平成24年第182回滑川町議会定例会(第1号)

              平成24年第182回滑川町議会定例会


平成24年9月4日(火曜日)

        議 事 日 程 (第1号)

   開会及び開議の宣告                                 
 1 会議録署名議員の指名                                
 2 会期の決定                                     
 3 諸般の報告                                     
 4 行政報告                                      
 5 全議案の一括上程、説明                               
 6 請願第 1号 地域密着型サービス事業者採決についての請願              
 7 一般質問                                      
 8 認定第 1号 平成23年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定について       
 9 認定第 2号 平成23年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定について
10 議案第52号 滑川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制
          定について                              
11 議案第53号 滑川町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定
          について                               
12 議案第54号 滑川町公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について        
13 議案第55号 滑川町道路及び河川占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について  
14 議案第56号 平成24年度滑川町一般会計補正予算(第2号)の議定について      
15 議案第57号 平成24年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について
16 議案第58号 平成24年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について  
17 議案第59号 平成24年度滑川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定につい
          て                                  
18 議案第60号 平成24年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定について 
19 議案第61号 平成24年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議定につ
          いて                                 
20 議案第62号 平成24年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)の議定について 
21 議案第63号 町道路線の廃止について                        
22 議案第64号 町道路線の認定について                        


出席議員(14名)
   1番  伊  東  康  夫  議員      2番  北  村  徳  章  議員
   3番  金 井 塚  徳  一  議員      5番  井  上  奈 保 子  議員
   6番  上  野     廣  議員      7番  長 谷 川  元  夫  議員
   8番  森  田  泰  雄  議員      9番  高  坂  清  二  議員
  10番  紫  藤  昌  久  議員     11番  上  野  憲  子  議員
  12番  石  川  正  明  議員     13番  大  山  尚  美  議員
  14番  北  堀  一  廣  議員     15番  田  幡  宇  市  議員

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
     町       長    吉   田       昇
     副   町   長    小   高   明   也

     会 計 管 理 者 兼    山   下       進
     会  計  課  長

     教   育   長    小   澤   正   司
     総 務 政 策 課 長    柳       克   実
     税  務  課  長    上       俊 一 郎
     健 康 福 祉 課 長    新   井   佳   男
     町 民 保 険 課 長    木   村   幸   一
     環  境  課  長    江   森   不 二 男

     産 業 振 興 課長兼    吉   田   利   好
     農業委員会事務局長

     建  設  課  長    武   井   揚   一
     水  道  課  長    篠   ア   一   美
     教育委員会事務局長    宮   島   正   重

本会議に出席した事務局職員
     事  務  局  長    稲   葉   一   正
     書       記    今   井   茂   子
     録       音    西   浦   俊   行


    ◎開会及び開議の宣告
議長(田幡宇市議員) 皆さん、おはようございます。
  議員各位には大変お忙しいところ、第182回滑川町議会定例会にご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。
  ただいまの出席議員は14名全員であります。定足数に達しておりますので、ただいまから第182回滑川町議会定例会を開会します。
  これより本日の会議を開きます。
                                   (午前10時00分)
                                           
    ◎会議録署名議員の指名
議長(田幡宇市議員) 初めに、会議録署名議員の指名でございますが、会議規則第120条の規定によりまして、議長において指名します。
   3番  金井塚 徳 一 議員
   5番  井 上 奈保子 議員
   6番  上 野   廣 議員
  以上、3名の方にお願いをいたします。
                                           
    ◎会期の決定
議長(田幡宇市議員) 次に、会期の決定についてを議題とします。
  本件につきましては、議会運営委員会でご審議をいただいておりますので、議会運営委員長に報告をお願いします。
  議会運営委員長、井上奈保子議員、お願いします。
          〔議会運営委員長 井上奈保子議員登壇〕
議会運営委員長(井上奈保子議員) 皆さん、おはようございます。5番、井上奈保子です。議長の命によりまして、議会運営委員会の報告を申し上げます。
  本定例会の運営にかかわる議会運営委員会は、去る8月29日、午前10時より開催いたしました。出席者は、議長を初め、町長、副町長、議会運営委員全員、総務政策課長に出席をいただきまして、付議されます案件等について説明を受け、慎重に協議をいたしました。
  その結果、会期は本日より9月11日までの8日間とし、本日は、諸般の報告、行政報告、全議案の一括上程・説明、請願審議、一般質問を行います。
  あす5日は、一般質問を行います。
  6日は、平成23年度決算の説明及び総括質疑を行い、終了次第、全員協議会を行います。
  7日は、午前9時より決算審査特別委員会を行います。
  8日、9日は、休日休会といたします。
  10日、11日は、午前10時より議案審議を行いまして、全日程終了次第、閉会することと決定いたしました。
  なお、議事日程につきましては、お手元にご配付いたしました会期予定表のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
  以上をもちまして、議会運営委員会の報告を終わります。
議長(田幡宇市議員) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、会期を決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 異議なしと認めます。
  よって、委員長の報告のとおり会期は本日より8日間として、全議案審議、全日程終了次第、閉会と決定いたしました。
                                           
    ◎諸般の報告
議長(田幡宇市議員) 日程第3、諸般の報告でございますが、議長より報告をさせていただきます。
  本定例会の議事に関する事項、議案、報告書等につきましては、ご配付しましたとおりであります。
  また、閉会中に議長が出席しました会議、研修等につきましては、報告書を配付してございますが、この場において幾つか報告をさせていただきます。
  6月14日、浦和ロイヤルパインズホテルにおいて、第219回埼玉県都市計画審議会が開催されました。提案されました議案につきましては6議案でございました。その中で、特に滑川町に関係をします議案についてを説明させていただきます。
  東松山都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の変更についてが議題とされました。東松山市ヲ袋地区及び吉見町西吉見南地区は、関越道東松山インターチェンジ及び圏央道川島インターチェンジからのアクセス性がすぐれておりまして、工業地を形成するに当たり適した地域となっておるところでございます。4961号がそういった案件で提案をされました。この提案されました案件についても、異議なしということで原案どおり決定をさせていただいております。
  そして、4962号につきましても、東松山市葛袋地区及び吉見町西吉見南部地区は、土地区画整理事業の実施により計画的な市街地整備が行われることから、区域区分を変更し、市街化区域に編入をしたいというふうな提案でございました。これの件につきましても、吉見町西吉見南地区の25ヘクタールが原案どおり決定をされ、工業地域として開発が進むということでございます。
  そのほか、狭山地区が2件、毛呂山が1件提案がございましたけれども、特に関連がございます東松山と吉見の案件について報告をさせていただきました。
  続きまして、6月27日に、埼玉県県民健康センターにおきまして、財団法人埼玉県市町村振興協会の理事会が開催をされました。この埼玉県振興協会は、ご案内のとおり、自治宝くじの財源を主として運営をしておるところでもございますけれども、500億円の資金を持ちながら、430億円の資金運営ということで、当町にもこの資金が導入をされているところでもございます。年々宝くじの売り上げ等も減少をしているということでございますけれども、この振興財団が今度名称を変更して、財団法人から広域財団法人へ移行したい旨の提案がございました。この件につきましても、原案どおり決定をされたところでもございます。
  続きまして、7月19日に、全国都道府県会長会議が東京の全国市町村議員会館で開催をされました。これは、平成25年度、国の予算編成並びに施策に関するさまざまな要望を町村会のほうから提案をさせていただいたところでもございます。特に主なものにつきましては、昨年6月に議員年金制度の廃止がございましたけれども、いろいろな諸事情を考える中で、議員年金の復活の要望を総務省に提出をしたところでもございます。平成27年度を目途に、新たな年金制度をお願いするというようなものでございます。
  そして、8月8日には、埼玉県学校給食振興期成会がございました。県庁の第二庁舎、教育委員会館で開催をされました。議事につきましては、役員の改選、役員の構成、そして23年度の事業報告、23年度の決算報告、監査報告、24年度の事業計画、そして24年度予算について審議をされたところでございます。そして、学校給食の放射性物質の検査についての問題も説明を受けたところでもございます。学校給食につきましては、明治22年に山形県で始まったということでございます。食糧難のときにみんな子供が同じ物を食べられるというようなことで、山形県で初めて行われたということでございます。
  そして、8月23日、24日に、関東町村議長会が北海道の白老町で開催されました。北海道の白老町につきましては、議会改革が非常に進んでおるところだということで研修をさせていただきました。主なものは、通年議会の開催でございます。特に通年議会の開催につきましては、通例ですと3、6、9、12月でございますけれども、白老町につきましては、1月議会、3月議会、5月議会、6月議会、7月議会、9月議会、11月議会、12月議会ということで開催をされておりますけれども、この開催日数でございますけれども、合計しますと25日だそうでございます。そして、議会改革の中で、きょうもたくさんの傍聴の皆さんにお見えをいただいておりますけれども、傍聴につきましては、傍聴規則は一切ないそうでございます。ご自由に傍聴をいただくということでございます。ただし、議会の運営上、議長がその辺につきましては権限を持たされているということでございます。
  以上、主なものだけ申し上げました。あとは、お手元に配付してございます資料につきましても事務局に保管をしてございますので、後で必要な方はごらんいただきたいというふうに思います。
  次に、比企広域市町村圏組合議会の報告を伊東康夫議員、お願いいたします。
          〔1番 伊東康夫議員登壇〕
1番(伊東康夫議員) 皆さん、改めましておはようございます。田幡議長よりご指名をいただきました議席番号1番の伊東康夫でございます。比企広域市町村圏組合議会報告をさせていただきます。
  平成24年第2回比企広域市町村圏組合議会定例会が、去る8月20日、1日限りの会期で開催をされました。
  今回は、ときがわ町の選出議員変更に伴い、常任委員会委員の任命が吉田議長より任命をされ、ときがわ町の笹沼和利氏が厚生常任委員会、瓜田清氏が総務常任委員会に選任をされました。厚生常任委員会は副委員長が欠員のため、委員会を開催し、ときがわ町の笹沼和利氏を副委員長に選出いたしました。
  その後、議案第11号から議案第22号の提出議案理由の説明があり、審議に入りました。議案については、皆様にご配付いたしました平成24年度第2回比企広域市町村圏組合議会定例会一覧表のとおりでございます。
  議案第11号ですけれども、比企広域市町村組合斎場の施設及び管理運営に関する条例の一部改正については、外国人登録法が廃止されたための一部改正です。
  議案第12号 火災予防条例の一部改正する条例制定については、急速充電設備の設置等に関する基準を定めるとともに、危険物の規制に関する政令の一部改正に伴う経過措置を講ずるものです。
  議案第13号 消防事務手数料条例の一部改正については、地方公共団体の手数料に関する政令の一部が改正されたための改正です。
  議案第14号 消防団員の定員、任命、給与、服務等に関する条例の一部改正については、吉見消防団の団員定数を85名から95名に変更するためです。
  議案第15号 平成24年度比企広域市町村圏組合一般会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ137万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,637万7,000円とするものです。
  議案第16号 平成24年度比企広域市町村圏組合消防特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,224万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億7,724万1,000円とするものです。
  議案第17号 平成24年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ591万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,991万9,000円とするものです。
  議案第18号 平成24年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ410万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,610万6,000円とするものです。
  議案第19号 平成23年度比企広域市町村圏組合一般会計歳入歳出決算の認定については、歳入決算額1億342万8,916円、歳出決算額9,007万1,691円、差し引き残高1,335万7,219円です。
  議案第20号 平成23年度比企広域市町村圏組合消防特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入決算額34億748万2,161円、歳出決算額31億9,198万2,379円、差し引き残高2億1,549万9,782円です。
  議案第21号 平成23年度比企広域市町村圏組合斎場及び霊きゅう自動車事業特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入決算額1億3,410万318円、歳出決算額については1億1,773万416円、差し引き残高1,627万9,902円。
  議案第22号 平成23年度比企広域市町村圏組合介護認定及び障害程度区分審査会特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入決算額8,835万5,039円、歳出決算額7,603万6,984円、差し引き残高1,231万8,055円です。
  提出された11議案全て原案のとおり可決をされました。
  なお、資料については事務局に保管してありますので、ごらんいただきたいと思います。
  以上で報告を終わります。
議長(田幡宇市議員) 続いて、小川地区衛生組合の報告を上野憲子議員、お願いいたします。
          〔11番 上野憲子議員登壇〕
11番(上野憲子議員) おはようございます。小川地区衛生組合議会報告を行います。上野憲子です。
  8月17日午前10時より、1日間の会期で、平成24年第2回小川地区衛生組合議会定例会が行われました。
  管理者挨拶並びに行政報告の中で、皆さん今一番お考えのことだと思うのですけれども、ごみ焼却の中で埼玉中部環境保全組合への統合問題の経過が報告されました。3月26日の検討委員会で広域化の枠組みの問題で参画希望の町村のごみ量の調査が行われました。その後、8月10日に行われた会議においても、枠組みに対する進展が見られておらず、今、結果を待っているという状況であるとの報告がなされました。
  管理者提出議案は、議案第6号 平成24年度小川地区衛生組合一般会計補正予算(第1号)と議案第7号 平成23年度小川地区衛生組合歳入歳出決算の認定についてでした。2議案とも原案のとおり可決認定されました。細かい数字につきましては、事務局のほうに資料がありますので、ごらんいただけたらと思います。
  今回、決算議会だったわけですが、後におられます田幡議長も広域衛生組合の決算委員をやられておりますが、その決算審査意見の中で、本組合は2つの事業があり、1つは、し尿浄化槽汚泥処理を行う汚泥処理事業であり、もう一つは、可燃・不燃・資源等のごみ処理処分を適正に行うごみ処理事業である。これら運営経費の80%以上が町村負担金で賄われており、住民の受益者負担となっています。したがって、組合への事業は、地域住民の生活に直結しており、常に安定した経営が求められております。国の指針ともなっている循環型社会を実現するためにも重要な公共事業であると言える。しかし、本組合の施設の現状は、ごみ焼却場を初めとするごみ処理施設は既に寿命を迎え、その運転に苦慮しているように思われる。さらに、管内町村の生活排水処理は大きく変化しておる時期でもあり、当該し尿処理施設もその対応を検討中とのことである。また、これら廃棄物処理施設を取り巻く環境基準はますます厳しくなっており、それに伴い、処理の技術も高度化しており、処理コストが上がってしまうのも事実である。以上のことから、円滑に事業を実施していくのは困難な時期ではあるが、今後も組合の運営に当たっては、長期的な展望を踏まえ、人・物・金のより効率的な運用を図り、地域環境の保全に十分生かせるよう願うものであると結ばれておりました。
  以上で報告とさせていただきます。
議長(田幡宇市議員) 以上で諸般の報告を終わります。
                                           
