園だけでございます。幼稚園につきまして、数値のほうを報告させていただきます。7月分の登園日ということで記録をとっております。場所的には職員室の前のベランダですか、のところ、それから1階の保育室、2階の保育室、プレハブ保育室、プレハブのテラスということでございます。その中で、1日単位で見て、気温を超えたのは……その前に日数でございますけれども、7月分ですので、7月の2日から7月の19日、通園日13日間についての記録になっております。30度以下の日だったのが1日です。30度から32度の日が5日間です。それから、33から34度というのはなかったのです。それから、35度以上というのが7日間です。13日中7日間が35度以上と。場所は、これは35度あったところの場所だけでございます。
  それから、先ほど申し上げました場所のところでございますけれども、職員室の前で30度以下が1日、30度以上が5日、33度以上が1日、35度以上が6日、これは職員室前のテラスでございます。直射日光が当たるようなところでございます。
  次に、1階の保育室です。30度以下が5日、30度以上が3日、33度以上が5日です。1階の保育室については35度以上というのはございませんでした。
  2階の保育室です。2階の保育室は、30度以下が3日、30度以上が5日、それから33度以上というのはゼロ、35度以上というのが5日間ありました。
  それから、プレハブ保育室です。プレハブ保育室については、保育室の中にはエアコンが設置されております。その関係で30度以下の日が2日、30度以上の日が10日、33度以上の日が1日でございます。
  それから、プレハブのテラスです。プレハブ保育室の前のプレハブのテラスで30度以下が1日、30度以上が5日、35度以上というのが7日間ございました。一番テラスで高いときには43度という温度になっております。プレハブのテラスはかなり直射日光が当たって暑いものですから、そこの場所については温度的にはほとんど40度近い温度になっているというのが現状です。
  それから、小学ですけれども、小学校におきましては毎日気温を測定をして、中学校も同じなのですけれども、掲示板にその日の温度を掲示しまして、先生が、小学校においては外に行くのを控えるようにということで注意を促していると。中学については、部活等について、朝早い時間帯に行うとか、そういうような先生方のほうから注意をして、なるべく暑いときには出ないようにということでやっているというのが現状でございます。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 伊東議員。
5番(伊東康夫議員) 報告ありがとうございました。
  いずれにせよ、今後においても夏日とか猛暑日が多くなることが予想されます。普通教室にもエアコンは必要ですので、早急に設置することを吉田町長、小澤教育長に強く要望いたしまして、1については終わります。
  2についてですけれども、平成20年度実施した宮小の耐震補強大規模改修工事は、安全・安心な学校づくり交付金を活用した国庫補助金事業で実施をしたという報告でございます。宮小の個人用背面ロッカーというのですか、つくりつけのものでなく、スチール製の床置きのために、大規模改修工事の補助対象経費にならない可能性が高かったためということで報告がありまして、木質化への改修を断念したとの回答だったのですが、ちょっとこの辺について私には理解できないのですけれども、スチール製個人ロッカーというのでは、さっきも報告したとおりB判ですよね。現在のランドセルや絵の具セットというサイズは、A判のつくりになっているのです。ましてやスチール製使用しているものについては、長い年月が経過をしている製品ですし、規格が変わっているということでしたので、なぜ、単独予算だってよかったではないですか。20年に大規模改修というふうな、やはり10年ぐらい先を見てやるのが私は普通だと思うので、そのとき単独の、それだけですよ、単独の工事でやって、ほかのは国庫補助金という考えをどうしてとらなかったのか、その辺についてももう一度お願いします。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  設計でございますので、まず設計額が出ます。その設計額に基づいて予算要求を行い、その予算に基づいて再度設計をし直して発注をかけるというのが今のやり方でございます。その設計をした段階で、当時それこそはやっていたのが木質化というのがはやっておりました。そういうものを、前は腰壁までなかったのですけれども、そういうものも含めた形で計画をした段階で、予算の範囲内でおさめるにはどこか削らなくてはならないというのがまず1つ出てくると思います。そのときに、ロッカーはまだ使えるというのが現状にあったのではないかと、そういうふうに感じます。まして据え置き型ですから、将来はこれは壊れればすぐ取りかえがきくのではないかと。つくりつけにした場合については、もう全部取りかえなくてはならないということも考えられると。当時の、それこそ設計が5年、6年前の話ですから、そういうふうに私は今感じております。そういう関係で、壊れたらまた取りかえようというところで、もう少し我慢しようというのがその当時はあったというふうに思います。まして予算の範囲内でおさめるというのが、これは原則でございますので、そういうふうにやったというふうに思います。決してロッカーをつくるのが惜しくてというのではないと。ですから、これからはロッカーについては、いろんな面から要望していければというふうに思っております。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 伊東議員。
5番(伊東康夫議員) 時間を私が詰めなければいけなかったのですけれども、大分、まだ質問したいことはあるのですけれども、幾らか詰めたいと思います。
  そこで、吉田町長に1点だけちょっと聞きたいのですが、予算ではありません。町長は、平成14年から初当選して現在に至っているわけでございますけれども、町民に対して、公正公平ですか、これをモットーにして今まで行政運営をやってきたと思います。町長がいるときは町長室も開放するということで、すばらしいことだなということで思っているわけでございますけれども、恐らく予算請求もだめだったとかなんとかという答弁でしたけれども、細かいことは町長までは伝えていなかったのかなというふうに私は感じます。それは今ここで2人でどうだと町長を責めてもしようがありませんので、ただ町長に聞きたいのは、今でも町民に対して、公正公平に配慮する考えは変わりあるかないかだけ聞きたい。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長。
町長(吉田 昇) 町長、伊東議員の質問に答弁申し上げます。
  公平公正にやるという気持ちは、いつになっても変わりはございません。ただ、今人口減少の時代に入っておるわけでございます。各地方自治体の住民ニーズへの対応はさまざまであります。財政の健全性を維持しながら、いかに説明責任を果たしつつ、全体の施策の水準を高めていくか、それが今行政の大きな課題でございます。そうした中で、私はいつも順位づけをつけてやらせていただくということで、いろんな施策をやらせてもらっています。公平公正、そして順位づけを緊急なもの、要望の高いもの、それからやらせてもらうという気持ちには変わりございません。今伊東議員から質問が出ている問題は、エアコンの問題にしろ、今のスチールの取りつけてあるもの、これについても私は緊急性は非常に高いというふうに思っておりますので、その辺のご理解を賜りたいというふうに思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 伊東議員。
5番(伊東康夫議員) 町長、ありがとうございました。町長の緊急性が高いのだという言葉を信じて、教育委員会、どんどん進めてくださることを切に私は強くお願いをいたしまして、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(金井塚徳一議員) 以上で伊東康夫議員の一般質問を終わります。

           大 山 尚 美 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位3番、議席番号13番、大山尚美議員、ご質問願います。
          〔13番 大山尚美議員登壇〕
13番(大山尚美議員) 13番、大山尚美です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。4点質問をいたします。