    ◎行政報告
議長(田幡宇市議員) 日程第4、行政報告を行います。
  吉田町長より行政報告をお願いいたします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 皆さん、おはようございます。町長の吉田でございます。議長のお許しをいただきましたので、挨拶と一般行政報告を申し上げます。
  本日は、第182回滑川町議会定例会を招集させていただきましたところ、何かとご多忙の中、ご健勝にて全議員にご出席を賜りまして開会できますことに、厚く御礼申し上げます。
  9月2日、先輩議員である長谷部昭さんがご逝去されました。突然の訃報に接し、驚いておるところでございます。衷心よりご冥福をお祈りいたします。
  さて、本定例会は、平成23年度の各会計決算の2つの認定を初め、13議案の審議をお願いするものでございます。
  また、追加議案として、人事案件も提出をさせていただく予定でございます。慎重審議を賜りまして、原案どおり可決決定していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
  ここで、一般行政報告を申し上げます。
  ことしの夏も、例年に増す厳しい暑さでございました。また、この間、九州等では大雨や豪雨による災害も発生いたしました。被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。
  初めに、役場庁舎の耐震補強・大規模改修工事も本格的に着工いたしました。しばらくの間、来庁者の方々にはご迷惑をおかけいたしますが、安全には十分に配慮してまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
  6月10日、恒例となっております町内の環境美化運動では、区長さんを中心に多くの地域住民が自主的に取り組んでいただきました。美しい環境を守るために例年と変わらぬ美化運動にご協力をいただき、大変ありがとうございました。
  7月2日、東松山警察署と管内の4市町で、「交通安全セーフティ5(ファイブ)協定」を締結いたしました。今後も住民を交通事故から守り、事故のない明るいまちづくりの実現を推進してまいります。
  7月9日、外国人住民の住民基本台帳制度が全国一斉にスタートいたしました。これにより、外国人にも住民票が作成されることになりました。町内にも多くの外国人の方々が在住されておりますが、現在まで大きな混乱もなく実施をしておるところでございます。
  町のマスコットキャラクターのターナちゃんをPRするため、8月1日より、ターナちゃんをプリントしたポロシャツの販売を開始いたしました。おかげさまで大好評を博し、当初の予定枚数を大幅に上回り、現在までに約400枚を販売することができました。私を初め全職員が、クールビズとあわせて毎週水曜日に着用し、町の内外に広くPRすることができております。
  さて、あの痛ましい第2次世界大戦の終結から今年で67年を迎えました。毎年開催している写真パネル展では、朝日新聞社様のご協力をいただき、「東日本大震災報道写真パネル展」としてコミュニティセンターで開催いたしました。訪れた多くの皆さんが食い入るように鑑賞されておりました。震災の恐ろしさ、怖さ、防災の重要性を実感されておりました。また、8月25日には、ピースバスツアーを開催いたしました。夏休み期間中でもあったことから、お子様連れなど多くの方々に参加をしていただきました。平和の尊さを考える一助になったものと思います。
  6月から8月にかけて、多くのスポーツイベントも行われました。特にスポーツ少年団は、夏休みの期間を連日の練習に費やし、各種大会においてすばらしい成績をおさめることができました。これら教育関係につきましては、後ほど教育長より詳しく報告があるかと思います。
  以上、主なものだけでございますが、挨拶と一般行政報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
                                           
議長(田幡宇市議員) 続いて、小澤教育長より行政報告をお願いいたします。
          〔教育長 小澤正司登壇〕
教育長(小澤正司) 皆さん、おはようございます。教育長の小澤でございます。議長のお許しをいただきましたので、教育長、教育関係の報告事項を申し上げます。
  昨日9月3日月曜日、幼稚園、小・中学校とも2学期の始業式を迎えました。おかげさまで本年度も夏季休業中、園児、児童・生徒、教職員とも事故・事件等の報告はなく、教育活動が順調に再開されております。
  ことしは、小学校の運動会が6月に移行しましたが、2学期は各校とも行事がめじろ押しで、まさに「実りの秋」の言葉どおり、子どもたちはさまざまな活動や行事を通して心身ともに大きく成長する学期でございます。来る9月29日土曜日には、滑川中学校の文化祭並びに合唱祭が行われます。10月7日には町民体育祭、10月20日には幼稚園の運動会、さらに11月1日の彩の国教育の日を中心とした各校のイベント等々が予定されております。皆様には、ぜひご臨席を賜り、子どもたちの活動の様子をごらんいただきますようお願い申し上げます。
  さて、昨年10月、大津市で市立中学2年の男子生徒が飛びおり自殺をした問題をめぐり、いじめ関連のニュースが連日のように報道されております。いじめは重大な人権侵害であり、子どもたちの心に時には一生涯消えることのないような大きな傷跡を残します。本町では、「いじめは、どこの学校でも、どの子にも起こる得る」との認識のもと、従前より小・中学校において定期的な生活アンケートや教育相談などを通していじめ認知率を高め、認識したいじめについては、完全に解消するまで指導、見届けを徹底する取り組みを続けております。
  また、いじめ問題の解決には、何よりも子どもたちの中に自浄能力を育て、いじめの未然防止に努めることが大切になります。そのためには、日ごろの学級経営が全てと言っても過言ではありません。その意味から、児童・生徒の人権感覚の育成を図るためには、教師自身の人権感覚をさらに磨くことが不可欠であると考え、例年、幼稚園から小・中学校までの全教職員を対象とした人権教育等の研修会を開催しているところでございます。
  教育委員会関係では、平成23年度の教育委員会点検・評価について、去る8月10日に有識者からのご意見をいただき、報告書を取りまとめました。地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定に基づき、本議会に提出いたしますとともに、ホームページに公表してまいりますので、よろしくお願いいたします。
  それでは、教育関係全般についてご報告させていただきます。
  初めに、学校教育関係では、夏季休業中、町教育委員会主催の教職員研修を3本実施し、教職員の資質向上の一助といたしました。まず、8月2日午前中、教育に関する3つの達成目標について、小・中4校の全教職員に参加していただき、その中で、現状分析を踏まえ、町内小・中学校の共通課題の洗い出しや小・中連携による家庭への啓発を初め、今後の町としての取り組みについて熱心に協議を行いました。なお、昨年度の取り組みについては、報告書を6月議会に提出いたしましたが、本年度の取り組みの成果についても、年度末に冊子にまとめ、継続した取り組みを推進してまいりたいと思います。
  次いで、午後には、町内の幼稚園から中学校の全教職員が参加して教育相談研修会を実施いたしました。これは、滑川中学校のスクールカウンセラー美和健太郎氏を講師としてお招きし、「ペアレント・トレーニングで子どものやる気を育てる」という演題で講演と演習を行ったものでございます。近年、発達障害等の問題が取り沙汰される中、「困った子」ではなく、「困っている子」にどう向き合うかについて先生方の認識も深まり、大変実り多い研修になったと思います。
  また、先ほども触れましたが、8月21日には、丸1日を使い、町内の幼稚園、小・中学校の全教職員が参加し、人権教育研修会を開催しました。本年度は、「人権教育と参加型学習」と題して、生涯学習らぼリ・ラーニング代表の秦野玲子氏を講師にお招きして、参加体験型の研修を行いました。人権感覚の育成が叫ばれる中、まさに時宜を得た研修であり、今後の人権教育の推進、児童・生徒の人権感覚の育成に資するものと大いに期待しております。
  その他、各学校とも長期休業を有効に活用し、教育課程や学力向上、人権教育等々、さまざまな研修を実施し、研鑚に励んでおるところでございます。
  なお、去る7月24日には、今年度の埼玉県小・中学校学習状況調査の結果が公表されました。この学力調査は、小学校5年生の国語・社会・算数・理科の4教科、中学2年生の国語・社会・数学・理科・英語の5教科についての悉皆調査でございます。本町の状況ですが、今年度は小学校ではほぼ県平均並み、中学校では全教科とも県平均を大きく上回っている状況でございます。しかし、いつも申し上げておりますとおり、我々はこの結果に一喜一憂することなく、常にこれらの結果を十分精査し、さらに一人一人の学力向上を図るべく、指導方法の工夫・改善に努めてまいりたいと思います。
  次に、各学校等の工事、修繕関係でございますが、宮前小学校関係では、非常放送設備等設置工事及びカーテン取りかえ修繕工事を行いました。福田小学校では、校舎排水管等改修工事及び家庭科室調理台の入れかえ工事、そして校庭西側のり面にヒメイワダレソウの植栽を行いました。月の輪小学校では、開校時より校地の西側及び北側のり面の植栽がうまく定着せず、苦慮しておりましたが、今回、福田小学校で効果があったヒメイワダレソウによる整備を行いました。2校とも散水栓の設備を行い、小まめな水やりの成果が出て順調な生育で雑草の発生を阻んでおり、植栽の効果が出ているように思います。
  滑川中学校では、特別教室空調機器等設置工事及びパソコン借り上げ業務(新機種への切りかえ)工事を行いました。おかげさまで各校とも、いずれも本日までに工事が完了し、より快適な環境で2学期を迎えることができました。
  次に、生涯学習関係では、まず、第1回の寿学級を6月8日から7月26日にかけて町内15地区において開催し、384名の方々にご参加をいただきました。漢字の成り立ちを楽しく学習したり、思い出の歌を笛の音色に乗せて歌ったり、音楽療法士による介護予防体操を体験したり、「モチモチの木」という人の心の優しさや勇気を題材にした紙芝居を見たりと、大変好評でございました。
  第2回は9月19日からスタートしますが、今回は妻沼の聖天山・歓喜院と荻野吟子記念館の見学を予定しています。ご案内のとおり、聖天様は大改修を終え、ことしの7月9日、正式に国宝として認定されたところでございます。また、NHKの連ドラでは「梅ちゃん先生」が放映され、高視聴率を上げているようですが、日本の女医第1号の荻野吟子記念館見学ということで、タイムリーな場所の選定になったかと思います。ぜひ大勢の皆さんに参加していただけたらというふうに考えております。
  次に、夏休みを中心に実施しましたボランティア育成講座ですけれども、ことしも中学生21名が参加し、町内の福祉施設等を中心にボランティアの実際について学びました。今年度も社会福祉協議会との共催で15回計画し、8月24日に最後の活動と閉校式を行いました。子供たち一人一人がこれらの活動を通して着実に成長している様子がうかがえ、所期の目的が十分達成されていることを感じております。
  8月4日には、小学校低学年の児童とその保護者30組を対象にした「親子ナイトハイク」をことしも実施しております。夜の森林公園内をハイキングしながら、小さな生き物やカブトムシ、クワガタなどの生態を観察し、昼間と違う夜の森の雰囲気を十分に味わっていただきました。ことしもセミの神秘的な誕生の瞬間に立ち会い、命の大切さ、いとおしさを改めて感じることができたようでございます。また、きれいに木に彫られたキツツキの穴に驚くなど、数々の感動的な体験をすることができました。
  また、先ほど町長の報告にもありましたが、本年度の平和啓発事業は、「東日本大震災・報道写真パネル展」を、朝日新聞社より貴重な被災地の報道資料を借用して、8月17日から9月2日まで17日間、コミュニティセンターのロビーで行いました。戦災も、震災も、平和な生活を壊し、人々の身に降りかかる災いとしてとらえ、災害をテーマにした企画展ということで今年度は実施してみました。昨年3月11日に発生した東日本大震災、突然の悲劇に遭いながらも、明るく希望を持って生き抜く姿をとらえた写真の数々に感動し、被災地への思いを新たにしたところでございます。また、今回の企画は公民館講演会の講演内容ともマッチし、大変タイムリーな企画になったと考えます。期間中はたくさんの方々にごらんいただき、感想や義援金等にもご協力をいただきました。集まった義援金は、日本赤十字を通じて被災地に届けたいと思います。
  今後の事業としては、ことしも9月から小学生を対象とした「チャレンジキッズ なめがわ」という体験学習を実施いたします。例年大変好評のため、本年度もさらに活動内容を工夫しながら、計画をしているところでございます。人数は1年生から3年生を60名、そして高学年の4年生から6年生を40名ということで募集してまいります。
  また、県で推進している「子ども大学くまがや」も、ことしも本町から9名が参加する予定でございます。熊谷市の立正大学での授業「はてな学・ふるさと学・生き方学」として、小学校4年生から6年生の子供たちが大学の教授から直接学ぶものです。10月からスタートして4回の講義や実践を行います。
  次に、生涯スポーツ関係ですけれども、先ほど町長のお話の中でもありましたが、第46回比企郡民体育大会は、5月に始まり、7月29日をもって全競技が終了いたしました。本町の主な結果につきましては、6月議会においても途中経過ということでご報告させていただきましたが、サッカー一般女子と柔道が優勝、サッカー一般男子とソフトボール40歳以上の部が2位、硬式テニスとソフトテニスが3位という成績でした。なお、スポーツ少年団のすばらしい活動等につきましては、今月号の広報等にも掲載されておりますので、ごらんいただければと思います。
  町内関係では、第10回マレットゴルフ大会を6月16日に、第5回スポーツ健康吹矢大会を7月21日にそれぞれ開催いたしました。これらのニュースポーツにつきましては、町の進める「健康づくり」という意味合いからも、今後さらに普及・啓発に努め、老若男女が誰でも気軽に参加できるよう努めてまいりたいと考えます。
  9月に入り、猛暑の中にも秋の気配が感じられるようになり、いよいよスポーツの秋到来となりました。先ほども申し上げましたが、来る10月7日には第28回町民体育祭を開催すべく、現在準備を進めているところでございます。ことしも14行政区の皆さんと幼稚園、小・中学校等の参加をいただきながら、さらに実り多い体育祭にしてまいりたいと企画しているところでございます。
  次いで、10月20日には、第26回世代交流輪投げ大会を総合体育館で開催してまいります。
  また、35回を数えます日本スリーデーマーチが、今年度は11月2日から4日まで比企丘陵を舞台に開催されます。今年度は第35回の記念大会ということで例年にも増して多くの参加が予想されますが、本町では、初日の2日に羽尾平地内で町内ボランティアによる甘酒等の接待及び町内スポーツクラブによる湯茶の接待を計画しております。あわせて、ことしも東松山地区交通安全協会・滑川支部の交通指導員さんの協力により、2日間交通整理等の支援・協力を行ってまいりたいと思います。
  なお、今月号の広報でも紹介させていただきましたが、6月にアメリカで開催されました「ダブルダッチ 世界選手権大会」において、日本代表として出場した和泉の志塚理志選手がリーダーを務める日本体育大学チームが見事優勝という快挙を達成し、先日、町長に報告に見えました。ダブルダッチについては、7月31日、TBSテレビの「ぴったんこカン・カン」という番組の中で、安住紳一郎アナと綾瀬はるかさんが日体大で挑戦した様子が放映されていましたが、その中に志塚選手も登場していました。このニュースポーツであるダブルダッチについては、今後平成25年の東京国体では、デモンストレーション種目として府中市で開催されるようでございます。本町でも、子どもたちにその技を何とか披露できないかということでいろいろお願いしているわけですけれども、今日まで実現には至っておりませんが、いつか機会をとらえて、ぜひ実現できたらと考えております。
  次に、公民館関係では、前期の公民館教室は一般向け5教室、子ども向け3教室を開校したところでございます。中でも、夜の時間帯を利用して開校したストレッチ・ヨガの教室には49名の参加があり、毎回大集会室がいっぱいになるほどの盛況ぶりでした。そして、6回の教室終了後に新たにクラブが誕生し、9月から活動を始めることになりました。また、夏休みを利用した子ども向け教室では、7月28日に細沼順一氏を講師にお願いし、中学校の技術科室を借りて、親子8組で木工教室を実施しました。さらに、8月2日には福田小学校、3日には宮前小学校、4日は月の輪小学校と学校ごとに曜日を設定し、米の消費活動の一つとして「お米の料理教室」をことしも計画し、ごへい餅づくりをコミセンの調理室において行いました。講師には宮崎清子氏と岩崎千恵子氏をお願いし、夕方の涼しい時間帯を使って実施しました。これらの様子については9月号の広報にも掲載されておりますので、ぜひごらんいただきたいと思います。
  後期の公民館教室については、郷土かるたをめぐるハイキング教室や東秩父村の高野教育長さんによる版画教室など、一般向け4教室、子ども向け2教室程度を開講する予定で現在準備をしているところでございます。受講生の募集案内は、10月初めの町内回覧で行っていきたいと考えます。
  また、例年12月に実施していました公民館講演会は、ことしは9月1日に開催いたしました。歌う尼さんとして癒しの歌声で人気を博しているやなせななさんを奈良県高取町よりお迎えして、歌を交えながら「明日 元気になろう」のメッセージのご講演等をいただき、会場を埋め尽くした大勢の皆さんから大変な好評を得ることができました。
  11月には、恒例の第34回滑川町文化祭を1日から3日まで開催します。去る8月31日に第1回の実行委員会を開催したところでございますが、公民館を利用するサークルの皆さんの作品ばかりでなく、一般の方から作品を多く出品していただき、より多くの皆さんにごらんいただくよう、今月の回覧でお知らせするところでございます。
  最後に、文化財関係ですけれども、文化財関係では、5月中旬から1カ月間、月輪の宮前地区において民間開発に伴う発掘調査を実施いたしました。遺跡は奈良〜平安時代の集落跡であり、住居跡3軒発掘されました。また、今年度もエコミュージアムセンターにおいて、比企地区巡回文化財展を8月21日から26日まで6日間開催いたしました。今回は、「比企のタイムカプセル13〜比企の弥生・古墳時代〜」というテーマで、比企地域における弥生時代と古墳時代に関連した品々を展示いたしました。本町からは、月輪古墳群から出土した人物、馬、鳥などの埴輪を展示したところでございます。
  以上、大変雑駁で恐縮ですが、報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) これで行政報告を終わります。
                                           
    ◎全議案の一括上程、説明
議長(田幡宇市議員) 日程第5、全議案の一括上程を行います。
  事務局長に朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(田幡宇市議員) 吉田町長より提出議案の説明をお願いします。
          〔町長 吉田 昇登壇〕
町長(吉田 昇) 町長の吉田でございます。本定例会に提出をさせていただきます認定及び議案の説明をさせていただきます。
  初めに、認定第1号 平成23年度滑川町一般会計及び特別会計決算の認定についてでございますが、地方自治法第233条第3項の規定に基づき、議会の認定をお願いするものでございます。
  認定第2号 平成23年度滑川町水道事業会計における剰余金処分及び決算の認定については、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、議会の認定をお願いするものです。
  議案第52号 滑川町職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定については、人事院規則の改正に伴い、職員の特別休暇に必要な措置を講ずるため、本条例の一部を改正するものでございます。
  議案第53号 滑川町重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定については、重度心身障害者の医療費の窓口払いを廃止するに当たり、本条例の一部を改正するものでございます。
  議案第54号 滑川町公共物管理条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第55号 滑川町道路及び河川占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定については、市町村設置型の浄化槽事業を開始するに当たり、関連する文言の整理が必要なため、本条例を改正するものでございます。
  議案第56号 平成24年度滑川町一般会計補正予算(第2号)の議定については、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億4,131万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ58億5,582万5,000円としたいものでございます。
  議案第57号 平成24年度滑川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に1億120万8,000円を追加し、歳入歳出それぞれ15億7,420万8,000円としたいものでございます。決算による繰越金と諸支出金の増額が主なものでございます。
  議案第58号 平成24年度滑川町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出の総額に6,916万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ8億6,880万円とするものです。決算による繰越金が主なものでございます。
  議案第59号 平成24年度滑川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出にそれぞれ868万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ1億997万円としたいものです。決算による繰越金が主なものでございます。
  議案第60号 平成24年度滑川町下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ3,446万9,000円を減額し、歳入歳出それぞれ4億5,153万1,000円としたいものでございます。決算による繰越金が主なものでございます。
  議案第61号 平成24年度滑川町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ1,235万8,000円を減額し、歳入歳出それぞれ2億9,224万2,000円としたいものです。決算による繰越金が主なものでございます。
  議案第62号 平成24年度滑川町浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)の議定については、既定の歳入歳出それぞれ5,930万円を追加し、歳入歳出それぞれ6,670万円としたいものでございます。事業の概要が確定したので、補正するものでございます。
  議案第63号 町道路線の廃止について及び第64号 町道路線の認定については、町道路線の整備を行ったので、廃止、認定をお願いするものでございます。
  以上、2認定及び13議案を提出させていただき、議案の説明とさせていただきます。
  なお、詳細につきましては、その都度担当課長より説明いたします。十分なるご審議を賜りまして、原案どおり速やかなご承認、ご議決をいただきますようよろしくお願い申し上げまして、説明といたします。
議長(田幡宇市議員) 暫時休憩をいたします。再開は11時15分といたします。
          休 憩  (午前11時02分)
                                           
          再 開  (午前11時15分)
議長(田幡宇市議員) 再開をいたします。
                                           
    ◎請願第1号の上程、説明、質疑、討論、採決
議長(田幡宇市議員) 日程第6、請願第1号を議題とします。
  地域密着型サービス事業者採決についての請願を議題とします。
  事務局長より朗読願います。
          〔事務局長朗読〕
議長(田幡宇市議員) 朗読が終わりました。
  本請願につきましては、金井塚徳一議員が紹介議員でありますので、内容説明をお願いいたします。
          〔3番 金井塚徳一議員登壇〕
3番(金井塚徳一議員) 金井塚でございます。請願書を提出するに当たり、紹介議員として私が承りましたので、内容についての紹介をさせていただきたいと思います。
  朗読をもってご紹介しますので、よろしくお願いします。
  請願書、平成24年8月27日、滑川町議会議長、田幡宇市様。
 件名 「地域密着型サービス事業者採決についての請願」
 要旨
  滑川町では、第5期(平成24年〜平成26年)高齢者保険福祉計画・介護保険事業計画により、在宅の介護を支えるため、町内に施設整備が必要であるとして、本年5月1日付けで地域密着型(介護予防)サービス事業者募集を開始いたしました。先日、応募事業者は、8事業者あり、採択が決定したということを知りました。採用事業者は、他市町村(深谷市)の事業者とのことです。町内関連事業者は3社以上応募しているといわれている中で、町に税金を納めていない他市町村の事業者が多額の税金を使って、町内の高齢者介護を行うことについて、町内企業育成という観点からも納得がいきませんので、以下の質問について、貴議会で「町内応募事業者はもとより、町民、町内事業者が納得できる回答」が得られるよう請願いたします。
  町民の血税 交付金(補助金)約7,000万円
 1.応募事業者8社はどのような事業者か。
 2.選択に当たっての判断基準は。採用事業者決定の決め手は、詳しく町民及び町内の事業者が納
   得する答えがほしい。
 3.「認知症対応型共同生活介護」に関する基本方針、
 法第89条
   「指定地域密着型サービスに該当する認知症対応型共同生活介護の事業は、要介護者であって
   認知症であるものについて、共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流の下で
   入浴、排泄、食事等の介護その他の日常生活上の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者
   がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにしなければならない」と
   あり、地域住民との交流は、地元企業の方が利用者の目線で交流ができるのではないか。
 4.「認知症対応型共同生活介護」に関する設備に関する基準、
 法第93条6項、
   「指定認知症対応型共同生活介護事業所は、住宅地又は住宅地と同程度に利用者の家族や地域
   住民との交流の機会が確保される地域にあるようにしなければならない」とあり、今回の採用
   事業者が建設しようとしている場所はこの基準に合うものかどうか。
 設置場所  滑川町大字伊古634―1
 5.都市計画法、建築基準法の扱いについて
   「認知症対応型共同生活介護」とあるが小規模多機能型居宅介護事業が併設されるので、都市
   計画法第34条1号に依る許可の対象になると思うが、(行政上の特権があれば別ですが)該当
   するとすれば少々問題ありではないか。
   建築基準法上の取扱について、用途上認知症対応型共同生活介護施設に当たるのかお聞かせ願
   いたい。(行政上の特権があれば別ですが)
   市街化調整区域の建築物は、利用制限、使用制限があるが、此の事に付いて周知しているのか
   疑問がある。
 6.業者の選定について
   選定業者は、小川町(市街化調整区域)で営業しているとの事ですが、その事業所に付いて、
   介護保険法、都市計画法、建築基準法、その他関連法令に適合しているか専門家をとおして確
   認していると思いますが、確認をしたか、しないか?、又どのような確認を何時したのか、又、
   結果に付いてもお聞かせ願いたい。
 7.今回のような町内の事業者を育成・強化する最適な事業について、町内事業者に対する配慮が
   欠けるような判断をすると、今後強化しなければならない町の「地域振興」、「地域経済活動」、
   「地域に与える社会的影響」に悪影響を及ぼすと考えるが、ご意見を伺いたい。
 備考  条項の前に法とあるのは
  介護保険法(平成9年法律第123号)第78条の4第1項及び第2項の規定に基づき、指定地域密
  着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を次のように定めるを言う。
 請 願 者  滑川町町内事業者育成を考える会
 代表者住所  ○○○○○
    氏名  金井 益生
        他27名
 紹介議員  金井塚徳一
  以上でございます。よろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 請願内容の説明が終わりました。
  お諮りします。今請願につきましては、会議規則第92条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 異議なしと認めます。
  よって、請願第1号 「地域密着型サービス事業者採決についての請願」については、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。
  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 質疑なしと認めます。
  これより討論に入ります。討論ありませんか。
  長谷川元夫議員。
          〔7番 長谷川元夫議員登壇〕
7番(長谷川元夫議員) 7番、長谷川。議長のほうから反対が先ということもございませんでしたので、反対者はいないようでございますけれども、今後の議会運営も考え、一言意見を述べさせていただきまして、採択することに賛成の立場で討論をいたします。
  本請願は、町民団体からの請願でございまして、議長が認め、議運でもご審議をされて本日の日程に上げられた請願でございます。議会の規則にも、町内団体からの請願は日程に上げること、町外からは配付のみということで、その運営方法にはマッチをしているというふうに思います。
  内容でございますけれども、なぜ町外業者なのか、不服申し立てのような観もございます。町に対する公開質問でもよいのではないか。また、紹介議員等の一般質問でもこの問題はできるのではないかというふうにも私も思います。しかしながら、紹介議員の説明を受け、最終的に請願者の意図するところは、今回の決定を踏まえ、以後どのような努力が町内業者に必要なのか、今後の事業展開の糧としたい、そのことであろうというふうに考えます。
  よって、速やかに執行部・関係部署において請願に対しての決定までの経過説明をさせることが、今後の町内業者の育成にも当たるというふうに私は考えます。良識ある同僚各位の賛同を望むところであります。
  以上、賛成討論といたします。
議長(田幡宇市議員) ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 討論なしと認めます。
  これをもちまして討論を終結します。
  これより請願第1号 「地域密着型サービス事業者採決についての請願」についてを採決いたします。
  本案は原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
          〔挙手多数〕
議長(田幡宇市議員) 賛成多数です。
  よって、請願第1号は採択することに決定しました。
                                           
    ◎一般質問
議長(田幡宇市議員) 日程第7、一般質問を行います。
  一般質問は通告順に行います。答弁を含み50分とします。残り時間は表示板で指示します。質問形式は、対面一問一答方式とします。
  議長より指名を受けた質問者は、最初から質問席に着き、1回目の質問は、通告した質問事項すべてを一括質問をする。そして、一括答弁を受ける。2回目の質問からは、1回目の質問順位に関係なく一問一答方式とする。ただし、1回目に一括質問をしないものは再質問できないものとする。
                                           