  1、マイナンバー制度について。国民一人一人に割り当てる固有の識別番号によって社会保障や納税を管理できるようになる共通番号(マイナンバー制度)が本年5月24日に可決され、2016年1月から利用開始になります。年金、医療、介護、税務の情報を結びつけ、また行政コストを削減し、公平で効果的な社会保障給付につながるとの期待が持たれています。反面、情報の流出、プライバシーの侵害、成り済ましによる被害が発生する危険もあるため、高度な情報セキュリティーを施すことが求められていますが、サイバー攻撃を完全に防御するシステム構築が確立されていません。専門家は、完全な制度は言うまでもなく存在しない。重要なことは、従前の方法と比較してリスクが高いのか、また仮に最高のセキュリティー対策を施した上で、何らかの個人情報の漏えいが発生したときに、早期にそれを発見し、被害の拡大を食いとめるとともに、原因を除去できるのかということであろうと述べています。マイナンバー制度に対する町のセキュリティーへの考えを伺います。
  2、特定外来生物の駆除について。北米原産のオオキンケイギクは、強健で冬季のグランドカバー効果が高く、花枯れが汚くないという理由で、緑化のための道路ののり面などに利用されたり、ポット苗としても生産、流通されていましたが、余りの強靱さのために、1度定着すると、在来の野草を駆逐し、あたりの景観を一変させてしまう性質を持っています。人の手でこれ以上広げないようにするため、平成18年2月から特定外来生物に指定されています。町内でも開花期の5月から7月には至るところに見受けられました。外来生物法に基づく環境維持のためのオオキンケイギクの駆除についてどのようにお考えか伺います。
  3、健康マイレージの取り組みについて。健康診断の受診やスポーツ活動への参加などでポイントをためると特典を利用することができる健康マイレージの取り組みが注目されています。町民の健康診断受診率を上げ、健康づくりに励むことで医療費や介護費の抑制につなげるほか、地域コミュニティーや地域経済の活性化など、町づくりや人づくりにつなげていくことができるユニークな施策です。例えば、健康づくり活動をポイント換算し、公共施設利用券と交換したり、景品と交換できるポイントシステムを実施したりとさまざまです。埼玉では、行田市や新座市、近隣では本年度よりときがわ町が実施しています。滑川町は、健康づくり行動宣言の条例をつくり、健康づくりに取り組んでいますが、その一環としての健康マイレージへの取り組みを伺います。
  4、いじめ防止対策推進法制定を受けて。いじめ防止対策推進法が本年6月21日に成立し、9月28日に施行になります。本法律では、いじめの定義を、対象にされた児童生徒が心身の苦痛を感じているもの(インターネットを通じた攻撃も含む)と規定しています。同法は、文部科学省が今後法に基づき定めるいじめ防止基本法を参酌し、地方自治体に地域いじめ防止基本方針の策定に努めるよう求めています。町の取り組みを伺います。さらに、学校や児童相談所、警察などの担当者で構成する連絡協議会を置くことができるとされています。町の取り組みを伺います。
議長(金井塚徳一議員) それでは、答弁を逐次お願いします。
  1番、新井総務政策課長、お願いします。
          〔総務政策課長 新井佳男登壇〕
総務政策課長(新井佳男) 総務政策課長、大山議員さんの質問に答弁いたします。
  マイナンバー制度のセキュリティーの関係で答弁申し上げます。現在国の示している情報照会の流れにつきましては、LGWANという閉鎖されたネットワークを利用いたしまして、外部から侵入できない方法を予定しております。町といたしましては、埼玉県町村情報システム共同化推進協議会で選定した業者のクラウドサービスをファイアーウォールという指定された出入り口からしか通信を行えない仕組みを使用する予定でおります。さらに、専用回線で通信を行うことにより、閉鎖されたネットワークを構築します。また、セキュリティー対策や災害対策を備えたデータセンターを利用しまして、保守、運用を行ってまいります。町では、できる限りの対策を実施いたしまして、今後さらに国の指針等が公表されれば、随時対応を図っていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 質問2番について、横田環境課長、答弁を願います。
          〔環境課長 横田一己登壇〕
環境課長(横田一己) 環境課長、大山議員のご質問にご答弁させていただきます。
  特定外来生物は、もともと日本に生息、生育していなかったのに、人間活動により入ってきた外来生物の中から、生態系、人の生命、身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、または及ぼすおそれがあるものの中から指定されております。特定外来生物のうち植物については、平成23年7月現在、12種類が指定されております。議員ご指摘のとおり、オオキンケイギクやオオハンゴンソウ等は、全国的な広がりを見せ、生態系等への影響が危惧されるところでございます。滑川町における状況につきましては、詳細な調査は実施しておりませんが、町内各地で生育していることは確認しております。特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では、生態系等に係る被害が生じ、または生じるおそれがある場合において、当該被害の発生を防止するため、必要があるときは防除を行うものとすると定めてございます。このため埼玉県では、人体に悪影響を及ぼし、緊急に防除しなければならない動物等について、市町村と共同で防除を行っておりますが、植物については今のところ被害が出ておらず、道路工事等における場合を除いては、防除していないと聞いております。
  今後の対策につきましては、特定外来生物の移動による拡散防止のため、広報等で特定外来生物の状況等について町民の皆様に情報提供を行うとともに、広域的な対策が必要であることから、県及び近隣の自治体との連携を図りながら、今後対応を検討させていただきたいと思います。
  以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 質問3について、木村健康福祉課長、答弁願います。
          〔健康福祉課長 木村幸一登壇〕
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、大山議員さんの質問に対しまして答弁申し上げます。
  議員さんのおっしゃるとおり、行田市では、「ぎょうだ健幸UP!マイレージ」、これが本年6月から来年の1月までということでスタートしてございます。近隣では、ときがわ町が「スモールチェンジポイントキャンペーン」という事業で、やっぱりことしの4月から12月いっぱいということで、健康づくりに取り組んでいただいてポイントをためていただき、それについて抽せんで豪華賞品が当たるという事業でスタートしたと聞いております。
  滑川町につきましては、健康づくりの現在グループ活動、25年の8月現在ですけれども、30グループで約720名の会員が活動しております。地区活動の支援ということで、本年度約65万円の補助をしていく予定でございます。また、そういうグループが健康づくりに関する講座とか教室を開いた場合についても、1グループ年間2万5,000円の講師派遣の補助を行っていく予定でございます。また、健康づくりの推進委員が各グループに配置されまして、現在53名の推進委員が活動している状況でございます。健康づくりで積極的にリーダーシップを発揮していただきまして、大体本年については年5回程度の講習会を計画してございます。健康体操教室やラジオ体操教室を既に行っております。今後におかれましても、滑川町については、25年度についてはそういう健康スキルアップ講座とか教室は、ラジオ体操を、簡易保険加入者協会というのが一般法人でございまして、「ラジオ体操・みんなの体操健康タウン」推進モデルという地域の指定を受けました、滑川町は。そういうわけで、指定を受けたラジオ体操教室を、ことしについてはもう既に1回やっているのですけれども、2回目も無料で実施してよいということでございますので、年末か来年の初めに予定してございます。
  また、健康づくりには食が大事なものでございますので、健康づくりの専門家、栄養専門学校に勤務するような方の協力を得て、健康食の事業内容を進めていく考えでございますので、行田とかときがわで始まった健康マイレージにつきましては、1年間の成果を見まして、今後取り入れていくかどうかということで検討していく予定でございます。
  以上で答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 4番の質問について、江森教育委員会事務局長、答弁願います。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、大山議員さんの質問に答弁申し上げます。
  現在いじめの問題が大きな社会問題となっています。いじめは、どの学校にも、どのクラスにも、どの子どもにも起こり得ることを認識し、本町としてもいじめの早期発見、早期対応、早期解決に努めてまいりました。今後も児童生徒が明るく元気に伸び伸びと、安心して学校生活が送れるような体制を整えてまいりたいと考えております。
  さて、大山議員のご指摘のとおり、いじめ防止対策推進法が本年6月21日に成立し、9月28日に施行になります。この法律は、いじめ問題解消のため、いじめの定義や国や自治体、教育委員会、学校、保護者、その他関係機関が取り組むべき対策について規定をしております。その第12条では、県を含めた地方公共団体が国で定めた基本方針に基づき、地方いじめ防止基本法を定めるように努め、第13条では、学校いじめ防止基本方針について、国、地方が定めたいじめ防止基本方針を参酌し、学校としての学校いじめ防止基本方針を定めるよう規定をしています。8月13日、国の有識者会議である第1回いじめ防止基本方針策定協議会が行われました。本法が施行される9月28日までに、この協議会が数回行われ、国のいじめ防止基本方針が策定される予定でございます。この基本方針の中に、いじめ防止等のために地方公共団体が講ずべき施策や、いじめ防止等のために学校が実施すべき施策について織り込まれる予定でございます。いじめ問題対策連絡協議会や学校に置く組織についても同様でございます。その後、埼玉県における地方いじめ防止基本法が定められると思われます。
  本町としましては、埼玉県が定めた地方いじめ防止基本方針を参酌し、町としての滑川町いじめ防止基本方針を定めていくよう努めてまいります。また、学校におきましても、小学校3校、中学校1校の実情に合わせた学校いじめ防止基本方針を定めてまいります。また、第14条にありますいじめ問題対策連絡協議会につきましても、埼玉県が定めた地方いじめ防止基本方針に基づき、学校、教育委員会、児童相談所、法務局、地方法務局も含まれます。県警、その他の関係者との協力のもと設置するよう努めてまいります。
  今後も、いじめはどの子ども、どの学校にも起こり得るとの認識を持って、未然防止や早期発見、早期解消に向け、全教職員の対応力の向上、スクールカウンセラーの設置あるいは警察等関係機関との連携等を行い、いじめ問題の根絶を目指し、いじめは絶対に許されないひきょうな行為であるという意識を育むとともに、児童生徒一人一人に居場所のある学校づくりに努めてまいりたいと思います。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  特定外来生物に関しての再質問をさせていただきます。先ほど広報などにお知らせをしたいというふうにご返事をいただいたのですけれども、オオキンケイギクというのはすごくきれいな花で、それ自体を駆除している市町とかあるのですけれども、駆除をすると住民の方から逆に、「あんなきれいな花をどうして駆除するんだ」みたいな文句が出るくらいのきれいな花です。あともう一点は、コスモスと見間違えてしまう。なので、広報で回して、広報に出していただくとともに、カラーコピーで回覧板を回してすることも駆除にとても役に立つと思いますけれども、そこのところはどうか伺います。
議長(金井塚徳一議員) 横田環境課長。
環境課長(横田一己) 環境課長、大山議員のご質問にお答え申し上げます。
  こちらのオオキンケイギクでございますが、開花時期がちょうど5月から7月ということになってございまして、議員がおっしゃるとおり、大変きれいな黄色の花でございます。そんなわけで、もしかすると一般家庭の庭木として植えられている状況もございますので、今現在私どもで考えているのは、来年の4月ごろ、また広報または回覧板でカラーコピーで、本当にここに見るようにきれいな花ですので、カラーでないとなかなかわかりづらいと思いますので、広報または回覧物等で、こちらの花につきましては外来生物であるということで住民の皆様にご周知申し上げるとともに、こちらの駆除を対応させていただきたいというふうに考えております。
  以上でございます。よろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  それでは、各家庭とか庭先とかでしたら駆除はしていただける可能性がありますけれども、空き家とか空き地での駆除はどういうふうにされるのか伺います。
議長(金井塚徳一議員) 横田環境課長。
環境課長(横田一己) 環境課長、大山議員のご質問にご答弁申し上げます。
  今現在でも外来生物だけではなくて、町民の皆様から苦情または要望等で、例えばお住まいの隣の空き地が雑草がすごくてしようがないよとか、いろんなふうな苦情または要望をお電話等でいただきます。その場合につきましては、町の環境課の職員が現場で確認いたしまして、現場で写真を撮らせていただいて、町のほうに戻って所有者の確認をし、その所有者の方に通知文を差し上げてございます。強制力はございませんけれども、雑草の刈り払いについてお願いということで、あなたの所有地について今現在雑草がこういうふうな状況でありますので、こちらのほうの雑草の駆除をお願いしたいということでお願いをし、するとともに、もし町外の方であれば、町の例えばシルバー人材とかを紹介しますということで、環境課のほうにご一報いただきたいということでお願いをしてございます。
  以上でございます。どうぞよろしくお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  滑川町は、国の天然記念物、ミヤコタナゴの保護にも取り組んでいる町であります。自然環境の保全にも力を入れております。環境保全条例などをつくって、外来魚種の放流の禁止やあるいは外来植物種の駆逐などを盛り込むということもいい選択の中に入るのではないかと思いますが、この環境保全条例に関してどういうふうな考えを持っていらっしゃるか伺います。
議長(金井塚徳一議員) 横田環境課長。
環境課長(横田一己) 環境課長、大山議員のご質問にお答え申し上げます。
  環境保全条例につきましては、公害防止、生活環境保全に関するものでございます。近隣の町村では、嵐山町、小川町、吉見等では既に環境条例が制定してございます。当町におきましては、今のところ来年度にこちらの環境保全条例を制定させていただきたい。さらに、今度は環境保全の町の基本的な姿勢や方向性を示すものとして、環境基本計画がございます。こちらのほうの計画策定を再来年度以降制定をするように今現在準備を進めているところでございます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございました。
  次に、健康マイレージに関して再質問させていただきます。先ほど課長もおっしゃいましたけれども、ときがわ町の健康マイレージは、「スモールチェンジ活動」と銘打ってやっています。これは、ときがわ町と早稲田大学応用健康科学研究室が共同で取り組んでいる町民の健康づくり運動です。先日、私たち文教厚生常任委員会の議員も、滑川町の近くにあります立正大学と武蔵丘短期大学に伺い、大学と連携をとりながらの町民の健康づくりを協議してまいりました。専門家の知識や知恵をかりることも町民の健康づくりにとても大切であると思います。町の考えを伺います。
議長(金井塚徳一議員) 木村健康福祉課長、答弁願います。
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、大山議員さんの質問に対しまして答弁申し上げます。
  滑川町の健康づくりにつきましては、平成24年6月に議会のほうで議決をいただきまして、健康づくり行動宣言ができております。内容的には、24年から26年までの3年の計画でございます。3年間の目標値を設定いたしまして、それについて検証していき、次の第2期の計画をつくっていくという計画でございます。そういう中に、先ほど議員さんが申しましたように大学との提携、そういう専門家の意見を今後乗せて健康づくりのほうを、また第2期についてはつくるときに参考にしていくという、そういうのが非常にいいかなと私は考えておりますので、よろしくどうぞお願いします。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  先ほど木村課長のほうから、滑川町で30グループ、720名の人が既に健康づくりにいろいろ頑張っているという話を聞きまして、すごい成果だなというふうに思いました。これを3年間やって第2期の目標としていくということで、そのときに大学との連携とか、そういうものを考えていくということを伺いました。やはり健康づくりも楽しみながらというのが長続きするのではないかなというふうに思います。私もときがわ町にちょっとお使いに行ったときに、和菓子屋さんで、やはりポイントがつきますよというふうなものが、スモールチェンジポイントというふうに書いてありまして、そういうふうに行った先々でちょっとしたポイントをもらえる。健康診断を受けたらポイントがもらえる。それがたまったら何かに交換できるとかというのは、本当に些細なことですけれども、楽しみの一つになるのではないかなと思いました。そういうちょっとした楽しみを付加するということで、健康マイレージというのはとても有意義ではないかなというふうに思います。3年間やって第2期の目標を立てるときに、これを取り組んでいただけるのかどうなのか、再度お伺いいたします。