           森 田 泰 雄 議 員
議長(田幡宇市議員) 通告順位1番、議席番号8番、森田泰雄議員、ご質問願います。
          〔8番 森田泰雄議員登壇〕
8番(森田泰雄議員) 8番、森田泰雄でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に基づいて一般質問をさせていただきます。
  まず、市町村の整備型浄化槽事業についてでございます。現在各住宅には浄化槽の設置がされておりますが、いまだ単独浄化槽やくみ取り式便槽等があり、保守点検、法定検査、汚泥処理等が留守宅等により業者との疎通が十分にできず、管理が不十分の家庭があり、水質汚濁の要因となっております。
  このたび、10月1日より浄化槽の維持管理を町が実施することに決まり、水質改善に大きな効果が発揮されると思いますので、以下について関連の質問をさせていただきます。
  まず1番、滑川町において公共下水道区域、農業集落排水区域、浄化槽事業区域に区別されますが、それぞれの人口比率はどのようになっておりますか。
  質問の2、このたびの市町村整備型の浄化槽計画は、単独浄化槽やくみ取り式便槽を合併浄化槽への転換を目標としていますが、当該数量はどれくらいですか。また、転換の申請はどのようにしたらよろしいのでしょうか。
  第3番目、市町村整備型の浄化槽は、町が個人の敷地内に浄化槽を設置し、浄化槽のみが町の財産となるが、その対応はどのようになりますか。
  4番目、市町村整備型に変更する場合の個人負担は、各人槽により異なりますが、それぞれ10%と聞きますが、それ以外の費用の負担はどのようになりますか。
  5番目、市町村整備型に変更されても、汚泥のくみ取り料は個人負担ですが、今までのくみ取り量は業者の指示した数量に対して確認ができず支払っていたのが現状と思われます。このたびの市町村整備型のくみ取り料金は、10リッターにつき100円と条例で決めておりますので、バキューム車にくみ取り量が確認できる計器の取りつけを義務づけていただきたいと思います。
  6番目、市町村整備型に変更されない場合のくみ取り料金は、10リッターに100円の適用がされますか。
  7番目、月間使用料についてでございますが、公共下水道の月間使用料、平均で4,557円、これは水道の使用料と同額でございますが、もう少し高い方と低い方がおるかと思いますが、平均でございます。平均4,557円。農業集落排水の使用料金は月額平均3,780円でございます。これは、人数割になっております。それで、今回の計画しております市町村型整備の月額管理料金は、一律3,000円でございます。市町村整備型が一番安くできるようですが、内容の説明をお願いいたしたいと思います。
  次に、8番目、埼玉県が提唱しております川の再生に関して、市町村整備型の浄化槽計画と思いますが、目標を聞かせていただきたいと思います。
  9番目、現在合併浄化槽を使用中の家庭も最終的には市町村整備型に変更するのが理想と思いますが、住民への周知制度の説明が必要と思いますが、事業のPRはどのように行いますか。
  10番目、市町村整備型に変更する場合、低所得者や生活保護家庭の優遇措置は検討しておりますか。
  以上が質問でございます。よろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
          〔環境課長 江森不二男登壇〕
環境課長(江森不二男) 環境課長、森田議員さんの質問にご答弁を申し上げます。
  1番目から回答させていただきたいと思います。1番目の人口比率のご質問でございますが、下水道区域内の人口でございます。7,479名、43.7%となっております。
  次に、農業集落排水区域内でございますけれども、1,223名、7.2%でございます。それから、浄化槽処理区域でございますけれども、8,398名、49.1%でございます。合計といたしまして1万7,100名、平成24年3月31日現在の人口でございます。
  2番目の数量についてご回答申し上げます。転換目標基数でございますけれども、おおよそ1,200基でございます。滑川町として、平成37年度までに生活排水処理人口普及率100%を達成するために、今年度は年度途中の開始ということでございますので、32基の整備を計画をしております。次年度以降は、200基程度の整備を目標として頑張ってまいりたいと思います。
  申請の方法でございますけれども、申請書は環境課窓口に用意をしてございますので、環境課のほうに提出をしていただきたいというふうに考えております。
  3番目のご質問ですけれども、個人の敷地内に町の浄化槽を設置しますが、設置の際には申請者に同意書を提出していただきます。同意書の中では、浄化槽の設置及び管理に関する土地を無償で町が使用できるということ、その土地に係る税等については、土地所有者の負担となることが規定されております。
  4番目の負担割合ですけれども、工事費の設置、本体工事の設置の全体に10分の1が個人負担ということになります。そのほか、3分の1が国の補助金です。6分の1が県の補助金が出ます。残りは起債で、起債分のうちの2分の1は使用料から、その後の2分の1は交付税措置となりまして、町の持ち出しについては、実質ないように計画をしております。
  5番目の質問でございますけれども、当面の間におきましては、搬入量が限定をされるということから、バキューム車を1軒ごとに行っていただいて、池ノ入浄化センターに搬入をしていただく、その池ノ入浄化センターで発行される搬入証明書を使用者に示しまして、くみ取り量の確認をしていただくということで計画をしております。
  今後におきましては、市町村型浄化槽事業の加入者が増加が見込まれるということから、バキュームカーについて、計量器等の設置を検討をしていくということでご回答させていただきます。
  6番目でございます。6番目については、市町村整備型以外の浄化槽ということでございます。この浄化槽については、個人設置型でございますので、今までどおりのし尿くみ取り券での支払いということで、今回10リットルに月100円は適用がされないということでございます。
  次に、7番目の質問でございます。使用料3,000円の中には保守点検、法定点検の維持管理費、本体工事費の起債分に充てる償還費、それからブロアー部分の交換等の修繕、消耗品費を見ております。また、毎月の使用料とは別に、汚泥の引き抜きを行った際には、随時使用料、先ほど10リットル当たり100円ということでございますけれども、その使用料が加算をされるということでございます。
  次に、8の質問でございますけれども、川の再生ということでございます。川の再生にとって、重要な施策の一つとして、合併浄化槽の整備が挙げられるということでございます。町では積極的に浄化槽の整備を行い、浄化槽整備区域を定めております。合併浄化槽の整備を進める市町村設置型浄化槽事業を展開をいたしまして、公共下水道事業、農業集落排水事業と合わせて生活排水処理人口普及率100%を目指して努力をしてまいりたいというふうに考えております。
  次に、9番目のご質問でございますけれども、事業のPRということでございます。PR方法といたしましては、事業概要について、広報、回覧、ホームページ等に掲載をし、ほかにはリーフレット等を作成し、配付をしてまいりたいというふうに思います。また、個別にも相談を受け付けております。この間も回覧を出しましたけれども、ここのところ毎日二、三件ぐらいのペースでご質問等が来ております。
  ほかに、滑川まつりが11月3日に実施されるわけですけれども、環境課のブースを設けまして、高度処理型合併浄化槽の展示を行います。浄化槽の管理をしている汚泥引き抜きの清掃業者や浄化槽指定工事店の方にも制度を説明をし、住民の方たちへの広報活動のご協力をいただきたいというふうに思っております。
  最後の10番目でございます。低所得者や保護世帯の関係でございますけれども、ほかにも事業がたくさん考えられております。その事業や関係法令等と調整を図りながら、低所得者や生活保護受給者等の優遇措置の検討もこれからの課題として考えていきたいというふうに考えております。
  以上、回答とさせていただきます。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) どうもありがとうございました。逐次、では第2問をさせていただきますが、まず1番につきましては、下水道区域が34%、農業集落排水が7%、浄化槽処理区域が49%、約半分残っております。こういうような形で、下水道の区域については、これ以上もう伸びないということでございますので、これから水質をよくしていくためには、合併浄化槽を充実するしかないと思いますが、その辺についてどのように考えておりますか、お聞かせいただきたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 森田議員さんの質問に答弁申し上げます。
  今議員さん申し上げたとおり、下水道処理区域については、もう一定の面積というか、人数がもう決まっております。農業集落排水につきましても、ある程度のめどをつけるということで、最後は合併浄化槽ということで進めるのが今現在の方法として考えているところでございます。
  その合併浄化槽ですけれども、下水道事業で行われております放流水にかわることのない処理水が出てくるということで、先ほども申し上げましたけれども、高度処理型というもので、通常BOD値で換算しますけれども、そのBOD値というものが10%未満ということで、機能的には下水道や農業集落排水に劣らないものというふうに考えております。その維持管理の方法でございますけれども、これも町が行うということで、機能の低下も見られないような方法で考えているところでございます。ですから、これからは合併浄化槽を推進をしていきたいというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) どうもありがとうございました。ぜひ強力に進めていただきたいと思います。
  次に、2番目の質問について、現在転換目標数量は1,200程度あるということでございますが、平成27年度までに滑川町としては変更したいということでございますけれども、この37年度というのは県の目標でもありますが、37年度までに100%達成するとありますが、既に今年度は別として、来年度から200基程度の整備を行うという答弁をいただきましたけれども、200基でやりますと6年で終わってしまうということでございますので、37年度までは13年ございますが、13年間をかけてやるとなれば、年間92基程度やればよろしいのですけれども、200基という非常に前向きの努力をした計画になっておるようでございますが、その辺の計画達成度についてはどのように考えておるか、お聞かせいただきたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長。
環境課長(江森不二男) 環境課長、答弁申し上げます。
  目標年度でございます。37年度、埼玉県も同じでございます。それで200基ということでございますけれども、この200基につきましては、初年度、今年度は32基を予定しております。そんな関係で、初年度については、次年度なるべく多目にという計画をしております。
  それから、補助金の絡みもございます。この補助金がいつ終わってしまうかわからないものですから、なるべく早い時期に終わりにできればということで、目標として200基を上げております。それで、できれば前倒しという形でできれば、先ほど37年までだと九十何基という話でございましたけれども、それが一年でも早くできることによって、水質汚濁の防止という面からもいいのではないかというふうに考えております。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) よろしくお願いいたしたいと思います。
  次に、5番目に質問した内容でございますが、計器類の取りつけの義務付けの要望したのでございますが、当面利用度が少ないために、1社1件という効率的には悪い運行ですが、量が増加に伴い、その場でもって確認できる計量器は必要ではないかと思いますので、取りつけるように指導していただけたらと思います。既存の合併浄化槽のくみ取りも確認できない状態でございますので、最初は量が少ないかもしれませんけれども、既存の合併浄化槽と合わせますと相当の数量になりますので、できるだけ早く計量器の設置を義務づけていただけたらと思いますが、1社1件の割といったら、非常に効率が悪いです。バキュームタンクには2件、3件分が恐らく収納できるだけのスペースがあると思うのです。ですから、この効率の悪いのを最初からやるのではなくて、できるだけ効率を考えた、業者の皆さんも空で運搬するような形ではなくて、満タンにして小川へ持っていけるようなことが一番効率的のいい問題でございますので、その辺の考慮を考えた上でひとつご指導をお願いしたいと思いますけれども、意向をお願いしたいと。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長。
環境課長(江森不二男) 環境課長、答弁申し上げます。
  森田さんの言うとおりでございます。今現在1社というか、1台でも、その1台が3トン車と4トン車というのがあるそうです。3トン車でいきますと、1件でくみ取ると、2件どうかなというところがあるそうなのです。ですから、恐らく4トン車でないと2件分は無理ではないかというのがまず予想として立てられます。そんな関係で、業者のほうにもその旨を話してあります。私も1台で2件、3件持っていったほうがいいのではないかということでお話をしましたけれども、とりあえず今の段階ではそういう形で、1台ずつ行って確実な量をはかれということでうちのほうも指示をしましたので、1台ずつということで業者のほうにも了解をもらっております。これから森田さんが今申し上げたとおり、1台で2件、3件分がとれるような方法ができるとすれば、そういう計量器の設置が必要だということも私も思いますので、その辺につきましては、業者とこれから十分に協議を重ねまして、取りつけをするような方向で考えていきたいというふうに思います。
  ちなみに、業者は2社ございますので、よろしくお願いいたします。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) その辺の意向についてはわかるのですけれども、仮に4トン車だとしますと、最低でも4立米は入るということで、浄化槽から汚泥を抜き取るのは100%抜き取りなさいという法律があるそうでございますけれども、前にも私から話したように、抜き取る場合には、汚泥だけを抜き取って、後の水は抜き取らなくても済むような方法もあるのですので、水を持っていって小川で処理するということは、小川の衛生組合もできるだけ避けてほしいということを言っているようでございますので、その辺の業者の指導をして、4立米入るところは2立米でくみ取って、もう一件を2立米入れるというようなことが望ましいかと思いますけれども、その辺についてはぜひ研究をしていただきたいと思います。今ここでやってほしいということを言っても、相手があることでございますので、また相手に設置しろといいましても、金の1万円や2万円で計器ができるはずではないのですから、その辺をよく考慮した上で、業者とよく相談しながら、町民の皆さんが納得できるような計量方法をぜひ考えていただきたいというように思います。
  次に、7番目の月額使用料の件でございますけれども、いろいろ説明はございましたけれども、3,000円の中には保守点検、法定検査、維持管理、修繕費や消耗品の関係がございます。今新しく合併浄化槽をした皆さんは、ほとんど金がかからないと思うのです。だけれども、浄化槽というのは、人間が生活していくのには永久につき合わなければいけない浄化槽でございますので、必ず使っていますと故障が来たり、修繕を必要としたりする、それを全て役場が持つということですので、役場が持っていただければ、一時に大きな修理が発生しても、個人の負担はなりませんので、ぜひその辺のPRを大いにやっていただきたいというように思います。
  時間は。
議長(田幡宇市議員) どうぞ、続けてください。大丈夫です。
8番(森田泰雄議員) 現在、合併浄化槽使用中の家庭も、最終的には市町村合併型に変更していただくようなことにしなければいけないのですけれども、それには回覧とかホームページとかリーフレットだとか、滑川まつりで環境課のブースを設けていろいろPRするということでございますので、ぜひその辺のPRを強力に進めていただきたいというように思います。
  それと、10番目のこれが一番問題ではないかと思うのですけれども、低所得者や生活保護家庭、この人たちも合併浄化槽を使っている方もおれば、くみ取り式のトイレを使っておる方もおるかと思うのですけれども、その辺の優遇措置を何らかの形でとっていただかないと、普及が非常に難しいというように思いますけれども、その辺については答弁の中では、慣例法令やその他を考えて、いろいろ研究していきたいというような答弁でございますので、続けて優遇措置についても前向きに検討していただきたいというふうに思います。
  それでは、時間でも続けて。
議長(田幡宇市議員) どうぞ、続けてください。
8番(森田泰雄議員) では、あと21分よろしいのですか。
議長(田幡宇市議員) 途中で、それでは切りのいいところで、時間延長で、休憩後にまたやります。
8番(森田泰雄議員) 今切りがいいのですけれども。
議長(田幡宇市議員) そうですか。
8番(森田泰雄議員) はい。
議長(田幡宇市議員) では、そういうことで、森田さんの質問はここで一旦中断をいたしまして、昼食後に、再開後にまた残り時間を続けてやらせていただきたいというふうに思います。
8番(森田泰雄議員) では、一応これで質問はとりあえず中断という形にさせていただいて、失礼いたします。
議長(田幡宇市議員) 暫時休憩をいたします。再開は午後1時といたします。
         休 憩  (午後 零時01分)
                                           
         再 開  (午後 1時00分)
議長(田幡宇市議員) 再開をいたします。
  午前中に引き続き森田泰雄議員の一般質問を続行いたします。
  森田議員、どうぞ。
8番(森田泰雄議員) 大変失礼しました。
  合併浄化槽にちょっと関係ないことをお聞きして申しわけないのですけれども、現在公共下水道においては、平均で4,557円かかっておりますが、仮に井戸水オンリーで公共下水道に流す場合に、どの程度の費用がかかるのか。水道を使わない場合には算出ができませんけれども、何かの方法があるのだと思うのですけれども、それについて説明をお願いいたしたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) 環境課長、森田議員さんの質問に答弁申し上げます。
  井戸水の使用の計算なのですけれども、井戸水は、その井戸水だけ使う場合には、メーターを取りつけてもらっております。それで指針を行ってやっております。メーターを取りつけていない場合なのですけれども、町長が認定した汚水量ということになっています。その汚水量なのですけれども、汚水量計算式、井戸水使用の積算式というのがございまして、その積算式に基づいて水量を計算して、それを徴収量とすることとしております。例えば風呂、トイレ、洗濯水、そういうものは1日何立方使って、365日だとどのくらいという、そういう細かい計算式で全てお聞きをして、その水量に従って徴収するという方法になっております。
  ちなみに、農業集落排水のほうは基本料金プラス人数が幾らというので、それで計算をして出しております。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) わかりました。
  そうしますと、井戸プラス水道で、水道料金が仮に二月で1,000円しか発生しないと、そうしたら水道を使っているから、500円で済むのかしら、端的に言って。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長、答弁願います。
環境課長(江森不二男) ご答弁申し上げます。
  水道料金が1,000円プラス算定式に基づいた使用水量の料金になるということでございます。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) わかりました。そうすると、自分で井戸を使っているから、ただになるということではないということですね。
  では次に、町長にお伺いいたしたいと思うのですけれども、まず町民を含めて、全ての国民は一人では生活できません。自助、共助、公助によって生活が成り立っていると思います。このたび県の方針に基づき、市町村整備型浄化槽事業に取り組むことになりましたが、既に合併浄化槽使用者が調査によると747基ございます。これらは、今回の対象外になっておりますが、この3助が全て関係してまいりますので、町に寄附を願って、市町村型と同様の管理をしていただき、川の再生の充実を図り、環境のよい町となりますように、町長の強力な指導力によって、これは事業用を除いて747基あります。合併浄化槽をできるだけ早く市町村型の管理にできるよう、ご指導をお願いいたしたいと思いますので、町長のご意見をお伺いいたしたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 吉田町長、答弁願います。
町長(吉田 昇) 町長、答弁申し上げます。
  ただいま森田議員さんからお話のとおり、現在、今後実施をする市町村型浄化槽区域の中に747基の合併浄化槽があるということになっておるわけであります。そして、ことしから始まる合併浄化槽は、13年間の一応事業期間があるわけでございますが、先ほど課長が申し上げたとおり、1年200ずつやると大体1,200ですから、6年で終わるということになるわけでございますが、いわゆる747基をいつするかというのが、これ町へいつ寄附してもらうかというのが一番問題だというふうに思うのですが、私とすればなるべく早い時期にこれ寄附をしていただいて、町で管理をする方向にしたいというふうに個人的には思っていますけれども、その辺が今後どのようにそれができるか、私もまだ担当課からその辺のお話を聞いておりませんので、よく詰めて、そして寄附をいただく合併浄化槽も、つくったものは何年かと、それからもう20年も使っているというような、いろんな型の合併浄化槽があるわけでございますから、もう寄附いただいたらすぐ壊れてしまってだめだとか、いろいろそういったものがあろうかと思うのですが、そういったものを、どのような格好で受けて、受けたものを、修理とかそういうものをどういうふうにするか、それはやっぱり検討委員会か何か立ち上げて、その中で検討していただきながら進めていく以外にないかなというふうに個人的には今思っていますけれども、またその辺をしっかり担当と話を詰めて、なるべく早い時期に747基が町の合併浄化槽として町が管理できるような方向に、早い時期に進めてまいりたい。はっきり申し上げられないので大変恐縮ですが、できるだけ早い時期に747基を町の所有にして、きちんと管理をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) どうもありがとうございました。
  それでは、環境課長に再度お聞きいたしたいと思いますが、町長がただいま前向きに、早い期間に進めていきたいという答弁をいただきましたので、環境課長としてもやりやすいかと思いますが、町長の言いますように、設置期間が長いものもあれば、まだ設置したばかりのものもあるということで、寄附を受けてもすぐ壊れてしまう、もう壊れそうだからすぐ寄附してしまえというような人もいるかもしれないけれども、その辺のやはりある程度の一定の基準というものを設けた上で寄附を受けるというようなことをしないと、町のほうの混乱も起きるかと思いますので、その辺は十分、町長は検討委員会で検討したらどうかという話もありますけれども、委員会がありますので、その辺にかけることも必要かもしれませんけれども、よく検討していただきたいと思います。
  それで、環境課長に、管理費を毎月3,000円受けることになりますけれども、現状のまだ設置したばかりの浄化槽については、年間3万6,000円はかからないのです。それで、高くなるよという方もおりますけれども、浄化槽は、先ほども言いましたように、長く使います。設置したから3年や5年でもうやめるのではなくて、家がある限りは浄化槽を使うわけですから、そうすると必ず修理だとか故障だとか、そういうものが発生しますので、その辺を考慮した形で、ぜひ公共下水道や農業集落排水と比較しても、先ほどから言っていますように、決して高い数字ではありませんので、ぜひその辺の寄附をしていただくPRをいかにしたらいいか。先ほども答えていただきましたけれども、いろいろ滑川まつりや何かについてもPRしたいということを言っていましたけれども、もう少し具体的なPR方法がありましたら、お聞かせいただきたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長。
環境課長(江森不二男) 森田議員さんの答弁を申し上げます。
  毎月の使用料につきましては、保守点検、法定検査のほかに修繕費、それから消耗品費等も含まれております。単独浄化槽、またはくみ取りから合併浄化槽に入れかえるため、高くなるというふうに思いますが、月額使用料の金額で見ますと、下水道、農集の平均使用料と比べて安いというふうに思います。使用料以外にも、分担金がどの事業にもございます。下水道では受益者負担金、農業集落排水では積立金等がございます。いずれと比べましても、今回の浄化槽については10万円という1回だけのお金でございますので、そういう面では安いのではないかというふうに感じているところでございます。
  また、事業は継続して行っていくということでございます。目標を達成するために事業開始後の広報活動は、これはもう重要なことだというふうに思っております。まして今後今使用している浄化槽をどういうふうに寄附をしていただいて、市町村型に取り入れていくかということも十分に考えていかなければならないというふうに思っています。将来的には既存の合併浄化槽、帰属の制度というものも考えていきたいというふうに思っております。PRの合い言葉として私も考えてみました。「自然水とも変わらぬ水で、水路や沼の環境保全」ということで、総合振興計画の中にも「人と自然の共生を目指して」という言葉がございます。こういうことで、できるだけ早い時期に浄化槽を使用している人たちが同じような形で使用ができるような方法がとれればというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) それでは、もう一点お聞きして終わりにしようと思うのですけれども、仮に今新築申請が出て、合併浄化槽を設置する申請のもとで、もう最初から市町村型に私はしたいのだという要望が出た場合には、どのような取り扱いをしていただくのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 江森環境課長。
環境課長(江森不二男) 森田議員さんの質問にご答弁申し上げます。
  現在新築住宅におきましては、浄化槽設置は建物をつくる上では必要なことというふうになっております。ですから、今のところ市町村型に新設で入れるということはできないというふうになっております。ですから、新設をする場合においては、今現在は町の補助金等がございましたけれども、これからはそれもなくなるということで、残念なのですけれども、新築住宅においては今回の市町村型にはなかなか入れないというのが現状でございます。その後、入りたいということになれば、また既存浄化槽を入っていくという形を考えていくというふうになってくると思います。そういうことでご了解をいただければというふうに思います。
  以上です。
議長(田幡宇市議員) 森田泰雄議員。
8番(森田泰雄議員) まだ5分22秒ございますけれども、適切な答弁をいただきましたので、これ以上質問することはありませんので、どうもありがとうございました。
議長(田幡宇市議員) 以上で森田泰雄議員の一般質問を終わります。
                                           