議長(金井塚徳一議員) 木村健康福祉課長、お願いします。
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、大山議員さんの質問に対しまして答弁申し上げます。
  基本的に第1期の計画では、特定健診を、受診率の向上を26年度には33.8%、そういう数値でもって全て目標値を設定しております。それを26年度には全て事業評価を行い、それで第2期については達成できなかったものについてはどういうことで達成できないか、これからどのような事業で、どのような手法でやっていけばそういう達成できていくかということで検証していくということになっておりますので、健康マイレージについては、ほかの市町村が既に県内でも始めているわけですから、そこの状況をまた1年例えば調査しまして、どのような状況になっているかということで検討の中に入れていくという考えでございますので、ほかの市町村の様子を1年間見て、それから滑川町の健康づくりの手法に入れるかどうかということで検討していきたいと考えておりますので、よろしくどうぞお願いします。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  それでは次に、いじめ法案に関して再質問をさせていただきます。国が策定し、埼玉県におり、また県の方針を受けて、町としていじめ防止の方針を定めるというふうに、またさらに各学校の実情に合わせて考えていくということを伺いまして、とても細かく考えていただいているのだなというふうに感じました。いじめ防止対策推進法の第3章、基本的施策には、学校が講ずべき基本的施策として、道徳教育等の充実、早期発見のための措置、相談体制の整備、インターネットを通じて行われるいじめに対する対策の推進、これを定めています。この項目について具体的なものはまだないかもしれませんけれども、これからどういうふうに取り組んでいこうかという、そこのところを伺いたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 大山議員さんの質問にお答えをさせていただきます。
  法律の3章、基本的施策を実行すべき計画というところだと思うのですけれども、これについても先ほど申し上げましたように、28日の国の基本方針というのが出ないと、うちのほうとしても何とも言えないというのが今の現状のお答えになります。実際それに、国から出る方針に基づいて、負けないようなものをつくっていきたいというのが私の今の感想というか考えであります。何分にも学校ごとに違うというのもあります。それはこの内容の中でもうたわれておりますので、そういった面も考慮しながら進められればというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  このいじめ防止対策では、地方公共団体が講ずべき基本的施策もうたっております。ソフト面だけではなくハード面もということだと思うのですけれども、いじめの防止等の対策に従事する人材の確保、あと調査研究の推進、啓発活動というものが定められております。学校の現場というのは、非常にいろんなことが、煩雑なことがあって、先生方たちが本当にご苦労されているというのがよくわかります。なので、余計にいじめ防止等の対策に従事する人材というのがこれから確保される必要が出てくるのではないかと思いますけれども、町としてはどういうふうな取り組みをこれからされようとしているのかを伺います。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  今現在でもいじめ対策については、いろんな方に協力を願ってやっているのが現状だと思います。それにプラス必要とあらば、そういった方々のプラスアルファという面でやっていければというふうに思います。それと、この法律の中では、町としての方針も決めなくてはならないものですから、町がまたどういうふうに考えるか、教育委員会がどう考えるか、そういうものを協議しながらこれもやらないとまずいというふうに考えています。そんなことで、今学校や教育委員会の中で行われている人材、いろんな方面の方から協力を願っているわけですけれども、そのほかに必要な人間については、これから協議しながら増員というか、必要な方をふやしていくというふうに思われます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  調査研究の推進とかというのがありますけれども、町としては、いじめのアンケートとかというのをどのぐらいの頻度でとっていらっしゃるのでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長、答弁願います。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  中学校におきましては、毎月行っております。小学校は、ちょっと今不勉強で申しわけないのですけれども、わからないのですけれども、中学校においては毎月行っているということでございます。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  滑川町としての目標は、いじめ、不登校、あと暴力行為ゼロにするというのが目標だというふうに書いてありましたけれども、実際に小学校では平成24年度、いじめが10件近く……いじめはなくて暴力行為がちょっとあって、中学校に関してはいじめが十数件、暴力行為がたしか16件ぐらいあったというふうに書いてあったと思います。暴力行為というのは、いじめに何か関連をしたことで起こっているのでしょうか伺います。
議長(金井塚徳一議員) 教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  いじめと暴力行為の関連ですけれども、中にはそういうこともあると思います。いじめに遭って、自分で腹が立って、その人を殴ってしまったとか、そういうこともあると思いますけれども、それは全てがそうではないというふうには感じています。いじめと暴力行為というのは、似たようなものかもしれませんけれども、同じになるということは、いじめから暴力行為に発展するということもあるし、それとは切り離して考えられるということもあるというふうに思っております。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 大山議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  やはり小学校には小学校なりの、中学校には中学校なりの実情に合わせた、これからの町としてのいじめ防止方針を定めていかれるということなので、ぜひ国より負けないものをつくっていただければありがたいと思います。
  以上で質問を終わります。
議長(金井塚徳一議員) 以上で大山尚美議員の一般質問を終わります。
  暫時休憩します。3時ちょうどに再開します。
          休 憩  (午後 2時37分)

          再 開  (午後 3時00分)
議長(金井塚徳一議員) 再開します。

           上 野 憲 子 議 員
議長(金井塚徳一議員) 通告順位4番、議席番号11番、上野憲子議員、ご質問願います。
          〔11番 上野憲子議員登壇〕
11番(上野憲子議員) 上野憲子です。通告に基づいて一般質問をさせていただきます。
  1番、教育行政について。広島での被爆を主題にした漫画「はだしのゲン」を松江市教委が小中学校の図書館で自由に読めなくするよう指示していたことがわかり、全国から批判が相次いでいます。学校図書館で読める数少ない漫画として「はだしのゲン」を手にとり、初めて原爆に関心を持った子どもも少なくないということです。滑川町の各小中学校での「はだしのゲン」に対する現在、また今後の取り扱い状況について伺います。