           北 村 徳 章 議 員
議長(田幡宇市議員) 通告順位2番、議席番号2番、北村徳章議員、ご質問願います。
          〔2番 北村徳章議員登壇〕
2番(北村徳章議員) 議席番号2番、北村徳章です。議長のお許しをいただきましたので、通告のとおり質問いたします。
  今回2つ質問させていただきたいと思いますが、まず1つ目は、滑川町の入札状況についてお伺いいたします。滑川町の入札状況について、町内業者への取り組みはどのようになっておりますか。
  2つ目として、町の節電についてですが、私は庁舎及び町内公共施設の節電は重要と考えています。しかし、町民サービスの視点に立つと、時と場合によっては必要に応じて電力使用も重要と考えております。この2点について質問いたします。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長、答弁願います。
          〔総務政策課長 柳 克実登壇〕
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、北村議員の質問に答弁をいたします。
  入札の関係でございますが、入札に当たりましては、滑川町工事請負業者等指名委員会規定に基づいて、滑川町工事請負業者等指名委員会を設置して、各課局の依頼に対して委員会を開催して、実施しておるところでございます。委員長には、町長の任命によりまして副町長がなり、副町長以下、総務政策課長、建設課長、環境課長、産業振興課長、教育委員会事務局長、水道課長の7名で構成されております。事務処理につきましては、企画調整担当が行っておるところでございます。
  そして、町内の登録業者の関係でございますが、現在29社ございます。その内訳でございますが、重複の会社が2社ございます。建設工事、土木、建築、水道、防水等でございますが、これが14社、業務委託、建築設計等でございますが3社、土木施設が3社、建物管理が3社、物品、役務が7社、その他が2社でございます。
  建設工事の指名に当たりましては、滑川町建設工事入札参加資格事務処理要領により進めております。この中で資格審査数値を定めておりまして、この点数に従いましてA級、B級、C級、D級の区分を設けてランク分けをしておるところでございます。さらに、滑川町建設工事請負業者選定要綱によりランク別に請け負える金額も定めておるところでございます。例えば滑川町の800万円以上、2,000万円未満の土木工事は、C級以上の業者を指名することができる要件でございます。しかしながら、町内の土木業者はA級ランクが1社、B級ランクが1社、Cランク、そしてDランクが8社ということになっておりまして、2社しか要件が整わないということになります。
  町内業者を指名に入れるためには、滑川町建設工事等請負業者選定要綱第9条に基づき、下位の者も入れて選定をしております。また、工事の難易度を把握して、町内業者で十分にできる工事については、町内業者のみを指名をしておるところでございます。
  これに該当する入札は1,000万円未満の工事ですが、1,000万円を超える工事につきましては、一般競争入札で実施をしております。ここでは町外の業者の経営事項審査結果の総合評点が710点以上とした場合、町内業者は450点以上というように、町内業者は入札に参加しやすくしておるところでございます。
  また、滑川町中学校校舎改築を例にとれば、2社による特定建設工事共同体として町内業者と共同体を組めるようにも図ってまいりました。
  さらに、50万円以下の小規模の修繕等につきましては、滑川町小規模契約登録要綱に基づきまして、各課局で発注をしており、現在の登録業者は24社でございます。このような形で町内業者につきましては、できる範囲内の対応はさせていただいておるところでございます。
  次に、町の節電についてでございますが、町はことしの4月の18日より平成24年度滑川町における節電対策推進方針を掲げ、節電目標を25%を目標として取り組んでおります。
  節電対策としましては、冷暖房の設定温度を冷房が29度、暖房が18度とする、事務室の照明を25%カットする、職員にクールビズを採用する、期間は5月21日から10月31日までとする、職員はエレベーターの使用を控える、健康管理と節電対策のため、毎週水曜日をノー残業デーとし、速やかに帰宅する、図書館、公民館、エコミュージアム及び体育施設等の公共施設も節電対策に積極的に取り組む、街路灯等については、安全性を確保する中での節電に努める、埼玉県で進める節電対策に滑川町も協力する、この8つの目標で取り組んでまいりました。
  現在の取り組み状況を電気の使用量で比較してみますと、平成22年、23年、24年の4月から7月の4カ月間で見てみますと、22年は11万1,582キロワットアワー、23年、東日本大震災が起きたときですが、昨年ですが、6万9,444キロワットアワー、そしてことし24年は7万2,778キロワットアワーでございました。24年の4カ月間は、東日本大震災のあった23年よりも3,334キロワットアワーふえたものの、22年よりも3万8,804キロワットアワー減り、節電の取り組みに一定の成果があったとも言えると思います。
  ことしの夏、私自身も出勤し、自席の後ろにある温度計を見ると、朝のうちから31度を示し、湿度も非常に高い状況でございました。このため、昨年は開庁時間午前8時30分ですが、それになってからエアコン等のスイッチを入れたわけでございますが、ことしにつきましては、15分から20分前ぐらいに暑いときにはエアコンを入れ、職員の健康管理や来庁者への対応を図ってきたところでございます。
  ですから、北村議員の庁舎及び町内公共施設の節電は重要ですが、町民サービスに対しては、必要に応じて電力使用も重要ですがという考えも理解をできるところでございます。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございます。
  では、まず最初に入札の件なのですが、入札状況では工事請負業者等指名委員会の規定に基づき、委員会を開催することや、委員会のメンバーなどもわかりました。また、指名に当たっては、建設工事の入札参加資格事務処理要綱や建設工事請負業者選定要綱によって行われていることも理解できました。また、さらに一般競争入札では、経営事項審査結果の総合評点が町内業者は町外業者よりも低く設定されていて、入札に参加しやすくなっているということも今のご説明を受けてわかりました。また、特定JVですか、中学校の工事なんかのときのや、小規模契約登録などによる町内業者への対応などもわかりました。
  そこで、直前の通告で大変恐縮なのですけれども、道路工事の発注件数が多い建設課と学校関係の備品購入や委託企業が多い教育委員会にも町内業者への対応についてちょっとお伺いしたいのですけれども、お願いします。
議長(田幡宇市議員) 武井建設課長、答弁願います。
建設課長(武井揚一) 建設課長、北村議員の質問に答弁を申し上げたいというふうに思います。
  町の入札状況でございますけれども、先ほど総務政策課長が申し上げたとおりではございますけれども、建設課で発注をしている工事は23年度にたしか行政報告書を見ますと19件だというふうに思っておりますけれども、そのほとんどが町内の業者が受注をしております。特に建設課で発注する工事につきましては、1,000万円未満につきましては、町内業者の育成のためということも含めて、原則町内業者を指名をして、指名競争入札ということで受注させてもらっております。
  また、1,000万円以上の工事につきましても、条件つきの一般競争入札でございますけれども、先ほど話がありましたように、町内業者をできるだけ参加ができるようにということで、総合評点を低く設定をして、町内業者もいつも何社か一般競争入札の中に参加をしているような状況にあるというふうに思っております。
  特に私は、町内業者については、いろんな形で参加ができるような形でいつも考えて仕事もしているつもりでおりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 続いて、宮島教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(宮島正重) 教育委員会事務局長、答弁申し上げます。
  工事の発注の考え方につきましては、総務政策課長、それと建設課長が今申し述べたとおりで、教育委員会もそれと同じような形で工事については発注しております。特に建設課に比べると、教育委員会の工事というのは、ほとんど学校関係ですから、修繕というような工事が多くなってまいります。修繕となりますと、何百万円もするというような工事はなかなか、あっては困るのですけれども、ありません。そういった中において、小さな小規模の工事ということで、50万円に満たない工事というのが大多数でございます。そういったものについても、町内で小規模の登録してある業者がいれば、もちろんその業者にお願いいたします。登録していないものについては、仕方ないですから、町外のものにお願いするというような形はとっているわけでございます。特に学校ですとちょっとした校庭の水がたまるから砂を入れるだとか、花壇をつくるとか、そういった小さな工事、それと水道ですと蛇口が壊れたとか、排水が詰まっただとか、エアコンを入れるとか、そういったものについてほとんどが50万円以下の工事が多いものですから、町内で工事のできるものについては、町内業者から工事をお願いしているというのが現状でございます。
  それと、物品についても、町内には余り物品というのは、学校で使うものは学用品と、スポーツ用品というのは業者ありますけれども、そういったところについても、いの一番にそういった物品については町内業者に、こちらで要求するものが販売しておれば、そのところ、見積もりなりに参加してもらってやっているということで、常に私のほうでも担当には何一つについても、例えば草刈り機一つ買うにしても、町内業者、農機具屋さんありますので、そういったところからまず話をかけて、町外にも、そう言ってはなんですが、安いものも行けばあると思うのですけれども、それはそれで仕方ないのですけれども、とにかくすぐ壊れたときには、一番すぐ直していただけるのは町内業者だということで話をして、とにかく最初はそこと相談しろというような形で、物品なんかの購入についても町内業者を中心に考えております。
  教育委員会については以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございました。建設課にしても教育委員会にしても、町内業者になるべくという努力をしていただいているということはよくわかりました。
  今こうやって説明をいただく中で、町内業者への対応というのはわかるのですけれども、具体的な落札状況というのはどういうふうな形になっているのか、わかる範囲で結構ですので、そこら辺を数値的のというか、わかる範囲で教えていただけると、お願いします。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長、答弁願います。
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、北村議員の質問に答弁をいたします。
  滑川町における町内業者への取り組みでございますが、21年度、22年度、23年度の入札の状況から具体的にお話をさせていただきたいというふうに考えております。
  まず、平成21年度の入札の状況から触れさせていただきます。入札総数は170件ございました。そのうち町内業者の受注件数は54件、受注率は31.8%でございます。工事では57件発注をしてございます。そのうち37件を町内業者が受注し、受注率は64.9%でございました。請負委託総額でございますが、6億3,918万7,500円に対しまして、町内業者の受託総額というのですか、受けた額は1億8,316万9,350円で、その受注率につきましては28.7%でございます。
  続きまして、委託の関係でございますが、62件ございました。そのうち17件を町内業者が受注し、受注率は27.4%でございます。請負委託総額でございますが、2億6,124万9,113円でございます。そのうち町内業者が8,065万5,750円を受けておりまして、その受注率は30.9%でございます。
  なお、町内業者への工事入札37件の内訳でございますが、建設課が21件、水道課が5件、産業振興課が5件、教育委員会が3件、総務政策課が1件、町民福祉課1件、環境課1件でございます。
  また、町内業者への委託入札17件の内訳でございますが、環境課が10件、総務政策課が3件、教育委員会が2件、建設課が2件でございます。
  次に、平成22年度の入札状況でございますが、入札総数は129件でございまして、町内業者の受注件数は44件に上ります。受注率につきましては34.1%でございます。工事では、40件中25件を町内業者が受注し、受注率は62.5%でございました。請負委託総額でございますが、4億7,336万1,000円に対しまして、町内業者の受託総額は1億4,039万2,350円で、その受注率は29.7%になります。
  委託につきましては、72件中19件を町内業者が受注しております。受注率は26.3%でございました。請負委託総額でございますが、2億3,920万9,002円に対しまして、町内業者の受託総額は9,228万5,350円で、その受注率は38.6%でした。
  なお、町内業者への工事入札25件の内訳は、建設課13件、水道課4件、教育委員会4件、産業振興課2件、環境課2件でございます。
  また、町内業者への委託入札19件の内訳でございますが、環境課9件、総務政策課4件、教育委員会3件、建設課2件、農業委員会1件でございます。
  続きまして、平成23年度の入札状況をお話しさせていただきます。入札総数は112件でございました。町内業者の受注件数は46件、受注率につきましては41.1%でございます。工事につきましてですが、53件ございます。そのうち33件を町内業者が受注をしております。受注率につきましては62.3%でございました。
  請負委託総額につきましては、5億3,290万4,400円に対しまして、町内業者の受託総額は1億5,498万円でございます。その受注率につきましては29.1%でございます。
  次に、委託の関係に入らせていただきます。46件中13件を町内業者が受注をしてございます。受注率は28.2%でございました。請負委託総額は1億8,060万2,100円に対しまして、町内業者の受託総額は8,400万円で、その受注率は46.5%でございます。
  なお、町内業者への工事入札33件の内訳は、建設課19件、環境課5件、水道課4件、産業振興課3件、教育委員会1件、町民福祉課1件でございます。
  また、町内業者への委託入札13件の内訳でございますが、環境課が7件、総務政策課4件、建設課1件、産業振興課1件でございます。この町内業者受注率について、先ほど来お話をさせていただいておりますが、平成21年度が31.8%、平成22年度が34.1%、平成23年度は41%と年々高まっておりまして、実際の数値におきましても、町内業者への取り組みが上昇していることがわかるのではないかというふうに考えておるところございます。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございました。
  入札については、細かい数字も出していただいて、町内業者への発注率も上がっているということがよくわかりました。入札についてはこの程度にとどめたいと思いますけれども、最後に副町長にお伺いしたいと思います。今後についてどのようにお考えなのかをよろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 小高副町長。
副町長(小高明也) 北村議員さんの私に対しての質問に対しまして、答弁をさせていただきたいというふうに思います。
  滑川町の入札の状況については、先ほど来総務政策課長、また建設課長、教育委員会事務局長等から回答をさせていただいたとおりでございます。
  まず、先ほどの最後の総務政策課長の答弁にもございましたとおり、我々常に法令を犯すわけにいきませんので、法令、それから町の要綱、要領、全て決まり事はきちっと決めてございます。そうした枠の中で可能な限り町内の業者の方に請け負っていただくということで、それらを念頭に置いて事務処理をさせていただいておるところでございます。先ほどの大分町内業者の請負率等も上がってきているというようなことを申し上げましたけれども、これもそういった我々の気持ちが多少そういう数字で反映されているのかなというふうに考えておるところでございます。
  今後につきましても、十分それらに心しまして事務取扱を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、どうかよろしくお願いしたいというふうに思います。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございました。今後ともぜひこのような形で、いい町内業者への町づくりをお願いしたいと思います。
  では次に、2つ目の質問に入らせていただきます。最初の回答で総務政策課長さんから町の節電の取り組みについて説明をいただきましたが、私も町の姿勢というのは一定の評価をしているわけでございますが、特に23年の3月11日に発生した東日本大震災の4月から7月までの4カ月間の電気料と22年4月から7月までの4カ月間を比較すると、大幅に使用料が減っていたと思います。この間の職員の対応に大変敬意を示すところでありますけれども、しかし今それだけでは、それだけに固辞していてはだめかなと私は思います。総務政策課長もその辺はお気づきになっているかと思うのですけれども、ほかの自治体の取り組みなどはお調べになったのでしょうか。一般質問通告の後に課長と少々お話をさせていただきましたけれども、そこら辺をご質問します。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長。
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、北村議員のご質問に答弁をいたします。
  事前に一応北村議員から通告をいただいております質問の内容につきまして、説明をいただきました。その中でいろいろと我々はどちらかというと、節電、節電ということをまずしなければならないというのが頭の中にございまして、そういう中で、ちょっと視点を変えた見方をご教示いただいたというふうにも今回の質問では考えておるところでございます。
  そのような中で、町は皆さんのお手元、近くにある防災無線からも熱中症の関係で7月、8月は15回ほど注意をしてくださいということで防災無線を使って流させていただきました。一応これ熊谷地方が朝の段階で35度を超えるということが予想されるときに、保健センターのほうから私どものほうに、おおむね大体10時半ぐらいだったでしょうか、放送をしてくれということで、流させていただきました。そういうこともさせていただいたのですが、先ほど北村議員が何かほかの自治体でやっていることはあるか、その辺は確認したのかというふうなご質問でございますが、ホームページ等使わせていただいて確認をしますと、幾つかの自治体で公共施設の開放というか、住民に利用を促す中で熱中症対策に取り組んでいるところがありました。埼玉県では朝霞市とかでは、熱中症対策の一環として、外出時における一時休息所だとか、高温時の避難所として市内の公共施設をクールオアシスということで指定してやったということでございます。また、東京都の狛江市や多摩市、大阪府の吹田市などの各自治体でも同様の対応をしておりました。
  さらにホームページを見ていきますと、議会の文教厚生常任委員会でこの10月の24日に所管事務調査で伺う新潟県の見附市では、公共施設のおすすめポイントというものを掲載しておりまして、冷たいお茶を用意しておりますとか、そんなコメントを入れて、おすすめポイントを記載しておりました。そこで熱中症対策だとか、日中の節電を兼ねた市民の公共施設の利用等を呼びかけておりました。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございます。総務課長さんには調べていただいたようで、大変ありがとうございます。
  私は、ほかの自治体でもあれでしょうけれども、先を読んで行政を進めていただければなと思っておりますので、それでちょっと時間もまだあるのですが、最後にこれからの事例をどう今後に生かすのかを、どのように今後生かしていくのかというのをお聞かせいただきたいと思います。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長。
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、北村議員の質問に答弁を申し上げます。
  先ほど来申し上げておりますが、非常に節電も大切なことであるというふうに考えております。そして、職員と一緒になってその節電に努めておるところでございますが、一方におきましては、北村議員のご指摘いただいておるとおり、無理をしない節電ということも考え方の一つとして必要であるのではないかなというふうに今回のご質問をいただいてつくづく感じたところでございます。
  今後におきましては、熱中症対策など、やはり今まで以上に我々の立場としましては、公共施設を多くの皆さんにご利用いただくと、そしてそのことがひいては家の中にこもっているのではなくて、出ていただいて、公共施設を使っていただいて、皆さんとコミュニケーションを図る中で、町全体の電力消費量の削減ということにもつながってくるのではないかなというふうな気もいたしておるところでございます。ほかの自治体の事例を学び、今後は新たな取り組みにつなげていきたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 北村徳章議員。
2番(北村徳章議員) ありがとうございます。私もせっかく公共施設があるわけですし、そこは少し快適な空間をつくっていただいて、ぜひ利用していただくような、逆に言うと暑いからこそ来ていただいて、家の電気代も上がったことですし、もっともっと施設を利用していただける、逆にいいチャンスになるのかなと思うので、そういう形で、町全体の電力消費量、今課長もおっしゃったとおり、逆に抑えられるのではないかと思いますので、ぜひそういう方向でも考え方をひとつ持っていただいてお願いしたいと思います。
  時間はまだ10分ほど余っているのですが、これで私の質問は終わらせていただきます。
議長(田幡宇市議員) 以上で北村徳章議員の一般質問を終わります。
  暫時休憩をいたします。再開は2時10分といたします。
          休 憩  (午後 1時55分)
                                           