  夏休み明けの2学期は、いじめがふえると言われています。憂鬱な気分で新学期を迎える子どももいるのではないでしょうか。6月に国会で、いじめ防止対策推進法ができたのを受け、文部科学省の有識者会議が対策の基本方針の話し合いを始めました。国立教育政策研究所が今回公表した調査を見ると、誰もが被害者にも加害者にもなり得るし、被害者と加害者が入れかわる。それが今のいじめの特徴であることがわかりました。したがって、クラス全体を対象とした予防策が大切だということを調査は解いています。いじめられっ放し、いじめっ放しという生徒はほとんどいなかったという中、一つ一つは軽い行為に見える分、誰もが加担しやすい、そこに危険があるということです。学校や教育委員会、家庭にこうした基本認識を広めることが対策の第一歩と考えますが、先生や生徒も忙しい中ではありますが、いじめのない学校づくりに向け、どのように取り組んでいますか。
  給食におけるアレルギー対策を以前にも質問しましたが、全国的には取り組みが活発化し、文部科学省も対策を強化しています。前回の答弁では、町の各学校の対策は、一部の担当の先生または親任せであったように感じました。今後全教職員全体の認識の中で取り組む問題と考えますが。
  2、社会保障改革について。安倍内閣は、8月21日、公的介護医療、年金、保育の諸制度を改革していく手順を定めたプログラム法案の骨子を閣議決定しました。医療、介護、年金、保育と広範囲にわたり、負担増や給付抑制につながるメニューも多く、反発の声も多く上がっています。介護は要支援などの保険外し、医療は70から74歳の患者負担増や病床抑制システム、国保は広域化や負担増、年金は支給額削減や課税強化、保育は公的責任放棄の新システムなどです。今後介護など自治体に移行される分野もあり、現状でも大変な中、どのように受けとめていますか。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) それでは、答弁をお願いします。江森教育委員会事務局長、答弁をお願いします。
          〔教育委員会事務局長 江森不二男登壇〕
教育委員会事務局長(江森不二男) 教育委員会事務局長、上野憲子議員の質問に答弁をいたします。
  初めに、「はだしのゲン」に対する現在、また今後の取り扱い状況ということでございます。本町では、子どもが言葉を学び、感情を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことができないものとして読書活動を推進してきております。現在、「はだしのゲン」は、小学校2校、中学校1校に全10巻1セットを蔵書として置いております。閲覧の制限は行っておりません。誰もが自由に読める状態にあります。今後におきましても、児童生徒が幅広い視野を持ち、多様な考え方を行うことができるよう閲覧制限を行う予定はございません。これからも子どもたちが積極的に読書活動を行う意欲を高めるよう読書活動の推進をしていくようにいたしてまいります。
  次に、いじめのない学校づくりということでございます。議員のご指摘のとおり、平成25年8月5日に国立教育政策研究所、生徒指導・進路指導研究センターより発表されました。いじめ追跡調査2010から2012、いじめQ&Aの中に、ほとんどの児童生徒がいじめの被害者になり得ること、また加害者にもなり得ることが調査データにより改めて確認できたことが報告されています。また、全教職員がいじめというものにつきましてきちんと理解し、その上で全ての児童生徒を対象にした全教職員による取り組みを行っていくことで、深刻ないじめをなくしていくことが可能であると言っております。現在、本町の小中学校において、いじめはどの学校にも、どの子にも起こり得る問題として捉え、全教職員の共通理解を図って、いじめの未然防止、早期発見、早期解決を目指して取り組んでおります。そのために、校内の職員会、学年会、生徒指導委員会、教育相談委員会などで、いじめや冷やかし、からかい、無視、仲間外れなど、いじめにつながる可能性のある事例についても報告し合い、担当の教職員1人が抱えることなく、組織的に対応し、多面的な視点で問題解決に取り組んでおります。
  また、いじめ問題を初めとする生徒指導に関する研修会に職員を参加させ、組織的な生徒指導体制を構築し、いじめの認知率を高め、認知したいじめについては、保護者とともに連携を図り、完全解決までの見届けを行っております。定期的な実態把握の方法として、各小学校では、定期的なアンケートを実施しており、いじめを認知した場合については、各学校に対して教育委員会までおのおのの事案について詳細な報告を求めています。加えて、国立教育政策研究所の資料にも示されているとおり、積極的な生徒指導として、規律、学力、自己有用感を重視した指導を行っております。日ごろの授業を大切にし、いじめを未然に防ぐため、子ども同士のきずなを築けるように指導しております。
  続きまして、アレルギー対策の教職員全体の取り組みということでございます。現在本町の小中学校では、毎年度当初に各保護者に、お子さんの食物アレルギーの有無について確認の文書の提出をお願いしています。幼稚園については、入園時に食物アレルギーについて申請をしていただいております。幼小中学校のどこにおいても、その後変更があった場合には、追加して申請していただいております。このような形で食物アレルギーの実態は把握しております。
  学校での対応につきましては、養護教員が中心となって収集した子どもたちの食物アレルギーに関する一覧表を全教職員に配付し、どの子にどのような食べ物にアレルギーがあるか共通理解を図っております。実際の除去につきましてですが、幼稚園においては、担任の教諭が該当食品を除去しております。また、必要に応じて代替品のお弁当を持ってきていただいております。小中学校では、原材料の示された特別な献立表を配付し、保護者に確認をしていただくとともに、必要に応じて児童や担任に食品を除去するよう指示していただいております。基本的には、児童が自分で該当食品を除去しております。教員も除去の確認を行うなど注意を払っております。また、必要に応じて代替品のお弁当を持ってきているところでございます。
  アレルギー反応が起きた場合の対応でございますが、エピペン対応が必要なお子さんがいる学校におきましては、全教職員が参加したアレルギー対応研修会、エピペンでの実習をやりながら行う研修会を行っております。
  このように、今後も細心の注意を払い、全教職員内で共通理解を図り、食物アレルギー関連の事故の防止に取り組むとともに、その対応についても必要に応じて指導していきたいと考えております。また、今後におきましては、アレルギー対応マニュアルの作成、エピペン研修会の実施等、参加を考えております。既に県のほうでは、食物アレルギーの関係で、6月ですか、マニュアルができております。そのマニュアルに基づきまして、町としても考えていければというふうに思っております。早急な対応が必要ではないかというふうにも思っております。また、中学校におきましては、東京都で発生した関係で、そこでつくられたマニュアルを参照しまして、その形をとったマニュアルを、中身はこれから検討するのですけれども、対応として使用をしているところでございます。
  以上、答弁とさせていただきます。
議長(金井塚徳一議員) 2番の質問について、吉野町民保険課長、答弁願います。
          〔町民保険課長 吉野一男登壇〕
町民保険課長(吉野一男) 町民保険課長、上野憲子議員の質問に答弁いたします。
  2番の社会保障改革について、今後介護など自治体に移行される分野もあり、どのように受けとめていますかとのことですが、平成25年度、今年度は介護保険実態調査アンケート、意向調査を実施を予定しております。そして、平成26年度、来年度になりますが、厚労省で通常国会に介護保険法の改正を提出が予定されております。第6期、平成27年度から3年間になりますが、制度改正を実施する方針であります。今週にも関係審議会で検討を開始すると言われております。大きな政策転換で地域支援事業、要支援者の見直し、市町村における地域包括推進事業(仮称)に段階的に移行すると言われております。当町におきましても、平成26年度は第6期介護保険事業計画を策定することになっておりますので、制度改革を踏まえ、要支援者の介護予防給付サービスが継続して提供できるよう体制を含めて改革に備えていきたいと考えております。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 続いて、木村健康福祉課長、答弁を願います。
          〔健康福祉課長 木村幸一登壇〕
健康福祉課長(木村幸一) 健康福祉課長、上野議員さんの質問に対しまして答弁申し上げます。
  8月21日に出されましたプログラム法案なる閣議決定を受けまして、介護については町でどのように受けとめているかということでございますけれども、滑川町につきましては、保育関係につきまして、去年も認可の保育所をふやしてきた経過がございます。現在ハルム、それから第二ハルム、白い馬保育園、つきのわ保育園、4園の認可保育園と、認可外でどんぐりという保育園で現在待機児童もない状況でやってきております。今後についても、認可の保育園を中心に、保育については対処していきたいという考えでございます。
  以上でございます。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 「はだしのゲン」の関係では、きっかけはある男性から、昨年8月に市議会に出された陳情書だったということです。ありもしない日本軍の蛮行が掲載され、子どもたちに悪影響を及ぼすとし、学校からの撤去を求めていました。陳情は不採択となりましたが、一部市議から不良図書と捉え、市教委が適切な措置をすべきだとの意見があり、閲覧制限の指示になったという経過です。内藤富夫教育委員長は、会見で、学校現場に本をしまってしまうという、その要請をした市教委事務局の対応について、閲覧制限を決める前に教育委員に相談しなかったなどの事情を挙げ、要請までの過程で手続に不備があったと結論づけました。「はだしのゲン」は、昨年12月に死去した漫画家の中沢啓治さんが6歳のとき、広島の爆心地から1.3キロで被爆し、父や姉、弟、妹を亡くした体験をもとに描いた自伝的作品が、単行本は650万部を超すベストセラーとなり、約20カ国に翻訳されています。戦争は残酷だ。そこを正面から問う本を教育にどう生かしていくか。知恵と工夫を重ねる必要があるが、戦争を知らぬ世代に残酷さから目を背けさせるばかりでは平和のとうとさを学び取れないということもあると思います。もとより本を読むかどうかということは、子ども自身の選択が大切であり、そこを基本に読むことを選んだ子たちが抱いた疑問や衝撃にはしっかり応えていく。そうした図書との上手なつき合い方を教育現場や家庭で広めていけばいいのではないかなというふうに思っております。
  昨年でしたか、町長が沖縄に行かれたときに、語り部の方のお話を聞いて、ぜひこれから、高齢な方ですけれども、実際の話を町で聞かせたいというお気持ちを話されたことがあったというふうにお聞きしましたが、やはり幾ら漫画とはいえ、現実を全て描写するわけではないですから、本来ならばもっと残酷なことが行われたり起きたりしていたわけです。その町長の話を聞いたときに、私は本当に吉田町長が平和に対する考え方をしっかり持っていてくれて、やはり戦争の本当の姿を町民に聞かせたいと思った気持ちをすごくありがたく思ったのですけれども、そこら辺の考えを踏まえて、今回のこの件についてどのようなお考えを持っているか、お話を聞きたいと思います。
議長(金井塚徳一議員) 吉田町長、答弁お願いします。
町長(吉田 昇) 町長、答弁申し上げます。
  私は、平和については、行政運営の4本の柱の1本ということで位置づけて行政運営をさせてもらっております。その一番の原点は、やっぱり今の日本の平和が、すばらしい平和があります。そのもとには、やっぱり太平洋戦争という大きな犠牲の上に成り立って今日の平和があるのだということを強く感じております。そして、そうしたことを知らない、戦争を知らない国民が半数以上に今なっているという中で、私はそうした、いわゆる戦争のむごさ、そうしたものをやっぱり私たちは将来にきちんと語り、引き継いでいく責任があるというふうに思っておりますから、平和の問題は1つの柱として取り上げておるわけでございます。戦争ばかりではございません。今回の東日本大震災の被災、これらも私は同じだというふうに思います。将来やっぱりこうした問題は風化をさせないで、きちんと引き継いでいくべきだというふうに思います。
  特に、この「はだしのゲン」の問題につきましても、私は事実をきちんとやっぱり子どもたちにも読んでいただき、理解をしていただくことが大切だというふうに思いますので、そうしたいわゆる教育委員会の事務局が、そうした手段をとったということは、私個人的な考えですけれども、本当に不適切だったというふうに私も感じておるところでございます。そうしたことが一応開放されて、全ての子どもたちが読めるようになったということで、大変私もうれしく感じております。私も引き続き、そうした今の平和が大きな犠牲の上に成り立っているということで、そうしたいわゆる戦争のむごさ、そして東日本大震災の問題につきましても、風化をさせないで、きちんと将来に引き継いでいくのが我々の責任だというふうに感じて今後も頑張っていきたいというふうに思っています。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) ありがとうございました。この件につきましては、教育委員会のほうでも、今までどおりちゃんと学校の書庫に置いていただいて、子どもたちがいつでも手にとって読めるような状況にしておいていただけるということですので、お願いしたいというふうに思います。
  次に、いじめの問題についていきたいと思います。昨年7月、2011年10月に起こった滋賀県大津市での男子中学生のいじめ自殺事件が報道されたことなどを機に、改めて子どもたちのいじめに社会的に大きな注目が集まりました。いじめの問題は、いつ、どこで起きてもおかしくない状況にあるということになって、先ほどこの問題についてもお話があったというふうに思います。偶然にもきょう、ちょうどこの評価報告書をいだたいて、この中の24ページに、今小学校、これは24年度のことですか、の対応なのですけれども、小学校で3件、中学校で10件あったけれども、早期発見、早期対応によりいずれも解消済みであるというような報告がなされております。いじめというのは、先ほども申しましたが、陰湿なところもあるし、これが早期発見、早期対応により、いずれも解決済みというふうにあるのですけれども、ここら辺の対応につきまして、問題のない程度で、どのような状況で、どのように解決したのかということが報告できましたらお願いしたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 教育長、答弁願います。
教育長(小澤正司) それでは、上野議員さんの質問に私のほうで答弁させていただきます。
  先ほど教育委員会評価の中で、24ページのところにいじめとか暴力行為とかというふうな形で小学校、中学校それぞれ数字を上げさせていただいていますけれども、滑川町の場合には、たとえどんな小さなことでも教育委員会が知らないことがあっては困るから、全部上げてくれということで上げていただいています。ですから、本当に取るに足らないような問題も数値として出てきています。
  それで、ですから私なんかの場合には、ともかくいじめの撲滅の場合には、教師が常にいかに危機意識を持っているかという、それが全てだというふうに思っています。そして、やっぱり危機意識を持ちながら、学級経営というのが全てベースになるのです。担任の先生がしっかり学級の子どもたちを見て、しっかり把握して、寄り添いながら対応していければ、子どもたちはおのずから居場所もできてきますし、やっぱりどんな小さなサインがあっても、ほかの子どもたちが安心して生活できるわけですから、そういう情報について担任なり、ほかの担任の先生にでもいろいろな情報を入れてくれる。そして、いい回転でもって回っていくということで、そういうところで心のつながりができていくのかなと。やっぱり私なんかのほうでいつも言っているのは、学級経営が全てなのだけれども、担任がそれを全てひとりでしょい込むということは大変なことなので、絶対それだけはやらないように、常に全職員で取り組める体制をつくってくれと。だから、私も折に触れていつも役場の中でも言わせてもらっているのですけれども、チーム滑川、チーム滑川ということを言っているのですけれども、チーム滑中、チーム福小、チーム宮小、チーム月小というふうな形で、やっぱりそういう意識を職員に常に持ってもらいながら、やっぱりチームとして全体を支えていく。絶対担任を孤立させない。そういう中で、みんながお互いに情報を共有しながら対応していく。そうすれば、やっぱり早期発見の前に未然防止というのが一番大事だと思っていますので、そんな形で今取り組ませていただいております。ですから、その数字もそういう中で出てきた数字で、本当に本来だったら事故報告を上げたりするようないじめとか暴力行為というのは一切ありません。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 今教育長に答弁いただきましたが、これが私ある意味ゼロ、ゼロではなくてよかったなというふうに思っています。いろんな意味で、やっぱり隠蔽体質と言われてしまうのですけれども、大津のときもそうでしたが、いじめは初めはないということでなっていたけれども、結局最終的にいじめはあったということで、市長さんが認めて、それで謝罪をしたりということになったと思うのですけれども、今お話の中で、未然に防ぐとか、どんな小さなことでも数の中に入っているということであるので、早期発見、早期対応により解決をしたということで納得をさせていただきます。