          再 開  (午後 2時10分)
議長(田幡宇市議員) 再開をいたします。
                                           
           大 山 尚 美 議 員
議長(田幡宇市議員) 通告順位3番、議席番号13番、大山尚美議員、ご質問願います。
          〔13番 大山尚美議員登壇〕
13番(大山尚美議員) 13番、大山尚美です。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。4点質問させていただきます。
  まず、1番目として、タクシー券の交付を。近年高齢化が進み、運転免許証を返上する方がふえています。また、高齢家庭の形態も夫婦だけや独居の方がふえています。運転免許証がない高齢の方々の日常生活では、買い物や病院通いなどに大変大きな不便が生じています。
  私の住む六軒でも、この夏の炎天下に買い物カートを引いて週1回の食品のまとめ買いに歩いていかれる方や、病院までぐあいがすぐれないのに電車や徒歩で行かれている方、また暑い日中、バスを待って外出される方々など、非常に不便な生活をされていらっしゃる方がいらっしゃいます。その方々から外出支援のためのタクシー券の交付の要望が多く聞かれます。高齢者の日常生活の利便性の向上や社会参加の促進を図り、外出を支援するためのタクシー券の交付について伺います。
  2点目として、いじめの問題について。滋賀県大津市で昨年10月、いじめを受けた中学2年の生徒が自殺した問題をきっかけに、いじめは大きな社会問題になっています。ここ10年ほど新規教員も増加しており、さまざまな問題を解決すべく取り組みをされていることと思います。今回の問題では、暴力を伴ういじめが大きく報道されていますが、実際にはささいな行為のいじめが多くあります。
  文部科学省の調査からも、冷やかし、からかい、無視、仲間外れといった類いが最も多いのが事実です。ささいな行為は、度を越さない限り、子供の世界によくあるもめごとで終わってしまいます。誰もが被害者にも加害者にもなり得ます。
  そこでお伺いいたします。
  1、いじめの実態について把握できますか。
  2、いじめが発見された際、対処方針について教員の研修や独自の取り組みがありますか。
  3、児童生徒、保護者に対していじめ電話相談の電話番号を周知するなど、相談体制はいかがですか。
  3番として、小川日赤の建てかえは。小川赤十字病院は、昭和11年、結核療養所として開院し、その後日本赤十字社埼玉県支部小川病院となりました。この間、地域の中核病院として経過してきています。
  小川日赤の役割としては、急性疾患に対する専門的医療の提供、第二次救急指定病院として365日、24時間の救急対応などがあります。しかし、中央病棟は建築後40年がたち、老朽化が著しくなっており、建てかえの必要性に迫られています。ことし6月6日の全員協議会の折、総事業費58億円を予定した建てかえの計画案を伺いましたが、10億円という大きな財源不足を生じており、近隣市町村に財源支援を呼びかけています。本町でも平成21年から平成23年の年間平均利用者数が7,655人とたくさんの町民の方が利用されています。この財源支援についてのその後の経過を他市町村の動向を含めて伺いたい。
  さらに、第三次救急指定病院、また災害拠点病院になる可能性があるかも伺います。
  4番として、子育て支援について。
  1、子育て家庭への優待制度にパパママ応援ショップがあります。中学3年生までの子ども、または妊娠中の人がいる家庭に配付されるパパママ応援ショップカードを協賛店舗に提示すると、割引などのサービスが受けられる、子育て家庭への優待制度です。協賛店舗には協賛ステッカーや協賛ポスターが提示してあり、埼玉県内でも1万5,317店あります。
  滑川町でも52店舗の協賛があり、ソフトドリンクサービスやポイント加算、粗品進呈、入塾金半額、住宅ローン金利の割引優待、パンク修理代10%引き、ゴルフメンバー会員と同じ料金へ優遇などさまざまあります。このパパママ応援ショップ優待制度は、平成24年4月から埼玉、福島、茨城、群馬、新潟、栃木県の6県連携が始まりましたが、住民の方への周知はどうなっているのか、伺います。
  2、小児救急電話相談、#8000は、平成19年からスタートし、夜間や休日にお子さんが急な発熱、下痢、嘔吐などの病気になったり、けがをしたとき、#8000に電話をかけると、看護師が医療機関の受診の要否や家庭での対処法などをアドバイスしてくれるものです。平成23年は年間3万2,156件、1日平均88件もの相談に応じています。この#8000の相談時間が延長され、月曜日から土曜日までは夜7時から翌朝の7時まで、日、祝祭日、年末年始は朝9時から翌朝7時までになりました。子育て世代にとっては必要な情報だと思います。住民への周知はどうなっているのか、伺います。
議長(田幡宇市議員) 初めに、タクシー券の交付について、新井健康福祉課長、答弁願います。
          〔健康福祉課長 新井佳男登壇〕
健康福祉課長(新井佳男) 大山議員の質問に健康福祉課長、答弁いたします。
  最初のタクシー券の関係でございますけれども、交通手段のない方への少しでも手助けになればということで、ふれあいバスの時刻表の見直しを行いまして、9月の12日の水曜日コースから今まで1日4回回っていたコースを見直しまして、南を6回に、北を5回に増便をいたします。この増便によりまして、役場での用足しですとかベイシアでの買い物も少し便利になってくれると思っております。しかし、毎日の運行ではないため、これから少し時間をかけて利用者の声を聞くなどしながら、運行日についても今後検討していければというふうに考えております。
  ご質問のありますタクシー券の交付の関係でございますけれども、今のところは考えておりません。しかし、このようなケースを解消する方法として、地域支え合いの仕組みづくりというものを平成25年度に社協を中心としてつくっていけるように現在準備を進めています。この内容につきましては、6月の議会の際に介護ボランティア制度のご質問に対しまして、ご答弁のほうをさせていただいていますけれども、どのような仕組みかということでもう一度簡単に説明をさせていただきたいと思います。
  まず、ごみ出しですとか買い物支援、それから病院への付き添いなど、いろいろ助けてほしいという高齢者のお年寄りが社協のほうに登録をいたします。それらのお手伝いをできるボランティアさんについても社協のほうへ登録いたします。助けてほしいという高齢者を、例えばご質問のあった、買い物に行きたいので一緒に連れていってほしいという内容の電話を社協のほうに電話をします。社協は、それを助けてくれるボランティアに連絡いたしまして、ボランティアさんはその方の自宅へ行って、その方を買い物に連れていくと。依頼した高齢者の方は、あらかじめ社協で買っておいたボランティア券というチケットをボランティアのほうに、ありがとうございましたということで渡します。
  チケットについては、大体30分程度のボランティア券で300円ぐらいの額を現在検討しております。ボランティアは、何回もこういったことをしますと、チケットのほうがたまってきますので、そのたまったチケットをまた社協のほうへ持っていって、商品券と交換いたします。その商品券につきましては、町内の商工会員の事業所で利用できる商品券ということで限定しますので、地域の商工会の会員のところへ商品券を持っていけば、例えば床屋さんができるとか、自動車のオイル交換ができるとか、化粧品を買うことができるとか、そういった形で町内の事業所の活性化にもつなげていければなということで、このような地域支え合いの仕組みというものを今本当に県の人からも来て説明を受けたり、来年度の予算も今年度計上していきたいということで、現実に今動いておりますので、ぜひこれを活用する中で、そういったお年寄りの困ったことをボランティアに助けてもらおうというようなことで、3年間この事業を続けてみたいと思います。県からもこの事業をするに当たりまして、初年度が200万円、次の年度が150万円、3年目が100万円ということで県からも定額の10分の10の補助金がいただけますので、そういった補助金を活用する中でこの事業を進めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  3年間やってみて、どうしてもうまくいかなかった場合は、この仕組みを見直しまして、タクシー券の助成とかそういったものも結果を見て変えていければなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  それから、質問の4番目の子育て支援の関係でございますけれども、最初のパパママ応援ショップの件でございますけれども、埼玉県の事業でありまして、6県連携については、埼玉県のほうでことしの3月21日の日に公表いたしまして、4月1日から開始するということになっております。埼玉県で県の広報紙及び県のホームページ等で県民に周知をされてきたところでございますけれども、町としてもまだ広報等に掲載はしていませんので、これからできれば10月号に掲載をして、町民の方への周知を図っていきたいなというふうに考えております。
  それから、その次の小児救急電話相談、#8000の関係なのですけれども、周知の方法といたしましては、現在保健センターで行っている乳幼児の検診の際に、子どもの救急というチラシをつくりまして、黄色い紙なのですけれども、それを配布して周知を図っているということでございます。この黄色い紙の子どもの救急チラシには、#8000以外にも比企地区のこども夜間救急センターの案内ですとか、24時間対応の埼玉県救急医療情報センターの案内、それと日本中毒情報センターの案内と、そういったものもあわせて掲載してありますので、お母さん方はそれをお持ちであるというふうに思っておりますので、対応はできているのかなというふうに考えております。
  以上でございます。よろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 続いて、小澤教育長、答弁願います。
          〔教育長 小澤正司登壇〕
教育長(小澤正司) それでは、大山議員さんの質問に答弁させていただきます。
  議員さんご指摘のとおり、滋賀県大津市の問題をきっかけに、ここのところ桜井市のほうでは中学2年生の女子が友達への傷害容疑で警察の捜査を受けるとか、あるいは三重県津市のほうではいじめ問題の対応に追われていた校長先生が自殺をするとか、さらに本県では草加市の公立中学校で2年生の男子生徒が4月に同級生2人に強要されて校舎2階の窓の下のひさしのところから飛びおりるように命じられ、胸椎や腰椎を骨折していた、そういうふうな問題が次々に明るみになり、大きな社会問題になっているところでございます。
  それを受け、平野文部科学大臣が緊急に談話を発表したり、あるいは文科省のほうで緊急いじめ調査を実施したり、あるいは自殺総合対策大綱が閣議決定されたり、文科省のほうではいじめ担当の課が特設されたりというふうな形で、国、県、市町村等もいろいろな対応をやっているところかと思います。
  このいじめ問題については、今回が初めてではなくて、記憶に新しいところでは、平成18年だったと思いますけれども、北海道の滝川市で小学校6年生の女の子が教室で自殺をするというような事件が起こり、それを教育委員会が隠蔽したというふうなことで大きな社会問題になりました。また、それと同じころ、福岡県の筑前町のほうでは、中学2年の男子が自宅の倉庫で自殺をした。いろいろ調べていく中で、そのいじめには担任の教師もかかわっていたというふうな、そんなことがありました。これらをきっかけにしてあちこちでそういった事例が噴出したわけですけれども、そういった中で文部科学大臣宛てに自殺予告が送られ、それが公表されると次から次へと同じような事例があちこちで起こったというふうなことがありました。
  それから、さらにその前では、山形のほうのマット圧死事件ですとか、あるいは愛知のほうの西尾市の大河内清輝君の首つり自殺事件とか、こういうふうに特にいじめの問題に関しては、大きな波というのが何年か置きに起こってきているというような状況がございます。
  しかし、このいじめ問題に関しては、ややもすると数字が少し減ってきたとかというような形で報道されるわけですけれども、数字にあらわれるものは本当に氷山の一角で、数字が高かったからといって、いじめが減ったなんていうふうな、そんな楽観的な見方はもう到底できるわけございません。常にいじめがあるということを想定しながら、いじめの総点検を日ごろから継続していくということが非常に大事になってくるかな、そんなふうに考えております。
  そこで、議員さんの質問についてお答えしていきたいと思いますけれども、まず最初の質問についてですけれども、いじめについては、文部科学省のほうでは児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査ということで、ちょっと長いのですけれども、一般的には略して問題行動調査というふうにいっていますけれども、国のほうでもそういう調査を毎年実施しております。また、県のほうでも非行問題行動実態調査ということで、同じように実施しております。
  また、町内の各小中学校では定期的なアンケートを実施しておりますし、いじめを認知した場合については、各学校に対してそれぞれの事案について教育委員会のほうにも詳細な報告を求めると同時に、察知したときには指導主事がすぐ学校のほうに飛んでいって、学校と一緒に対応するような形でもって進めております。
  それで、平成23年度のいじめの本町における認知件数ですけれども、これについては小学校が2件、中学校が9件ということであります。これについては、全て解決済みということでございます。
  また、滑川町教育委員会として、今回の問題を受けて、7月12日付で児童生徒のいじめ問題に関する指導の充実についてということで、改めて文書を出させていただいたわけですけれども、その中でもいじめの点検について、各学校のほうに、毎月やっていることですけれども、改めて学期末ということでお願いをしました。先ほど申し上げました文科省による緊急調査等も行ったわけですけれども、結果としてはそちらのほうは小学校1件、中学校9件ということで、これについても全て解決して、大きな問題には至っていないという状況でございます。
  さらに、町のほうでは毎月行っている校長会や教頭会、あるいは町の生徒指導委員会あるいは教育相談委員会等においてそれらの問題を常に取り上げながら、早期発見、即時対応というふうなことに努めているところでございます。
  それから、2番目の問題ですけれども、先ほど申し上げましたとおり、いじめについては、決して許されることではない、人権侵害の問題であると、しかしいじめはどこの学校でも、どの子にも起こり得る問題だという認識を持っております。こういった認識のもとに、今回の問題に限らず、各学校では校内の職員会議あるいは学年会議、さらには生徒指導委員会、教育相談委員会等々でいじめの問題を取り上げているほか、いじめの問題を初めとする生徒指導に関する県等で行っている研修会、あるいは教師の人権感覚を磨く研修会等を実施しており、組織的な生徒指導体制を構築し、いじめの認知率を高め、認知したいじめについては完全解消まで見届けを行う、こんな取り組みを行っているところでございます。
  特に本町の小中学校を見ますと、今は比較的落ちついている状況にあると思います。ですが、こういった落ちついているときこそやはり指導のチャンスということで、積極的な対応を各学校のほうにお願いしているところでございます。
  それから、3つ目の質問ですけれども、いじめ相談については、町としては中学校のところに滑川町教育相談室を設置しており、3名の相談員をことしは配置し、対応しているところでございます。この相談員については、小学校のほうにも定期的に出かけて、一日小学校にとどまる中で、小学生や何かとお話をしながら、いろいろなそういう問題等について、学校の先生と一緒に対応するようなシステムをとっております。
  また、県費で3週間に1回なのですけれども、スクールカウンセラーの、先ほども話ししましたけれども、美和健太郎さんが来ていただいておりますので、いろいろ教育相談の進め方等、専門的な立場から職員への指導等もしていただけますので、それらを生かしながら、多くの目で対応している、そんな状況でございます。
  また、町の相談室については、毎月「広報なめがわ」のところにそういう相談の機関がありますよということで案内をさせていただいております。
  それから、県のほうでも総合教育センターのほうでよい子の電話教育相談事業というふうなものを進めて、保護者や子どもたちを対象にした電話での相談活動を行っていますし、センターの大宮相談所では、訪問しての、来所しての相談等も受け付けているところでございます。
  そのほか、議員さんのほうからも資料もいただきましたけれども、私たちのほうでは、子どもたちのほうにこういうふうなものを配ったりして、例えばここにあるのは、こころの電話ですとか、あるいは埼玉いのちの電話ですとか、さいたまチャイルドラインですとか、あるいは子どもスマイルネットですとか、そういったもし何か困ったり、あるいは身近に相談できない場合には、こういうところもあるよというふうなことを子どもたちに周知しておりますし、中学校の生徒手帳には相談窓口の電話番号等が印刷されて載せてあります。
  いずれにしましても、今はこういうご時世ですので、どこでもともかく電話さえすれば対応していただける、あるいは自分のところが対応できなくても、機関を紹介してくれるというふうな形で、子どもたちの事故、いじめ問題を解決し、子どもたちのそういった痛ましい事故を防ぐために、全力を挙げて取り組んでいる、そんな状況でございます。よろしくお願いします。
議長(田幡宇市議員) 続いて、柳総務政策課長、答弁願います。
          〔総務政策課長 柳 克実登壇〕
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、大山議員のご質問に答弁を申し上げます。質問は3点いただいております。