  それから、先ほどの話の中でも、教職員に子どもと向き合う時間の保障というのが、私はすごく大切だと思うのです。ひとりで抱え込まないという問題もありますが、いじめ対策を進めるには、やっぱり学校の先生の果たす役割が重要になっていますし、教職員が子どもの命最優先で取り組みを進める上で、子どもと向き合う時間が確保できない現状を改善することは急務ではないかなというふうに思うのですけれども、なかなか現場の先生としては声が出しにくいと思うのですけれども、ここら辺の子どもと向き合う時間の保障ということについては、どのようにお考えでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 教育長、答弁願います。
教育長(小澤正司) なかなか教員が忙しいというふうなことは、もう我々が忙しいと言っていたのではしようがないのですけれども、それが仕事なのですけれども、やはり実際問題として非常に忙しいと思います。やっぱりどこの学校でも今更新期ですので、できるだけ健康管理もあるので、早く帰るようにというふうなことは言うのですけれども、でもやっぱりなかなか今は個人情報の漏えいの問題等もあるので、なかなか仕事を外へ持って家へ帰る、風呂敷残業とかと昔は言っていましたけれども、そういうのもしづらいような状況にあったりするので、教員は夜8時、9時過ぎになってもまだ学校に残っている教員がいるというふうな状況はあります。ただ、それについては、やっぱり管理職の責任として、職員の健康をしっかり守らなければならないので、例えば役場でやっているような形で水曜日はノー残業デーみたいな形で、やっぱり意識の持ち方で随分変わってくると思いますので、そういうのをつくれるようにやっぱり努力しようとか、あるいは町のほうでもいろいろ今、私の行政報告の中でも言わせていただきましたけれども、やっぱり担任の負担軽減のための支援ソフトというふうなことで、そういうふうなものを導入しながら通知表の作成や指導要録の作成や、あるいは進路の資料の作成や何かにしても、できるだけコンピューターの時代ですから、そういうふうな形で負担軽減を図れるような形でやっていこうという。何よりもやっぱり、我々がやっていて大変だというのは、仕事の量の多さよりも、やっぱり職場の人間関係だとか、そういうふうな部分でストレスが感じられるようになってしまうと本当に大変になってしまうのです。
  ですから、さっきチームという話をしましたけれども、風通しのいい職場づくりというのは教頭の仕事だ、校長の仕事だというふうなことでやっていますし、生徒指導の対応でも、担任任せということはなくて、最終的にはもうどんどん校長さんにも出ていってもらっていただいていますので、必ず担任を1人でやるということはありません。学年主任あるいは教頭あるいは校長、もう校長先生にも何回か家庭訪問を中学校でもしてもらいましたけれども、やっぱりそういうふうな形で対応して、少しでも仕事の事務量を減らせればいいのですけれども、そのためには今教育委員会でできるだけ学校へおろさないで済むものは教育委員会で全部処理をしてやっているので、その分今度は教育委員会がちょっと、指導主事が大変なのですけれども、そんなふうな形で、少しでも学校の負担軽減を、ソフト面、ハード面、いろんな形でしながら、やっぱり職員の気持ちが、士気が沈滞してしまわないように、いい雰囲気の中で楽しく仕事ができるような、そういう職場づくりをお互いにやっていこうということで今取り組んでいます。ちゃんとした答えにならないで申しわけないのですけれども。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 先ほどお話ししましたが、いじめ防止対策推進法ができたということなのですけれども、いじめ問題の解決に真摯に取り組んでいる行政や教育関係者の願いに応えるものになっているかどうかというのは、私すごく疑問に思っております。いじめ防止対策推進法は、いじめを取り締まりの対象として厳罰で臨むことを盛り込んでもありますし、いじめの根本解決とはほど遠いもので、国民、教育関係者の願いに応えているのかなという疑問を持ってこの質問をさせていただいたのですけれども、滑川町は以前から他の自治体に比較して、いじめが少ないというような報告もありましたし、今のお話を聞いても、本当に皆さんが神経をいっぱい使ってやっていただいているというのがわかったのですけれども、いじめを受けた子どもにとっては、多いか少ないかは問題ではなくて、その子どもにとっては、1人の子どもでも重大なことですので、ぜひそこら辺見逃さずに、最大限の対応をしていってほしいということを要望して、お話を終わらせていただきたいと思います。
  次に、アレルギーの問題なのですけれども、先ほどの報告の中で、前回の質問のときから思いますと、大分話が通じてきたなというふうに思います。前回のとき、アレルギーの問題を言いましたけれども、指導書みたいなのは来ていたのですけれども、余り多分皆さん細かく見ていらっしゃらなかったかなというふうに思って、今回エピペンの使用方法についても、対象となる子どもがいる学校については、全体のものとして皆さんやっていただく。この夏休みの間のいろんなニュースの中で、全国各地でやっぱり教職員の方がその体験をしているということがニュースになっておりました。それを見たときに、やはり子どもの命を大切に考える教育の中では、やはり食物の中のそういう、100人に何人かの子ども、またもっと数が少ないかもしれませんけれども、そういう子どもたちをしっかりと教育していく、また学校で守っていくという中で、ぜひとも今後ともしっかりと職員の方の研修も含めてやっていっていただきたいというふうに思います。
  ちょうどこの間、新聞を見ていたら、鶴ヶ島にすごくいい給食センターができたということが、文教でも今回学校給食センターの視察を考えているのですけれども、県内初の体験型の食育スペースを設けた鶴ヶ島市学校給食センターが完成したということで、全工程が見学できる見学ギャラリーや、調理釜に触ったり、風でほこりや髪の毛を吹き飛ばすエアーシャワーを浴びたりできる体験スペースがあるという。これはほかでもあると思うのですけれども、中にはやっぱり災害のときに、多目的広場は食育イベントができるほか、災害時にかまどになるベンチや防災用具を収納するベンチ、トイレになるマンホール等を設置しているということで、そういう設備もあるし、アレルギー対応食も70食が対応食としてできるスペースもあるということですので、ぜひ一度見学に行ってみたいなというふうに思っております。今の滑川町の給食形態からでは、ちょっとほど遠いかなというふうに思うのですけれども、アレルギー対策については、ぜひとも今後とも気を使ってやっていっていただきたいというふうに思います。
  続きまして、大きな2番のほうに移らせていただきます。先ほども答弁をいただきました。最初に、介護のほうの問題なのですけれども、要支援の人のサービスを介護保険の対象から段階的に切り離し、市町村事業に移行させる案というか、それが出ていて、中にはやっぱり自治体によって差が出てくるのではないかという懸念する考えが出ているということです。今受けているサービスが今後も受けられるのか疑問に思い、また重度化や孤立化につながりかねないという心配もあるということなのですけれども、今滑川町で要支援の人の介護利用率というのはどの程度になっているのか、わかったら教えていただきたいというふうに思います。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
町民保険課長(吉野一男) 町民保険課長、答弁させていただきます。
  要支援の人数ですけれども、滑川町におきましては認定者自体が510名おります。要支援に該当する方が115名、8割ぐらいの方が実際にサービスのほうを使っております。人数的にはそういった形でなっておりますので、ひとつよろしく、パーセントにしますと22%が、介護認定者が510人でございますので、115ということで22%の割合になっております。約2割強ということでよろしくお願いしたいと思います。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 要支援の方の介護利用率、こんな高かったのかなというふうに思ったのですけれども、ある意味重度化というか、それを防ぐためにも、そういう意味で、今は在宅支援を呼びかけている中で、このくらいの割合になっているのかなというふうに思ったのですけれども、これが将来的に自治体に移行となりますと、職員体制もそうですし、ある意味今ある介護施設なんかも人数が減るわけですよね。いろんな意味で、要支援の人でも、例えばデイサービスだとか、そういう受けている人たちがいるわけですよね。そういう人たちを、例えば今度町が組織を自治体に移行というふうになると、どういうふうな形になるのでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長。
町民保険課長(吉野一男) 町民保険課長、答弁いたします。
  地域包括推進事業ということで、まだ仮称になっております。これから制度改正、介護保険の改正もありますので、26年度が主になってくると思います。今月ですか、アンケート調査を実施するのが今年度になっておりますので、その時期に合わせて、概要については説明がありました。ただ、細部についてはまだやっておりません。ですから、今現在デイサービスに1日行っている方が、現在例えばいる方がいますと、この方が利用できなくなるいうことになった場合に、今は介護保険の制度で1日だけデイサービスに行っているわけですから、それが制度から外されるということになった場合には、町の経営またはそういった形の何らかの団体をつくるか、町が直接するか。ただし、お預かりして、相談とか、そういった業務は町でできると思いますけれども、実際問題として、1日間、例えばではデイサービスと同じようなことをするという場合には、やはりどういった形かの民間等の協力を得て、何らかの形の、ただ予算的な部分に関しては、27年度から段階的に変えていくという話になっておりますので、一遍に急に年度が変わったことによってできなくなるということにはならないかなと思います。ですから、その間、第6期の事業計画の3年間の間に制度が変わりますので、そういった中で3年間でどうやって町が対応していくかという部分も含めて、また民間の力もかりて、要支援に該当する皆さんをいかに継続していくかというような形になろうかと思います。
  以上になります。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) 小鹿野町を視察に行ったときに、今町でいきいきサロンをやっていますけれども、小鹿野はそれを町の何か施設を使って、きょうはこの地域のお年寄り、きょうはこの地域のお年寄りということで来てもらって、それで1日いろんな対応をしていくという施設があって、そういう部分でも私、介護利用料が少なくて済むのかなというふうに思ったのですけれども、今だから、それ、今度こういう改正になってくると、やっぱり地域によって差が出てきてしまうというのも、本当にそのこともあるかなというふうにも思いますし、ここのところずっといきいきサロン的な、そういうものを各地域につくっていこうということも滑川町でもいろいろ話し合いがされておりますので、そこら辺も含めて、こういうふうに切りかわるというふうな流れになってきているので、早目に何か考えていかないと、なかなか要支援の方々の今後の対応、在宅を基本にしていくという方針の中で、そういうものがしっかり整わないと、在宅で済まなくなってきてしまうのではないかなというふうに思いますし、また孤立するお年寄りがふえてしまうということもありますので、今この暑い部屋の中で、クーラーも使えずにひとりで部屋にいるお年寄りも大分いて、亡くなる方も出ておりますけれども、そういう孤立をしないような方法を少し今の段階から考えていったらいいのかなというふうに考えておりますので、そこら辺もよろしくお願いしたいと思います。
  医療費のほうなのですけれども、70から74歳の医療費の窓口負担、今現在は特例で2割が1割に据え置かれています。厚生労働省は、既に70歳以上の人は現状のままとし、69歳以下で2014年4月以降に70歳になる人から順次2割に切りかえ、5年かけて引き上げていくということで、2割に向けてやっていくということなのですけれども、患者1人当たりの年間負担額が現在の4万5,000円から7万4,000円にふえると試算されているというふうに資料ではありました。ある意味受診を抑制をしたりする中で、反対に病気が重くなったり、そういうふうになってきてしまう人もあるのではないかなというふうに思うのですけれども、やはり負担増についてはどのようにお考えでしょうか。
議長(金井塚徳一議員) 町民保険課長、答弁願います。
町民保険課長(吉野一男) 町民保険課長、答弁をさせていただきます。
  負担増に関してなのですけれども、今議員さんがおっしゃっていたとおり、70歳になった方から順次上げていくということで、今現在71歳になっている方たちというのは、70歳になっている方たちというのは上がらないという、1割負担のままでいくということで、今度2割にしていくのは69歳で、これからなる方がなっていくというような形に今はなっているわけですけれども、確かに負担に関しても、やはり今現在、国保に関して触れますと、保険料の負担というのが非常に厳しい状況になっています。なかなか所得がふえていかない中で一定額の負担をさせていただいている。そういう中で、国保に関しては広域化の話も出ておりまして、県に移行するという、県が保険者になるという中で、保険料の設定というのも出ておりまして、保険料に関して、当初は埼玉県内が一律、同一保険料という考え方で動いていたわけです。同一になってしまいますと、例えばさいたま市の方と滑川と秩父の方と比較ということではないですけれども、医療体制が全然違うという中で同一保険料というのは適切ではないのではないかという中で保険料のほうが動いてきまして、負担増というのが、やはり医療費が県内が1つの保険者になってしまいますと、保険料の負担というのが、医療費が余りかかっていない町村が多く負担して、かかっているところが結果的に得をしてしまうとか、そういったような中で標準保険料という設定になってきた中で、保険料というのが町村によって保険料が変わってもいいというふうな流れに今はなってきておりますので、現実問題として、やはり保険料を余り、健康づくりを一生懸命やっている町村と、やっていないということはないと思いますけれども、成果の出ているところとの医療費の使っている度合いによって保険料もやっぱり負担を同じようにしていくべきだというような考えで今進んでおりますので、保険料についてもやはりかなり厳しい方もおりますので、低所得の皆さんにおかれましては、やっぱり軽減というものをもっと深くしていかないといけない、厚くしていかなくてはいけないという中で、一定額の所得がある方に関しては、1割から2割というのも、やはり一定の応分の負担をしていただかないと、全体が回っていかないかなということで、ある程度はやむを得ないのではないかなと。特例ということで、ここずっと何年も続いていたようなことは聞いておりますけれども、今回そういう中で、全体のことを考えた場合には、やっぱりやむを得ないのではないかというふうに考えております。
  以上になります。
議長(金井塚徳一議員) 上野憲子議員。
11番(上野憲子議員) これから消費税増税も予定されておりますし、昨日のテレビを見ておりますと、小麦粉が上がる、何が上がる、本当に大変です。また、電気代、ガソリン代、いろんなものが値上げする中で、所得がふえない中で、いろんな負担がふえていくという中ですので、やはりそこら辺も、私たちも含めていろいろ声を上げて、少しでも住みやすい町づくりにやっていかなければいけないかなというふうに思いました。
  以上です。
議長(金井塚徳一議員) 以上で上野憲子議員の一般質問を終わります。

    延会について
議長(金井塚徳一議員) お諮りします。
  本日の会議はこの程度にとどめ、延会にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(金井塚徳一議員) 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれにて延会することに決しました。
  以上をもちまして本日の会議を終了します。

    次会日程の報告
議長(金井塚徳一議員) 明日4日は、午前10時に開会します。

    延会の宣告
議長(金井塚徳一議員) 本日はこれにて延会します。
  ご苦労さまでございました。
                        (午後 3時50分)