  まず1点目は、6月6日に開催した議会全員協議会後の経過を他市町村の動向を含めて伺いたいという内容でございます。6月6日の全員協議会では、議員皆様方から自治体支援の趣旨がはっきりしないと、どういう仕組みになっていて、どういうことで支援金が発生するのかとか、日本赤十字は特別日赤にだけ自治体が負担をするというのはあり得ない、そこら辺をしっかり出してもらわないといけない、また日赤の役割というと、大きな災害があったとき、医師や看護師の派遣や、戦争や紛争が起こったとき看護師さんたちが災害支援に出かけていく、そのような関係を持っているのだから、公的な機能も十分含まれているのではないかという気がする、そういうことを含め、日赤の成り立ち、活動方法などを調べて知らせてほしいという意見をいただきました。
  町は、これらのご意見を6月の25日に小川町役場で行われた小川町赤十字病院建てかえ計画に係る打ち合わせ会議で要望として申し上げました。そして、去る8月21日に小川町の副町長、総務課長、企画財政課長が来庁し、小川赤十字病院の設立からその重要性と支援の意義等について伺わせていただきました。
  内容につきましては、第2次救急医療機関としての役割や、埼玉県がん診療指定病院の認定、精神病棟の確保、災害拠点病院の指定取得、日本赤十字社法や指定公共機関としての役割などでございまして、比企管内の市町村に説明に伺うというお話でございました。また、このときに協議会への参加表明団体が13団体、参加保留団体が5団体、参加辞退団体が5団体であるということも伺わせていただきました。なお、小川町は現在埼玉県にも支援の申し入れを行っているとのことでございました。
  次に、2点目、3点目の質問でございますが、第三次救急指定病院、また災害拠点病院になる可能性でございますが、小川町を通しまして、その可能性を伺わせていただきました。まず、第三次救急指定病院につきましては、病院の規模、内容から第三次救急指定病院の指定は厳しいため、現在の第二次救急指定病院を続ける方針であるとのことでございます。
  また、災害拠点病院については、建てかえ目的の一つであるため、建てかえを機に災害拠点とする申請を行う意向でございます。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) では、再質問させていただきます。
  小川赤十字に関してですが、小川赤十字は現在でも二次救急指定になっていますけれども、実際には夜間や祭日など、救急で受診したくても、当直医が眼科医とか耳鼻科医のみで、そういう場合も多々あって、診察を断られることがあります。建てかえの費用を負担する以上は、医師の確保というのはすごく大変だと思うのですけれども、365日、24時間の総合医療の対応をお願いしたい。また、近年女性専門外来の必要性がすごく叫ばれています。この女性専門外来とは、内科とか外科、婦人科といった従来の診療科の分類に属さず、女性の心と体を総合的に診察するという新しい診療科ですが、女性専門外来の設立もあわせて財政支援協議会上で要望していただきたいと考えますが、この点についてのお考えを伺います。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長。
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、大山議員のご質問に答弁を申し上げます。
  先ほどいただいた2つのご要望につきましては、この後も打ち合わせ、会議等があろうかと思います。その際にまた改めて議員から要望をいただいてきたということで、小川町のほうに要望として上げさせていただきたいと思います。
  以上でございます。
議長(田幡宇市議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  次に、いじめの問題についてなのですけれども、私、例を3題持っています。細かいことはたくさんありますが、大きな3題がありまして、3個の例がありまして、もう15年から20年以上前の滑川町の小学校でのことです。
  1つは、やはりいじめ、無視、そういうことから不登校になりまして、その後、今はとっくに成人されていますが、いまだに精神薬、精神安定剤を欠かせません。社会復帰がなかなかできませんで、もちろん中学、高校とも不登校でというふうに話を聞いております。その話を聞きますと、その実情というのが余りにもひどいものですので、すごく胸が痛みました。
  もう一つは、やはりすごい部活とかのいじめから学校に行けなくなり、いじめを受ける人というのは、自己評価がすごく低くなりますし、自分はこの世の中に存在してはいけないのではないかというふうな気持ちがすごく強くなります。それで、結局精神的に異常を来す人も多くいまして、その人は精神科に入院、退院の繰り返しをしていました。
  もう一つは、これは私の子どもの例なのですけれども、1時間学校までに通学距離がありました。その通学距離の間にすごく意地悪なというか、いたずらな子が2人いまして、1時間の間すごくいじめられたのです。かばんを後ろからたたかれたりとか、蹴られたりとか、すごく毎日毎日がそういう連続でした。しばらく子どもには我慢するように言い続けましたけれども、もうこれ以上通学の1時間を耐えることができないというふうなことを子どもに言われ、私は学校の先生にお話に行きましたら、余りよく聞いてくださいませんでした。校長先生に何とかお話を通じることができまして、校長先生にもお話をしましたら、校長先生は一度決めた通学班は絶対にかえられないのだというふうなことを言われました。実情をすごく私訴えまして、1カ月以上訴え続けました。それで、最終的に出た結論というのが、それでは違う班の班長さんや班員さん、またその親御さんが移ってきてもいいよという了解がとれたら、班をかえてもいいということを言われまして、私も一軒一軒の班長さん、班員さん、そのお母さんやお父さんにお話をしながら、私の子どものかばんをたたいたりとかするような人の特定の名前は入れずに、ちょっと班をかえさせていただきたいのですけれどもということをお願いしまして、やっと班をかえることができて、それから子どもは元気に学校に通うことができるということがあります。私は、そのことがありましたときに、本当に憤りがとまりませんでした。確かに一度決めたことは変えられないし、学校のいろんな事情もあると思いますけれども、それでは1時間子どもがどんな思いをして学校に行っているかということは、先生の中ではそういうお考えはなかったのかな。先生のお立場もあると思うのですけれども、もう20年近く前のことですから、状況はいろいろと変わっていると思います。ですが、仮にそういうことがあったときに、今はどういうふうな対応をされているのかを伺います。
議長(田幡宇市議員) 小澤教育長、答弁願います。
教育長(小澤正司) 今実際に具体的な事例を挙げていただいて、なかなかその問題が解決しないまま卒業なり社会に巣立っていったりというふうな状況が話されたわけですけれども、我々も情報収集に努める中で、ともかく早期発見、早期対応というふうなことを徹底させようということで今取り組んでいるわけですけれども、情報収集の中では、今大山さんも毎朝登校指導等でボランティアへ出ていただいていますけれども、実際に地域へ出向いていって、その地域の人たちの声ですとか、あるいは通学班の中で少し様子がおかしいよとか、あの子はいつも1人でいるよとか、そういうふうな情報をもとに、それを学校のほうとかかわりながら対応するような形を今は徹底しております。特にいじめなんかについても、議員さんの質問の中にも、本当に最初のうちはからかいですとかいたずらですとか、それが発端になって大きないじめに発展しているのだというふうな情報がありましたけれども、実際に先ほど申し上げました小学校の1件あるいは中学校の9件というものについても、最初はそういう本当に軽いいじめというか、からかいから起こっている問題なのです。それについては、今早期発見ということで、至急の対応をしております。実際に通学班や何かでいろいろそういう問題や何かというのを通学ボランティアの方や何かから情報をいただいた場合には、やはり本人の話はもちろん第一に聞きますし、同じ通学班の子どもたちにも状況聞きますし、それからいじめている子どもに対しても、きちんとした事情聴取を行い、班全体での指導を徹底しております。そして、もちろんその中には親にも入っていただいて、親の意見等も聞きながらそういう対応を実際に行って、今年度もそういう形で解決したというふうな事例もありますので、先ほどの大山さんの事例のようなことが絶対起こらないように、私どものほうも本当にきめ細かな対応をしていきたいということをお約束したいと思います。
議長(田幡宇市議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  次に、タクシーのことを伺います。先ほどふれあいバスが充実してきているというふうなお話と、あと地域支え合い仕組みづくり、それも利用していきたいというお話を伺いました。それに対して幾つか私の疑問点を伺わせていただきます。
  まず、確かにバスを充実してきていますけれども、バス停までの距離があるために、バス停まで行けない場合というのがあります。もう一つには、利用したい曜日やバスの時間がうまくかみ合わないことがあります。また、1つの目的に対して時間がかかり過ぎるというデメリットもあります。例えば六軒から滑川のベイシアへ買い物に行く場合、六軒下を10時03分に出発しますと、カインズに10時28分に着きます。1時間程度買い物をしてバスに乗ろうとすると、1時間待って、次が12時38分カインズ出発、伊古や和泉、役場を通って六軒下に着くのが13時35分、帰りの乗車時間は約1時間になります。1回の買い物で待ち時間1時間、乗車時間1時間25分がかかります。さらに、バス運行の曜日は決まっているために、お目当てのお買い得品とか特産物などを買いに行きたい日を選べない不便さもあります。
  また、小川日赤などに行く場合、自宅から歩いてバス停まで行き、バスに乗ってつきのわ駅あるいは森林公園駅まで行って電車に乗り、小川駅からバスかタクシーで日赤への往復になります。しかも水曜日か金曜日しか選択ができない、こういう不便さがあります。
  それと、地域支え合い仕組みづくりを利用する場合、個人が個人を車に乗せるという形になります。仮に事故があったらどうするのか。もちろん保険とか入られることになるのでしょうけれども、例えば保険で事故処理ができたとしても、同じ町内にある限り、感情的なしこりが残らないとは限りません。残らないとはいえない、微妙な問題があると思います。
  また、あとはバスは無料で利用できますけれども、こちらは自己負担、30分300円があります。バスの運行委託料の決算では259万8,750円、昨年の利用者が6,070人で割ると1人頭約428円かかっています。それが無料です。こちらのほうは、地域支え合い仕組みづくりのほうは30分300円、1回のお使いに、お買い物に行っても30分では済まないわけですから、30分行って300円払い、また帰り30分頼んで300円払いという形になるのではないかと思うのですけれども、こういう無料と有料の矛盾というのを感じます。この点についてどうお考えかということと、こういう不便を余儀なくされている方々の交通弱者と呼ばれる方の存在、実態を把握されているのか、お伺いいたします。
議長(田幡宇市議員) 新井健康福祉課長、答弁願います。
健康福祉課長(新井佳男) 健康福祉課長、ご答弁申し上げます。
  確かにバスについては、バス停までの距離があるとか、行きたいところに行って、通らなくてもいいような大回り、寄り道までして遠くのほうを回って自宅まで帰るということで、大変時間かかるということで、その辺のところは重々承知しているところでございますけれども、一応無料でそれは動いているということで、不特定多数、どなたでも利用できるというメリットもありますので、一応バスにつきましては、今現在水曜と金曜ということで、確かに曜日も決まっていますので、それ以外の日は動いていないということで、ご不便かけているわけですけれども、その辺につきましては、これから十分運行回数をふやす中で、また実証して、利用者の声聞きながら、毎日の運行がいいのかどうかということも含めまして、十分これから検討課題ということで取り扱わせていただければなと思っております。
  それから、そういった交通弱者について、何人ぐらいいるか把握していますかということだと思うのですけれども、実際にどのぐらいおられるかという人数は把握しておりません。その中で、お年寄りの単身老人の世帯がふえてきているということはしっかりと把握して、またその中で買い物難民もたくさんいると、それからごみ出しがなかなかできないようなお年寄りの家庭も大変あると、逆に庭の草むしりさえもできないようなご家庭もあると、いろんな家庭が、お年寄りのひとり世帯あるいは老老世帯ですと、何をするにも大変なのかなというふうに思って、どのぐらいの人数がそういった世帯があるのかというのは、住民情報を見ればすぐわかるわけなのですけれども、特に買い物弱者のみならず、そういったお年寄りのための、地域でそういった方々を支え合いましょうという仕組みづくりをこれから立ち上げてみたいなというふうに思っています。
  これ埼玉県は、全ての市町村にこれやってくださいということで今進めています。近所ですと東松山市がもう始めていまして、多分嵐山とか鳩山とかあれのところももう始まっているのかなと思うのですけれども、比企郡でも滑川町は決して早いほうではないのですが、25年度からそれをやっていければいいなと思っております。これ買い物だけではなくて、電球の球が切れたので、申しわけないけれども、球買って交換してくれとか、あるいは庭の草が大分伸びてしまったので、草むしりを手伝ってもらえないかとか、生活の一部、そういったものも全て支え合いの中でやっていきましょうというボランティアの制度なのです。
  病院なんかも同じようにやっていければなということで、病院に行きたいのだけれども、行くための足がないから、病院に連れていってくれと、そういう場合、ボランティアさんがいいですよということで連れていっていただける、そういうものまで視野に入っていますので、あらゆるお年寄りのご不便な点をボランティアによりカバーできるのかなということで、ちょっと担当としては期待しているのですけれども、3年間の事業でどの程度まで仕組みができあがるかどうかわかりませんけれども、とりあえずやってみたいなと思っています。
  途中の事故とか保険とかそういう話なのですけれども、初年度200万円お金がもらえるということの中で、車については購入したいなというふうに考えています。社協のほうの車を使ってボランティアさんが動いてもらう。それを基本にしていろいろとボランティア活動をしてもらいたい。なるべくマイカーは使わないでやってもらいたい。それを第一原則で考えていますので、その辺のところの心配というのは、余り公共の車での事故等の扱いになりますので、その辺のところは大丈夫かなと思っていますので。
  以上でございます。まだちょっと全て回答できたかどうかわからないのですけれども、一応今のところは今で、これで終わりにさせてもらいます。
議長(田幡宇市議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございます。
  第4次滑川町総合振興計画の70ページに公共交通の充実というのがありまして、その中に基本方針で、また自動車を利用できない地域住民の日常の交通手段を確保するために、町内巡回バスの充実やデマンドタクシーの導入を検討します。また、次のページにも、町内を巡回するふれあいバスの運行本数や運行時間について改善を図り、町内巡回バスの充実やデマンドタクシーの導入を検討しますというふうに書いてあります。デマンドタクシーは、ただのタクシー券とは全然意味合いが違いますけれども、巡回バスに関しては運行時間が長くなり、停留所も3カ所ふえて、改善が図られ、住民の交通手段確保の一翼を担っているとはすごく思います。ですが、それだけで高齢化に向かう住民の交通手段への不安が取り除けるのか、疑問です。巡回バスだけでは達成されない交通支援、また滑川町の将来にわたっての交通総合計画はどうお考えですか、最後に伺います。
議長(田幡宇市議員) 柳総務政策課長、答弁願います。
総務政策課長(柳 克実) 総務政策課長、大山議員のご質問に答弁を申し上げます。
  大山議員さんがお話しいただいているのを十二分にわかるところでございます。そのような中で、私どもも総合振興計画に、そちらにうたわれている関係について、昨年来内部で検討しておりました。昨年は、2回ほど各課が集まって検討をさせていただいたのですが、昨年の12月の13日、そしてこの24年の2月の15日、24年度のどうやってやっていこうかということで、総務政策課と当時の町民福祉課、それから社会福祉協議会等で検討してまいりました。その結果、この広報の9月号でもふれあいバスの関係、場所もふえ、便も増便したと、そういう方向で当座は行きましょうということで、その際には一定の方向づけをさせていただいて、24年度に反映させていただいたということでございます。
  したがいまして、ふれあいバスをそういう方向で方針を出させていただきましたので、当面は、先ほど新井課長のほうからも話がありましたが、これを実施をさせていただいて、この状況を見させていただきたいというふうに考えております。それらを見た中で、また改めて検討を加えさせていただいて、よりよい方向がどういう方向であるのかというふうな方向づけもその際には改めてさせていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
議長(田幡宇市議員) 大山尚美議員。
13番(大山尚美議員) ありがとうございました。これで終わります。
議長(田幡宇市議員) 以上で大山尚美議員の一般質問を終わります。
                                           
    ◎延会について
議長(田幡宇市議員) お諮りします。
  本日の会議はこの程度にとどめ、延会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と言う人あり〕
議長(田幡宇市議員) 異議なしと認めます。
  よって、本日はこれにて延会することに決しました。
  以上をもちまして本日の会議を終了します。
                                           
    ◎次会日程の報告
議長(田幡宇市議員) 明日5日は、午前10時に開会をします。
                                           
    ◎延会の宣告
議長(田幡宇市議員) 本日はこれにて延会します。
  お疲れさまでございました。ご苦労さまでした。
                                   (午後 3時01分)